上 下
6 / 21

6

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

身代わりで嫁いだお相手は女嫌いの商人貴族でした

今泉 香耶
恋愛
全37話。アメリア・ナーシェ・ヒルシュは子爵令嬢で、双子の妹だ。 ヒルシュ家には「双子が生まれれば片方は殺す」という習わしがあったもの、占い師の「その子はのちに金になるので生かしておいた方が良い」というアドバイスにより、離れに軟禁状態で飼い殺しにされていた。 子爵家であるが血統は国で唯一無二の歴史を誇るヒルシュ家。しかし、そのヒルシュ家の財力は衰えていた。 そんな折、姉のカミラがバルツァー侯爵であるアウグストから求婚をされ、身代わりに彼女が差し出される。 アウグストは商才に長けていたが先代の愛妾の息子で、人々にはその生まれを陰で笑われていた。 財力があるがゆえに近寄って来る女たちも多く、すっかり女嫌いになった彼は、金で「貴族の血統」を買おうと、ヒルシュ家に婚姻を迫ったのだ。 そんな彼の元に、カミラの代わりに差し出されたアメリアは……。 ※こちら、ベリーズカフェ様にも投稿しております。

悪役令嬢は姉の身代わりに結婚させられて王子に溺愛される

一ノ瀬 彩音
恋愛
雪国のエルメルダは毎回、止むことの無い積雪で有名な観光スポットであり、 その国の悪役令嬢と名高いイタズラ好きのアンナは秀才な姉の侯爵令嬢である メリアナの代わりに姉の婚約者の元に輿入れさせられてしまう。 当然、激怒すると思ったアンナだけれど、 フィリス王子は思いの他乗り気で……?! ※この物語はフィクションです。 R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。

獣人騎士団長の愛は、重くて甘い

こむぎダック
恋愛
BL世界にやって来た神の愛し子は、世界初の女性だった。 獣人騎士団長アレクは、異界からやって来た愛し子のレンが自分の番だと分かり、レンを溺愛する。神の愛し子を利用しようと暗躍する神官達や、レンに群がる有象無象を蹴散らして、2人は無事に結ばれる事が出来るのか。 R18 性的・暴力的な描写のある回には*

ラグジュアリーシンデレラ

日下奈緒
恋愛
両親が亡くなった結野は、成績優秀な弟を医大に入学させる為に、Wワークしながら生活をしている。 そんなWワークの仕事先の一つは、58Fもある高層オフィスビルの清掃。 ある日、オフィスを掃除していると、社長である林人とぶつかってしまい、書類がバケツに……

聖女だって人間なので、好きな人と結ばれたいのです

天木奏音
恋愛
サラはこの国唯一の聖女だ。 10歳で神聖力を発現し、以来親元を離れて神殿暮らしをしている。 ここオーディール王国では聖女は神聖で清廉で無垢なものと されていて、25歳にもなるのに縁談の一つもやってこない。 聖女は結婚なんてせず、一生神殿で暮らして民たちを癒す ものだと、皆がそう思っているのだ。サラを聖女じゃなく 人間扱いしてくれるのは、隣国から来た研究員のリカルドだけ。 いつしかリカルドに恋したサラは、彼が国に戻るまでの時間を 大切にしようと想いを胸に秘めていたけど…… 箱入りだけどたくましい聖女が、初恋を諦めないお話。

侯爵様、化け物になるので今度も冷遇してください

結月てでぃ
恋愛
ティルカ・クレイヴンファーストは貧乏伯爵家に生まれた。 悪名高い従姉の代わりに侯爵家に嫁ぐことになったが、結婚式当日になっても夫は現れなかった。 それでもいいと献身的に尽くしたのに、戦地から帰ってきた彼を出迎え、抱きしめたのはティルカの友人だった。 大好きな彼らの邪魔をしないように王宮に向かおうとしたところ、正体不明の男たちに刺殺されーー 目が覚めたら、ティルカを虐待していた叔母が目の前に!? 愛し合っていた夫と友人の為に、今度も冷遇されようと魔法で自分の顔を醜く変えてしまう。 なのに、前世では「俺がお前を愛すことはない」と言っていた侯爵が傍から離してくれなくなってしまって……? 冷淡と呼ばれた妻の、死に戻り異世界恋愛ファンタジー。

シンデレラを手助けしたら第二王子とアレコレになりました

今泉 香耶
恋愛
転生をして魔法使いの弟子になったベルティナは、どうやら「シンデレラ」の世界の魔法使いらしい。 シンデレラに魔法をかけて舞踏会に送ったものの、午前零時で魔法が解けると伝え損ねてしまった。 慌てて自分も舞踏会に行き、そこで涼し気な顔立ちの第二王子と出会うのだが……? 涼し気爽やかに見せかけた第二王子とのドタバタエロ話です。 ※低IQのアホクズエロ話です

宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~

紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。 そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。 大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。 しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。 フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。 しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。 「あのときからずっと……お慕いしています」 かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。 ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。 「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、 シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」 あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。

処理中です...