上 下
13 / 22

第13話 幕の内弁当と水路の完成

しおりを挟む
目覚ましの音で今日も目が覚め、川で顔を洗い歯を磨く、今日で水路も完成するからここまで毎日来なくてよくなるなと思いながらバケツに水を汲んで家に戻る

「ラナさん起きてるかな」

「はーい、起きてます」

「そとでご飯の用意してますね」

ラナさんは部屋から出てきていつものようにバケツに水で顔を洗い歯を磨き始めた。その間に朝ごはんを用意する。今日はこれだな!

「今日は和食にしてみました。幕の内弁当とみそ汁です」

席に着き弁当を見たラナさんは

「わーなんか、いろいろ入っていて綺麗なお弁当ですね」

と言って弁当を箸で食べ始めた、ぎこちない箸使いだが器をもって落とさないように食べている

「うーん旨い、日本人やっぱりこれだよな、みそ汁も旨い」

これこれお米のご飯、それに焼き魚が旨い、煮物もいい感じ、みそ汁も最高

朝ごはんを食べ終わったら今日は水路の開通だ川まで行ってパワーショベルで川と水路を繋げていくパワーショベルで掘っていくとどんどん水が入って行く。入水口は開通したので次は排水口をパワーショベルで掘っていく。すると排水口から水が出ていき水路の水が循環しているのがみてわかるようになった

「よっし!水路完成!」

「はい、できました。こんな簡単に出来て驚きです」

「せっかく水路ができたから洗濯をしようか」

スマホで洗濯機を購入して水路の横にすのこをを敷き、その上に洗濯機を置く、電源はアウトドアなんかで使うソーラーパネル付きモバイルバッテリーだ。充電しておいたのでコンセント差し込み、私の洗濯物を入れていく。洗剤はもちろん自然に優しい洗剤を使用する。あとはお風呂の水を再利用したりするポンプを購入して水路からくみ上げるようにしたら洗濯スタート。これぞ文明の力、らくちんである。

洗濯が終わると物干し台を購入して、干していく。2~3日分の洗濯物だけど、ここは温暖な気候で薄着でいいから洗濯物が多くなくていいなー

「ラナさんこんな感じで洗濯します、ラナさん洗濯物をこの洗濯機に入れちゃってください」

「こんな簡単に洗濯できちゃうんですね。私の洗濯物取ってきます」

部屋に戻り洗濯物を洗濯機に入れる。操作方法や洗剤の使い方をを教え洗濯スタート

無事洗濯も終わり、ラナさんは洗濯物を干しているところだ

お昼には早いしどうしようかと思いながら、ラナさんが洗濯物を干してるところをぼーっと見ているのであった
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

素質ナシの転生者、死にかけたら最弱最強の職業となり魔法使いと旅にでる。~趣味で伝説を追っていたら伝説になってしまいました~

シロ鼬
ファンタジー
 才能、素質、これさえあれば金も名誉も手に入る現代。そんな中、足掻く一人の……おっさんがいた。  羽佐間 幸信(はざま ゆきのぶ)38歳――完全完璧(パーフェクト)な凡人。自分の中では得意とする持ち前の要領の良さで頑張るが上には常に上がいる。いくら努力しようとも決してそれらに勝つことはできなかった。  華のない彼は華に憧れ、いつしか伝説とつくもの全てを追うようになり……彼はある日、一つの都市伝説を耳にする。  『深夜、山で一人やまびこをするとどこかに連れていかれる』  山頂に登った彼は一心不乱に叫んだ…………そして酸欠になり足を滑らせ滑落、瀕死の状態となった彼に死が迫る。  ――こっちに……を、助けて――  「何か……聞こえる…………伝説は……あったんだ…………俺……いくよ……!」  こうして彼は記憶を持ったまま転生、声の主もわからぬまま何事もなく10歳に成長したある日――

剣の世界のβテスター~異世界に転生し、力をつけて気ままに生きる~

島津穂高
ファンタジー
社畜だった俺が、βテスターとして異世界に転生することに!! 神様から授かったユニークスキルを軸に努力し、弱肉強食の異世界ヒエラルキー頂点を目指す!? これは神様から頼まれたβテスターの仕事をしながら、第二の人生を謳歌する物語。

【完】BLゲームに転生した俺、クリアすれば転生し直せると言われたので、バッドエンドを目指します! 〜女神の嗜好でBLルートなんてまっぴらだ〜

とかげになりたい僕
ファンタジー
 不慮の事故で死んだ俺は、女神の力によって転生することになった。 「どんな感じで転生しますか?」 「モテモテな人生を送りたい! あとイケメンになりたい!」  そうして俺が転生したのは――  え、ここBLゲームの世界やん!?  タチがタチじゃなくてネコはネコじゃない!? オネェ担任にヤンキー保健医、双子の兄弟と巨人後輩。俺は男にモテたくない!  女神から「クリアすればもう一度転生出来ますよ」という暴言にも近い助言を信じ、俺は誰とも結ばれないバッドエンドをクリアしてみせる! 俺の操は誰にも奪わせはしない!  このお話は小説家になろうでも掲載しています。

