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第七話 カナエの変化~母性の発現?
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翼竜の巣みたいな場所が俺らの居場所になり、大人の翼竜は討伐(楽勝)。スナキツネといい、この子供翼竜といい、俺らはモンスターを育てる係だろうか?不思議だ。
他の国を見て戦士の価値みたいなのを見たかったけど、俺だけなのかもな。
「カナエは何で他の国を見たかったんだ?」と俺は聞いた。
「うーん、広い世界を見たかっただけかもね。あの国の中だけじゃね」との回答。なるほどな。
しかし……翼竜の子がデサロに懐かない。むしろ避ける。テキトーも同じだ。カナエ曰く「ちょっと震えてる」らしい。うーむ、なんだかなー。
親父ー、どーよ?どーせ見てるんだろ?
『そうだなー。おめでとー。デサロは多分幹部クラスじゃないのか?モンスターの親玉の右腕みたいな。そもそも、お前の攻撃を受けても少しの怪我だったんだろ?自分で回復したか攻撃を受け流したかだなー』
ステータスカードとかの数字も操れるのか?
『幹部クラスはなー。がんばれー』
うーん、またカナエに手紙だな。
~カナエへ
親父の見立てもあったんだけど、デサロはモンスターの親玉の右腕で幹部クラスじゃないかって。
幹部クラスはステータスカード操れるらしい。
今後、デサロを退治しなきゃだなぁ。テキトーも子翼竜もおびえてるし。ギルドからのミッションじゃないけど必要に迫られた。
~ライガへ
わかった。テキトーも巣に置いて、なるべく広いところに行きましょう。私は本気でやるよ。後方支援できるんだから!!
話は決まった。デサロは退治する。いい奴だと思ったんだけどなぁ。
「デサロ、弓の練習の仕上げだ!ちょっと離れてるとこまでいこーぜ!」
「カナエは……ほれ」俺は背中に乗るように促した。
「おんぶ?恥ずかしーじゃん、いい年して」
「誰も見てねーよ。お姫様抱っこよりいいだろ?」というと、カナエは俺の背に乗り、おんぶをする形になった。
俺はなんだよ、カナエの胸ー!胸が背中に当たってる。全身柔らかい気がする。筋力はついてないのかー?というハメになった。
かなり広い原っぱまで来て、俺の精神修養(カナエをおんぶ)は終わった。
「デサロ、お前も裏切るのか?どうして近づいた?できるなら本当の事をデサロ、お前の口から聞きたいと思う」
「何の話?弓の仕上げでここまで来たんじゃ……?」
俺とカナエの顔は真顔だ。
「ライガ、カナエ、どこまで知ってる?」
「それが本当の姿か……」
「デサロがヒトではなく嘘であるということ」カナエは言う。
「デサロの方から本当の事を言ってくれて嬉しいよ」
デサロの姿は翼竜に似ているが、それよりも禍々しい感じがする。
「私に弓を指導してくれてありがとう。私の武器が増えたよ」
と話しながらも戦いは始まる。デサロの体に俺の剣は刺さらない。切れない。ヒト型じゃないから殴る場所もどうしたもんか。
そんな時、後方支援のカナエが俺の剣に魔法をかけた。一時的だが、そこで剣を使いデサロにダメージを与えた。
「デサロ、血が出ているのだからおとなしくしてろ」というのに間合いをとった。そして、俺に向かい矢を射かけた。が、カナエが矢にステータスダウンの魔法をかけて、矢は役に立たなかった。足元に落ちるし。
「デサロ、今度は人間として生まれて来いよ」と俺は言って、デサロの喉に剣を突き立てた。
はぁ~、疲れた。精神的に。体力は特に平気だ。カナエも元気がない。
「おい、お姫様抱っこでテキトーの所まで行くか?」
ノーリアクションだ。実力行使だな。
「よっこらせっと。おんぶより重くねーか?」
うーん、ノーリアクションが続くなぁ。さっさと戻ろう。
カナエはテキトー他に癒されるだろう。およ?カナエの手が俺の首に巻きついている……。あ、泣いてる。
「泣くのはいいが、鼻水つけるなよ」
「あとで汚れとるの私だもん」
とりあえず戻ろう……。
「ただいまー。テキトー、その他大勢寂しかったか?」
俺には懐かないなぁ。カナエにはべったりなんだけどなぁ。
意志の疎通ができればな。カナエはすっと何かを差し出した。
「デサロが落としたアイテム。モンスターと会話できる魔石」
んー、デサロの遺品になるのか?物としては助かるが。
「有難く使わせてもらう」
そういえば、お金は落としてなかったな。手ごたえは確かにあったのに。
うーん、考えすぎかなぁ?カナエならもっと考えてるんだろうな。
“デサロの遺品”を使った。「カナエー、さみしかったー!またあの男といたのか?」
うーむ、こんな口が悪かったのか。世の中知らない方がいいこともあるというのは本当だな。
「カナエ、俺はこの魔石使わない」テキトーの口悪いし、その他にもどんなに言われることか……。
「そう?この魔石どうしよっか?特殊だし、売れないよね」
迷惑な……。荷物か?ギルドに預けるか?
