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第一部【牧瀬くんは猫なので】
16.※いちゃじゃない!②
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吉良くんがわざとじゃないのはすぐにわかった。僕に当たったと気がついた瞬間、吉良くんがはっと驚いたような表情をしたからだ。
「行かないで……吉良くん……」
当たった瞬間は痛かったよりも驚いた。そのせいもあって、僕の目からぽろぽろと涙が溢れてしまった。
吉良くんはそんな僕の表情を見て、眉を寄せ、深く息を吐いて肩を揺らした。
「泣き落としかよ、くそビッチ。別にお前が誰とやりまくってようと関係ないけどな。何が無理って、嘘つかれたり裏切られたりするのが、俺は一番嫌いなんだよ」
捲し立てる吉良くんはまるで別人みたいだった。
早口なのといくつかの単語の意味がわからないせいで、僕は吉良くんが何を言っているのか正確に理解することができないでいる。とにかく、僕が吉良くんを怒らせてしまったことだけは確かだった。
「き……きらっ…く……っ……ご、ごめっ……」
「うぜぇな、泣くな」
座り込んだ僕の前に、吉良くんが屈んだ。僕の頭に乗ったタオルを退けると、僕の顎を片手で掴んで持ち上げてくる。
「ヤルだけならべつにいいけどな? 付き合うとか恋人とかそもそも煩わしいし。そんなこと言うからこうやって揉めるんだよ」
吉良くんは僕の顎を掴んだまま、ずいと体を押してくる。背中が壁に押し当てられて、僕は隅に追いやられていた。
吉良くんは僕の顎をおさえていた手の指を僕の口に押し込んできた。舐めろと低い声で言われ、僕はその通りに吉良くんの指を唇で挟んで舌で舐めた。
吉良くんの反対の手が僕のズボンの留め金を外して、乱雑に引っ張るせいで、僕の背中が壁をずり落ちていく。だけど吉良くんは指を僕の口に押し込んだままで、僕はそれが苦しくて、また目元に涙を滲ませた。
「大きい声出すなよ?」
そう言って、吉良くんは僕の口から指を引き抜いた。そしてさっき乱暴に引き下ろされて露わになった僕の下半身にその手を動かしていく。
急に後ろの孔にて指をあてがわれて、驚いて僕は吉良くんの肩を掴んだ。
「吉良くんっ!」
「大きい声出すなっていってるだろ」
睨まれて、僕は声を押し殺した。
吉良くんは僕の唾液で濡れた指をぐいぐいと孔に押し当てている。やがて一本が中の皮膚を広げた。指が入り込んでくる違和感で、僕は息を無意識に止めた。
声を押し殺した口元を吉良くんの肩に押し当てて堪えていると、また吉良くんの舌打ちが聞こえる。
吉良くんは一度指を抜いて、僕の体を後ろの壁に押し当て、自分の下半身の衣服を引き下ろした。まだ熱くなりきらない性器を僕の口に押し当てながら、吉良くんはこちらを見下ろしている。
「どうすればいいかわかんだろ? いれてやるから勃たせろよ」
あの夜の吉良くんとは違う。だけど、また舐めろと言われていることはわかった。
吉良くんの性器を含もうと僕は小さく唇を開く。歯が当たらないように気をつけながら吸い込むように口に入れた。
吉良くんが両手で僕の頭を押さえて、頬の内側にこすりつけてくる。すぐにそれは熱く硬さを増して、僕の口内で膨らんだ。
頭を押さえられたせいで僕は自分のタイミングで呼吸ができなかった。でも、必死に舌を這わせて、溢れそうな唾液を吸った。苦しくて嗚咽と涙が込み上げてくる。
吉良くんと初めて過ごしたあの夜は、あんなに嬉しくてドキドキしたのに、今は吉良くんの舌打ちが聞こえるたびに、僕の胸はひどく傷んだ。
「ちゃんとやらねぇと、痛い思いするのお前だぞ」
吉良くんのその声に僕が咥えたまま視線を上げると、目があった吉良くんはただ目を細めた。
僕は吉良くんのシャツの裾を両手でつかんだ。前に吉良くんが喜んでくれた舌で、一生懸命裏筋やその形を追ったけど、頭を抑えつける手と吉良くんの奥まで押し込むような動きが苦しくて、なんとか息をしようとするたび、口の端から唾液が溢れてしまう。僕は喉奥を突かれながらも、えずいて噛み締めそうになるのを必死に堪えた。
「やっぱ、下手くそ」
また僕は上手くできなかったみたいだ。吉良くんが舌打ちして、僕の口から腰を引いた。
僕がやっとまともに吸えるようになった呼吸を肩で整えようとしていると、吉良くんは間髪入れずに僕のズボンを引っ張った。
脚の膝のあたりまで下げられていた衣服は下着ごと片足だけ引き抜かれた。
露わになった僕の下半身は熱を待たずに縮み上がっている。
