宝で願いを叶えたら女の子になりましたッ！？

１章 新しい人生

二の宝 歓迎会

ホアイダ「皆～」

ホアイダはリアと一緒にギルドに入り、皆を呼んだ。ホアイダの元にネコの耳と尻尾がある女の子と本を持った女の子、メガネをかけた女の子が来た

ホアイダ「ありがと、フェーリ、リベル、ウィル」

フェーリ「ホアイダ。この子だれ？」

ネコの耳と尻尾がある女の子。フェーリがリアを見た

ホアイダ「この子はリア。新しいギルドのメンバーよ」

フェーリ「リア？」

リベル「もしかして、冒険者最強のリア？」

リア「最強？そ、そうかな～？」

リアは謙遜(けんそん)しているが、満面の笑みで笑っている

ホアイダ・フェーリ・リベル・ウィル「(可愛い)」

リアの満面の笑みの笑みを見て、四人はそう思った

リア「僕はなにをしたらいいの？」

リアは首をかしげてホアイダに聞いた

ホアイダ「(可愛い)」

ホアイダ「いつもはダンジョンに行ってお宝を見つけるんだけど、」

リア「けど？」

ホアイダ「リア君が新しくギルドに入ってくれたから歓迎会しようと思って」

ウィル「良いですね」

フェーリ・リベル「良いね」

ウィルがそう言うと､フェーリとリベルがうなずいた

ホアイダ「決まりですね」

フェーリ「じゃあ買い出し行くよ」

フェーリはリアをすこし強引に連れていった

リア「わわッ！？」











フェーリ「後買うのなにがある？」

あれからフェーリ達はリアの歓迎会のために､フェーリ、リア、リベル、ウィルの四人で買い出しに来ている。ホアイダはギルドでする事があるため、今は来ていない

リベル「だいたい買ったし、後は個人が欲しい物だけじゃない？」

リベルは本を読みながら言った

フェーリ「そっか～…ってあんたもなんか持ちなさいよ！」

フェーリ、リア、ウィルは何か持っているが､リベルだけは本を読んでいるだけだ

リベル「私は力ないから」

ウィル「リアちゃん､大丈夫ですか？」

ウィルは荷物を持ちながら、落とさないように頑張って持ちながら歩いている

リア「…大丈…夫」

リア「あっそうだ」

リア「ブースト！」

リアはブーストを使って、身体を強化した

リア「♪」

リアは身体を強化した事で、重たかった荷物が持てるようになっている










リア「ホアイダさん、何か手伝うことない？」

あれからリア達は買った物を置き、リアは今、ホアイダに手伝える事がないか聞いた

ホアイダ「…大丈夫。リア君はゆっくりしてて」

リア「は～い」

リアはソファーに座った










ホアイダ「リア君。出来たよ」

リア「わあ♪」

あれからリアはソファーに座ったって待っていると、たくさんの料理がテーブルに置かれ、リアの目が輝いた

ホアイダ・ウィル「ふふ」

ホアイダ「それじゃあ」

トレジャーハンターギルド員「いただきます」

ホアイダ、フェーリ、リベル、ウィルは手を合わせて、いただきますと言ってから食べ始めた

リア「いただきます♪」

リアもお手手を合わせて、いただきますと言ってから食べ始めた

リア「♪」

リアは幸せの顔で食べている










全員「ごちそうさまでした」

リア「美味しかった♪」

ホアイダ「良かった」

フェーリ「ほら、もう夜遅いから子供は寝な」

フェーリはリアに向かって言った

リア「うん」

リアはギルドの出口に向かって行った

ホアイダ「ど、どこに行くの？」

リア「お家(うち)、ルナお姉ちゃんが家に帰ってきてって言ってたから」

ホアイダ「…そう」

ホアイダはすこし寂しそうにしている

リア「バイバ～イ♪」

リアは無邪気な笑顔のまま帰って行った