所(世界)変われば品(常識)変わる
前世の記憶を持って転生したのは乙女ゲームの悪役令嬢。王太子の婚約者であり、ヒロインが彼のルートでハッピーエンドを迎えれば身の破滅が待っている。修道院送りという名の道中での襲撃暗殺END。
それを避けるために周囲の環境を整え家族と婚約者とその家族という理解者も得ていよいよゲームスタート。
予想通り、ヒロインも転生者だった。しかもお花畑乙女ゲーム脳。でも地頭は悪くなさそう?
ならば、ヒロインに現実を突きつけましょう。思い込みを矯正すれば多分有能な女官になれそうですし。
完結まで予約投稿済み。
全21話。
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乙女ゲーにハマったフワちゃんが転生したらこうなる感じ。
現状認識させたらバリキャリになりそうなのもイメージ通り。
現実の男性マネージャーの悪評のように、幼少の頃の周りにいた人が悪かったね。
コメントありがとうございます◉‿◉
大変読み応えがあり、一気に面白く拝読しました。
コメントありがとうございます(≧▽≦)
余計な質問かもしれませんが、設定がしっかりと構築されてらっしゃるため敢えてお伺い致します。
王太子の教育係という帝王学に至るまで全般を教えるという立ち位置で描かれたのであれば、尚更その保有する思想が問われた上での選定は必須だと思われます。
主人公が頑張って候補から外すまでもなく除外されたと思うのですが、いかがでしょうか。
未来の国王候補である王太子の教育係ともなれば、例えマナーや常識だけを教える立場の教師といえども、その思想などを問われ選定されることが前提と言える世界のようにお見受けしたのですが、その辺りに違和感を覚えてしまいました。
瑣末なことを申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
教育係については
まずゲームと異なる環境を作ろうとしたということがひとつ。
調査によって除外される可能性があったとしても、
ゲームでは夫の政治力によって教育係となっています。
なので確実に排除するために動きました。
ゲームでは教育係とはいってますが、
乳母とマナー講師の間のような、子守のようなものでした。(傅役ですらない)
グラフィックもなく設定資料に数文字触れられる程度のモブ未満ですから
そこはゲームの設定が甘いというか適当だったという感じです。
面白かったw
ヒロインゲーの主人公は転生するとアホになるパターンばかりでしたので、再教育で更生した子は初めて読んだと思います。
ってか転生者の多い世界ってのもすごいですけどねw
まあ最初から元のヒロインではリアルではアホ過ぎて先がないとして、脳内が花畑なままの第2王子を切って独自ルートに走った転生者の作品はどこかで読みましたけどw
コメントありがとうございます。
割とよくあるパターンの組み合わせで書いたつもりですが、楽しんでいただけたのであれば嬉しいです(. ❛ ᴗ ❛.)
貴族社会の仕組みや法律が詳しく記述されていて、読者の私も説得されました(笑)
もし私が将来ヒロインに転生しても無茶な攻略はしないでしょう(*´ω`*)
ざまぁは無いですが、読後のスッキリ感はざまぁ以上にあります。素晴らしい作品をありがとうございました!
コメントありがとうございます。
貴族社会のルールや法律はこの話だけのある意味ご都合主義ですが。
やっばり気楽な庶民が一番いいなと書いていて思いました(笑)
面白かったです、花畑脳のヒロインが、封建社会の仕組を説明されて、読者の私もフムフムと読んでるうちに、読了してました。すっきり型にはまって終ったというか、ざまあはなくともスッキリとしていて読んで良かったです。
ただ、エドワードの婚約者がそのまま結婚したのはなぜかなあ?エドワードも結婚してスッパリ遊ぶの をやめると決めていた理由はなぜなのか、色々考えても納得のいく答えがでないんです…どこか読み損ねてるなかな?そこがモヤモヤしてます
コメントありがとうございます。
エドワードの婚約については
・本人たちの個人的感情抜きの政略である
・家同士の契約であり、個人の感情よりも優先される
・政略結婚は領地・領民の利益のためのもの
という『貴族の常識』によるものです。
彼らにとって、契約を蔑ろにしない範囲であれば、恋愛遊戯はご自由にという感じですね。
なので、どちらも高位貴族として割り切っているということです。
メインではなかったので、詳しくは書きませんでしたが、そういう『貴族の常識』が背景にありました。
悪役令嬢が強く賢く美しく、正道を突き進む姿が良い!
元凶である伯爵夫人の家庭教師を排除し王子の教育に手を回し、周囲を味方につけ、脳内フローラ満開だった転生ヒロインを真の意味で目覚めさせ、真っ当な道に誘った手腕もお見事!
スッキリした読後感で楽しめました♡
因果応報がハッキリしてて、誰も不幸になってないのも好感。ざまぁが見たい人にはオススメ出来ないかも。
コメントありがとうございます。
確かにざまぁはないので、物足りない方もいらっしゃるかも。
ただ今作は特に被害者はいないので、ざまぁには至らなかった感じですね。
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