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秀雄は初めての娼館で逆指名される 1
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上条の奴、僕のチンポをたぎらせておきながらさっさと帰っちゃったよ。
どうしてくれるんだよ、このたぎったチンポの後始末!
昨日までならそう言って怒ってたけど今日からは問題なしだ。
僕の手にはライセンスカードが有るからね。
やったぜ、ビバ初娼館。
僕はカバンから昨日貰った娼館の手引書を取り出すと、近場の娼館に当たりを付ける。
地図を見て分かったけど当たり前のように人が多いところにやっぱり娼館は有るよね。
という事でやって来ました駅前にあるC級娼館へ。
娼館って言うから入り難いのかと思ってたけど、入り口はカラオケやさんみたいで入るのに抵抗はないつくりだね。
それでも少し緊張して中に入るとカラオケ店の受付とおんなじ感じの受付にほっとする。
「すいません、初めてなんですけど」
受付のお姉さんに低姿勢で声を掛けたよ。
初心者はしっかり初心者らしくしないとね。
その方が助けてもらえるし…多分ね。
「はい、いらっしゃい、初めてってこのお店が、それとも娼館が」
「ええっと」
「うふふふ、ごめんなさいね。お客様はとてもお若いので娼館が初めてかしら」
「ハ、ハイ、そうなんです。初めてで良く分からないのです。教えてください」
「あら、お姉さんは素直な子は好きよ。
それじゃあ、まずはライセンスカードを貸してね」
僕はお姉さんにライセンスカードをそっと手渡してみる。
「ハイ、ありがとう。それでどんな子が君は好みなのかしら」
「ええっと、初めてなので清楚系が良いです」
「そう、清楚系なのね。では今日スタンばってる嬢の写真を確認するからちょっと待って頂戴ね。
あらやだ、貴方に逆指名が入ってるわよ」
「逆指名?
すいません逆指名ってなんですか」
お姉さん、僕は初心者なんです。
だから優しく教えてくださいな。
「そうね、まずは指名って分かるかしら?」
「ハイ、僕が今しようとして居た奴ですよね。男が女を指名することですよね」
「正解よ。だったら逆指名も判るわよね」
「ええっと、女が男を指名するって事ですか?」
「そうよ、君は頭が良いわね」
いやいや、普通に誰でも分かるでしょう。
それに問題はそこじゃないし。
「でも僕は今日初めてライセンスカードを使うんですよ。
逆指名されるわけ無いですよね?」
「あら、鋭いわね。
そうよねよ、普通はライセンス番号で逆指名するから君の言うように初めての子に逆指名なんて起きないのよ。
でも、君の逆指名は学校名と姓名で指定された逆指名なのよ」
「ええっと、それってちょっと怖いんですけど」
なんで初めて来る娼館に学校と姓名を指定した逆指名が待っているわけ。
怖すぎるんだけど。
「そうよね、ちょっと怖いわよね。
でも安心してね指名を受けるか否かの判断が出来るように君には相手の情報が開示されるの。
もちろん見ないで断ることも出来るわよ」
断れると言われるとなんか断るのが勿体無くなるよね。困った心理だよ。
「そうなんですね。
まあ僕は娼館に来るのも含めて初めて尽くしなので素直に乗ってみます。
なので、逆指名の女の人の情報を教えて貰えますか」
「そう、分かったわ。ではこれを見てくれるかしら」
僕は渡されたタブレットを覗き込む。
するとそこには相手の情報が表示されている。
されているんだが、これって本当か?
「すいません、この情報は正しいんですか?
成りすましとかありませんか?」
「あら、随分と用心深いのね。でもそんな心配は要らないから。
その情報はライセンスカードとリンクしてるの。
だから成りすましは無理よ」
すっごく怖いけど、すっごく興味がある。
そんな子から指名されてるんだよ。
「そうですか。ならこの逆指名を受けさせて頂きます」
「判りました。ではこの部屋に進んでください」
僕は鍵と建物の案内図を貰い僕を逆指名した女性が待つ部屋へ歩き始める。
それにしても、この名前は本当かよ?