「ギルドマスターに言って預けるか?」
「それがいいかもね」
意見が一致した。
アキにて
「ギルドマスターに会いたい」と受付で言った。以前と異なる種類の視線を感じる。うーん、A級冒険者として結構難しいミッションこなしてたしなー。
「どうぞ、こちらへ……」とあっさり通された。
重そうな扉が開いた。やはり猫だ。
「久しぶりだな、ライガ・カナエ。ん?もう一人はどうした?」
「そのことで話が……」と俺は全てを話したうえで、魔石を預かってほしいと言った。
「それな、魔石の形になってるデサロかもしれない。石を粉砕すればよいが、元に戻っちゃうからなー」
「つまり、まだデサロは生きていると?」
「魔石の形でな。この石を粉々にすればデサロは消滅するんだけど……」
「それって、俺は砕くことはできる。あとはゴマをするみたいにやったらダメか?」
親父もどうせ見てるんだろ?協力しろよー。
あっ黙った。カナエ協力してくれないかな?魔石には魔力通じないんだよなぁ。
「じゃ、新しいミッションとしてこの石を粉々にすること!」ってことで。
おぉう。なんてことを。うーん。一時実家に戻るかー。石については。
カナエにはその旨を告げて俺は一人でサタハユに戻った。
懐かしいな。この蔑む視線。
「親父、この魔石は……」と全てを話した。魔法じゃどうにもならないってのも伝えた。
「粉々にしなきゃいけないんだけど、俺じゃ砕くのが精いっぱい。親父、粉々にする方法わかる?」
「はははは、若いなぁ。まだまだケツが青い!」笑えないから、実家に戻って来たのに。
「まぁ、この石をすりつぶすとか考えてたみたいだけど、もしこの石の上に岩を落としたらどうなるんだ?」石がなんか汗かいてる……。
意外とカンタン。俺の親父は「ちょっくら岩を拾ってくる」と家を出て行った。
石が傷だらけのデサロの姿に戻った。
「ライガの親父なんだよ!危ねーな」
同感。
「あ、俺より強いからね」
と言うが早いか親父はデサロの頭と胴を切り離した。虫かよ……。「手と足も取ろうか?一応」と親父が言っているうちにさらさらとデサロは消滅した。やっぱ親父は強いなぁ。
幹部クラスになると頭と胴を切り離さないとマズいらしい。そして多額のお金がもたらされた。
「岩、拾いに行ったんじゃなかったのかよ」
「そんなのポーズだよ、若いねぇ」
「俺らはミッションの成功費用もあるから一部でいい」と俺が言うと、「当たり前だろ?俺がほとんどやったんだから。うちにも貢献しろよ、息子よ」
ガメツイな。まぁ、いいか。
その後、また俺はアキのギルドマスターに石を粉々にした事を伝え、ミッションの成功報酬を受け取り、カナエとテキトーとその他のいるところへ戻った。ら、カナエとテキトーがいなくなっていた。
休めないなぁ。俺はその他の子翼竜に囲まれたが、何を訴えているのかわからない。うーん……カナエがいない?それはわかる。見れば。
はぁ、またギルドマスターに相談か……。
アキにて、「ギルドマスターに会いたい」と受付に言った。
これまた妙な視線だな。カナエを連れていないから、不満なんだろうか?