異世界で生きていく。

モネ
ファンタジー
目が覚めたら異世界。 素敵な女神様と出会い、魔力があったから選ばれた主人公。 魔法と調合スキルを使って成長していく。 小さな可愛い生き物と旅をしながら新しい世界で生きていく。 旅の中で出会う人々、訪れる土地で色々な経験をしていく。 3/8申し訳ありません。 章の編集をしました。

どーも、反逆のオッサンです

わか
ファンタジー
簡単なあらすじ オッサン異世界転移する。 少し詳しいあらすじ 異世界転移したオッサン...能力はスマホ。森の中に転移したオッサンがスマホを駆使して普通の生活に向けひたむきに行動するお話。 この小説は、小説家になろう様、カクヨム様にて同時投稿しております。

あなたのレベル買い取ります! 無能と罵られ最強ギルドを追放されたので、世界で唯一の店を出した ~俺だけの【レベル売買】スキルで稼ぎまくり~

桜井正宗
ファンタジー
 異世界で暮らすただの商人・カイトは『レベル売買』という通常では絶対にありえない、世界で唯一のスキルを所持していた事に気付く。ゆえに最強ギルドに目をつけられ、直ぐにスカウトされ所属していた。  その万能スキルを使いギルドメンバーのレベルを底上げしていき、やがてギルドは世界最強に。しかし、そうなる一方でレベルの十分に上がったメンバーはカイトを必要としなくなった。もともと、カイトは戦闘には不向きなタイプ。やがてギルドマスターから『追放』を言い渡された。  途方に暮れたカイトは彷徨った。  そんな絶望的で理不尽な状況ではあったが、月光のように美しいメイド『ルナ』が救ってくれた。それから程なくし、共に世界で唯一の『レベル売買』店を展開。更に帝国の女騎士と魔法使いのエルフを迎える。  元から商売センスのあったカイトはその才能を遺憾なく発揮していく。すると驚くほど経営が上手くいき、一躍有名人となる。その風の噂を聞いた最強ギルドも「戻ってこい」と必死になるが、もう遅い。  見返すと心に決めたカイトは最強ギルドへの逆襲を開始する――。 【登場人物】(メインキャラ) 主人公 :カイト   / 男 / 商人 ヒロイン:ルナ    / 女 / メイド ヒロイン:ソレイユ  / 女 / 聖騎士 ヒロイン:ミーティア / 女 / ダークエルフ ***忙しい人向けの簡単な流れ*** ◇ギルドを追放されますが、実は最強のスキル持ち ◇メイドと出会い、新しい仲間も増えます ◇自分たちだけのお店を開きます ◇みんな優しいです ◇大儲けしていきます ◇元ギルドへの反撃もしていきます ◇世界一の帝国へ移住します ◇もっと稼ぎまくります

推しのダンジョン配信者を死なせたくないので炎の仮面冒険者始めました~日本初の100層踏破者は毎回コメント欄がツッコミの嵐

煌國粋陽
ファンタジー
「配信者の安全を守るのは視聴者の務めだよなぁ」 ある出来事により社畜から冒険者へ転向した主人公の存在が日本中を騒がせる事になるダンジョン配信物語。 ダンジョン内にイレギュラー発生した黒竜から美少女配信冒険者パーティーを救った事で主人公の存在が明るみに。 毎回配信コメント欄がツッコミの嵐になる仮面冒険者は自分のクランを創る事に。

勇者を否定されて追放されたため使いどころを失った、勇者の証しの無駄遣い

網野ホウ
ファンタジー
「勇者じゃないと言われて追放されたので、帰り方が見つかるまで異世界でスローライフすることにした」から改題しました。 ※小説家になろうで先行連載してます。 何の取り柄もない凡人の三波新は、異世界に勇者として召喚された。 他の勇者たちと力を合わせないと魔王を討伐できず、それぞれの世界に帰ることもできない。 しかし召喚術を用いた大司祭とそれを命じた国王から、その能力故に新のみが疎まれ、追放された。 勇者であることも能力のことも、そして異世界のことも一切知らされていない新は、現実世界に戻る方法が見つかるまで、右も左も分からない異世界で生活していかなければならない。 そんな新が持っている能力とは? そんな新が見つけた仕事とは? 戻り方があるかどうか分からないこの異世界でのスローライフ、スタートです。

処理中です...