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本編
第32話
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次にぼくが目を覚ましたのが次の日のお昼よりちょっと前でもう隣にゆうくんはいなかった
ん~いやぁ、2人がいるからしょうがないけどこういうエッチした次の日くらいはぎゅ~って抱きしめられていたかったなぁ~っと、うじうじ考えてもしょうがないからとりあえず3人に朝の挨拶をしに下に降りようと思い体を動かそうとすると腰に激痛が走った
いった!なん...!いや...わかってたけども!こんなになの?自分で動くのすら辛いんだけど!?え、回復魔法...いや...この痛みもう少し味わってたいなぁと思ってるとゆうくんが部屋に入ってきた
「大丈夫か?ごめんな起きた時そばにいられなくて」
と少し焦りながら近寄ってきてくれた
「いや...むり...!今日、移動は全部ゆうくんに抱っこしてもらう...!あ、おはよう!」
「おはよ!………ほんとごめんな...俺が昨日、無理させすぎた...!」
「ううん、そんなことないよ?僕も...その...してみたかった...し...」
って言うとまたまた驚いた顔してすぐに優しく微笑んで頭を撫でてくれた
「そっか...!つぎはもっとあらんが気持ちよくなれるように頑張るから、またしていい?」
「いい...よ...!ってか恥ずかしいから聞かないでよ!」
「はははwごめんなw.......っとあいつらがそろそろ来るな。あっ、いまあらん」
とゆうくんが何か言い切る前に扉が開いて2人が入ってきた
「あっ!あらんお兄ちゃん!起きちゃダメだよ!風邪ひいてるんでしょ?」
「え?別にそんなことないよ?」
と言いながらゆうくんの方を見るとしまったって顔してる
あ、まさか僕のために嘘ついてくれたのかな?うわぁ、そうだったらすごく申し訳ないな...
ごめん!という目線を送ってると放置されてたあおくんが悲しそうな目でこちらを見ていた
「ならなんであらんお兄ちゃんとゆうりお兄ちゃんあおたちの隣にいなかったの?」
と、うるうるお目目で訴えてきた
うっ、可愛すぎる...いや夜眠れなくて自分の部屋で恋人とエッチしてまして、そのあげく疲れて寝落ちしたなんて言えない...とりあえず謝って抱きしめようと思い体を動かそうとするとまたもや腰に激痛が走りたまらず声が出てベットに沈んだ
「っ~...!いったい...!」
「え?あらんお兄ちゃん大丈夫?」
と聞かれたけどふるふると頭だけ動かして否定した。
「魔法の練習できる?あらんお兄ちゃん」
とクロくんに聞かれたけどできるわけない...!ってか眠くなってきた...あ、みんなで2度寝しよう。多分起きた時はもう少しましになってるはずと思い提案してみた
「ね、僕、もう少し寝たら治るかもだからさみんなで2度寝しちゃダメ?」
と聞いてみると子供2人は心配そうに頷いてくれた
「でも、ここだとベット小さいよ?」
あっ、そうだった狭いんだった...どうしようと考えてると急に体が浮いてゆうくんに抱きかかえられた
「うわぁ!び、びっくりした...!急に抱っこするのやめてよ!びっくりするでしょ!」
「ごめんごめんwでも寝るんだろ?」
「そうだけど!」
少し怒ってると下から羨ましそうな声であおくんが話しかけてきた
「わぁ!いいな~!あおも抱っこされたい!」
うん、めっちゃ可愛いよ!みて!手を前に広げて抱っこしてってしてるの!くぅ...!なんでいま、僕は腰痛めてるんだろう...!痛めてなかったら抱っこできたのに!と悔やんでるとあっという間に寝室に着いてベットに降ろされた
「あ、もし眠くなかったら無理して寝なくていいからね?ただ僕が寂しかっただけだから...!」
「ううん!大丈夫!寂しいならクロが抱きしめて寝る!」
「あおも!」
と2人とも嬉しそうに抱き着いてきた。
うん、なんていうかすごい。腰を痛めないように優しく抱き着いてきてくれてる。これなら安心して寝れそうと思いながら目を閉じると後ろからゆうくんに抱きしめられて「おやすみ、あらん」ってささやかれた。
ぼくはもう半分夢の中だったけどかろうじておやすみって返すことができた。
それから2時間ぐらい4人で寝て目が覚めるとまだ自分では歩けないけど体を少しぐらいなら動かせるほどに回復した
「よし!体動かしてもあんま痛くない!ってことでさっきできなかったからぎゅ~ってしよ!」
って言ってまだ半分寝ぼけてるあおくんとクロくんに両手を広げると嬉しそうに抱き着いてきた
「あ~かわいい!ほんと君たちはなんでそんなにかわいいの...!…………はっ!今何時?」
とゆうくんの方を見ると苦笑しながらお昼過ぎぐらいと答えてくれた
「ん~とりあえず遅めのお昼ご飯にしてそのあとお外で魔法の練習する?」
「あらんお兄ちゃんが大丈夫ならしたい!」
「クロも!」
「ならお外で練習しよっか!僕はほぼ見てるだけだから大丈夫っしょ!ゆうくん、いい?」
「はぁ、どうせ止めても聞かないんだろうなぁ。ならあらんは絶対に自分の足で歩かないことを約束できるならいいぞ」
