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入学を目指せ!
5 暗殺計画
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心臓はギュッと握られたように苦しい。
でも、横にいるこいつはすごく頼りになる。
だから、、大丈夫。。
コンコンコン。
「ヴッ。」
『おい、耐えろ。大丈夫だからな。』
すぐそばの死への恐怖は吐き気となって襲いかかった。耐えろ。寝るんだ。俺は、寝てるんだ。
ガチャ。
「寝ててよかった。」
『耐えろ。寝てろよ。声をあげるなよ。』
「はぁ。毒なら痛くないのに。なんで、死んでくれないんですか?」
それはまあ奇跡だっただけ。
「お兄様。私は、あなたのこと好きなんですわ。家族として本当に大切ですの。だから、、だから?」
リア?お前、様子が。。
くそっ、心配になっちまう。。
「だから、死んでくんねぇかなぁぁ!!」
前言撤回。恐怖しかなかったわ。
ナイフを抜く音がダイレクトに耳に響く。
『ヒビキ。これはすぐ終わるぜ。こんな殺し方アタシには到底及ばないからな。今は、まだ。』
「ハハ、、ありがとうございました。お兄様。私のために死んで!!」
そう叫んだミアは恐らくこっちに向けてナイフを突き刺しに来ているんだろう。
『...はぁ。アイスウォール。』
ガンっ。
俺の頭上でそんな鈍い音が聞こえた。
「は...?なんで、お兄様から氷が!?起きてるの!?」
『ウィンドブレード。』
「ね、てるのになんで?」
そういってミアが倒れた音が聞こえた。
氷の壁で俺にナイフが届くのを防いだ上、威嚇してくれたのか。
魔法の声は大人っぽいじゃねぇか。アリサ!
『おい。守ってやったアタシにその言い方はどうなんだよ?』
やべっ、心読んできやがった。
『はぁ。まぁ、いいや。ミア、一旦縛るからな。起きていいぞ。』
「あ、あぁ。」
なんだろう。本当にあっさり終わっちまったな。
『まだまだミアも未熟だからな。特技であるナイフもまだまだ半人前だ。アタシには到底敵わないね。』
「そ、そうなんだ。つか、アリサは何者なんだ?」
『んなの、知ってどうする。アタシはお前をハッピーエンドに導くただそれだけだっつーの。よし!縛れた。』
「こいつ、本当に俺のこと狙ってるんだよな。」
寝顔はこんなにも可愛いのに。
『まぁな。』
アリサはなにやら表情を曇らせた。こいつ、意外と顔に出るんだな。
「なにか嘘ついてるだろ。まぁ、そうだよな。こんな状況ハッピーエンドを叶えることが出来るわけないもんな。」
『そ、そんなのわからねぇだろ。アタシはとりあえずミアを廊下に...』
「このままじゃ、ハーレムエンドなんか迎えられないよな?」
『...そうだよな。悪かった。早いこと全部話しておくべきだな。』
アリサはミアを廊下に出した後こっちを真っ直ぐ見つめていった。
『お前は忌み子に転生した。が、世間的にはヒビキのことを忌み子だと思ってるやつは数少ない。が、その数少ないやつらが問題なんだ。』
「なるほど。」
『人を操ることができる占い師たちに狙われている。』
「なんでだ?」
『...いずれわかる。まだ、それは知るべきじゃない。』
「そうか。つまり。そいつらがミア達暗殺者を操っているってことか?」
『あぁ。素質のある人間を操っている。操られてるときはずっとミア達は夢を見ているんだ。つまり、この家の暗殺者はお前を恨んで殺そうとしてるわけではないんだ。』
「なるほど。つまり、その占い師とやらからミア達を解放させればハッピーエンドに近づくんだな?」
『あぁ。基本的にはそうだ。』
「わかったよ。なら、ミアを解放してやろうぜ?目を覚まして縛られてるなんてかわいそうだろ?」
『...ヒビキは優しいな。アタシとは大違いだぜ!』
