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side さくら
03.
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はーちゃんがだらっくまの箱からまた1つ取り出したソレの絵柄が見えて、思わず笑っちゃった私をはーちゃんが不思議そうに見て、それから絵柄を見る。
だらっくまが寝っ転がってハチミツを舐めてる絵。
「何でこれが好きなんだ……?」
可愛いのか、これ?と呟いたはーちゃんに、可愛いよって答えたら、ふーんって"よく分かんない"って顔でまた絵を見てる。
「……怒らないでね?」
「ん?」
「私がだらっくまを好きな理由」
「理由?かわいいから、だろ?」
「そうなんだけど……前に早織さんがうちに来た時にね。休みの日のはーちゃんはだらっくまそっくりって言ってた事があって」
「──はぁ?」
「それから、好きになった、の」
「………まさか、俺を、とか言わないよな」
「違うよ!だらっくまの方……!」
慌てて言った私に、はーちゃんが可笑しそうに笑った。
からかわれたって分かってぷいって顔を背けたら、はーちゃんは笑いながらごめんって、またキスをした。
「──さくら、良い?」
囁くように言われて、何となく誤魔化されたみたいな気がして小さく唇を尖らせて……
でも結局はーちゃんに尖らせたままの唇だけじゃなくて瞼やほっぺたにもキスされて、うんって頷いちゃった。
「んっ……あっ………」
ゆっくり、はーちゃんが入ってくる。
振り落とされちゃいそうな気がして必死でしがみついてたさっきとは全然違って、はーちゃんのカタチを刻み込まれてるみたいに、はーちゃんはゆっくりゆっくり動く。
「はーちゃ……あっ……やっ!」
同時に胸もいじられててっぺんを刺激されて、身体が跳ねる。
「今さくらんナカ、すごい締まった」
熱っぽい息を落として囁かれて、だけどそんな事言わないでって言う前にまたきゅってつままれて、舐められる。
「あぁっ……や、あっ……あんっ」
胸をいじられて、それに身体が反応しちゃうと今度はナカがぐりって擦れてまた反応しちゃって……
「はーちゃん、も、むね ヤだぁ……っ」
泣くまで続けられて、そこでやっと解放された。
「いじわる……」
「さくらの身体が甘いのが悪い」
「うそ、あまくなんて……ひゃっ」
やっと離されたと思ったそこを、またぺろって舐められる。
「甘いよ、全部」
「はーちゃ……っ」
ちゅうって吸われて、いくよって言ったはーちゃんが私の足を持ち上げた。
「きゃっ!?あっ!」
ビックリして、だけどはーちゃんの肩に乗っけられたと思ったら、すぐにはーちゃんが動き始めちゃった。
トントンって、ゆっくりだけどお腹の奥──子宮に響くみたいに突かれて、身体中に電気が走る。
「やっ、はーちゃん、おくっ……!あっ!」
「これ、奥まで届いて良いとか言うけど……どう?」
「んっ、い……っ、おく……おく、きもちい……っ」
「はっ……さくらんナカも、すげー気持ち良い……あんま締めつけないで」
「わ……わかっ……わか、なっ……あっ、や」
少しずつ早くなるはーちゃんの動きに身体も頭もトロトロになって来て、はーちゃんとの間が寂しくて腕を伸ばしたら、はーちゃんはすぐに抱きしめてくれた。
だけどその分はーちゃんがもっと奥に入ってきて、お腹の奥がきゅうきゅうして。
「はーちゃ……まって、へん………おく、ダメ……っなんかきちゃ……っダメ、はーちゃん……!」
もうちっともゆっくりじゃなくなっちゃった動きで奥をたくさんたくさん突かれて、ビリビリって何かが背中を走って、
そして奥から溢れちゃいそうな感覚に、はーちゃんに待って、だめって言ってもちっともやめてくれなくて──
「や、やだ……ダメ……ダメ、はーちゃんっ……でちゃうっ……からっ……だめなのっ……やっ……あっ!!」
がんって突き上げられて、頭の中が真っ白になって──
はーちゃんが出ていった後を追うみたいに、ナカから吹き出したのが分かって、恥ずかしくて恥ずかしくて、ごめんなさいって泣いた私の涙を、はーちゃんが優しく拭ってくれた。
「な、さくら。気持ち良かった?」
