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本編
第37話
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片づけを終えた大人組もこっちに来てしばらくみんなで追いかけっこなどをして遊んでるとギルマスさんのポケットが光った
「ギルマスさん?なにか光ってますよ?」
「あ~これは連絡の魔法具だ。悪い少し抜けるな」
と言って僕たちから離れていった
「ん~どうしたんだろうね?」
「仕事とかたまってたんじゃないか?」
「ふふっ、フィーならありえる話ですわ。昔から仕事をため込んでるので」
「そうなんですね!さっきから気になってたんですけど...!聞いてもいいですか?」
「あらんくんの質問ならなんでも答えますわよ?」
「えーと...!ギルマスさんとの出会いとか聞いてみたいです!」
と思い切って聞くと驚いた顔をしたけどすぐに笑顔に戻って答えようとしてたけどどこからかの爆発音で遮られた
「な!?なに今の音!」
周りを見渡すけどこの辺りでは無いようでひとまずほっとしてるとクロくんが街の方に向かって指をさしながら叫んだ
「あそこ!あらんお兄ちゃん!街のほうが!」
「なっ!フィーがいない時に何が...!」
とリーゼさんの顔が青ざめてる。するとそこにギルマスが戻ってきた
「今すぐに街に戻るぞ!魔物の大軍が街に向かってきたそうだ!」
「魔物の大軍!?街の人たちは無事なんですか...?」
とギルマスさんに聞くと
「いま、教会と孤児院で一般人を非難させて冒険者たちで守っているらしい。しかしランクが高い冒険者が今は少ないんだ。はやくいかないと死者が出てちまう」
「ならみんなぼくに捕まって!」
と言うとすぐに僕の考えてることが分かったようでみんな捕まってくれた。それを確認して街のギルドの中をイメージして『転移』と心の中で唱えた。すると一瞬で景色が変わりギルドの中に転移した。
「あらん、ありがとな!ゆうり、あらん、いきなりで悪いが緊急依頼だ。街のやつらとリーゼを教会で守ってくれ。俺は前線で魔物をなるべくそっちに行かせないようにするから」
「なっ!フィー!一人では危険ですよ!?私もついていきます!」
「いやダメだ。今来てる魔物の大軍にはSランクの魔物もいると報告があった。そんな危ないとこにお前を連れていけない」
「今はそんな言い合いしてる暇はないよ!早く教会に向かわないと!」
とさっきから外での戦闘音を聞いていたクロくんが言った
ん~さっきから思ってたんだけど僕たちを二手に分ければ多分楽なんだよね。僕とクロくんがギルマスさんについて行ってあおくんとルナちゃん、ゆうくん、リーゼさんが教会に行けばいいと思うんだけど...と思いギルマスに言うと
「ダメだ、お前らはまだ新人冒険者、危険な目には合わせられない」
と言われた。そんな危険なとこに行こうとしてる人に言われてもなぁ~ま!ゆうくんも頷いてるしいっか!
「ギルマスさん!もう決定したことなんで!諦めてください!」
「そうそう!あらんお兄ちゃん強いのは知ってるでしょ?ゆうりお兄ちゃんも!」
「それは...はぁ、絶対に死ぬなよ!」
「あなたもですよ、フィー」
「わかってる」
「終わったら俺らの家で打ち上げしような!」
「んもう!ゆうくん気が早いよ!」
「モチベが上がるだろ?あらん、気をつけろよ?クロ、あらんお兄ちゃんのこと任せたからな!」
「そっちこそ!あおくんとルナちゃんを守ってよね!」
「おう!じゃ、また後でな!」
と言ってあおくん、ルナちゃん、リーゼさんを引き連れて教会の方に向かっていった。
「さっ!僕たちも行きましょうか!」
とギルマスさんとクロくんに言うと頷いてみんなで門に向かって走り出した
門に着くまでに目につく魔物は魔法で始末して行ってるけどいかんせん量が多すぎる...!とりあえず門からこれ以上侵入できないようにしないと!と思ってるといつの間にか門についていた。
門の状況はひどいものだった。あたりは魔物の死体や怪我してる人がたくさんいて最前線はランクが高いパーティー4人だけでなんとか逃げる時間を稼いでるみたいだった。っ...!とりあえずみんなの回復をしないと...!えーと、一人ひとりかけるのは時間かかるからここら辺一帯にいる人たちにかかるようにイメージして...!「『エリアヒール』」と唱えると魔力が抜ける感覚があった。んーこの広さと人数だと少ない方かな?まぁ、みんな回復してるしいいでしょう!視線は感じるけど...とりあえずは魔物だね!
