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本編

第22話

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次の日の朝...?
「ん?はっ!今何時!?」
「お~起きたか~もう昼だぞ?」
「え?うそ...朝ご飯は...?」
「俺が適当にあいつらと作って食べたぞ?」
「ほ、ほんと!?ありがと...!ごめんね!寝坊するとは思わなかった...」
「いや別に気にしてないぞ?よし!あらんも起きたことだしあいつら呼んで外いくか~」
「わかった!じゃあ着替えるから先に下行ってて」
「え?別に俺がいる前で着替えればいいじゃん」
「やだよ!恥ずかしいに決まってんじゃん!」
「いまさら?w」
「もう!そうゆう問題じゃないの!」
「はいはいw先に行ってるな」
「はーい」

ばたん

はぁ...もうさ久しぶりに寝坊した...う~やっぱりゆうくんに抱きしめられて寝たからかな...?絶対それな気がする...!ゆうくんに抱きしめられると安心しちゃうんだよね...アラームでもセットしとこっかな~でもそうすると他の3人を起こしちゃう可能性が...まぁいいか...誰かに起こしてもらえばいいや...とりあえず急いで着替えて下に行こ...!と思い着替えて下に向かった


扉を開けるとあおくんが真っ先に僕のほうにきて抱き着きながら挨拶してきた
「あっ!おはよ!あらんお兄ちゃん!」
「おはよー!あおくん!今日もかわいいね!」
「えへへ~あらんお兄ちゃんもかわいいよ!」
「はいはい、2人とも可愛い可愛いってかクロと俺が可愛そうだぞ」
「あっごめん...クロくん...」
「大丈夫!」
「俺は!?」
「あはは...よし!お外行こっか」
「わかった!はやくいこ!ゆう兄ちゃん!」
「お、おう!」
「なんかゆうくんが言いなりになってるのちょっとかわいいね」
「だね!ってかお兄ちゃん達2人とも可愛いしかっこいいよ!」
「僕はあんまりかっこよくないと思うけどね...!ありがと!じゃ僕たちもいこっか!」
「うん!!」


外に行くと先に行ってた2人がお話をして待っていた
「おまたせーそろそろチーム戦する?」
「うん!」
「じゃあ昨日と同じでみんなに10分後に合図を送るね!」
「「はーい!」」
と言って森のほうに走っていった
「よし!僕たちも隠れるところ探そっか」
「おう!作戦確認しながら行こうぜ!」
「はーい!まずは目くらましでここら一帯黒い煙でいっぱいにすればいいんだよね?」
「おう!そしてまず昨日あらんから教えてもらった索敵方法で2人の魔力探して近い方をたたきに行く、クロの場合はあらんか俺が剣をはじいて俺が降参させるな、まぁ多分その間にあおが邪魔してくるからあらんよろしく!もしあおが近くにいたらあらんがクロを抑えとくって感じだな」
「りょーかい!とりあえず頑張ってみよっか!」
「おう!」
それから隠れる場所を探して雑談してすこしイチャイチャしたりしてた時間がたった
「よし!そろそろあの2人に教えるよ!」
「おう!」
《あおくん!クロくん!そろそろ時間だよ!よーい...!スタート!》
「よし!いくよ!」
「おう!よろしく!」
んー!ゆうくんに頼られたから頑張んないと!精霊さん!この辺りを黒い煙でいっぱいにしてください!!..............あ、やば...魔力いっぱい無くなった...
すこし眩暈がしてしゃがむとすぐゆうくんが気付いた
「大丈夫か!?」
「だ、だいじょうぶ!ど、どうなった?」
「あぁ、あらんのおかげで近づかないとあんま見えないぞ」
「よかった!んー少し待ってくれる?魔力すこし回復させて...!」
「んじゃ魔力渡すな~」
「は、待っていらな......ん........んっく.......」
もう!いきなりキスされるなんて...!しかも唾液多い...!まってよ!飲みきれないって!
と思いゆうくんの胸を叩くと放してくれた
「魔力回復した?」
「ん...ある程度なら回復したから大丈夫...!ありがと...!」
「どういたしましてw」
「よし!気を取り直して『索敵』...........あっ、この少し先にあおくんがいるゆうくん行ける?」
「ん、あっ、あそこか~やってくるな~あらんはクロ師匠を警戒してて」
「わかった!」
と言うとゆうくんはあおくんのほうに行った
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