嬉しそうな声音に恐る恐る目を開けてみたら、声とおんなじ、嬉しそうな顔したはーちゃんがいて。
どうしてそんなに嬉しそうなんだろうって思いながら頷いたら、ぎゅうって抱きしめられた。
「ヤバい、すごい嬉しい」
「え……?」
「だって今のコレ……さくら、イッたんだろ?」
「イッた……?」
今のが?って思ってたら、はーちゃんに更にぎゅうぎゅう抱きしめられて、たくさんキスされた。
「さくら、もっと気持ち良くなって」
「え……?あっ、ひゃっ!」
ずぷんって一気に奥まで入ってきたはーちゃんに、また背中がビリビリってなった。
「や、ダメ……またきちゃ……あっ、やんっ、やっ、ダメぇ……っ!」
「ダメ、いや、じゃなくてさ──イクって、言って、さくら」
「や……はずかしっ………あっ、あっ」
少し乱暴に突かれて、はーちゃんにしがみつく。
「ナカうねってる……ほら、言って、さくら」
「ひぅんっ!」
ぐりって腰を回すみたいにされて、変な声出ちゃって──ナカ、も、またきゅうきゅうってし始めて、
「さくら」
「あ──っ!!やっ、きちゃ……う……また…っや、ダメ……っ」
「”イク”、だろ?さくら」
ほらって催促するみたいにぐりって擦られて、頭の中がちかちかし始める。
「あ、あ…はーちゃ……っ……く…の……はーちゃん、イク……イっちゃ……っ!」
「っさくら……!」
「やっ──!!」
腰を引いたはーちゃんに一気に突き上げられて、またナカで弾けた。
──だけど今度ははーちゃんは出ていかなくて……身体を起こしたはーちゃんに膝裏を掴まれて、肩の方へ持ち上げられる。
腰まで浮いちゃって、これ以上無理ってくらい奥まではーちゃんが入ってきて……それだけでまた少しイッちゃったみたいなのに、はーちゃんはそのまま、また動き始めた。
「ゃっ……!?ダメ……いまダメ……っダメ、なの、はーちゃん……っ!」
「ん、もっかいイッて良いから……俺も、出させて」
耐えた俺エラいとか言ったはーちゃんは、ダメって言ってる私に「行くよ」って宣言をして、
ゆっくりってお願いなんてもうすっかり忘れちゃったみたいに、私はまた嵐の中に放り出された──
「はーちゃっ……はーちゃんっ……イク……イクの…っイッちゃ………!」
「さくら、一緒に……っ!」
「あ──……っ!!」
だらっくまが寝っ転がってハチミツを舐めてる絵。
「何でこれが好きなんだ……?」
可愛いのか、これ?と呟いたはーちゃんに、可愛いよって答えたら、ふーんって"よく分かんない"って顔でまた絵を見てる。
「……怒らないでね?」
「ん?」
「私がだらっくまを好きな理由」
「理由?かわいいから、だろ?」
「そうなんだけど……前に早織さんがうちに来た時にね。休みの日のはーちゃんはだらっくまそっくりって言ってた事があって」
「──はぁ?」
「それから、好きになった、の」
「………まさか、俺を、とか言わないよな」
「違うよ!だらっくまの方……!」
慌てて言った私に、はーちゃんが可笑しそうに笑った。
からかわれたって分かってぷいって顔を背けたら、はーちゃんは笑いながらごめんって、またキスをした。
「──さくら、良い?」
囁くように言われて、何となく誤魔化されたみたいな気がして小さく唇を尖らせて……
でも結局はーちゃんに尖らせたままの唇だけじゃなくて瞼やほっぺたにもキスされて、うんって頷いちゃった。
「んっ……あっ………」
ゆっくり、はーちゃんが入ってくる。
振り落とされちゃいそうな気がして必死でしがみついてたさっきとは全然違って、はーちゃんのカタチを刻み込まれてるみたいに、はーちゃんはゆっくりゆっくり動く。
「はーちゃ……あっ……やっ!」
同時に胸もいじられててっぺんを刺激されて、身体が跳ねる。
「今さくらんナカ、すごい締まった」
熱っぽい息を落として囁かれて、だけどそんな事言わないでって言う前にまたきゅってつままれて、舐められる。
「あぁっ……や、あっ……あんっ」
胸をいじられて、それに身体が反応しちゃうと今度はナカがぐりって擦れてまた反応しちゃって……
「はーちゃん、も、むね ヤだぁ……っ」
泣くまで続けられて、そこでやっと解放された。
「いじわる……」
「さくらの身体が甘いのが悪い」
「うそ、あまくなんて……ひゃっ」
