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第30話 マリーと僕の心、そしてエリクサー

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「えへへへ、オイゲン様が添い寝してくれてマリーは幸せです」

マリーはいつも可愛い声で僕を慕ってくれます。
今のマリーの精神年齢は5歳ですから僕はマリーが可愛くてしょうがありません。

「ねえ、オイゲン様、寝る前にマリーのおっぱいを吸って下さいな」

おや、今日はもうマリーのおっぱいは貰ったはずですけどね。
マリーは忘れちゃったんですかね?

「マリー、今日の分のおっぱいはもう貰ったよ」

「うん、オイゲン様は朝にマリーのおっぱいを吸って下さったの。
でもね、おっぱいがもっとオイゲン様に吸われたいって言うの。
おっぱいだけじゃなくて、お腹の下もおんなじなの。
ねえ、オイゲン様、もう一回マリーのおっぱいを吸って下さいな」

マリーの心は5歳児ですけど、身体は思春期の女の身体ですからねえ。
身体が求めちゃうんですかね?

でも、求めてしまうのは僕も一緒かもしれません。
マリーの身体はとっても柔らかくて、とっても良い匂いがして...
そして、マリーのおっぱいはとっても綺麗ですからね。

僕はそう考えてマリーの可憐なおっぱいに見入ってしまいます。
このおっぱいにはいつだって触れたいんです。

でも、やめましょう。
僕の心は前世を加えれば28歳です。
自重しないとマリーのおっぱいにのめり込みそうです。

「ねえ、マリー、おっぱいはみんな平等に吸わないといけないんだ。
だから、マリーのおっぱいは明日の朝に吸わせてもらうよ」

そう言って、マリーの頭を優しく撫でてあげます。

「えへへへ、オイゲン様に髪を撫でられるのもマリーは好きなの。
それにオイゲン様にぎゅっと抱きしめられるのはもっと好き」

マリーの顔がとろんとしてきます。

「ねえ、オイゲン様、おっぱいは平等じゃないといけないんでしょ。
だから、我慢するの。
その代わりにね、マリーをぎゅっとしてほしいの。
マリーはオイゲン様にギュッとされたまま眠りたいの」

可愛いマリー。
マリーは僕に抱きつきながら眠りたいのかな。
でも、今のマリーには僕を抱きしめる腕も手も無いんだよね。

 

可愛いマリー。
僕に抱き着けないから、僕がマリーを抱きしめてあげないとね。

僕はマリーをぎゅっと抱きしめます。
でも8歳児の身体では抱きしめるというよりは、ティーンエイジャー女の子に抱き着いている子供ですね。

だから、僕の顔の前にはマリーの顔はありません。
僕はマリーのおっぱいと向かい合ってしまいます。

「あん、やっぱりオイゲン様もマリーのおっぱいを吸いたいんですね」

僕の吐息がマリーのおっぱいに掛かってしまい、またマリーにスイッチが入ってしまいます。

「ねえ、オイゲン様、マリーね、オイゲン様におっぱいを吸われると、お腹の下が熱くなるの。
それとね、少しお漏らししちゃうの。
でもね。ミルはお漏らしじゃ無いって言うんだよ。
おかしいよね」

ミルも説明に困ったでしょね。
僕も恥ずかしいです。

「マリーはね、お漏らしは恥ずかしいの。
でも、マリーはオイゲン様に抱きしめられているととっても心がポカポカになるんだよ。
だから、お漏らししてもオイゲン様に抱きしめてほしいの。
ねえ、オイゲン様、マリーがお漏らししても笑わないでね」

はにかむマリーは天使です。

「それにね。
おっぱい、おっぱいを吸ってもらうと、マリーはとってもふわふわするの。
それでね、とっても気持ちが良くなるの」

そうだよね、僕もマリーのおっぱいを吸うとおちんちんが元気になっちゃうんだ
7歳なのにね。

僕の自重心はいつの間にかどこかに消えて、僕はマリーのおっぱいに吸い付いてしまいます。
僕はマリーのおっぱいから魔力を貰いながら思うんです。
僕が伝説のエリクサーを作れればマリーの四肢も再生できるんじゃないかと。

「ねえ、マリー、マリーもオイゲンを抱きしめたいのかな」

そんな事を思ったせいで僕はマリーを傷つけるような質問をしてしまいます。

「うん。マリーもオイゲン様を抱きしめたいを
でも、マリーは手も腕もないの。
だから、ごめんなさい。
マリーはダメな子です。
ふええええんん、ひっ、ひっ」

本当に僕はダメです。
マリーを泣かせてしまいました。
僕はいっぱい反省しないといけないですね。
それになんとかマリーを泣きやまらせないとダメですよね。

「マリー、そんな事は無いよ。
マリーはダメな子じゃ無いから、だから泣かないで。
僕がマリーを一杯抱きしめるからね」

そして、頭の中に言葉が鳴り響くのです。
でもその言葉はいつもと違っていたんです

「オイゲンとマリーの望みは伝わりました。
マリーから得た魔力でエリクサーを作るまで千回分のマリーの魔力が必要です。
今まで通りポーションを作りますか、それとも魔力を体内に蓄積しますか」

そう、違う言葉。そしてマリーの身体を包むいつもと違う光。
その光はうっすらと、本当にうっすらと、マリーの手足をかたどっていたんです。
だから、僕は理解したんです。
エリクサーならマリーの手足が再生することを。

だから、僕はマリーの魔力を千回分ため続ける事に決めたんです。
可愛いマリーに手足をプレゼントするためにね。
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