まだ、半信半疑ながら成りすましはあり得ないという受付のお姉さんの言葉を信じて歩き続ける。
そして、指示された部屋の前に着いて僕はやっぱり躊躇している。
怖い、怖いんです。
でもやっぱり怖いもの見たさの好奇心には勝てないや。
決心をしてドアを開けて中に入る。
「お邪魔します」
うわあ、声がビビってるわ。
中は大きなベッドが大半を占めるそれようのお部屋、勿論バス、トイレ付き。
そして、ベッドの横のソファーにはやはりその人がおりました。
「い、委員長がいる」
「あらやだ、分かって来たんでしょう。
それにここは学校じゃないんだから委員長は無いでしょう。
祥子、小林祥子よ」
「うん知ってる。クラスメートだし」
そんな僕の顔を面白そうに祥子は見る。
なんでだよ。
「あら、山本君て、他人に興味が無いのかなって思ってたわ。
君は誰ですかって言われたらどうしようとドキドキしてたのに」
「流石に委員長は覚えてるよ。
今朝だって上条と駄弁ってたら席に座れって僕を怒ったでしょう」
「あははは、そうね、そうだったね」
「僕の方こそビックリだよ。委員長『祥子よ』…ああ祥子が娼館にいるのがビックリだよ。
ここは男とセックスする所だよ。
それに僕は娼館は初めてなのにいきなり逆指名だもん。
そう、なんで祥子は僕を逆指名できたんだ」
「だって、今日大きな声でライセンスカードの話を田畑としてたじゃない。
話を聞いていれば山本君がライセンスカードを使いに娼館へ行くと思うわよ」
いや、それだけの情報で今日ここで待って逆指名をするなんて!
どんだけ勝負師なんだよ。
それにこれは僕に抱かれたい。僕が好きですってやつかね。
「それで、逆指名って事は、『私が山本君を好きだなんて言わないでねありえないし』…じゃあ何でだよ」
「若い童貞の男の子としたかったからよ。
その童貞ががたまたま山本君なだけなの」
こいつ、さらっと失礼な事を言ったね
「そうか、童貞なら誰でも良いって言うわけか」
「あら、怒ったの」
ううう、その尊大な態度を踏み潰してやりたい。
「いやあ~、ただ童貞とする様なセックスにはならないかなって思っただけなんだけどね」
「それってどういう意味かしら?
貴方、娼館は初めてでしょう?
だったら直ぐに終わっちゃうわよ。
今までの子もそうだったもの」
決めた、泣かしちゃる。
「ねえ、祥子は刺激が欲しいって事で良いのかなあ」
「あら、分かってるのね。その通りよ。
心配しなくても今日は妊娠できない日だしね」
さあ、言質は取った。やりますかね。
僕は素早く祥子の前に回り込んで祥子にのし掛かる。
祥子ちゃんに男って奴を舐めるとどうなるか叩き込むためにね。
どうしてくれるんだよ、このたぎったチンポの後始末!
昨日までならそう言って怒ってたけど今日からは問題なしだ。
僕の手にはライセンスカードが有るからね。
やったぜ、ビバ初娼館。
僕はカバンから昨日貰った娼館の手引書を取り出すと、近場の娼館に当たりを付ける。
地図を見て分かったけど当たり前のように人が多いところにやっぱり娼館は有るよね。
という事でやって来ました駅前にあるC級娼館へ。
娼館って言うから入り難いのかと思ってたけど、入り口はカラオケやさんみたいで入るのに抵抗はないつくりだね。
それでも少し緊張して中に入るとカラオケ店の受付とおんなじ感じの受付にほっとする。
「すいません、初めてなんですけど」
受付のお姉さんに低姿勢で声を掛けたよ。
初心者はしっかり初心者らしくしないとね。
その方が助けてもらえるし…多分ね。
「はい、いらっしゃい、初めてってこのお店が、それとも娼館が」
「ええっと」
「うふふふ、ごめんなさいね。お客様はとてもお若いので娼館が初めてかしら」
「ハ、ハイ、そうなんです。初めてで良く分からないのです。教えてください」
「あら、お姉さんは素直な子は好きよ。
それじゃあ、まずはライセンスカードを貸してね」
僕はお姉さんにライセンスカードをそっと手渡してみる。
「ハイ、ありがとう。それでどんな子が君は好みなのかしら」
「ええっと、初めてなので清楚系が良いです」
「そう、清楚系なのね。では今日スタンばってる嬢の写真を確認するからちょっと待って頂戴ね。
あらやだ、貴方に逆指名が入ってるわよ」
「逆指名?
