愚かこそが罪《完結》


貴族として、まあ、これで最後だと私は開き直ってでたパーティー。
王家主催だから断れなかったと言う理由もある。
そんなパーティーをぶち壊そうとする輩あり。

はあ?
私にプロポーズ?
アンタ頭大丈夫?

指輪を勝手に通そうとしてもある契約で反発している。
って、それって使用禁止の魔導具『隷属の指輪』じゃん!

このバカ、王太子だけどぶっ飛ばしちゃってもいいよね?


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