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上条雪 2
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放課後に校門で待ち伏せされて僕は仕方なく上条と帰ることになったんだ。
上条は教室でも僕達の話に食いついて居たけど、やっぱり娼館の話が聞きたくて僕を待ち伏せして居たらしい。
僕は上条と話すことにしたんだけどさ。初めてのセックスの相手が父親では嫌だから知りたいって何なんだよ。
上条のお父さんは本気で近親相姦とかする気なのかな?
そんなわけで、僕は偶にしかバスが来ないバス停で上条雪と話を始めたんだ。
「ごめん、上条が娼館に興味があるのは判ったんだけど、それと初めてのセックスの相手がお父さんじゃ嫌って言うのが結びつかないんだよね」
僕の一言に上条はやめてよねって顔になる。
「そんな訳ないでしょう。山本は娼館で何をするかは判っているはずよ」
「それは判ってるよ。でもその行為の相手に父親の名前が上がるのは全く分からんよ」
だってそうだろう。だって父親だぜ。
「ああ、山本には女の兄弟がいないんだ、だったら知らないかもね。
でも最近では結構話題になってる話だけど。
始まりはアメリカの有名なカリスマモデルの呟きだったんだよ」
「カリスマモデルの呟き?」
「そうだよ、『私のパパに私の初めてをあげたの、今最高にハッピーだよ』ってねSNSにあげたの。
それがキッカケでアメリカで最初をパパにあげるのがトレンドになってるの。
今では世界中に広がって日本でもブームになりそうなんだよ」
なんなんだそれは、僕には全く判らんぞ。
なんで私は父親とセックスをしましたって誇らしげに呟くんだ、バカだろう。
「それって、おかしいだろう、親子でなんてダメだろう」
「山本は何でダメって思うの」
「そりゃ、近親相姦じゃ、あっ……」
僕は自分の見落としに気づいてしまう。
「そうか、父親と子供って血が繋がっていない方がポピュラーなんだよな」
「それって、山本の場合は家の両親から生まれたって事?」
「そう、うちは父親も僕の実の親だよ。
そう言えば、うちみたいな方が珍しいんだっけ」
「そうだよ、うちは私とお父さんとは血は繋がってないよ。
ママが娼館で抱かれて私を孕んだんだもの」
「だからって、父親が娘の初めてを貰うって何か違う気がするけどな」
僕がそう言うと上条が泣きそうな顔で満面に笑みを浮かべてくる。
「そう、そうだよ。おかしいよね。
でもママは違うの。
娼館で変な男に初めてを奪われてトラウマになるくらいなら知ってる人が良いわよって言うのよ。
知っている男で考えればパパが一番安心なんだって。
変だよね。自分はパパじゃ無くて娼館で知らない男に抱かれて私を孕んだくせに
私にはパパを充てがう気なんだから」
上条の奴、また泣いてるよ。
でも、上条の考えの方が正しいよな。
何で、母親が自分の娘を夫に抱かせようと思うんだろう?
「なあ、ちゃんとお前の母ちゃんと話した方が良いぞ。
僕がお前の父ちゃんの立場なら、妻の若い頃の嫁の顔をした娘とセックスをしちゃったら娘に夢中になって妻なんて放り出すけどな。
お前の母ちゃんはそんな心配はしないのかな?
母親との間で父親の取り合いなんて修羅の道だぞ」
「そうだよね。大体最初にツイートしたカリスマモデルだって、それで母親と揉めて疎遠になったらしいし。
なんでこんな事が流行るんだろうね」
「本当だよな、まあ大体の事情は判ったわ。
それで、上条は両親を出し抜くために娼館で男に抱かれるつもりなのか?
それも悪手だと思うけどなあ」
「ええっ、何で」
「じゃあ聞くけど、上条はそもそもセックスをしたいのか?
相手が父親だから嫌なだけで他の男となら誰とでもセックスをしたいわけか?」
ヤバイ、今の言葉で上条を怒らせた。怒りに満ちた上条の視線が痛いわ。
「そんな訳ないでしょう。誰とでもなんてふざけないでよ」
「だろう、だから上条に娼館は無理だって。
初めてを捧げる相手が知らないおっさんなんで耐え切れないだろう」
「そ、そんな。ああ、でも、そうよね。
娼館でセックスをするってそういうことよね」
「それと、上条の母ちゃんはすぐにでも父ちゃんと子作りセックスをしろって言ってるのか?
高校生で子供を産むのは学業面からも大変だぞ」
「う~ん、そこまでは言ってないよ。だいたいタイミングが合うかわからないしね。
でもそろそろ男に慣れた方が良いって言うのよ。
ウブなまま大人になるとそれこそ娼館で男に抱かれるなんで無理だろうって」
「なんか決めつけてるよな。家みたいに夫婦で子供を作る道だってあるのにな」
「そうだよね、でも山本君の家みたいなケースはレアらしいよ。
それでね、私気づいたの……
山本にあげるのもありかなって」
どうした上条、お前面倒くさくなって考えることを放棄したんじゃないか?
「おいおい、思考が飛びすぎだぞ。
いきなり僕とセックスするなんて、なに考えてるんだよ」
「そうかなあ、結構良い案だと思うんだけどね。
それに男に慣れるのが目的だからいきなりセックスって訳でも無いし」
そう言って上条は僕にすり寄ってくる。
「なあ、俺には上条への恋愛感情なんて1ミリも無いぞ」
「うわあ、山本ってムッチャ失礼。
ここは話の流れ的には私を慰めて受け入れるところじゃ無いの……
でもまあ、私にも山本への恋愛感情は1ミリも無いからおあいこかな」
おいおい上条、そんな所で吹っ切れるなよ。
しょうがないなあ。
「それじゃあ、あくまで男に慣れるためのチュートリアルで良いって事だよな」
僕は上条を見つめて決めつけてやる。セックスはしないぞってことだよ。
そして上条の顔が縦に振られるのを見届けて上条にキスをする。
「ぷにゅ」
柔らかな上条の唇の感触に僕は上条の女を知る。
上条も僕からのキスを予想していたようでしっかりと受け止めてくれる。
そんな上条の唇を僕は自分の唇でハムハムと何度も愛撫する。
「はあああん」
上条の可愛い声。
とろんとした目で見つめられるとギアが上がるよ。
「ぺろ、ぺろぺろ」
舌で上条の唇を舐め回す。
「ふうう、ふ、ふ」
舌の愛部で上条の唇が半開きになるので、僕は上条の口の中に舌をねじ込んでやる。
「むうう、む、む、むうううう」
僕の舌で蹂躙される上条の口野中。
舌を差し込まれる行為に驚いてはいるが嫌ではなさそうだね。
「ピチャ、ピチャ、ピチャ」
ディープなキスを続けるうちに、互いの唾液がやり取りされるようになる。
上条が僕の唾液を受け入れて水音を立てている。
無我夢中だからかな?
口から唾液が溢れ顎を伝って滴っているよ。
「上条、男に少しは慣れたかな」
これだけのディープキスをして慣れないも無いけどね。
「うん、山本が少し素敵に見える。
うそ、うそ、でも触れられても恥ずかしくは無いかな」
ふううん、この期に及んで僕をからかうんだ。
「良かったじゃん、男に触られても恥ずかしくは無いんだ」
そう言って、僕は上条の太ももを撫でてみる。
「ひゃああ」
おっ、でも逃げないね。
最初はスカートから出ている部分をゆっくりと撫で回す。
「ん、んんん、ねっ、ねえ、なんか変、変だよ」
そんな上条の様子を見て、僕は手を上条のスカート中に潜り込ませる。
潜り込んだ手はスカートで隠れた上条の太ももの内側を何度も撫で上げてやる。
「あ、あ、あ、ん、んん、んんん」
くぐもった上条の声が聞こえ出す。
上条が声をあげる毎に上条の脚が少しづつ開き、最初は太ももに阻まれていた上条の秘部に僕の手が届くようになる。
そして太ももを伝わった僕の手は、パンティー越しに上条の柔らかな秘部の感触を味わうのだ。
「ちょ、ちょっと、あ、あ、ああ、くうんんん、あ、あ、ねえ山本、山本、恥ずかしいよ~」
上条が恥ずかしいのは僕に触れられるせいかな?
それとも秘部からも愛液でショーツが濡れているのを僕に知られるからかな?
いずれにしても上条は真っ赤な顔でショーツ越しでおまんこへされる僕の愛部を受け入れている。
この先はどこまでしようかな?
僕がそんな考えを巡らせているとくぐもった大きなエンジン音が聞こえてくる。
「アッ、バスが来たよ」
そう言って上条はスルリと僕からすり抜けて行く。
「今日はありがとう、話を聞いてくれて嬉しかったよ。
それに随分と男と羞恥に慣れた気がするし。
ほら、これはお礼だよ」
なにがほらだ。
僕は上条がスカートを捲りあげたせいで一瞬覗いた上条の純白のショーツを思い浮かべながら上条が乗ったバスを見送るのだった。
上条は教室でも僕達の話に食いついて居たけど、やっぱり娼館の話が聞きたくて僕を待ち伏せして居たらしい。
僕は上条と話すことにしたんだけどさ。初めてのセックスの相手が父親では嫌だから知りたいって何なんだよ。
上条のお父さんは本気で近親相姦とかする気なのかな?
