レイナ

みつ光男

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第3章. 再会からの再開

【共に】

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2人でベッドに横たわりながら

「ふじ太くんは…どこ攻められると一番感じる?」

正直に答えてしまうと大変なことになると思い

「うーん、オレは全身かなぁ?くすぐったいのとか苦手だし」

「ふーん」

 いぶかし気な表情を浮かべたレイナは
唇を這わせながら舌で俺の首筋をペロリと舐めた。

「ひぇ~!」

「ほらね、やっぱり」

「な、何でわかったの?」

「3年もここにいると、そりゃあ、ね…直感で」

「じゃレイナちゃんは?」

「ひ・み・つ」

そう言われたがおおよその見当はついていた、
俺はレイナの耳を舌で激しく舐め回した。

「あっ、あん、ダメ、ダメだって!」

「レイナちゃんの弱点、見つけたー」

「な、な…んで?あっ!やだ…あ!」

前にレイナの耳元で話しかけた時
小刻みに震えるレイナのことを覚えていた。

俺は執拗にレイナの耳を攻め続けた。

「あ、もう!ほら!こんなになったじゃない!」

レイナはそう言って俺の指先を
自分の花弁の中心へとあてがった。

「…あれ?耳しか攻めてないのにもうこんなになってるよ?どうしたのかなぁ?」

「あ、ダメダメ…」

 レイナの花弁は既にしっとりと湿り気を帯びて
その入り口からほのかに蜜が溢れ始めた。

「あれぇ、ダメだなぁ?仕事中なのにこんな濡れちゃって…」

「あん!もう!ふじ太くんの意地悪っ!」

「じゃ、もうやめよっかな?」

「あ、もうちょっとだけ…ゆ、指を…奥まで…入れて…お願い」

俺は少しずつ指に力を込め1本から2本へ
前後させるスピードを加速させながら
ク◯トリスにも攻めを加えると

レイナの花弁はすっかり濡れそぼっていた。

「あ…ク◯も…もっと触って…あ、気持ちいい」

「じゃ…こんなのは…?」

「あ…ダメかも!イ…く…かも」

「レイナちゃん…」

「レイナ…でいいよ…」


前回とは違うレイナの表情に俺はすっかり興奮していた。

そしてこの先の記憶がないほどに
この日の2人はあまりにも乱れ、絡み、求め合い


気づけば俺の隣に横たわるレイナの姿があった。

「ふじ太くん、今日も…気持ちよかった?」

「うん…レイナは?」

「最高っ…あ!『レイナ』って呼んでくれたの?」

「…レイナ」

「ふじ太くん…」

「俺も『ふじ太』でいいよ」

「じゃ…こらっ!ふじ太!」

「おかんか!」

「ふふふっ」

今日もあの感覚を味わえた。

 やはりレイナの白い肌にはオレを吸い込むような
特別な魔力があるとしか思えなくなった。

今日も予定時間を15分ほど残して
シャワータイムを迎えた。
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