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あれ?※本編から省いたシーンです
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卒業パーティーから帰ったフランクリンは、念のため打ちつけた足の小指を診察してもらった。
「あんな所にぶつけるとは……くそっ」
ぶつぶつ文句を言いつつ今日のパーティーを思い返す。エイディアーナに謝罪こそさせられなかったが、結局アイシャが「いいの、殿下」と健気にも虐めを行った相手に慈悲を見せた事で渋々収めた。
パーティーを楽しもうにもグレゴリが下がってしまい、ティーダも青い顔で帰ってしまった。残念だが早々に王宮へと帰ってきたのだが……
「くそ、でもまぁ破棄を言い渡せただけでも良しとするか」
身支度を整えて早々に寝台へと上がることにしたフランクリンは、痛みからの疲れもあってか、賭け布を被って早々に眠りの世界へと落ちていった。
その寝静まった寝室に、一人の侵入者が音もなく現れた。その者は寝ているフランクリンにスッと近付いていく。
『ちょっとすいませぇん。透視しますねぇ…ってあわわッダメダメダメ!えぇっと停止っえいっ!おー。。僕が保護できるのは3つのうち一つ……そこはコレだよね。排泄できなくなるのが一番困るし。そこだけ保護して再開っ!……うん、まぁ。生きるのに問題はないよね。うん。じゃ帰ろうっと。君の人生に幸あれ~』
何やらぶつぶつと呟きながら、光を放ったりと処置を行うと、小さな祝福を送ってフッと消え去った。
翌朝
フランクリンは、なんだか違和感を感じていた。
(……?なんだ?なんかこう……定まらないというか……)
そうして身支度を整えようとして
「!!!!!!!ぎゃーーーーーー!!!!!!」
盛大に叫び声を上げた。
慌てて駆け込んできた騎士やメイドに何事かと部屋を改められるが、王子と身支度のために服を持ったメイドくらいしか居ない。
「どうされましたか殿下??異常はないようですが」
心配げに声をかけた騎士にフランクリンは呆然として声を漏らす
「た、、、、玉が、俺の……玉がな……い」
「ん?なですって?」
「玉がなーーーーーい!!!!」
完
──────
下世話かとカットした所でした(笑
「あんな所にぶつけるとは……くそっ」
ぶつぶつ文句を言いつつ今日のパーティーを思い返す。エイディアーナに謝罪こそさせられなかったが、結局アイシャが「いいの、殿下」と健気にも虐めを行った相手に慈悲を見せた事で渋々収めた。
パーティーを楽しもうにもグレゴリが下がってしまい、ティーダも青い顔で帰ってしまった。残念だが早々に王宮へと帰ってきたのだが……
「くそ、でもまぁ破棄を言い渡せただけでも良しとするか」
身支度を整えて早々に寝台へと上がることにしたフランクリンは、痛みからの疲れもあってか、賭け布を被って早々に眠りの世界へと落ちていった。
その寝静まった寝室に、一人の侵入者が音もなく現れた。その者は寝ているフランクリンにスッと近付いていく。
『ちょっとすいませぇん。透視しますねぇ…ってあわわッダメダメダメ!えぇっと停止っえいっ!おー。。僕が保護できるのは3つのうち一つ……そこはコレだよね。排泄できなくなるのが一番困るし。そこだけ保護して再開っ!……うん、まぁ。生きるのに問題はないよね。うん。じゃ帰ろうっと。君の人生に幸あれ~』
何やらぶつぶつと呟きながら、光を放ったりと処置を行うと、小さな祝福を送ってフッと消え去った。
翌朝
フランクリンは、なんだか違和感を感じていた。
(……?なんだ?なんかこう……定まらないというか……)
そうして身支度を整えようとして
「!!!!!!!ぎゃーーーーーー!!!!!!」
盛大に叫び声を上げた。
慌てて駆け込んできた騎士やメイドに何事かと部屋を改められるが、王子と身支度のために服を持ったメイドくらいしか居ない。
「どうされましたか殿下??異常はないようですが」
心配げに声をかけた騎士にフランクリンは呆然として声を漏らす
「た、、、、玉が、俺の……玉がな……い」
「ん?なですって?」
「玉がなーーーーーい!!!!」
完
──────
下世話かとカットした所でした(笑
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