「ね!クロくん、最前線にいる4人パーティーを一回下がるようにお願いしてくれる?あそこにいられると多分魔法当たっちゃうから」
「りょーかい!........無理しちゃダメだからね?」
「大丈夫だよ!倒れないようにはするから!」
「倒れたらだめだからね!んじゃいってくるね!」
と言って最前線に走っていった。ちなみにギルマスさんはまだ固まってる。
よし!クロくんが行ったから僕も準備しよう。まずは手前の弱そうな魔物用のフャイヤーアローをたくさん用意して、次はそれで倒せないぐらいの強さの魔物用のフャイヤーランス.......うん!とりあえずこんくらいでいいかな?と自分の頭上で待機させてるとちょうどクロくんが最前線に着き、避難をさせた。そのタイミングと同時に「『フャイヤーアロー』『フャイヤーランス』」と立て続けに唱えた。すると、隣にいたギルマスが復活したようで
「なぁ、あらん?この燃え移ったやつどうするんだ?」
と聞かれた。まぁ、そこは『ブリザード』使えばいいかな?と思い少し巻き込まれそうな人には結界を張り無言で唱えた。あっ、威力間違えて道まで凍っちゃったし、なんか魔物全員凍っちゃった。
「あらんさん?あなた絶対威力間違えたよな?」
とギルマスさんに言われた。
「うぅ...!すみません...!いや違うんですよ、初めて使う魔法だから...!」
「ははは...とりあえず凍ってる魔物割ってくか」
「え?素材とかいいんですか?」
「いや無理だからな?ってか一番いい素材が上空にいるだろ?」
「あー、たしかに。あれと戦える人ってここにいます?」
「いや、いねーなー。最高でBだからきついと思うぞ?」
「なら僕とクロくんで戦うんでみんなを避難させてください」
「おいおい、俺も戦えるぞ?こう見えても元Sランクだったんだぞ?」
「......わかりました。でも危なくなったからすぐに逃げてくださいね。なんかあったらリーゼさんに怒られてしまうので」
「.......おう。んじゃ、まず凍ってる魔物を割ってかないとな~」
「あっ、それは大丈夫ですよ!クロくんがやってくれてるんで」
とそこに氷を割る作業が終わったクロくんが帰ってきた
「次はお空を飛んでるあの魔物?」
「おつかれ~クロくん!ありがとね!うん!まずは地面にたたき落とす!」
「りょーかい!ってあらんお兄ちゃん魔力回復追い付いてないでしょ?顔色悪いよ?」
やっば、追いついてないの気づかれた...なんかゆうくんに似てきてる気がするんだけど気のせいかな?いや気のせいじゃないよね!って今はそんなことよりドラゴン倒す方が先だよねと思い
「大丈夫!地面に落とした後は2人が何とかしてくれるでしょ?」
「はぁ、絶対に倒れちゃダメだからね!」
と言ってクロくんが剣を構えた。それを見てギルマスも剣を構えて
「俺も負けてられねーな」
と言っていた
「よーし!まずは翼にダメージを与えて落とすからね!そのあとは適当によろしく!『フリージングランス』」
と氷魔法の上級魔法を多数発動させドラゴンの翼に直撃させると当たった個所から氷ついっていった
「今だよ!2人とも!」
と言う前に二人はドラゴンの落下予測地点に走っており落ちてきたと同時にドラゴンに切りかかっていた。するとドラゴンの首を狙って剣を振ったギルマスさんが弾きかえされた
「あらん!こいつの皮膚固すぎて切れねーぞ!」
と言われたがすぐにお腹の方を切っていたクロくんが
「お腹の方なら切れるよ!おじさん!」
と言っていた。
んーでも皮膚が固いのは事実だしお腹だけだといつ倒せるかわかんないから、剣に鋭さと耐久度を上げる魔法を付与しよっかなー残り魔力的にぎりぎり2人分いけるはず!と思い2人の剣に魔力をまとわせ切れ味がよく、壊れない剣をイメージすると剣の柄の部分に魔法陣ができた
よし!成功だね!2人ともいきなり切れるようになってびっくりしてるけどすぐに僕の仕業と気付いてクロくんはドラゴンの首を切り落とした
「おつかれ!クロくん!お疲れ様です!ギルマスさん!」
と言うと、クロくんはまっすぐこちらに抱き着きに来てギルマスさんは冒険者の人と話してからこちらに来た
「あらん、まだ動けるか?さっきの冒険者たちにドラゴンの解体を任せたから教会に行くぞ」
「大丈夫です!はい!では、街の魔物の数を減らしながら行きましょう!」