一緒に体も引きずられたので、僕は頭と肩だけ壁についた状態だ。正面の吉良くんに腰を抱え上げられて背中がまるまっている。そんな僕の脚の間に吉良くんが膝をついた。
「ゴムないけどいいよな? 奥まで入れて中で出してやるよ」
吉良くんはそう言って先端を僕の後ろの孔に押し付ける。
皮膚が引き攣れるようなその痛みに、僕は息を止めた。吉良くんの性器の先端が、僕の孔を無理やりこじ開けようとしている。
「きらくっ……いたっ……いたいっ……」
僕の声は上手く息ができず、ほとんど呻くみたいだった。吉良くんを怒らせてしまったことが怖くて、無理矢理入れ込まれるのが痛くて、僕は鼻水を啜りながら、無意識に吉良くんの肩を強く押していた。逃れようと自分の体を引いたけれど、壁に追い詰められているので、これ以上逃げ場がなかった。
「うぅっ……」
息を吐くと、また涙が溢れた。
逃げ出したかった。
でも、もしここで僕がやめてと言ったら吉良くんはきっと僕を置いて行ってしまう。
そんなの嫌だ。
僕は吉良くんと一緒にいたい。
僕は吉良くんが大好きだし、吉良くんにも僕のことを好きでいてほしかった。
「おい、やめて欲しいならやめろって言えよ」
吉良くんは僕の顔を覗き込んできた。僕の孔に性器を押し当てて、なかなか入っていかないその場所に埋め込もうとするみたいに身体を揺らしている。
僕は幸せだったあの夜みたいに、吉良くんの鼻筋に鼻先を擦り付けようとしたけど、吉良くんはそれ避けるみたいに、僕の肩を押さえつけた。
「やめてって言えって」
「ぅうっ……きらくっ、ごめ、ごめんなさいっ……置いてかないでっ……」
僕はほとんど意地になっていた。
やめて欲しいだなんて絶対言わない。
吉良くんにここにいて欲しいから。
「くそっ」
吉良くんはそう言って唐突に動きを止めた。
無理矢理こじ開けようとしていた痛みが離れて、僕はどうにか息を吸えるようになった。
「はいんねぇわ」
何がきっかけになったのか、僕にはよくわからなかった。
吉良くんは空気が抜けていくみたいに急に人が変わった。というより、さっきまでの吉良くんが別人で、今僕の知ってる吉良くんが戻ってきたみたいだった。
吉良くんは僕の腕を引いて体を起こすと、背中に腕を回して抱き寄せてくれた。
僕は吉良くんの首元に顔を埋めて、さりげなくその首筋の匂いを嗅いでみる。
大好きな吉良くんの匂いがした。
「ごめん、俺が悪かった」
僕の耳元で吉良くんが小さくそう言った。
「行かないで……吉良くん……」
当たった瞬間は痛かったよりも驚いた。そのせいもあって、僕の目からぽろぽろと涙が溢れてしまった。
吉良くんはそんな僕の表情を見て、眉を寄せ、深く息を吐いて肩を揺らした。
「泣き落としかよ、くそビッチ。別にお前が誰とやりまくってようと関係ないけどな。何が無理って、嘘つかれたり裏切られたりするのが、俺は一番嫌いなんだよ」
捲し立てる吉良くんはまるで別人みたいだった。
早口なのといくつかの単語の意味がわからないせいで、僕は吉良くんが何を言っているのか正確に理解することができないでいる。とにかく、僕が吉良くんを怒らせてしまったことだけは確かだった。
「き……きらっ…く……っ……ご、ごめっ……」
「うぜぇな、泣くな」
座り込んだ僕の前に、吉良くんが屈んだ。僕の頭に乗ったタオルを退けると、僕の顎を片手で掴んで持ち上げてくる。
「ヤルだけならべつにいいけどな? 付き合うとか恋人とかそもそも煩わしいし。そんなこと言うからこうやって揉めるんだよ」
吉良くんは僕の顎を掴んだまま、ずいと体を押してくる。背中が壁に押し当てられて、僕は隅に追いやられていた。
吉良くんは僕の顎をおさえていた手の指を僕の口に押し込んできた。舐めろと低い声で言われ、僕はその通りに吉良くんの指を唇で挟んで舌で舐めた。
吉良くんの反対の手が僕のズボンの留め金を外して、乱雑に引っ張るせいで、僕の背中が壁をずり落ちていく。だけど吉良くんは指を僕の口に押し込んだままで、僕はそれが苦しくて、また目元に涙を滲ませた。
「大きい声出すなよ?」
そう言って、吉良くんは僕の口から指を引き抜いた。そしてさっき乱暴に引き下ろされて露わになった僕の下半身にその手を動かしていく。
急に後ろの孔にて指をあてがわれて、驚いて僕は吉良くんの肩を掴んだ。
「吉良くんっ!」
「大きい声出すなっていってるだろ」
睨まれて、僕は声を押し殺した。
吉良くんは僕の唾液で濡れた指をぐいぐいと孔に押し当てている。やがて一本が中の皮膚を広げた。指が入り込んでくる違和感で、僕は息を無意識に止めた。