そんなわけで、僕は偶にしかバスが来ないバス停で上条雪と話を始めたんだ。
「ごめん、上条が娼館に興味があるのは判ったんだけど、それと初めてのセックスの相手がお父さんじゃ嫌って言うのが結びつかないんだよね」
僕の一言に上条はやめてよねって顔になる。
「そんな訳ないでしょう。山本は娼館で何をするかは判っているはずよ」
「それは判ってるよ。でもその行為の相手に父親の名前が上がるのは全く分からんよ」
だってそうだろう。だって父親だぜ。
「ああ、山本には女の兄弟がいないんだ、だったら知らないかもね。
でも最近では結構話題になってる話だけど。
始まりはアメリカの有名なカリスマモデルの呟きだったんだよ」
「カリスマモデルの呟き?」
「そうだよ、『私のパパに私の初めてをあげたの、今最高にハッピーだよ』ってねSNSにあげたの。
それがキッカケでアメリカで最初をパパにあげるのがトレンドになってるの。
今では世界中に広がって日本でもブームになりそうなんだよ」
なんなんだそれは、僕には全く判らんぞ。
なんで私は父親とセックスをしましたって誇らしげに呟くんだ、バカだろう。
「それって、おかしいだろう、親子でなんてダメだろう」
「山本は何でダメって思うの」
「そりゃ、近親相姦じゃ、あっ……」
僕は自分の見落としに気づいてしまう。
「そうか、父親と子供って血が繋がっていない方がポピュラーなんだよな」
「それって、山本の場合は家の両親から生まれたって事?」
「そう、うちは父親も僕の実の親だよ。
そう言えば、うちみたいな方が珍しいんだっけ」
「そうだよ、うちは私とお父さんとは血は繋がってないよ。
ママが娼館で抱かれて私を孕んだんだもの」
「だからって、父親が娘の初めてを貰うって何か違う気がするけどな」
僕がそう言うと上条が泣きそうな顔で満面に笑みを浮かべてくる。
「そう、そうだよ。おかしいよね。
でもママは違うの。
娼館で変な男に初めてを奪われてトラウマになるくらいなら知ってる人が良いわよって言うのよ。
知っている男で考えればパパが一番安心なんだって。
変だよね。自分はパパじゃ無くて娼館で知らない男に抱かれて私を孕んだくせに
私にはパパを充てがう気なんだから」
上条の奴、また泣いてるよ。
でも、上条の考えの方が正しいよな。
何で、母親が自分の娘を夫に抱かせようと思うんだろう?
「なあ、ちゃんとお前の母ちゃんと話した方が良いぞ。
僕がお前の父ちゃんの立場なら、妻の若い頃の嫁の顔をした娘とセックスをしちゃったら娘に夢中になって妻なんて放り出すけどな。
お前の母ちゃんはそんな心配はしないのかな?
母親との間で父親の取り合いなんて修羅の道だぞ」
「そうだよね。大体最初にツイートしたカリスマモデルだって、それで母親と揉めて疎遠になったらしいし。
なんでこんな事が流行るんだろうね」
「本当だよな、まあ大体の事情は判ったわ。
それで、上条は両親を出し抜くために娼館で男に抱かれるつもりなのか?
それも悪手だと思うけどなあ」
「ええっ、何で」
「じゃあ聞くけど、上条はそもそもセックスをしたいのか?
相手が父親だから嫌なだけで他の男となら誰とでもセックスをしたいわけか?」
ヤバイ、今の言葉で上条を怒らせた。怒りに満ちた上条の視線が痛いわ。
「そんな訳ないでしょう。誰とでもなんてふざけないでよ」
「だろう、だから上条に娼館は無理だって。
初めてを捧げる相手が知らないおっさんなんで耐え切れないだろう」
「そ、そんな。ああ、でも、そうよね。
娼館でセックスをするってそういうことよね」
「それと、上条の母ちゃんはすぐにでも父ちゃんと子作りセックスをしろって言ってるのか?