「いや、あらんは何もしなくていいぞ?教会に治療を必要とする人たちがいると思うからその時のために魔力温存しておけ、おチビちゃんも疲れたならあらんにおんぶしてもらえ」
とおチビちゃんと言われたクロくんは若干、拗ねつつも疲れたようで僕におんぶじゃなく抱っこされた状態で教会に向かった
「ギルマスさん?なにか光ってますよ?」
「あ~これは連絡の魔法具だ。悪い少し抜けるな」
と言って僕たちから離れていった
「ん~どうしたんだろうね?」
「仕事とかたまってたんじゃないか?」
「ふふっ、フィーならありえる話ですわ。昔から仕事をため込んでるので」
「そうなんですね!さっきから気になってたんですけど...!聞いてもいいですか?」
「あらんくんの質問ならなんでも答えますわよ?」
「えーと...!ギルマスさんとの出会いとか聞いてみたいです!」
と思い切って聞くと驚いた顔をしたけどすぐに笑顔に戻って答えようとしてたけどどこからかの爆発音で遮られた
「な!?なに今の音!」
周りを見渡すけどこの辺りでは無いようでひとまずほっとしてるとクロくんが街の方に向かって指をさしながら叫んだ
「あそこ!あらんお兄ちゃん!街のほうが!」
「なっ!フィーがいない時に何が...!」
とリーゼさんの顔が青ざめてる。するとそこにギルマスが戻ってきた
「今すぐに街に戻るぞ!魔物の大軍が街に向かってきたそうだ!」
「魔物の大軍!?街の人たちは無事なんですか...?」
とギルマスさんに聞くと
「いま、教会と孤児院で一般人を非難させて冒険者たちで守っているらしい。しかしランクが高い冒険者が今は少ないんだ。はやくいかないと死者が出てちまう」
「ならみんなぼくに捕まって!」
と言うとすぐに僕の考えてることが分かったようでみんな捕まってくれた。それを確認して街のギルドの中をイメージして『転移』と心の中で唱えた。すると一瞬で景色が変わりギルドの中に転移した。
「あらん、ありがとな!ゆうり、あらん、いきなりで悪いが緊急依頼だ。街のやつらとリーゼを教会で守ってくれ。俺は前線で魔物をなるべくそっちに行かせないようにするから」
「なっ!フィー!一人では危険ですよ!?私もついていきます!」
「いやダメだ。今来てる魔物の大軍にはSランクの魔物もいると報告があった。そんな危ないとこにお前を連れていけない」
「今はそんな言い合いしてる暇はないよ!早く教会に向かわないと!」
とさっきから外での戦闘音を聞いていたクロくんが言った
ん~さっきから思ってたんだけど僕たちを二手に分ければ多分楽なんだよね。僕とクロくんがギルマスさんについて行ってあおくんとルナちゃん、ゆうくん、リーゼさんが教会に行けばいいと思うんだけど...と思いギルマスに言うと
「ダメだ、お前らはまだ新人冒険者、危険な目には合わせられない」
と言われた。そんな危険なとこに行こうとしてる人に言われてもなぁ~ま!ゆうくんも頷いてるしいっか!
「ギルマスさん!もう決定したことなんで!諦めてください!」
「そうそう!あらんお兄ちゃん強いのは知ってるでしょ?ゆうりお兄ちゃんも!」
「それは...はぁ、絶対に死ぬなよ!」
「あなたもですよ、フィー」
「わかってる」
「終わったら俺らの家で打ち上げしような!」
「んもう!ゆうくん気が早いよ!」
「モチベが上がるだろ?あらん、気をつけろよ?クロ、あらんお兄ちゃんのこと任せたからな!」
「そっちこそ!あおくんとルナちゃんを守ってよね!」
「おう!じゃ、また後でな!」
と言ってあおくん、ルナちゃん、リーゼさんを引き連れて教会の方に向かっていった。
「さっ!僕たちも行きましょうか!」
とギルマスさんとクロくんに言うと頷いてみんなで門に向かって走り出した
門に着くまでに目につく魔物は魔法で始末して行ってるけどいかんせん量が多すぎる...!とりあえず門からこれ以上侵入できないようにしないと!と思ってるといつの間にか門についていた。
門の状況はひどいものだった。あたりは魔物の死体や怪我してる人がたくさんいて最前線はランクが高いパーティー4人だけでなんとか逃げる時間を稼いでるみたいだった。っ...!とりあえずみんなの回復をしないと...!えーと、一人ひとりかけるのは時間かかるからここら辺一帯にいる人たちにかかるようにイメージして...!「『エリアヒール』」と唱えると魔力が抜ける感覚があった。んーこの広さと人数だと少ない方かな?まぁ、みんな回復してるしいいでしょう!視線は感じるけど...とりあえずは魔物だね!
