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私がアースベルト家の養子になってから月日が流れ、私は十八歳となり、今は白いドレスを身に纏っている。
今日は私とリオン様の結婚式。王都の教会で式を上げるために、今はおめかしをしてもらっている所だ。そして、その隣にはもう一人、私と同じ白いドレスを身に纏った女性が一人…
「お姉様、とても綺麗です」
「ありがとう。アリシアもとっても綺麗で可愛いわ」
そう、今日、この教会では私とお姉様の二人の結婚式が同時に行われる。私たちの国では十八歳から結婚することができるが、お姉様は私と一緒にあげると言ってレオス様が何を言っても聞く耳を持たなかった。
お姉様が十八歳になり、ようやく結婚できると思っていたのに、一年も待たされることになるなんて、想像もしていなかっただろうに……かわいそうなお義父様。
ちなみに、この白いドレスもお姉様の発案です。結婚式をするならば絶対白のドレスがいいとまるで幼児のように言い出したのです。こんなお姉様は見たことがなく、私やお義父様だけでなく、屋敷のみんなも戸惑ったのはいい思い出ですね。
本来、結婚式のドレスのしきたりや、色のこだわりはありません。しいて言えばその時の流行の色が多いというだけで、実際には好きなドレスをいつもよりも豪勢に、そんなイメージです。
まぁ私もこだわりもないので、お姉様が白だというのであればもちろん白にします。
準備ができたので、後はリオン様を待つだけです。
こうして待っていると、昔のことを思い出します。リオン様にはとても助けられ、私のことをずっと想っていたと言われた時は嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
私もリオン様の思いを気づいたのは学園でピンク髪の女性に絡まれたからというのが少し癇に障りますが、そんなことはいいのです。リオン様が私を選んでくれた。その事実があればそれだけで…
「…ア、……リア、聞いているのかい?」
「…! リオン様! いつこちらに!」
「ついさっきだよ。ついてからずっと呼んでいるのに私のことを無視するなんて、リアは私のことを嫌いになったのかい?」
「嫌いになってなんていません! 私はずっとリオン様のことを――ッ!」
「私のことを?」
「いえ、なんでもないです、忘れてください!」
今更ですが、リアというのは私の愛称のことです。本来ならシアと呼ばれていたのですが…両親のことを思い出すため、やめてもらっていました。けれど、リオン様が新しくつけてくれるということで、『リア』に決まりました。
リオン様には言っていませんが『リア』という名前はとても気に入っています。だって、リオン様の文字が入っているのですから。けれど、それをリオン様に言うのは恥ずかしすぎて言えません。
「忘れることなんてできないよ。だって、こんなに可愛い姿が見られるのだから」
「ッ!?」
リオン様がそう言いながら、私の頬に手を添え、キスをされる。軽く唇に触れるだけのキスですが、私の理性を奪うには十分な役割をしています。
「な、な、なにを!?」
「いや、こんな可愛い花嫁が私のものになるというのに、その花嫁は私のことは眼中にないみたいだからね。ちょっと意識してもらおうかと」
「……私がリオン様を眼中にないってことがあると本気で思っているのですか?」
私はリオン様の手を取り、私の胸に当てる。
「リ、リア!?」
「感じてください。リオン様。私、ずっとこんなにドキドキしているのですよ。確かに、私は自分の気持ちに気づくのは遅かったですが、リオン様を想う気持ちはあの日、支えてくれた日から変わっていません」
あの日、私の家で、母が父と共犯であることを知り、絶望した私を支えてくれた日から、私はずっとリオン様のことを見続けていました。今思えば、その日から私はリオン様に恋していたのです。
「アリシア、リオン様、準備ができましたか? そろそろ始まりますよ」
「はい、お姉様! じゃあリオン様、行きましょう」
「ああ、そうだな」
私とリオン様は手を繋ぎ、歩き出す。
これからもどんなことがあっても、隣にはリオン様がいる。支えてくれる。それだけでとても気持ちが軽くなる。
悪役に徹した私を一般人にしてくれた人。
一人で突き進もうとした私に寄り添い、支えてくれた人。
孤独だと思っていた私を守ってくれた人。
私とお姉様、二人を救ってくれた人。
「大好きです。リオン様。これからもずっと、お側にいさせてください」
「当たり前だ。逃げたいと言われたところで逃さないさ。それに、君は悪役に弱いらしいからね。それなら私は君の悪役になろう」
「ふふ、それなら悪役は三人になってしまうじゃないですか」
「何人だっていいだろう。ここは物語ではなく、現実なのだから」
「そうですね。それなら私もリオン様の悪役がいいです」
お姉様の話を聞いた時、お姉様が悪役なんじゃない、私が悪役なんだと理解した以外に、諦めも感じていました。だからこそ、お姉様に全てを返すんだという気持ちでいたのですが……
今はこうして誰かの悪役になりたいなんて…あの時の私が聞いたら驚くでしょうね。
それも全部お姉様のあの言葉……
『悪役からは逃げられない』
他の人が聞いたら何を言っているのかわからないかもしれません。けれど、この言葉は私にとっての魔法の言葉なのです。