高校生で子供を産むのは学業面からも大変だぞ」
「う~ん、そこまでは言ってないよ。だいたいタイミングが合うかわからないしね。
でもそろそろ男に慣れた方が良いって言うのよ。
ウブなまま大人になるとそれこそ娼館で男に抱かれるなんで無理だろうって」
「なんか決めつけてるよな。家みたいに夫婦で子供を作る道だってあるのにな」
「そうだよね、でも山本君の家みたいなケースはレアらしいよ。
それでね、私気づいたの……
山本にあげるのもありかなって」
どうした上条、お前面倒くさくなって考えることを放棄したんじゃないか?
「おいおい、思考が飛びすぎだぞ。
いきなり僕とセックスするなんて、なに考えてるんだよ」
「そうかなあ、結構良い案だと思うんだけどね。
それに男に慣れるのが目的だからいきなりセックスって訳でも無いし」
そう言って上条は僕にすり寄ってくる。
「なあ、俺には上条への恋愛感情なんて1ミリも無いぞ」
「うわあ、山本ってムッチャ失礼。
ここは話の流れ的には私を慰めて受け入れるところじゃ無いの……
でもまあ、私にも山本への恋愛感情は1ミリも無いからおあいこかな」
おいおい上条、そんな所で吹っ切れるなよ。
しょうがないなあ。
「それじゃあ、あくまで男に慣れるためのチュートリアルで良いって事だよな」
僕は上条を見つめて決めつけてやる。セックスはしないぞってことだよ。
そして上条の顔が縦に振られるのを見届けて上条にキスをする。
「ぷにゅ」
柔らかな上条の唇の感触に僕は上条の女を知る。
上条も僕からのキスを予想していたようでしっかりと受け止めてくれる。
そんな上条の唇を僕は自分の唇でハムハムと何度も愛撫する。
「はあああん」
上条の可愛い声。
とろんとした目で見つめられるとギアが上がるよ。
「ぺろ、ぺろぺろ」
舌で上条の唇を舐め回す。
「ふうう、ふ、ふ」
舌の愛部で上条の唇が半開きになるので、僕は上条の口の中に舌をねじ込んでやる。
「むうう、む、む、むうううう」
僕の舌で蹂躙される上条の口野中。
舌を差し込まれる行為に驚いてはいるが嫌ではなさそうだね。
「ピチャ、ピチャ、ピチャ」
ディープなキスを続けるうちに、互いの唾液がやり取りされるようになる。
上条が僕の唾液を受け入れて水音を立てている。
無我夢中だからかな?
口から唾液が溢れ顎を伝って滴っているよ。
「上条、男に少しは慣れたかな」
これだけのディープキスをして慣れないも無いけどね。
「うん、山本が少し素敵に見える。
うそ、うそ、でも触れられても恥ずかしくは無いかな」
ふううん、この期に及んで僕をからかうんだ。
「良かったじゃん、男に触られても恥ずかしくは無いんだ」
そう言って、僕は上条の太ももを撫でてみる。
「ひゃああ」
おっ、でも逃げないね。
最初はスカートから出ている部分をゆっくりと撫で回す。
「ん、んんん、ねっ、ねえ、なんか変、変だよ」
そんな上条の様子を見て、僕は手を上条のスカート中に潜り込ませる。
潜り込んだ手はスカートで隠れた上条の太ももの内側を何度も撫で上げてやる。
「あ、あ、あ、ん、んん、んんん」
くぐもった上条の声が聞こえ出す。
上条が声をあげる毎に上条の脚が少しづつ開き、最初は太ももに阻まれていた上条の秘部に僕の手が届くようになる。
そして太ももを伝わった僕の手は、パンティー越しに上条の柔らかな秘部の感触を味わうのだ。
「ちょ、ちょっと、あ、あ、ああ、くうんんん、あ、あ、ねえ山本、山本、恥ずかしいよ~」
上条が恥ずかしいのは僕に触れられるせいかな?
それとも秘部からも愛液でショーツが濡れているのを僕に知られるからかな?
いずれにしても上条は真っ赤な顔でショーツ越しでおまんこへされる僕の愛部を受け入れている。
この先はどこまでしようかな?
僕がそんな考えを巡らせているとくぐもった大きなエンジン音が聞こえてくる。
「アッ、バスが来たよ」
そう言って上条はスルリと僕からすり抜けて行く。
「今日はありがとう、話を聞いてくれて嬉しかったよ。
それに随分と男と羞恥に慣れた気がするし。
ほら、これはお礼だよ」
なにがほらだ。
僕は上条がスカートを捲りあげたせいで一瞬覗いた上条の純白のショーツを思い浮かべながら上条が乗ったバスを見送るのだった。
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