「ね!クロくん、最前線にいる4人パーティーを一回下がるようにお願いしてくれる?あそこにいられると多分魔法当たっちゃうから」
「りょーかい!........無理しちゃダメだからね?」
「大丈夫だよ!倒れないようにはするから!」
「倒れたらだめだからね!んじゃいってくるね!」
と言って最前線に走っていった。ちなみにギルマスさんはまだ固まってる。
よし!クロくんが行ったから僕も準備しよう。まずは手前の弱そうな魔物用のフャイヤーアローをたくさん用意して、次はそれで倒せないぐらいの強さの魔物用のフャイヤーランス.......うん!とりあえずこんくらいでいいかな?と自分の頭上で待機させてるとちょうどクロくんが最前線に着き、避難をさせた。そのタイミングと同時に「『フャイヤーアロー』『フャイヤーランス』」と立て続けに唱えた。すると、隣にいたギルマスが復活したようで
「なぁ、あらん?この燃え移ったやつどうするんだ?」
と聞かれた。まぁ、そこは『ブリザード』使えばいいかな?と思い少し巻き込まれそうな人には結界を張り無言で唱えた。あっ、威力間違えて道まで凍っちゃったし、なんか魔物全員凍っちゃった。
「あらんさん?あなた絶対威力間違えたよな?」
とギルマスさんに言われた。
「うぅ...!すみません...!いや違うんですよ、初めて使う魔法だから...!」
「ははは...とりあえず凍ってる魔物割ってくか」
「え?素材とかいいんですか?」
「いや無理だからな?ってか一番いい素材が上空にいるだろ?」
「あー、たしかに。あれと戦える人ってここにいます?」
「いや、いねーなー。最高でBだからきついと思うぞ?」
「なら僕とクロくんで戦うんでみんなを避難させてください」
「おいおい、俺も戦えるぞ?こう見えても元Sランクだったんだぞ?」
「......わかりました。でも危なくなったからすぐに逃げてくださいね。なんかあったらリーゼさんに怒られてしまうので」
「.......おう。んじゃ、まず凍ってる魔物を割ってかないとな~」
「あっ、それは大丈夫ですよ!クロくんがやってくれてるんで」
とそこに氷を割る作業が終わったクロくんが帰ってきた
「次はお空を飛んでるあの魔物?」
「おつかれ~クロくん!ありがとね!うん!まずは地面にたたき落とす!」
「りょーかい!ってあらんお兄ちゃん魔力回復追い付いてないでしょ?顔色悪いよ?」
やっば、追いついてないの気づかれた...なんかゆうくんに似てきてる気がするんだけど気のせいかな?いや気のせいじゃないよね!って今はそんなことよりドラゴン倒す方が先だよねと思い
「大丈夫!地面に落とした後は2人が何とかしてくれるでしょ?」
「はぁ、絶対に倒れちゃダメだからね!」
と言ってクロくんが剣を構えた。それを見てギルマスも剣を構えて
「俺も負けてられねーな」
と言っていた
「よーし!まずは翼にダメージを与えて落とすからね!そのあとは適当によろしく!『フリージングランス』」
と氷魔法の上級魔法を多数発動させドラゴンの翼に直撃させると当たった個所から氷ついっていった
「今だよ!2人とも!」
と言う前に二人はドラゴンの落下予測地点に走っており落ちてきたと同時にドラゴンに切りかかっていた。するとドラゴンの首を狙って剣を振ったギルマスさんが弾きかえされた
「あらん!こいつの皮膚固すぎて切れねーぞ!」
と言われたがすぐにお腹の方を切っていたクロくんが
「お腹の方なら切れるよ!おじさん!」
と言っていた。
んーでも皮膚が固いのは事実だしお腹だけだといつ倒せるかわかんないから、剣に鋭さと耐久度を上げる魔法を付与しよっかなー残り魔力的にぎりぎり2人分いけるはず!と思い2人の剣に魔力をまとわせ切れ味がよく、壊れない剣をイメージすると剣の柄の部分に魔法陣ができた
よし!成功だね!2人ともいきなり切れるようになってびっくりしてるけどすぐに僕の仕業と気付いてクロくんはドラゴンの首を切り落とした
「おつかれ!クロくん!お疲れ様です!ギルマスさん!」
と言うと、クロくんはまっすぐこちらに抱き着きに来てギルマスさんは冒険者の人と話してからこちらに来た
「あらん、まだ動けるか?さっきの冒険者たちにドラゴンの解体を任せたから教会に行くぞ」
「大丈夫です!はい!では、街の魔物の数を減らしながら行きましょう!」
「いや、あらんは何もしなくていいぞ?教会に治療を必要とする人たちがいると思うからその時のために魔力温存しておけ、おチビちゃんも疲れたならあらんにおんぶしてもらえ」
とおチビちゃんと言われたクロくんは若干、拗ねつつも疲れたようで僕におんぶじゃなく抱っこされた状態で教会に向かった
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