ディーヴァはもう戻れない

「少女には関係無い。行くなと言われても止まれないし、もう戻れない」
ディーヴァを失ったバンドマンと、その唇に触れようとした少女。二人がバス停で雨宿りをする理由。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ステキブンゲイ等に掲載しています。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,202 位 / 192,202件 現代文学 8,166 位 / 8,166件

あなたにおすすめの小説

お化け屋敷の女たち

瀧けんたろう
現代文学
新橋駅にほどちかい古い雑居ビルは、お化け屋敷かと見まがうほど。地下にある小さな空間で、亜希と舞衣子が熟女Barを始めた。かつて不倫の果てに離婚し、いまはひとり身の亜希。妻子持ちと長年の不倫を続けているどこか奔放な舞衣子。同級生の二人は、やがて五十路に近づいているが、それぞれの人生に、道筋がみえそうで見えない。熟女Barには、ビルのオーナーや様々な客が訪れて賑わっている。ある日、瀬川という男が現れて、亜希はその不思議な男の匂いに、かつて命をかけて身を寄せた男の面影を重ねる。

ずぶ濡れの夜

涼暮つき
BL
「その堅苦しいスーツといっしょに何もかも脱いじゃえば?  自由になりたいって思ったことない?  本当の自分になりたいって思ったことは──?」 ないといえば、それは嘘だ。 *1万文字の短編です *表紙イラストはunkoさんに描いていただきました。  作者さまからお預かりしている大切な作品です。  イラストの無断転載・お持ち帰りを固く禁じます!

学級戦争

インディにぃあん
現代文学
学級(クラス)で行われている戦争....... 皆さんは御存知ですか。 そんな、裏の戦争を、僕の目線から描く日常物語。 どんな波乱が!?

無垢で透明

はぎわら歓
現代文学
 真琴は奨学金の返済のために会社勤めをしながら夜、水商売のバイトをしている。苦学生だった頃から一日中働きづくめだった。夜の店で、過去の恩人に似ている葵と出会う。葵は真琴を気に入ったようで、初めて店外デートをすることになった。

壊れそうで壊れない

有沢真尋
現代文学
高校生の澪は、母親が亡くなって以来、長らくシングルだった父から恋人とその娘を紹介される。 しかしその顔合わせの前に、「娘は昔から、お姉さんが欲しいと言っていて」と、あるお願い事をされていて……? 第5回ほっこりじんわり大賞「奨励賞」受賞

求め合う血筋

水綺はく
現代文学
優ちゃんは完璧、私は欠陥品。 姉の優ちゃんはバレエを習っていて、真面目でストイックで誰よりも美しく輝いている。 それに対して妹の私は同じ血の通った姉妹なのに不器用で飽き性で何も出来やしない。 手を伸ばしても永遠に届かない優ちゃんに負けたくない私はいつも“何も出来ない私“を極めることで家族からの愛情を量っていた。 ところがある日、優ちゃんが骨折をしたことでその土台が崩れることになった私は…

天使のナースコール

佐藤 かえで
現代文学
 新人看護師、鈴木ひかりは救急救命の医療ドラマに憧れて看護師になった。晴れて大学病院で働くことになった彼女だが、配属されたのはエンゼルケア病棟という全国でも数少ない特殊な病棟だった。 人生の最期に人は何を思い亡くなっていくのかー。笑い。あり、涙ありのハートフルストーリー。

ふわり、雨の匂い

七草すずめ
現代文学
結婚を約束した広樹から、突然別れを告げられた女、美雨。 感情を表に出すことができない彼女が唯一自分をさらけ出せる場所。それは、ネット配信だった。 歯止めが効かなくなった美雨は、自らの狂気に呑み込まれていく……。