ギルドマスターは一言。「ライガの親父さんに頼め」とな。
他の国を見て戦士の価値みたいなのを見たかったけど、俺だけなのかもな。
「カナエは何で他の国を見たかったんだ?」と俺は聞いた。
「うーん、広い世界を見たかっただけかもね。あの国の中だけじゃね」との回答。なるほどな。
しかし……翼竜の子がデサロに懐かない。むしろ避ける。テキトーも同じだ。カナエ曰く「ちょっと震えてる」らしい。うーむ、なんだかなー。
親父ー、どーよ?どーせ見てるんだろ?
『そうだなー。おめでとー。デサロは多分幹部クラスじゃないのか?モンスターの親玉の右腕みたいな。そもそも、お前の攻撃を受けても少しの怪我だったんだろ?自分で回復したか攻撃を受け流したかだなー』
ステータスカードとかの数字も操れるのか?
『幹部クラスはなー。がんばれー』
うーん、またカナエに手紙だな。
~カナエへ
親父の見立てもあったんだけど、デサロはモンスターの親玉の右腕で幹部クラスじゃないかって。
幹部クラスはステータスカード操れるらしい。
今後、デサロを退治しなきゃだなぁ。テキトーも子翼竜もおびえてるし。ギルドからのミッションじゃないけど必要に迫られた。
~ライガへ
わかった。テキトーも巣に置いて、なるべく広いところに行きましょう。私は本気でやるよ。後方支援できるんだから!!
話は決まった。デサロは退治する。いい奴だと思ったんだけどなぁ。
「デサロ、弓の練習の仕上げだ!ちょっと離れてるとこまでいこーぜ!」
「カナエは……ほれ」俺は背中に乗るように促した。
「おんぶ?恥ずかしーじゃん、いい年して」
「誰も見てねーよ。お姫様抱っこよりいいだろ?」というと、カナエは俺の背に乗り、おんぶをする形になった。
俺はなんだよ、カナエの胸ー!胸が背中に当たってる。全身柔らかい気がする。筋力はついてないのかー?というハメになった。
かなり広い原っぱまで来て、俺の精神修養(カナエをおんぶ)は終わった。
「デサロ、お前も裏切るのか?どうして近づいた?できるなら本当の事をデサロ、お前の口から聞きたいと思う」
「何の話?弓の仕上げでここまで来たんじゃ……?」
俺とカナエの顔は真顔だ。
「ライガ、カナエ、どこまで知ってる?」
「それが本当の姿か……」
「デサロがヒトではなく嘘であるということ」カナエは言う。
「デサロの方から本当の事を言ってくれて嬉しいよ」
デサロの姿は翼竜に似ているが、それよりも禍々しい感じがする。
「私に弓を指導してくれてありがとう。私の武器が増えたよ」
と話しながらも戦いは始まる。デサロの体に俺の剣は刺さらない。切れない。ヒト型じゃないから殴る場所もどうしたもんか。
そんな時、後方支援のカナエが俺の剣に魔法をかけた。一時的だが、そこで剣を使いデサロにダメージを与えた。
「デサロ、血が出ているのだからおとなしくしてろ」というのに間合いをとった。そして、俺に向かい矢を射かけた。が、カナエが矢にステータスダウンの魔法をかけて、矢は役に立たなかった。足元に落ちるし。
「デサロ、今度は人間として生まれて来いよ」と俺は言って、デサロの喉に剣を突き立てた。
はぁ~、疲れた。精神的に。体力は特に平気だ。カナエも元気がない。
「おい、お姫様抱っこでテキトーの所まで行くか?」
ノーリアクションだ。実力行使だな。
「よっこらせっと。おんぶより重くねーか?」
うーん、ノーリアクションが続くなぁ。さっさと戻ろう。
カナエはテキトー他に癒されるだろう。およ?カナエの手が俺の首に巻きついている……。あ、泣いてる。
「泣くのはいいが、鼻水つけるなよ」
「あとで汚れとるの私だもん」
とりあえず戻ろう……。
「ただいまー。テキトー、その他大勢寂しかったか?」
俺には懐かないなぁ。カナエにはべったりなんだけどなぁ。
意志の疎通ができればな。カナエはすっと何かを差し出した。
「デサロが落としたアイテム。モンスターと会話できる魔石」
んー、デサロの遺品になるのか?物としては助かるが。
「有難く使わせてもらう」
そういえば、お金は落としてなかったな。手ごたえは確かにあったのに。
うーん、考えすぎかなぁ?カナエならもっと考えてるんだろうな。
“デサロの遺品”を使った。「カナエー、さみしかったー!またあの男といたのか?」
うーむ、こんな口が悪かったのか。世の中知らない方がいいこともあるというのは本当だな。
「カナエ、俺はこの魔石使わない」テキトーの口悪いし、その他にもどんなに言われることか……。
「そう?この魔石どうしよっか?特殊だし、売れないよね」
迷惑な……。荷物か?ギルドに預けるか?
