4 / 57
本編
第3話
しおりを挟む
「後半は怖かったな~」
「うん、ごめんね、前半は大丈夫だったのに...」
「くくくっw面白かったし別にいいよw」
「面白いってwひど~いってかおなか減った」
「ならハンバーグ食ってから水族館行くか」
「うん!」
それから僕たちはご飯を食べて水族館に行った。
「ねーねーイルカショーみたい」
「おう、14時からだからあと少しだからそこら辺の魚見に行くか」
「うんうん、ってか悠璃ってさ彼女今はいないの?」
「ん?あ~中学の時から作ってないよ」
「え?あんな彼女作ってたくせに?」
「そんなたらしじゃねーぞw」
「そーなの?中学校の頃はよく彼女入れ替わってた気がしたけど?w」
「最後の彼女の人に他に好きな人いるでしょって言われたんだよね~」
「えっ、好きでもない人と付き合ってたの?」
「そーなるな~でも好きな人はいるよってか自覚したんだよその人のおかげで」
「そーなのかじゃその好きな人に告白とかしたの?」
「してないよ~」
「そーなんだなんで告白しないの~?」
「え?あんま仲良くなかったから?いや~小学校までは仲良かったはずなんだけどな~」
「僕の知ってる人?」
「ど~だろわかんない」
「え~誰?教えてよ~」
「う~んあっもう13時45分だ、そろそろ行こうぜ」
「あっ逃げた~いいもん帰るとき教えてもらうからね!」
「はいはい帰りな~」
久しぶりに見たイルカショーはすごかった!イルカかわいいし楽しかった!うーんってか好きな人いたんだな~全然わかんなかったまぁ、今まで話してなかったもんな~とかいろいろ考えてたら帰る時間になっていた。
「そろそろ帰んなきゃね~」
「あっ、ほんとだ帰るか~」
「うんうん、今日も公園でお話しする?w」
「愛蘭が俺の好きな人知りたいならなw」
「え~まぁいいか、風邪ひいたら看病してね?ww」
「ほいほい」
「ん~じゃ、その人のどんなところが好き~?」
「小さくてかわいいところやツンデレのとこ、あとはいろいろ」
「へ~どのくらい好き?」
「ん~、もう一緒に住みたいぐらい好き」
「あ~結婚したいの?」
「結婚もいいな~ドレス姿とか見てみたい」
「そんな好きなのか~」
「おう」
ん~だれだろうな~ってか僕が知ってる人の可能性な...い...
「くしゅん!」
「おっ、寒いか?」
「うんちょっと寒い」
「ならそろそろ帰るか?」
「やだやだ!好きな人きいてないもん!」
「風邪ひくぞ?」
「あう...でも...えっ、ってか教えてくれればいいじゃん!」
「あ~それは~ん~お前だよ」
「えっ...?い、いまなんて?」
「あらんが好きだよ」
「えっ、うっ...あう....」
「くくくw顔真っ赤だな~その反応は両想いって事でいい?」
「えっ...いや...う、うん…好きだけど...」
「だけど?」
「ほ、ほんとに好きなの?」
「おう、付き合ってくれますか?」
「絶対大切にしてくれる?裏切らない?」
「なに不安?」
「うん、まぁ、いろいろあったから...」
「大丈夫、愛蘭が怖いと思うことは絶対しないよ、あと愛蘭一筋だよ何年片思いしてると思ってんの?」
「へっ...///ばか!うぅ…わかった!不束者ですがよろしくお願いします!」
「なんかお嫁に来るみたいだなw」
「もう!ってか寒いから帰るね!」
「はいはい、風邪ひくなよ?」
「うん!今日はありがと!」
「まぁ、デートしたかっただけだし」
「デー...ば、ばか!まぁ、同じこと思ってたけど...」
「まじ?かわいいなぁ」
「かわいくないもん!」
「顔真っ赤だよw」
「うっさい!バイバイ!」
「おう!また明日な!」
「うん、ごめんね、前半は大丈夫だったのに...」
「くくくっw面白かったし別にいいよw」
「面白いってwひど~いってかおなか減った」
「ならハンバーグ食ってから水族館行くか」
「うん!」
それから僕たちはご飯を食べて水族館に行った。
「ねーねーイルカショーみたい」
「おう、14時からだからあと少しだからそこら辺の魚見に行くか」
「うんうん、ってか悠璃ってさ彼女今はいないの?」
「ん?あ~中学の時から作ってないよ」
「え?あんな彼女作ってたくせに?」
「そんなたらしじゃねーぞw」
「そーなの?中学校の頃はよく彼女入れ替わってた気がしたけど?w」
「最後の彼女の人に他に好きな人いるでしょって言われたんだよね~」
「えっ、好きでもない人と付き合ってたの?」
「そーなるな~でも好きな人はいるよってか自覚したんだよその人のおかげで」
「そーなのかじゃその好きな人に告白とかしたの?」
「してないよ~」
「そーなんだなんで告白しないの~?」