「やった!ありがと!じゃあ、さっそくご飯食べに行こ!」
と言いゆうくんの方に手を広げると苦笑しながら抱きかかえて下に連れて行ってくれた
ん~いやぁ、2人がいるからしょうがないけどこういうエッチした次の日くらいはぎゅ~って抱きしめられていたかったなぁ~っと、うじうじ考えてもしょうがないからとりあえず3人に朝の挨拶をしに下に降りようと思い体を動かそうとすると腰に激痛が走った
いった!なん...!いや...わかってたけども!こんなになの?自分で動くのすら辛いんだけど!?え、回復魔法...いや...この痛みもう少し味わってたいなぁと思ってるとゆうくんが部屋に入ってきた
「大丈夫か?ごめんな起きた時そばにいられなくて」
と少し焦りながら近寄ってきてくれた
「いや...むり...!今日、移動は全部ゆうくんに抱っこしてもらう...!あ、おはよう!」
「おはよ!………ほんとごめんな...俺が昨日、無理させすぎた...!」
「ううん、そんなことないよ?僕も...その...してみたかった...し...」
って言うとまたまた驚いた顔してすぐに優しく微笑んで頭を撫でてくれた
「そっか...!つぎはもっとあらんが気持ちよくなれるように頑張るから、またしていい?」
「いい...よ...!ってか恥ずかしいから聞かないでよ!」
「はははwごめんなw.......っとあいつらがそろそろ来るな。あっ、いまあらん」
とゆうくんが何か言い切る前に扉が開いて2人が入ってきた
「あっ!あらんお兄ちゃん!起きちゃダメだよ!風邪ひいてるんでしょ?」
「え?別にそんなことないよ?」
と言いながらゆうくんの方を見るとしまったって顔してる
あ、まさか僕のために嘘ついてくれたのかな?うわぁ、そうだったらすごく申し訳ないな...
ごめん!という目線を送ってると放置されてたあおくんが悲しそうな目でこちらを見ていた
「ならなんであらんお兄ちゃんとゆうりお兄ちゃんあおたちの隣にいなかったの?」
と、うるうるお目目で訴えてきた
うっ、可愛すぎる...いや夜眠れなくて自分の部屋で恋人とエッチしてまして、そのあげく疲れて寝落ちしたなんて言えない...とりあえず謝って抱きしめようと思い体を動かそうとするとまたもや腰に激痛が走りたまらず声が出てベットに沈んだ
「っ~...!いったい...!」
「え?あらんお兄ちゃん大丈夫?」
と聞かれたけどふるふると頭だけ動かして否定した。
「魔法の練習できる?あらんお兄ちゃん」
とクロくんに聞かれたけどできるわけない...!ってか眠くなってきた...あ、みんなで2度寝しよう。多分起きた時はもう少しましになってるはずと思い提案してみた
「ね、僕、もう少し寝たら治るかもだからさみんなで2度寝しちゃダメ?」
と聞いてみると子供2人は心配そうに頷いてくれた
「でも、ここだとベット小さいよ?」
あっ、そうだった狭いんだった...どうしようと考えてると急に体が浮いてゆうくんに抱きかかえられた
「うわぁ!び、びっくりした...!急に抱っこするのやめてよ!びっくりするでしょ!」
「ごめんごめんwでも寝るんだろ?」
「そうだけど!」
少し怒ってると下から羨ましそうな声であおくんが話しかけてきた
「わぁ!いいな~!あおも抱っこされたい!」
うん、めっちゃ可愛いよ!みて!手を前に広げて抱っこしてってしてるの!くぅ...!なんでいま、僕は腰痛めてるんだろう...!痛めてなかったら抱っこできたのに!と悔やんでるとあっという間に寝室に着いてベットに降ろされた
「あ、もし眠くなかったら無理して寝なくていいからね?ただ僕が寂しかっただけだから...!」
「ううん!大丈夫!寂しいならクロが抱きしめて寝る!」
「あおも!」
と2人とも嬉しそうに抱き着いてきた。
うん、なんていうかすごい。腰を痛めないように優しく抱き着いてきてくれてる。これなら安心して寝れそうと思いながら目を閉じると後ろからゆうくんに抱きしめられて「おやすみ、あらん」ってささやかれた。
ぼくはもう半分夢の中だったけどかろうじておやすみって返すことができた。
それから2時間ぐらい4人で寝て目が覚めるとまだ自分では歩けないけど体を少しぐらいなら動かせるほどに回復した
「よし!体動かしてもあんま痛くない!ってことでさっきできなかったからぎゅ~ってしよ!」
って言ってまだ半分寝ぼけてるあおくんとクロくんに両手を広げると嬉しそうに抱き着いてきた
「あ~かわいい!ほんと君たちはなんでそんなにかわいいの...!…………はっ!今何時?」
とゆうくんの方を見ると苦笑しながらお昼過ぎぐらいと答えてくれた
「ん~とりあえず遅めのお昼ご飯にしてそのあとお外で魔法の練習する?」
「あらんお兄ちゃんが大丈夫ならしたい!」
「クロも!」
「ならお外で練習しよっか!僕はほぼ見てるだけだから大丈夫っしょ!ゆうくん、いい?」
「はぁ、どうせ止めても聞かないんだろうなぁ。ならあらんは絶対に自分の足で歩かないことを約束できるならいいぞ」
「やった!ありがと!じゃあ、さっそくご飯食べに行こ!」
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