「ギルドマスターに言って預けるか?」
「それがいいかもね」
意見が一致した。
アキにて
「ギルドマスターに会いたい」と受付で言った。以前と異なる種類の視線を感じる。うーん、A級冒険者として結構難しいミッションこなしてたしなー。
「どうぞ、こちらへ……」とあっさり通された。
重そうな扉が開いた。やはり猫だ。
「久しぶりだな、ライガ・カナエ。ん?もう一人はどうした?」
「そのことで話が……」と俺は全てを話したうえで、魔石を預かってほしいと言った。
「それな、魔石の形になってるデサロかもしれない。石を粉砕すればよいが、元に戻っちゃうからなー」
「つまり、まだデサロは生きていると?」
「魔石の形でな。この石を粉々にすればデサロは消滅するんだけど……」
「それって、俺は砕くことはできる。あとはゴマをするみたいにやったらダメか?」
親父もどうせ見てるんだろ?協力しろよー。
あっ黙った。カナエ協力してくれないかな?魔石には魔力通じないんだよなぁ。
「じゃ、新しいミッションとしてこの石を粉々にすること!」ってことで。
おぉう。なんてことを。うーん。一時実家に戻るかー。石については。
カナエにはその旨を告げて俺は一人でサタハユに戻った。
懐かしいな。この蔑む視線。
「親父、この魔石は……」と全てを話した。魔法じゃどうにもならないってのも伝えた。
「粉々にしなきゃいけないんだけど、俺じゃ砕くのが精いっぱい。親父、粉々にする方法わかる?」
「はははは、若いなぁ。まだまだケツが青い!」笑えないから、実家に戻って来たのに。
「まぁ、この石をすりつぶすとか考えてたみたいだけど、もしこの石の上に岩を落としたらどうなるんだ?」石がなんか汗かいてる……。
意外とカンタン。俺の親父は「ちょっくら岩を拾ってくる」と家を出て行った。
石が傷だらけのデサロの姿に戻った。
「ライガの親父なんだよ!危ねーな」
同感。
「あ、俺より強いからね」
と言うが早いか親父はデサロの頭と胴を切り離した。虫かよ……。「手と足も取ろうか?一応」と親父が言っているうちにさらさらとデサロは消滅した。やっぱ親父は強いなぁ。
幹部クラスになると頭と胴を切り離さないとマズいらしい。そして多額のお金がもたらされた。
「岩、拾いに行ったんじゃなかったのかよ」
「そんなのポーズだよ、若いねぇ」
「俺らはミッションの成功費用もあるから一部でいい」と俺が言うと、「当たり前だろ?俺がほとんどやったんだから。うちにも貢献しろよ、息子よ」
ガメツイな。まぁ、いいか。
その後、また俺はアキのギルドマスターに石を粉々にした事を伝え、ミッションの成功報酬を受け取り、カナエとテキトーとその他のいるところへ戻った。ら、カナエとテキトーがいなくなっていた。
休めないなぁ。俺はその他の子翼竜に囲まれたが、何を訴えているのかわからない。うーん……カナエがいない?それはわかる。見れば。
はぁ、またギルドマスターに相談か……。
アキにて、「ギルドマスターに会いたい」と受付に言った。
これまた妙な視線だな。カナエを連れていないから、不満なんだろうか?
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