「え?あんま仲良くなかったから?いや~小学校までは仲良かったはずなんだけどな~」
「僕の知ってる人?」
「ど~だろわかんない」
「え~誰?教えてよ~」
「う~んあっもう13時45分だ、そろそろ行こうぜ」
「あっ逃げた~いいもん帰るとき教えてもらうからね!」
「はいはい帰りな~」
久しぶりに見たイルカショーはすごかった!イルカかわいいし楽しかった!うーんってか好きな人いたんだな~全然わかんなかったまぁ、今まで話してなかったもんな~とかいろいろ考えてたら帰る時間になっていた。
「そろそろ帰んなきゃね~」
「あっ、ほんとだ帰るか~」
「うんうん、今日も公園でお話しする?w」
「愛蘭が俺の好きな人知りたいならなw」
「え~まぁいいか、風邪ひいたら看病してね?ww」
「ほいほい」
「ん~じゃ、その人のどんなところが好き~?」
「小さくてかわいいところやツンデレのとこ、あとはいろいろ」
「へ~どのくらい好き?」
「ん~、もう一緒に住みたいぐらい好き」
「あ~結婚したいの?」
「結婚もいいな~ドレス姿とか見てみたい」
「そんな好きなのか~」
「おう」
ん~だれだろうな~ってか僕が知ってる人の可能性な...い...
「くしゅん!」
「おっ、寒いか?」
「うんちょっと寒い」
「ならそろそろ帰るか?」
「やだやだ!好きな人きいてないもん!」
「風邪ひくぞ?」
「あう...でも...えっ、ってか教えてくれればいいじゃん!」
「あ~それは~ん~お前だよ」
「えっ...?い、いまなんて?」
「あらんが好きだよ」
「えっ、うっ...あう....」
「くくくw顔真っ赤だな~その反応は両想いって事でいい?」
「えっ...いや...う、うん…好きだけど...」
「だけど?」
「ほ、ほんとに好きなの?」
「おう、付き合ってくれますか?」
「絶対大切にしてくれる?裏切らない?」
「なに不安?」
「うん、まぁ、いろいろあったから...」
「大丈夫、愛蘭が怖いと思うことは絶対しないよ、あと愛蘭一筋だよ何年片思いしてると思ってんの?」
「へっ...///ばか!うぅ…わかった!不束者ですがよろしくお願いします!」
「なんかお嫁に来るみたいだなw」
「もう!ってか寒いから帰るね!」
「はいはい、風邪ひくなよ?」
「うん!今日はありがと!」
「まぁ、デートしたかっただけだし」
「デー...ば、ばか!まぁ、同じこと思ってたけど...」
「まじ?かわいいなぁ」
「かわいくないもん!」
「顔真っ赤だよw」
「うっさい!バイバイ!」
「おう!また明日な!」
0
お気に入りに追加
46
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
オレ様&ドSな神楽様は、地味目な彼がお好きでした。
夕時 蒼衣
BL
クラスでも目立つ、キラキラとした存在。それが、清水 神楽という彼への僕の印象。
ある日、そんな彼が、地味で目立たないと定評のある僕(島田 祐一)に話しかけてきて…!?
ドSでオレ様な神楽に祐一は、徐々に心を開いていく。
いつからだろうか。男同士なんて頭の片隅にもなかったのに。いつのまにか、彼を好きになっていた。ああ、神楽様は今日もかっこいい。
男だけど女性Vtuberを演じていたら現実で、メス堕ちしてしまったお話
ボッチなお地蔵さん
BL
中村るいは、今勢いがあるVTuber事務所が2期生を募集しているというツイートを見てすぐに応募をする。無事、合格して気分が上がっている最中に送られてきた自分が使うアバターのイラストを見ると女性のアバターだった。自分は男なのに…
結局、その女性アバターでVTuberを始めるのだが、女性VTuberを演じていたら現実でも影響が出始めて…!?
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
全寮制男子高校生活~行方不明になってた族の総長が王道学園に入学してみた~
雨雪
BL
スイマセン、腐男子要素どこいった状態になりそうだったんでタイトル変えました。
元、腐男子が王道学園に入学してみた。腐男子設定は生きてますがあんま出てこないかもです。
書いてみたいと思ったから書いてみただけのお話。駄文です。
自分が平凡だと本気で思っている非凡の腐男子の全寮制男子校での話。
基本思いつきなんでよくわかんなくなります。
ストーリー繋がんなくなったりするかもです。
1話1話短いです。
18禁要素出す気ないです。書けないです。
出てもキスくらいかなぁ
*改稿終わって再投稿も終わったのでとりあえず完結です~
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる