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後日・その他
5 ツンキノと4人の子供達*
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見たくなくて、カーテンに手をかけた時、ガチャリと執務室の扉が開く。
「ルド、まだ仕事してたのか?流石にもうやめろ」
何でこういう時に来るかな?!
「……流石にもう仕事はしないよ。少し空気を入れ替えようと思っただけなんだ」
そう、そうなんだ。ついでに少し夜風に当たりたいんだ。そうなんだ!
「そうか」
コツコツコツと近づいてくる音がする。俺は窓の方を向いたままだが、聴き慣れた歩調だ。長い足、それでも歩調はそこそこに早い。
「開けてやろう」
「いや!いいっ!」
すぐ側で声がする。やめろ近づくな!
「ルド?お前、昼間から何か変だぞ。ルド?」
「何でもないっ!!」
呼ぶな!
「ルド…?顔が赤い。熱でもあるのか…?」
「ないっっ!大丈夫だからっほっといてくれ!!」
赤くない!赤くないったら!!!
「ルド、どうした?」
「どうもしないっ!!」
やめろ!呼ぶな!
「エドヴァルド」
元々、それは俺の名前じゃない。でも長年使っているうちに、俺がエドヴァルドになってしまっている。
だから、もう俺はエドヴァルドだ。だから
「よぶなよぉ……」
「……ウスベニ裏毒茸が、ベニ裏毒茸になった」
お前にはがっかりだよ!!!!!
「待って!待って!待て待て!」
「いーや、待てない」
窓に押し付けられている俺に逃げ場がない。体力と体の大きさでも負ける俺はゼルを押し返すことはできない。
それをいい事に、ズボンのベルトを引き抜こうとするのは止めてくれ!
「待って!こ、ここは、し、執務室っ!やっ!やめっ」
「知ってる」
「だったら!やっ!痛っ」
旨の先っぽをぎゅっとつままれる。痛みで躾けられているようで、凄く居た堪れない。
つまんでいる手をやめさせようとすると、
ズボンを掴んでいた方がお留守になり、ストンと落としてしまう。
「ルド、入れるから」
「だめだって!ここは、執務室……んぃぁんっっ!ひぁっ!」
立ったまま、狙い違わず突っ込まれる。かくん、と膝の力が抜けて崩れそうになる腰をぎゅっと掴まれる。
「どうした?そんな赤い顔で何考えてた?なあ、エドヴァルド?」
耳元で囁かれ、そのくすぐったさもあって、びくりと身体が跳ねる。
「な、何もっ……」
「体は正直だぞ?ルド」
くそっ!自分でも分かってる。俺の孔は入れられたのが嬉しくて、きゅうきゅうとゼルに吸い付いている。
もっと奥にちょうだい、いっぱいちょうだいって!くそっちょっと黙れ!体!
「ちが、違うぅ……やぁんっ!やっ!やっ!んっ」
言葉を遮るように打ち付けられる腰に、もう何も言えなかった。
「どうした?ルド、今日のお前は何かおかしい。……お前、もしかして照れてた?」
「ちがっ!やっ!」
「ふはっ!体は正直だな?」
きゅんっと締め上げる。もうどうしようもなくて、顔に熱が集まっていくのすら、わかってしまう。
「ちがぁ……ちがぅう……っ」
「どうした?今日子供達に会って実感した?俺に犯されて、俺の卵を孕んで産んだって?なあ?俺のエドヴァルド?」
「~~~~っっっ!!」
反論する言葉が一つも出てこなかった。悔しいっ!
「顔が赤いぞ?ルド。どうした?熱でもあるのか?ん?誰か呼ぼうか?なぁ?エドヴァルド?」
「あう…っうう……」
ガクガクと震える膝に、もっと欲しいと喜ぶ孔に、耳元で囁かれて、目の前がチカチカする。
「も、もう……許してぇ…ゼルぅ……俺が悪かったからぁ」
怒られた訳でもないのに、謝ってしまった。
「ルド、まだ仕事してたのか?流石にもうやめろ」
何でこういう時に来るかな?!
