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番外編
バレンタインデー後編
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今俺は、つかさと牡丹の部屋の前に来ております!
もらったチョコを一緒に処理して欲しいとの事。
1回断ったんですよ?でも、2人とも食い下がってきて俺が折れました。
(流石に人が貰っているチョコを無関係の俺が食べていいものか。)←ほとんどあんたの。
コンコン
扉をノックする。
「牡丹~。つかさ~。いる~?」
ガチャ
中から出てきたのは牡丹だった。
「さあ。入って入って!」
なんかニコニコしてるのだが?
「お邪魔しま……す……」
部屋の中の光景に絶句。机の上には山のように積まれたチョコ達。まさにチョコタワー。
その隣にはダンボールが数箱。中にはチョコが入っているであろう包達が。
「これどうしたの?」
分からぬことは牡丹に聞く!
「あぁ。これは、手作りチョコとそうで無いチョコを分けてたの。」
なぜに?なぜに分ける必要があるのですか!!
「手作りチョコの場合、中に変なものが入ってたりするからね。これは経験と助言から。」
あぁ(察し)。よくあるね漫画とかで!モテモテ野郎のチョコには、女子の毛や惚れ薬的なの入ってるの!流石にリアルでは無いと信じていたかった。男からのチョコで!
経験と事は、去年のチョコに入っていたということか!南無阿弥陀仏。
「この作業手伝って貰ってもいいかな?」
「いいけど、俺は違いなんてわからないぞ。」
「大丈夫、とりあえず見た目でわかるやつを判別してくれたら、細かいのは僕がやるから。」
そんなことで、作業開始!……なのだが、その前に。
「ところでつかさが居ないんだけど。」
「あぁ。つかさはリフレッシュしに外の空気吸いに行ってるだけだから。そのうち帰ってくるよ。」
なぁんだ。まぁ、流石にこの甘ったるチョコに匂いがする部屋じゃあ、気持ち悪くもなるな。
なんて思いながら作業を開始。
‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
「うぅー。やっっと終わった!!」
「終わったよー!」
「おつかれ~。はい、緑茶。」
途中で、つかさも帰ってきて3人で作業をする。するとどんどん終わる。
貰ったチョコの7割は手作りで食べないんだって勿体ない。
さっきも言った通り、媚薬や髪の毛などばっちいのが入っているから、入っていなくても食べないけどね。
「真羅。牡丹。僕、ちょっとリフレッシュしてくるね。あとはどうぞ御自由に~。」
御自由に?どういう意味だろうか。まあ、いっか。
「「行ってらっしゃい。」」
そしてこの部屋には2人きり。何も起こらないはずがない。
‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
「ん。やっ!そこ……だめ…ふぁ///」
今、猛烈に後悔しています。まじ、数分前の自分を殴りたい!
「真羅♪おつかれ。はいこれ。お礼というか報酬。」
そう牡丹に言われて渡されたのは小箱。箱を開けてみると中にはチョコが3つ。
「僕からのバレンタイン。食べてみて!」
可愛いじゃないか畜生!
「ありがとう。じゃあ早速いただきます。」
チョコは美味しく、3つなんてあっという間食べ終わってしまった。
「すごく美味しかった!あ、お返しはホワイトデーにね!」
「それでもいいけど…僕は。」
牡丹が何か言っているようだったがそれよりも今、体が少し火照っているような気がする。
「ごめん牡丹少し風に当たりたいから窓開けるね。」
窓を開け、風に当たるが体の火照りは良くならない。さらに火照っているよに感じる。そして、違和感に気づいた。俺の、勃起していました。
(えっ、嘘。なんで。今ここから動くと牡丹にバレる!)
俺は窓の方に体を向けている状態だから牡丹からは分からないはず…だった。
「真羅。」
呼ばれたかと思えば背中をスっと撫でる。
驚いたのと、敏感になっているせいか
「あっ//」
変な声が出てしまった。
その様子で気づいたのか牡丹は。
「辛そうだね。手伝ってあげる」
と、そして冒頭へ。
いつの間にか一緒に抜いている。
牡丹は慣れた手つきで触ってくる。
正直、すごく気持ちい。
そして、牡丹は一緒に擦りながら、俺のお尻を揉みしだいている。時々、穴の周りを撫でたり、少し指が入るので、それがまた……
「真羅。後ろいい?」
ほぇ?後ろと言うことはそう言うことなんですよね?え?
何も言わないのを了承と取ったのか、穴に指を1本入れる。
入ってきた異物感が気持ち悪かった。1本だけと言っても少し痛いし、気持ちよくもない。
「ここ、かな?」
そう言って指を曲げる。すると違う快感が俺を襲う。
「ひゃ///……やぁ、やっ!そこダメ。へんになっちゃう//や、やだ!あっ、あん//」
「ん、これだったら2本目もいけるかな。」
そう言うと1度指を抜く。抜けていく感覚も、もう気持ちがいい。甘い声が漏れる。
そして、2本一気に入って来た。
痛かったが、それがまた気持ちよくなっていることが、
「ふぇ、ひっく、や、こわ、、い。ぼた、ん。やぁ。」
泣いてしまった。
流石に牡丹も動揺したようで、そこから、勃ってしまったものを抜いて、寝てしまった。
次の日気まずくなったのは言うまでもない。
###
遅れてしまってすいません。ちょっとしたトラブルがありました。
あ、これ本編とは一切関係無いので!ここでの真羅と牡丹はパラレルワールドって事で!