声を押し殺した口元を吉良くんの肩に押し当てて堪えていると、また吉良くんの舌打ちが聞こえる。
吉良くんは一度指を抜いて、僕の体を後ろの壁に押し当て、自分の下半身の衣服を引き下ろした。まだ熱くなりきらない性器を僕の口に押し当てながら、吉良くんはこちらを見下ろしている。
「どうすればいいかわかんだろ? いれてやるから勃たせろよ」
あの夜の吉良くんとは違う。だけど、また舐めろと言われていることはわかった。
吉良くんの性器を含もうと僕は小さく唇を開く。歯が当たらないように気をつけながら吸い込むように口に入れた。
吉良くんが両手で僕の頭を押さえて、頬の内側にこすりつけてくる。すぐにそれは熱く硬さを増して、僕の口内で膨らんだ。
頭を押さえられたせいで僕は自分のタイミングで呼吸ができなかった。でも、必死に舌を這わせて、溢れそうな唾液を吸った。苦しくて嗚咽と涙が込み上げてくる。
吉良くんと初めて過ごしたあの夜は、あんなに嬉しくてドキドキしたのに、今は吉良くんの舌打ちが聞こえるたびに、僕の胸はひどく傷んだ。
「ちゃんとやらねぇと、痛い思いするのお前だぞ」
吉良くんのその声に僕が咥えたまま視線を上げると、目があった吉良くんはただ目を細めた。
僕は吉良くんのシャツの裾を両手でつかんだ。前に吉良くんが喜んでくれた舌で、一生懸命裏筋やその形を追ったけど、頭を抑えつける手と吉良くんの奥まで押し込むような動きが苦しくて、なんとか息をしようとするたび、口の端から唾液が溢れてしまう。僕は喉奥を突かれながらも、えずいて噛み締めそうになるのを必死に堪えた。
「やっぱ、下手くそ」
また僕は上手くできなかったみたいだ。吉良くんが舌打ちして、僕の口から腰を引いた。
僕がやっとまともに吸えるようになった呼吸を肩で整えようとしていると、吉良くんは間髪入れずに僕のズボンを引っ張った。
脚の膝のあたりまで下げられていた衣服は下着ごと片足だけ引き抜かれた。
露わになった僕の下半身は熱を待たずに縮み上がっている。
一緒に体も引きずられたので、僕は頭と肩だけ壁についた状態だ。正面の吉良くんに腰を抱え上げられて背中がまるまっている。そんな僕の脚の間に吉良くんが膝をついた。
「ゴムないけどいいよな? 奥まで入れて中で出してやるよ」
吉良くんはそう言って先端を僕の後ろの孔に押し付ける。
皮膚が引き攣れるようなその痛みに、僕は息を止めた。吉良くんの性器の先端が、僕の孔を無理やりこじ開けようとしている。
「きらくっ……いたっ……いたいっ……」
僕の声は上手く息ができず、ほとんど呻くみたいだった。吉良くんを怒らせてしまったことが怖くて、無理矢理入れ込まれるのが痛くて、僕は鼻水を啜りながら、無意識に吉良くんの肩を強く押していた。逃れようと自分の体を引いたけれど、壁に追い詰められているので、これ以上逃げ場がなかった。
「うぅっ……」
息を吐くと、また涙が溢れた。
逃げ出したかった。
でも、もしここで僕がやめてと言ったら吉良くんはきっと僕を置いて行ってしまう。
そんなの嫌だ。
僕は吉良くんと一緒にいたい。
僕は吉良くんが大好きだし、吉良くんにも僕のことを好きでいてほしかった。
「おい、やめて欲しいならやめろって言えよ」
吉良くんは僕の顔を覗き込んできた。僕の孔に性器を押し当てて、なかなか入っていかないその場所に埋め込もうとするみたいに身体を揺らしている。
僕は幸せだったあの夜みたいに、吉良くんの鼻筋に鼻先を擦り付けようとしたけど、吉良くんはそれ避けるみたいに、僕の肩を押さえつけた。
「やめてって言えって」
「ぅうっ……きらくっ、ごめ、ごめんなさいっ……置いてかないでっ……」
僕はほとんど意地になっていた。
やめて欲しいだなんて絶対言わない。
吉良くんにここにいて欲しいから。
「くそっ」
吉良くんはそう言って唐突に動きを止めた。
無理矢理こじ開けようとしていた痛みが離れて、僕はどうにか息を吸えるようになった。
「はいんねぇわ」
何がきっかけになったのか、僕にはよくわからなかった。
吉良くんは空気が抜けていくみたいに急に人が変わった。というより、さっきまでの吉良くんが別人で、今僕の知ってる吉良くんが戻ってきたみたいだった。
吉良くんは僕の腕を引いて体を起こすと、背中に腕を回して抱き寄せてくれた。
僕は吉良くんの首元に顔を埋めて、さりげなくその首筋の匂いを嗅いでみる。
大好きな吉良くんの匂いがした。
「ごめん、俺が悪かった」
僕の耳元で吉良くんが小さくそう言った。
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