『これからもずっといつまでも一緒に』
今日は私とリオン様の結婚式。王都の教会で式を上げるために、今はおめかしをしてもらっている所だ。そして、その隣にはもう一人、私と同じ白いドレスを身に纏った女性が一人…
「お姉様、とても綺麗です」
「ありがとう。アリシアもとっても綺麗で可愛いわ」
そう、今日、この教会では私とお姉様の二人の結婚式が同時に行われる。私たちの国では十八歳から結婚することができるが、お姉様は私と一緒にあげると言ってレオス様が何を言っても聞く耳を持たなかった。
お姉様が十八歳になり、ようやく結婚できると思っていたのに、一年も待たされることになるなんて、想像もしていなかっただろうに……かわいそうなお義父様。
ちなみに、この白いドレスもお姉様の発案です。結婚式をするならば絶対白のドレスがいいとまるで幼児のように言い出したのです。こんなお姉様は見たことがなく、私やお義父様だけでなく、屋敷のみんなも戸惑ったのはいい思い出ですね。
本来、結婚式のドレスのしきたりや、色のこだわりはありません。しいて言えばその時の流行の色が多いというだけで、実際には好きなドレスをいつもよりも豪勢に、そんなイメージです。
まぁ私もこだわりもないので、お姉様が白だというのであればもちろん白にします。
準備ができたので、後はリオン様を待つだけです。
こうして待っていると、昔のことを思い出します。リオン様にはとても助けられ、私のことをずっと想っていたと言われた時は嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
私もリオン様の思いを気づいたのは学園でピンク髪の女性に絡まれたからというのが少し癇に障りますが、そんなことはいいのです。リオン様が私を選んでくれた。その事実があればそれだけで…
「…ア、……リア、聞いているのかい?」
「…! リオン様! いつこちらに!」
「ついさっきだよ。ついてからずっと呼んでいるのに私のことを無視するなんて、リアは私のことを嫌いになったのかい?」
「嫌いになってなんていません! 私はずっとリオン様のことを――ッ!」
「私のことを?」
「いえ、なんでもないです、忘れてください!」
今更ですが、リアというのは私の愛称のことです。本来ならシアと呼ばれていたのですが…両親のことを思い出すため、やめてもらっていました。けれど、リオン様が新しくつけてくれるということで、『リア』に決まりました。
リオン様には言っていませんが『リア』という名前はとても気に入っています。だって、リオン様の文字が入っているのですから。けれど、それをリオン様に言うのは恥ずかしすぎて言えません。
「忘れることなんてできないよ。だって、こんなに可愛い姿が見られるのだから」
「ッ!?」
リオン様がそう言いながら、私の頬に手を添え、キスをされる。軽く唇に触れるだけのキスですが、私の理性を奪うには十分な役割をしています。
「な、な、なにを!?」
「いや、こんな可愛い花嫁が私のものになるというのに、その花嫁は私のことは眼中にないみたいだからね。ちょっと意識してもらおうかと」
「……私がリオン様を眼中にないってことがあると本気で思っているのですか?」
私はリオン様の手を取り、私の胸に当てる。
「リ、リア!?」
「感じてください。リオン様。私、ずっとこんなにドキドキしているのですよ。確かに、私は自分の気持ちに気づくのは遅かったですが、リオン様を想う気持ちはあの日、支えてくれた日から変わっていません」
あの日、私の家で、母が父と共犯であることを知り、絶望した私を支えてくれた日から、私はずっとリオン様のことを見続けていました。今思えば、その日から私はリオン様に恋していたのです。
「アリシア、リオン様、準備ができましたか? そろそろ始まりますよ」
「はい、お姉様! じゃあリオン様、行きましょう」
「ああ、そうだな」
私とリオン様は手を繋ぎ、歩き出す。
これからもどんなことがあっても、隣にはリオン様がいる。支えてくれる。それだけでとても気持ちが軽くなる。
悪役に徹した私を一般人にしてくれた人。
一人で突き進もうとした私に寄り添い、支えてくれた人。
孤独だと思っていた私を守ってくれた人。
私とお姉様、二人を救ってくれた人。
「大好きです。リオン様。これからもずっと、お側にいさせてください」
「当たり前だ。逃げたいと言われたところで逃さないさ。それに、君は悪役に弱いらしいからね。それなら私は君の悪役になろう」
「ふふ、それなら悪役は三人になってしまうじゃないですか」
「何人だっていいだろう。ここは物語ではなく、現実なのだから」
「そうですね。それなら私もリオン様の悪役がいいです」
お姉様の話を聞いた時、お姉様が悪役なんじゃない、私が悪役なんだと理解した以外に、諦めも感じていました。だからこそ、お姉様に全てを返すんだという気持ちでいたのですが……
今はこうして誰かの悪役になりたいなんて…あの時の私が聞いたら驚くでしょうね。
それも全部お姉様のあの言葉……
『悪役からは逃げられない』
他の人が聞いたら何を言っているのかわからないかもしれません。けれど、この言葉は私にとっての魔法の言葉なのです。
『これからもずっといつまでも一緒に』
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