すいません逆指名ってなんですか」
お姉さん、僕は初心者なんです。
だから優しく教えてくださいな。
「そうね、まずは指名って分かるかしら?」
「ハイ、僕が今しようとして居た奴ですよね。男が女を指名することですよね」
「正解よ。だったら逆指名も判るわよね」
「ええっと、女が男を指名するって事ですか?」
「そうよ、君は頭が良いわね」
いやいや、普通に誰でも分かるでしょう。
それに問題はそこじゃないし。
「でも僕は今日初めてライセンスカードを使うんですよ。
逆指名されるわけ無いですよね?」
「あら、鋭いわね。
そうよねよ、普通はライセンス番号で逆指名するから君の言うように初めての子に逆指名なんて起きないのよ。
でも、君の逆指名は学校名と姓名で指定された逆指名なのよ」
「ええっと、それってちょっと怖いんですけど」
なんで初めて来る娼館に学校と姓名を指定した逆指名が待っているわけ。
怖すぎるんだけど。
「そうよね、ちょっと怖いわよね。
でも安心してね指名を受けるか否かの判断が出来るように君には相手の情報が開示されるの。
もちろん見ないで断ることも出来るわよ」
断れると言われるとなんか断るのが勿体無くなるよね。困った心理だよ。
「そうなんですね。
まあ僕は娼館に来るのも含めて初めて尽くしなので素直に乗ってみます。
なので、逆指名の女の人の情報を教えて貰えますか」
「そう、分かったわ。ではこれを見てくれるかしら」
僕は渡されたタブレットを覗き込む。
するとそこには相手の情報が表示されている。
されているんだが、これって本当か?
「すいません、この情報は正しいんですか?
成りすましとかありませんか?」
「あら、随分と用心深いのね。でもそんな心配は要らないから。
その情報はライセンスカードとリンクしてるの。
だから成りすましは無理よ」
すっごく怖いけど、すっごく興味がある。
そんな子から指名されてるんだよ。
「そうですか。ならこの逆指名を受けさせて頂きます」
「判りました。ではこの部屋に進んでください」
僕は鍵と建物の案内図を貰い僕を逆指名した女性が待つ部屋へ歩き始める。
それにしても、この名前は本当かよ?
まだ、半信半疑ながら成りすましはあり得ないという受付のお姉さんの言葉を信じて歩き続ける。
そして、指示された部屋の前に着いて僕はやっぱり躊躇している。
怖い、怖いんです。
でもやっぱり怖いもの見たさの好奇心には勝てないや。
決心をしてドアを開けて中に入る。
「お邪魔します」
うわあ、声がビビってるわ。
中は大きなベッドが大半を占めるそれようのお部屋、勿論バス、トイレ付き。
そして、ベッドの横のソファーにはやはりその人がおりました。
「い、委員長がいる」
「あらやだ、分かって来たんでしょう。
それにここは学校じゃないんだから委員長は無いでしょう。
祥子、小林祥子よ」
「うん知ってる。クラスメートだし」
そんな僕の顔を面白そうに祥子は見る。
なんでだよ。
「あら、山本君て、他人に興味が無いのかなって思ってたわ。
君は誰ですかって言われたらどうしようとドキドキしてたのに」
「流石に委員長は覚えてるよ。
今朝だって上条と駄弁ってたら席に座れって僕を怒ったでしょう」
「あははは、そうね、そうだったね」
「僕の方こそビックリだよ。委員長『祥子よ』…ああ祥子が娼館にいるのがビックリだよ。
ここは男とセックスする所だよ。
それに僕は娼館は初めてなのにいきなり逆指名だもん。
そう、なんで祥子は僕を逆指名できたんだ」
「だって、今日大きな声でライセンスカードの話を田畑としてたじゃない。
話を聞いていれば山本君がライセンスカードを使いに娼館へ行くと思うわよ」
いや、それだけの情報で今日ここで待って逆指名をするなんて!
どんだけ勝負師なんだよ。
それにこれは僕に抱かれたい。僕が好きですってやつかね。
「それで、逆指名って事は、『私が山本君を好きだなんて言わないでねありえないし』…じゃあ何でだよ」
「若い童貞の男の子としたかったからよ。
その童貞ががたまたま山本君なだけなの」
こいつ、さらっと失礼な事を言ったね
「そうか、童貞なら誰でも良いって言うわけか」
「あら、怒ったの」
ううう、その尊大な態度を踏み潰してやりたい。
「いやあ~、ただ童貞とする様なセックスにはならないかなって思っただけなんだけどね」
「それってどういう意味かしら?
貴方、娼館は初めてでしょう?
だったら直ぐに終わっちゃうわよ。
今までの子もそうだったもの」
決めた、泣かしちゃる。
「ねえ、祥子は刺激が欲しいって事で良いのかなあ」
「あら、分かってるのね。その通りよ。
心配しなくても今日は妊娠できない日だしね」
さあ、言質は取った。やりますかね。
僕は素早く祥子の前に回り込んで祥子にのし掛かる。
祥子ちゃんに男って奴を舐めるとどうなるか叩き込むためにね。
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