「……流石にもう仕事はしないよ。少し空気を入れ替えようと思っただけなんだ」
そう、そうなんだ。ついでに少し夜風に当たりたいんだ。そうなんだ!
「そうか」
コツコツコツと近づいてくる音がする。俺は窓の方を向いたままだが、聴き慣れた歩調だ。長い足、それでも歩調はそこそこに早い。
「開けてやろう」
「いや!いいっ!」
すぐ側で声がする。やめろ近づくな!
「ルド?お前、昼間から何か変だぞ。ルド?」
「何でもないっ!!」
呼ぶな!
「ルド…?顔が赤い。熱でもあるのか…?」
「ないっっ!大丈夫だからっほっといてくれ!!」
赤くない!赤くないったら!!!
「ルド、どうした?」
「どうもしないっ!!」
やめろ!呼ぶな!
「エドヴァルド」
元々、それは俺の名前じゃない。でも長年使っているうちに、俺がエドヴァルドになってしまっている。
だから、もう俺はエドヴァルドだ。だから
「よぶなよぉ……」
「……ウスベニ裏毒茸が、ベニ裏毒茸になった」
お前にはがっかりだよ!!!!!
「待って!待って!待て待て!」
「いーや、待てない」
窓に押し付けられている俺に逃げ場がない。体力と体の大きさでも負ける俺はゼルを押し返すことはできない。
それをいい事に、ズボンのベルトを引き抜こうとするのは止めてくれ!
「待って!こ、ここは、し、執務室っ!やっ!やめっ」
「知ってる」
「だったら!やっ!痛っ」
旨の先っぽをぎゅっとつままれる。痛みで躾けられているようで、凄く居た堪れない。
つまんでいる手をやめさせようとすると、
ズボンを掴んでいた方がお留守になり、ストンと落としてしまう。
「ルド、入れるから」
「だめだって!ここは、執務室……んぃぁんっっ!ひぁっ!」
立ったまま、狙い違わず突っ込まれる。かくん、と膝の力が抜けて崩れそうになる腰をぎゅっと掴まれる。
「どうした?そんな赤い顔で何考えてた?なあ、エドヴァルド?」
耳元で囁かれ、そのくすぐったさもあって、びくりと身体が跳ねる。
「な、何もっ……」
「体は正直だぞ?ルド」
くそっ!自分でも分かってる。俺の孔は入れられたのが嬉しくて、きゅうきゅうとゼルに吸い付いている。
もっと奥にちょうだい、いっぱいちょうだいって!くそっちょっと黙れ!体!
「ちが、違うぅ……やぁんっ!やっ!やっ!んっ」
言葉を遮るように打ち付けられる腰に、もう何も言えなかった。
「どうした?ルド、今日のお前は何かおかしい。……お前、もしかして照れてた?」
「ちがっ!やっ!」
「ふはっ!体は正直だな?」
きゅんっと締め上げる。もうどうしようもなくて、顔に熱が集まっていくのすら、わかってしまう。
「ちがぁ……ちがぅう……っ」
「どうした?今日子供達に会って実感した?俺に犯されて、俺の卵を孕んで産んだって?なあ?俺のエドヴァルド?」
「~~~~っっっ!!」
反論する言葉が一つも出てこなかった。悔しいっ!
「顔が赤いぞ?ルド。どうした?熱でもあるのか?ん?誰か呼ぼうか?なぁ?エドヴァルド?」
「あう…っうう……」
ガクガクと震える膝に、もっと欲しいと喜ぶ孔に、耳元で囁かれて、目の前がチカチカする。
「も、もう……許してぇ…ゼルぅ……俺が悪かったからぁ」
怒られた訳でもないのに、謝ってしまった。
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