「いや、アリサも優しいよ。見ず知らずの俺をこんなに守ってくれるなんて。頼りがい半端ねーっての。」
『やっぱり?アタシって頼れるよなぁ!じゃ、改めまして、ヒビキ。ハッピーエンドのための計画をたてるぞ。』
「おう!」
不安要素しかねぇがやるしかなさそうだな。
『まず、前提条件としてヒビキは暗殺者たちの心の闇を晴らさなければならない。あと、占い師を倒さなきゃな。』
「もう無理な気がしてきてるんだが?」
『まぁ。その話だけじゃ大変だよな。まずはこの1年間はアタシが全力で守る。だから、暗殺を避け続けろ。』
「お、おう。」
『そして、1年後。ミライ学園に入学だ。』
「そこで暗殺者集結か。ちなみに、入学できないとどうなんの?」
『最初の詰みポイントと化してバッドエンドへ一直線だ。ちなみに実際のゲームでもあるぜ?入学できなくて終わりのやつ。』
「はぁ!?酷くねぇか!?」
『ちなみにヒビキは実技テストはこれっぽっちも出来ないだろうから勉強頑張れよ。今の調子でいいからな。』
「あ、あぁ。まずは、入学できなきゃダメなんだな。」
『おう!ちなみに、そのときはちゃんと先輩を確認しとけよな。お前の暗殺者第四号だ。で、入学と先輩との対面によりアタシが実体化。』
「なるほど。」
『実体化したらアタシらの逆襲の始まりだぜ。』
「あぁ。アリサを信じる!」
『そうしてくれ。何があってもその言葉忘れるんじゃねぇぞ。』
「勉強頑張るからな。」
『うん。アタシも少しは勉強しなきゃな。んで、明日はスフレに会うんだっけ?』
「あぁ。少し不安だな。」
『ま、アタシが居るんだ!安心しろって。』
「そうだな!夢見なきゃ普通なわけだし。」
『そうそう。あと、占い師に頼るようになった理由をそこはかとなく探った方がいい。何かの理由で頼ったからあいつらは呪われたんだ。』
「それが心の闇ってわけか。」
『あぁ。ミライ学園に入るまでにリアかスフレを解放させてやれ。』
心の闇を払って解放させてやる。
俺にそんなことできるのか...?
『そう不安がるな。ミライ学園の時点でだ。あと、6ヶ月あるんだから。ちなみに、それをミスって入学すると力業でねじ伏せない限りバットエンドな。まぁ、つまりは殺すってことだからお前が生き延びたところでってなるな。』
最後に恐ろしい話を俺に吹っ掛けてきやがった。。
やるしかないんだよな。
ミアかスフレかどちらかを6ヶ月以内に占い師の呪縛から解放させる。
ひとまず、2人の観察を第1に生活した方が良さそうだ。
でも、横にいるこいつはすごく頼りになる。
だから、、大丈夫。。
コンコンコン。
「ヴッ。」
『おい、耐えろ。大丈夫だからな。』
すぐそばの死への恐怖は吐き気となって襲いかかった。耐えろ。寝るんだ。俺は、寝てるんだ。
ガチャ。
「寝ててよかった。」
『耐えろ。寝てろよ。声をあげるなよ。』
「はぁ。毒なら痛くないのに。なんで、死んでくれないんですか?」
それはまあ奇跡だっただけ。
「お兄様。私は、あなたのこと好きなんですわ。家族として本当に大切ですの。だから、、だから?」
リア?お前、様子が。。
くそっ、心配になっちまう。。
「だから、死んでくんねぇかなぁぁ!!」
前言撤回。恐怖しかなかったわ。
ナイフを抜く音がダイレクトに耳に響く。
『ヒビキ。これはすぐ終わるぜ。こんな殺し方アタシには到底及ばないからな。今は、まだ。』
「ハハ、、ありがとうございました。お兄様。私のために死んで!!」
そう叫んだミアは恐らくこっちに向けてナイフを突き刺しに来ているんだろう。
『...はぁ。アイスウォール。』
ガンっ。
俺の頭上でそんな鈍い音が聞こえた。
「は...?なんで、お兄様から氷が!?起きてるの!?」
『ウィンドブレード。』
「ね、てるのになんで?」
そういってミアが倒れた音が聞こえた。
氷の壁で俺にナイフが届くのを防いだ上、威嚇してくれたのか。
魔法の声は大人っぽいじゃねぇか。アリサ!