やっと離されたと思ったそこを、またぺろって舐められる。
「甘いよ、全部」
「はーちゃ……っ」
ちゅうって吸われて、いくよって言ったはーちゃんが私の足を持ち上げた。
「きゃっ!?あっ!」
ビックリして、だけどはーちゃんの肩に乗っけられたと思ったら、すぐにはーちゃんが動き始めちゃった。
トントンって、ゆっくりだけどお腹の奥──子宮に響くみたいに突かれて、身体中に電気が走る。
「やっ、はーちゃん、おくっ……!あっ!」
「これ、奥まで届いて良いとか言うけど……どう?」
「んっ、い……っ、おく……おく、きもちい……っ」
「はっ……さくらんナカも、すげー気持ち良い……あんま締めつけないで」
「わ……わかっ……わか、なっ……あっ、や」
少しずつ早くなるはーちゃんの動きに身体も頭もトロトロになって来て、はーちゃんとの間が寂しくて腕を伸ばしたら、はーちゃんはすぐに抱きしめてくれた。
だけどその分はーちゃんがもっと奥に入ってきて、お腹の奥がきゅうきゅうして。
「はーちゃ……まって、へん………おく、ダメ……っなんかきちゃ……っダメ、はーちゃん……!」
もうちっともゆっくりじゃなくなっちゃった動きで奥をたくさんたくさん突かれて、ビリビリって何かが背中を走って、
そして奥から溢れちゃいそうな感覚に、はーちゃんに待って、だめって言ってもちっともやめてくれなくて──
「や、やだ……ダメ……ダメ、はーちゃんっ……でちゃうっ……からっ……だめなのっ……やっ……あっ!!」
がんって突き上げられて、頭の中が真っ白になって──
はーちゃんが出ていった後を追うみたいに、ナカから吹き出したのが分かって、恥ずかしくて恥ずかしくて、ごめんなさいって泣いた私の涙を、はーちゃんが優しく拭ってくれた。
「な、さくら。気持ち良かった?」
嬉しそうな声音に恐る恐る目を開けてみたら、声とおんなじ、嬉しそうな顔したはーちゃんがいて。
どうしてそんなに嬉しそうなんだろうって思いながら頷いたら、ぎゅうって抱きしめられた。
「ヤバい、すごい嬉しい」
「え……?」
「だって今のコレ……さくら、イッたんだろ?」
「イッた……?」
今のが?って思ってたら、はーちゃんに更にぎゅうぎゅう抱きしめられて、たくさんキスされた。
「さくら、もっと気持ち良くなって」
「え……?あっ、ひゃっ!」
ずぷんって一気に奥まで入ってきたはーちゃんに、また背中がビリビリってなった。
「や、ダメ……またきちゃ……あっ、やんっ、やっ、ダメぇ……っ!」
「ダメ、いや、じゃなくてさ──イクって、言って、さくら」
「や……はずかしっ………あっ、あっ」
少し乱暴に突かれて、はーちゃんにしがみつく。
「ナカうねってる……ほら、言って、さくら」
「ひぅんっ!」
ぐりって腰を回すみたいにされて、変な声出ちゃって──ナカ、も、またきゅうきゅうってし始めて、
「さくら」
「あ──っ!!やっ、きちゃ……う……また…っや、ダメ……っ」
「”イク”、だろ?さくら」
ほらって催促するみたいにぐりって擦られて、頭の中がちかちかし始める。
「あ、あ…はーちゃ……っ……く…の……はーちゃん、イク……イっちゃ……っ!」
「っさくら……!」
「やっ──!!」
腰を引いたはーちゃんに一気に突き上げられて、またナカで弾けた。
──だけど今度ははーちゃんは出ていかなくて……身体を起こしたはーちゃんに膝裏を掴まれて、肩の方へ持ち上げられる。
腰まで浮いちゃって、これ以上無理ってくらい奥まではーちゃんが入ってきて……それだけでまた少しイッちゃったみたいなのに、はーちゃんはそのまま、また動き始めた。
「ゃっ……!?ダメ……いまダメ……っダメ、なの、はーちゃん……っ!」
「ん、もっかいイッて良いから……俺も、出させて」
耐えた俺エラいとか言ったはーちゃんは、ダメって言ってる私に「行くよ」って宣言をして、
ゆっくりってお願いなんてもうすっかり忘れちゃったみたいに、私はまた嵐の中に放り出された──
「はーちゃっ……はーちゃんっ……イク……イクの…っイッちゃ………!」
「さくら、一緒に……っ!」
「あ──……っ!!」
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