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川端恵美という女 1

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「きゃあ」

「えへっ、やったあ、きょうはこれで3タッチだ」

「ばか、僕なんか5タッチだよ、今日のトップは僕のものさ」

私の胸に触れた回数で2人の男子生徒が自慢し合っています
少し呆れてそのやり取りを横目で見ている隙に今度は女子生徒が私の胸を狙うのです

「ひゃああ、ダメよ、華ちゃん」

「やったあ、3連続タッチに成功、これで7タッチだから私がトップよ」

私のクラスの悪ガキ達、もとい可愛い生徒の間で流行っているふざけた遊びは、私のおっぱいの乳首をタッチする回数を競うというもの

もちろん、私は服は着ています、でもブラジャーはハーフカップのものしか許されていないのです
それに2サイズも小さいハーフカップブラを付けさせられているので、ブラはずり下がり乳首はブラからはみ出てしまうのです
そして巨乳の私が胸の部分がぱっつんぱっつんになる薄手のシャツを着用を強いられれば

当然の事として私のおっぱいは服をはち切れんばかりに盛り上げ、私の巨乳が一段と強調されるのです
そしてハーフカップブラから零れてこぼれている私の乳首がシャツの一部を盛り上げて、透けるシャツとの相乗で私の乳首が巨乳を更に強調してしまうのです

そして子供と大人の境目にいる中学生は母への思慕と異性への興味の端境にいて両方の感情でおっぱいに興味を持っているのです
そこに巨乳を強調し乳首まで見せつける教師がいれば男の子達がチョッカイを掛けるのは当然の流れでした

これが高校生であれば、2次性徴も終わり半年に一度しかその気になれない男達は私のおっぱいへの興味も弱まっていたと思うのです

でも中途半端な中学生は自分の衝動の理由も解らないままに私のおっぱいに興味を持ってしまうのです
それでも教師に対して好奇心に任せた行動は自制されるのが普通ですが、私の乳首へのタッチがクラスで流行る遊びとなってしまえば嬉々として私の乳首へのタッチに興じる免罪符になります

そしてそこに絡んでくる女子生徒....女です
私に言わせれば女子中学生は立派な女です
そんな女達はクラスの男達が巨乳の教師にばかり興味を持つことが許せなかったのでした

だから、クラスで私の乳首をタッチするという遊びを作り流行らせました
それに男子生徒だけでなく自分たちも参加することで私を賎しめて、私への興味を年上の女性への思慕から性的なおもちゃにすり替えたのでした

勿論、そんな事を女子中学生だけで企める訳は無く、裏で彼女達を操っているのは私のご主人様で同僚の教師である沙耶様です

沙耶様は私の調教に私の生徒達まで巻き込んだのです
でも、生徒達の前では私はおっちょこちょいで、運動神経が無く、巨乳で、おっとりとした先生で通っています
だから生徒たちは私の乳首に簡単にタッチできるし、ほんわかした性格は生徒が乳首を触る事を怒れないのです
私は、私に付けられた記号通りの反応を生徒にするしかないのでした

 

「もう、濱田くんはエッチですね、先生のおっぱいを触るのはメッですからね」

「ええ、なら僕はメッてされないと思います、だって僕が触ったのは恵美ちゃんのおっぱいじゃなくて乳首だもん」

「えっ、それって恵美の間違いかなあ、じゃあメッてした恵美が悪かったの
もう、そんな訳ないでしょう、乳首はおっぱいで一番触っちゃいけない所なのよ」

「ええっ、そうなんだ、そんな恵美ちゃんに質問です、なんでおっぱいで乳首が一番触っちゃいけない所なの」

「それは一番敏感だ……、おう、濱田くんはやっぱりエッチですね」

「ええええ、恵美ちゃんが一番エッチじゃん」

こんな会話を意に反してぶりっ子でする毎日は本当に苦痛です
これも全て、私の性癖が沙耶に見つかって彼女の下僕に落ちたせいなのです

それは私の淡い気持ちが男子生徒への思慕に変わり、私の愚かな性癖をその男子生徒にぶつける姿を沙耶に見られたことから始まりました

始まりは音楽室でした
新任の音楽教師としてこの学校に赴任した私は、巨乳のせいで引っ込み思案な性格になっていたせいもあって職員室ではなくて音楽準備室に一人でいることを好んでいました

そしてそんな私に憬れてくれるひとりの男子生徒が良く音楽室に遊びに来るようになったのです
最初は私が手慰みで引いていたピアノの音にその子が興味を持ったのが始まりでした
その子もピアノ教室でピアノを習っていたので興味を引いたのでしょう

そして、その子、高畑亮君に請われて音楽室が使われない放課後にピアノを教える様になったのです
最初は本当に私を憬れてくれる可愛い生徒と教師の関係でした
でも、指使いを教える際に触れる指の感触や、私の演奏を見つめる亮君の瞳が私の気持ちを変えてゆきます

そしてある日から、曲のお手本をゆっくりと弾きながら教える際に、私は亮君を抱きかかえるように私の前に坐らせて指使いを教え込むようになりました
その姿勢では亮君の頭が私の胸に当たります
そして、亮君は好んで私の胸に頭を預けるのです

今まで私が嫌っていた巨乳が亮君に好まれている
その感情は今までの私のコンプレックスをかき消すと共に、もっと亮君に私の巨乳を好きになってほしいという思うのです

そして、ある日、私は亮君とのレッスンをブラジャーを外して行ったのです
音楽室に入ってくる亮君はすぐに私がブラジャーをしていないことに気づいたようですが、時たま私の胸に眼をむける以外は普通にレッスンが続きます

でも、亮君を抱きかかえるように私の前に坐らせて指使いを教え始めると、亮君の頭が私の胸の存在を確認するかのように動くのです
亮君は薄い布越しに感じる私の胸に好意を寄せてくれました
何度も何度も私の胸を亮君は亮君の頭で愛撫します、そう、それは私には愛撫でした
その愛撫もレッスンの間だけ、レッスンが終わればそんな夢の時間は終わりです

そんな関係が数か月続いた後、私はレッスンの途中で亮君を後ろから抱きしめてしまいました
そして、一方の手を二次性徴前でまだ小さな性器が残る亮君の股間に這わせました
それに驚いた亮君は、音楽室から飛び出てゆき、私達のレッスンは終わりを告げました

そんな日が過ぎ去り、虚無感に苛まされていたある日、同僚の沙耶が音楽準備室に遊びに来ました
それまで沙耶が音楽準備室に来る事など無かったのですが用事はすぐに判りました
沙耶のスマホには私と亮君の隠微なレッスンの映像が残されていたのです

正直、沙耶に動画を見せられるまであまり自覚は無かったのですが、動画では若い女が惚けた顔で可愛い男子生徒を抱きかかえ胸を預けての愛撫に蕩けていました

これが私だったんだ
私は自分のした事への衝撃と亮君を何としても守らなければならないという使命感にかられます

そんな私に沙耶は言いました

「貴方は危なっかしすぎるの、このままだと大変なことになるわ、亮君だってね
だから、貴方を私に委ねなさい、そうすれば亮君になんの問題も起き無いし、貴方の性への衝動も私が受け止めてあげるから」

亮君の名前を出されて、私に選択肢はありませんでした

その日から私は沙耶様に少しづつ変えていかれる事になったのです
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