ある日の事

病弱体質

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ある日の事Part2

がんと診断されるまでの工程

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病院に採血の結果を聞きに行く為に少し不安になりながら受付をした。
その時2人患者さんが居ましたが私がすぐ呼ばれました。

そして診察室に入り、院長先生からこの前の採血の結果ですが実は異常がありましてうちじゃ見れないので総合病院に紹介状を書きますと言われて
私が異常とはどこが悪いんですが?と聞くとバセドウ病と言う採血で分かる数値があるんだけど、その数値が異常だからうちでは専門外だから総合病院がいいと言われて、内分泌科がありなおかつ家から近い所を探してくれて病院に電話してくれて診察日の調整をしてくれ、次の週の火曜日か明日の火曜日どっちがいい?と聞かれて戸惑っていたら、院長先生がなるべく早く見てもらった方がいいから明日でいい?って聞かれたので仕事はお休み頂いてるし特に用事無いしいいかと思い、大丈夫です、明日でお願いしますと私が言いました。

そしたら、院長先生が紹介状書くからしばらく待合室で待っててと言われたので、約1時間位待ちました。

1時間位待った後会計で呼ばれて、紹介状と診察のお会計を渡されて、紹介状の料金も合わさった料金を払いその後家に帰り、紹介状の内容が気になり開けた過ぎてずーっとむずむずしてました😅
調べたら開封するとダメだそうです。

その日は不安になりながらも明日に備えて早めに眠剤を飲み寝ました。

~次の日~
朝9時の予約だったので、1時間30分前に家を出ました。
なぜそんな早く家を出たかと言うと、「車で1時間かかる距離にあるからです。」
自宅から30分の場所に総合病院は1つあるんですが、内分泌科が無く1時間の距離の病院になりました。

総合病院に紹介状を渡して内分泌代謝内科の看護師が迎えに来るので待ってここで待ってて下さいと言われて1時間位待ち、看護師さんが迎えに来てくれてまた更に内分泌代謝内科の近くの待合で1時間待ちました。
その後、診察室に呼ばれて内分泌代謝内科の部長さんで女医さんの診察を受けました。
そして、いろいろ聞かれて採血する事になり結果は1時間位で出るからそれまで待って貰わないといけないと言われて、トホホ…って感じでした。
採血を終わらせて待合で待つ事1時間30分超え…
ついに呼ばれました。
その女医さんはさまざまな専門医の資格を持っている先生で、たくさんの人患者さんが居ました。
診察室に入って椅子に座った瞬間にどストレートに、バセドウ病の陽性反応出てますね。と言われて採血結果を見せながら説明してくれました。

治る人は数年で薬物治療で治るけど、治らない人は死ぬまでずーっと薬を飲み続けなければいけなくなると言われて、当時24歳だった私にはなかなか受け入れる覚悟が出来なかった。

その後1ヶ月毎に受診しなければならず、その間も毎日毎食薬はかなり辛い。
バセドウ病と診断されて1年後には全く良くならず薬が増えていく一方で精神薬と合わせて毎日30錠以上飲まなければいけなくなっていた。
その頃には、バセドウ病眼症で複視になり、片目がほぼ失目した。
バセドウ病眼症で失目は稀にあるようで自分に当てはまっていた。
光がなんとか分かるくらい。
もう、失目した時には泣きまくった。
だってまだまだはしゃぎたい年頃だもの。
大好きだった、ドライブすらも出来なくなり実家暮らしだった為毎日気を遣いながら過ごして受診の度に送り迎えをお願いしていた。
でも、双子の妹以外全く助けてくれることも無く挙句には病気に甘えるな昔の人なんて意地でもいろいろしてたんだぞ甘ったれて周りの手を借りるな。
いつも通り家事をしろ。しないなら出ていけと言われる始末。
失目してから、実家の力を借りないと生活出来ないまでになってしまったのでお願いして住まわせてもらう事にしたんです。
その時に出された条件が、父、双子の妹、父の祖父祖母。の食事を作るのは当たり前だが家の事すべてやれ。
やれないならのたれ死ねと言われた。
うちの家庭は昔から毒親で、私が中学生の時に両親が離婚し母方の方に双子の妹と当時2歳の妹と姉がいて四姉妹だったが、姉はわけあって10代後半で子を産み家を出て旦那と暮らす予定があった為両親共に姉以外の親権を母が持つ事になったので、母の方について行ったのですが1年後父が「ワシにも親権があるんだからどちらから引き取らせろ」と言ってきてその後1ヶ月かけて父と母が話し合った結果姉が出て行ったのでうちが次女だったので有無を言わさず連れて行かされ、父、父方の祖父母は当時高校生になったばっかりのうちに家の事を全て丸投げしてきた。食事ができてなかったりしたら、殴られて蹴られた。
そんなこんなで、卒業して社会人になり1年後家出した。
それが気に食わなかったと言われた。
その理由が家の事をする奴が居ないからって理由。
だから、熱が出ようと病気なろうが必ず家の事しろと言う事らしい。
一種の虐待でもあると思う。
目が見えない位で病人アピールすんな、早よ死ね。これが父の毎日の口癖。
これに毎日耐えながら、バセドウ病についていろいろ調べていると甲状腺癌もあると書かれていた。
でも、症状がバセドウ病とほぼ同じだからそりゃ気づくわけない。
癌だと怖いから次の診察の時に癌かどうか診断してもらおうと、次の診察日が来て主治医に若くても癌になる事があるみたいなので調べて欲しいのですがお願いできますか?

そしたら、主治医の口から衝撃発言が。

「若いから癌なんて大丈夫でしょ、癌もそんなに多くないからそんな心配する必要無いしむしろそこまで心配されると迷惑だなぁ」と。

…はぁ?って感じだった。
その後診察の度に交渉した。
半年以上かかった。
そしたら、ついに「チッ(舌打ち)うるさいから仕方なく検査します。次回の診察日に。」

もう、殴りたい位むかついた。

今日は疲れてしまったので、ここまでで一旦終わりますがまた体調が良くなれば続編を出しますのでその時はまた見て頂けると嬉しいです。
素人な為内容がバラバラだったり、誤字脱字があったりまとめ方が全く出来てないですがどうかお許し下さい。




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