『おい。守ってやったアタシにその言い方はどうなんだよ?』
やべっ、心読んできやがった。
『はぁ。まぁ、いいや。ミア、一旦縛るからな。起きていいぞ。』
「あ、あぁ。」
なんだろう。本当にあっさり終わっちまったな。
『まだまだミアも未熟だからな。特技であるナイフもまだまだ半人前だ。アタシには到底敵わないね。』
「そ、そうなんだ。つか、アリサは何者なんだ?」
『んなの、知ってどうする。アタシはお前をハッピーエンドに導くただそれだけだっつーの。よし!縛れた。』
「こいつ、本当に俺のこと狙ってるんだよな。」
寝顔はこんなにも可愛いのに。
『まぁな。』
アリサはなにやら表情を曇らせた。こいつ、意外と顔に出るんだな。
「なにか嘘ついてるだろ。まぁ、そうだよな。こんな状況ハッピーエンドを叶えることが出来るわけないもんな。」
『そ、そんなのわからねぇだろ。アタシはとりあえずミアを廊下に...』
「このままじゃ、ハーレムエンドなんか迎えられないよな?」
『...そうだよな。悪かった。早いこと全部話しておくべきだな。』
アリサはミアを廊下に出した後こっちを真っ直ぐ見つめていった。
『お前は忌み子に転生した。が、世間的にはヒビキのことを忌み子だと思ってるやつは数少ない。が、その数少ないやつらが問題なんだ。』
「なるほど。」
『人を操ることができる占い師たちに狙われている。』
「なんでだ?」
『...いずれわかる。まだ、それは知るべきじゃない。』
「そうか。つまり。そいつらがミア達暗殺者を操っているってことか?」
『あぁ。素質のある人間を操っている。操られてるときはずっとミア達は夢を見ているんだ。つまり、この家の暗殺者はお前を恨んで殺そうとしてるわけではないんだ。』
「なるほど。つまり、その占い師とやらからミア達を解放させればハッピーエンドに近づくんだな?」
『あぁ。基本的にはそうだ。』
「わかったよ。なら、ミアを解放してやろうぜ?目を覚まして縛られてるなんてかわいそうだろ?」
『...ヒビキは優しいな。アタシとは大違いだぜ!』
「いや、アリサも優しいよ。見ず知らずの俺をこんなに守ってくれるなんて。頼りがい半端ねーっての。」
『やっぱり?アタシって頼れるよなぁ!じゃ、改めまして、ヒビキ。ハッピーエンドのための計画をたてるぞ。』
「おう!」
不安要素しかねぇがやるしかなさそうだな。
『まず、前提条件としてヒビキは暗殺者たちの心の闇を晴らさなければならない。あと、占い師を倒さなきゃな。』
「もう無理な気がしてきてるんだが?」
『まぁ。その話だけじゃ大変だよな。まずはこの1年間はアタシが全力で守る。だから、暗殺を避け続けろ。』
「お、おう。」
『そして、1年後。ミライ学園に入学だ。』
「そこで暗殺者集結か。ちなみに、入学できないとどうなんの?」
『最初の詰みポイントと化してバッドエンドへ一直線だ。ちなみに実際のゲームでもあるぜ?入学できなくて終わりのやつ。』
「はぁ!?酷くねぇか!?」
『ちなみにヒビキは実技テストはこれっぽっちも出来ないだろうから勉強頑張れよ。今の調子でいいからな。』
「あ、あぁ。まずは、入学できなきゃダメなんだな。」
『おう!ちなみに、そのときはちゃんと先輩を確認しとけよな。お前の暗殺者第四号だ。で、入学と先輩との対面によりアタシが実体化。』
「なるほど。」
『実体化したらアタシらの逆襲の始まりだぜ。』
「あぁ。アリサを信じる!」
『そうしてくれ。何があってもその言葉忘れるんじゃねぇぞ。』
「勉強頑張るからな。」
『うん。アタシも少しは勉強しなきゃな。んで、明日はスフレに会うんだっけ?』
「あぁ。少し不安だな。」
『ま、アタシが居るんだ!安心しろって。』
「そうだな!夢見なきゃ普通なわけだし。」
『そうそう。あと、占い師に頼るようになった理由をそこはかとなく探った方がいい。何かの理由で頼ったからあいつらは呪われたんだ。』
「それが心の闇ってわけか。」
『あぁ。ミライ学園に入るまでにリアかスフレを解放させてやれ。』
心の闇を払って解放させてやる。
俺にそんなことできるのか...?
『そう不安がるな。ミライ学園の時点でだ。あと、6ヶ月あるんだから。ちなみに、それをミスって入学すると力業でねじ伏せない限りバットエンドな。まぁ、つまりは殺すってことだからお前が生き延びたところでってなるな。』
最後に恐ろしい話を俺に吹っ掛けてきやがった。。
やるしかないんだよな。
ミアかスフレかどちらかを6ヶ月以内に占い師の呪縛から解放させる。
ひとまず、2人の観察を第1に生活した方が良さそうだ。
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