もらったチョコを一緒に処理して欲しいとの事。
1回断ったんですよ?でも、2人とも食い下がってきて俺が折れました。
(流石に人が貰っているチョコを無関係の俺が食べていいものか。)←ほとんどあんたの。
コンコン
扉をノックする。
「牡丹~。つかさ~。いる~?」
ガチャ
中から出てきたのは牡丹だった。
「さあ。入って入って!」
なんかニコニコしてるのだが?
「お邪魔しま……す……」
部屋の中の光景に絶句。机の上には山のように積まれたチョコ達。まさにチョコタワー。
その隣にはダンボールが数箱。中にはチョコが入っているであろう包達が。
「これどうしたの?」
分からぬことは牡丹に聞く!
「あぁ。これは、手作りチョコとそうで無いチョコを分けてたの。」
なぜに?なぜに分ける必要があるのですか!!
「手作りチョコの場合、中に変なものが入ってたりするからね。これは経験と助言から。」
あぁ(察し)。よくあるね漫画とかで!モテモテ野郎のチョコには、女子の毛や惚れ薬的なの入ってるの!流石にリアルでは無いと信じていたかった。男からのチョコで!
経験と事は、去年のチョコに入っていたということか!南無阿弥陀仏。
「この作業手伝って貰ってもいいかな?」
「いいけど、俺は違いなんてわからないぞ。」
「大丈夫、とりあえず見た目でわかるやつを判別してくれたら、細かいのは僕がやるから。」
そんなことで、作業開始!……なのだが、その前に。
「ところでつかさが居ないんだけど。」
「あぁ。つかさはリフレッシュしに外の空気吸いに行ってるだけだから。そのうち帰ってくるよ。」
なぁんだ。まぁ、流石にこの甘ったるチョコに匂いがする部屋じゃあ、気持ち悪くもなるな。
なんて思いながら作業を開始。
‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
「うぅー。やっっと終わった!!」
「終わったよー!」
「おつかれ~。はい、緑茶。」
途中で、つかさも帰ってきて3人で作業をする。するとどんどん終わる。
貰ったチョコの7割は手作りで食べないんだって勿体ない。
さっきも言った通り、媚薬や髪の毛などばっちいのが入っているから、入っていなくても食べないけどね。
「真羅。牡丹。僕、ちょっとリフレッシュしてくるね。あとはどうぞ御自由に~。」
御自由に?どういう意味だろうか。まあ、いっか。
「「行ってらっしゃい。」」
そしてこの部屋には2人きり。何も起こらないはずがない。
‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
「ん。やっ!そこ……だめ…ふぁ///」
今、猛烈に後悔しています。まじ、数分前の自分を殴りたい!
「真羅♪おつかれ。はいこれ。お礼というか報酬。」
そう牡丹に言われて渡されたのは小箱。箱を開けてみると中にはチョコが3つ。
「僕からのバレンタイン。食べてみて!」
可愛いじゃないか畜生!
「ありがとう。じゃあ早速いただきます。」
チョコは美味しく、3つなんてあっという間食べ終わってしまった。
「すごく美味しかった!あ、お返しはホワイトデーにね!」
「それでもいいけど…僕は。」
牡丹が何か言っているようだったがそれよりも今、体が少し火照っているような気がする。
「ごめん牡丹少し風に当たりたいから窓開けるね。」
窓を開け、風に当たるが体の火照りは良くならない。さらに火照っているよに感じる。そして、違和感に気づいた。俺の、勃起していました。
(えっ、嘘。なんで。今ここから動くと牡丹にバレる!)
俺は窓の方に体を向けている状態だから牡丹からは分からないはず…だった。
「真羅。」
呼ばれたかと思えば背中をスっと撫でる。
驚いたのと、敏感になっているせいか
「あっ//」
変な声が出てしまった。
その様子で気づいたのか牡丹は。
「辛そうだね。手伝ってあげる」
と、そして冒頭へ。
いつの間にか一緒に抜いている。
牡丹は慣れた手つきで触ってくる。
正直、すごく気持ちい。
そして、牡丹は一緒に擦りながら、俺のお尻を揉みしだいている。時々、穴の周りを撫でたり、少し指が入るので、それがまた……
「真羅。後ろいい?」
ほぇ?後ろと言うことはそう言うことなんですよね?え?
何も言わないのを了承と取ったのか、穴に指を1本入れる。
入ってきた異物感が気持ち悪かった。1本だけと言っても少し痛いし、気持ちよくもない。
「ここ、かな?」
そう言って指を曲げる。すると違う快感が俺を襲う。
「ひゃ///……やぁ、やっ!そこダメ。へんになっちゃう//や、やだ!あっ、あん//」
「ん、これだったら2本目もいけるかな。」
そう言うと1度指を抜く。抜けていく感覚も、もう気持ちがいい。甘い声が漏れる。
そして、2本一気に入って来た。
痛かったが、それがまた気持ちよくなっていることが、
「ふぇ、ひっく、や、こわ、、い。ぼた、ん。やぁ。」
泣いてしまった。
流石に牡丹も動揺したようで、そこから、勃ってしまったものを抜いて、寝てしまった。
次の日気まずくなったのは言うまでもない。
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遅れてしまってすいません。ちょっとしたトラブルがありました。
あ、これ本編とは一切関係無いので!ここでの真羅と牡丹はパラレルワールドって事で!
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