744 / 781
第3章 アレクを狙って
第851話 父と子の二人だけの時間とラーメン屋の開店計画!
しおりを挟む
実家に帰ってきても、色々問題やら悩みが渦巻く中、本格的にラーメン屋の話が進んでいく。
「ラーメン屋の話じゃが、何時くらいに、どこに出すんじゃ?」
ヨゼフは、アレクを誘って街にある酒場に着ていた。
「お店を潰さないように、深夜にやろうとしてるかな。う~ん。分かりづらくない場所ならどこでもいいよ。1年後には、辞めなきゃいけないだろうから、中心地だと邪魔になるだろうしね」
アレクは、なるべくストレンの街のお店が迷惑にならないように、中心街から外れていても構わないと考えている。
「深夜か!?じゃが、試みとしてはありじゃのぅ、誰もやらんからのぅ。うむ。中心街でやってよいが、1つお願いがあるんじゃ。良いかのぅ?」
異世界で、深夜にやっているのは、治安の悪い地域で違法営業している酒場くらいしかなく、一般人がいけるような深夜の飲食店は、まだないのだ。
「お願い?出来ることならいいよ」
「良いかのぅ。中心街に寂れた空き店舗があるんじゃが、改装してくれんか?もし、ラーメン屋を引き継ぐ人がおったら1年後も続けてほしいんじゃ。あのうまいラーメンが1年で無くなるのは勿体ないからのぅ」
ヨゼフは、街の飲食を盛り上げるために、新たな料理と深夜という今までにない時間帯で経営する斬新さで活気を街に与えられるだろうと考えていた。そして、言葉通りラーメン屋がなくなるのは、勿体ない感じている。
「改装は大丈夫だよ。改装費と職人をどうするかだけど、お父さんは何か考えあるかな?それと、引き継いでくれる人がいたら嬉しいね。実家の街から広がるのもいいなって思えるもん」
改装費や職人については、アレク自身で出す予定だったが、ヨゼフから提案された物なので、一応話を聞くことにした。
「改装費は、ワシが出すつもりじゃよ。職人は、ストレンの街の職人を使ってほしかったんじゃが、色々無理があるじゃろ?おぉ、ワシの頼みを聞いてくれて嬉しいわい。本当に、親孝行な息子じゃ」
ドワーフがいることを知っているヨゼフは、人間の職人では作り出せない物があることや建築スピードを考えて無理かと考えた。
「う~ん?ならドワーフから学ぶのはどうかな?ストレンの街の職人にも、プライドがあるから受け入れて貰えるかはわからないけど......もし、いいって言ってくれたら、お父さんはストレンの街の職人の費用を負担して、ドワーフは俺が費用を持つよ」
「職人なら問題ないわい。馬車のことがあって大工からも新しい技術はないかと、聞きに来たくらいじゃ。ドワーフの費用は、本当にいいのかのぅ?ワシにとっては願ったり叶ったりじゃが......」
育った街でのアレクの評判と英雄の名は伊達ではなく、アレクの名前を出せば、プライドなど、簡単に捨てる職人ばかりなのだ。
「え!?そうなの?それならよかったけど、多分ドワーフは、相当厳しいから覚悟してもらう必要がありそう。うん!改装費というか、改装に使う材料も持参するから、費用の件は解決だね。あとは、冒険者ギルドと商業ギルドに、食材の提携を結んでもらう必要があるかな」
お金を回すために、食材に関しては、地元の物を使おうと考え、足りない物を王都から手配してもらおうと思っていた。
「冒険者ギルドと商業ギルドには、ワシが一筆書いてセバンに行ってもらおうかのぅ。大工のとこには、アレクに行ってもらってええかのぅ?その方が、話が早くまとまりそうじゃ」
「凄く助かるよ。全部こっちでやろうとしてたからさ。う~ん?そうなると、おやっさんを連れて行くのが、一番効果ありそうだね」
親子の商談話なので、お互いにメリットのある話を、裏表がなくスムーズにまとめることができた。
「ならば、話もまとまったことじゃし、飲みながら、何を悩んでおるのか、息子の話でも聞くとするかのぅ」
「え?もしかして、誰かに聞いたの?」
「何を言っているんじゃ。ワシとアレクは、親子じゃぞ。顔を見れば何かに悩んでおるくらいわかるわい」
ヨゼフは、顔を見ればわかると言っているが、本当は出掛ける前に、カリーネから悩みを聞いておくように言われていた。
「はぁ~、お父さんには負けるよ。悩みは二つかな。1つは、冒険者にバフ効果のあるラーメンを出そうかなって。薬で少しだけ、体力を上げたり素早さを上げたりとかさ。どう思う?」
ただラーメンを出すだけでは、面白くないと思ったアレクは、バフラーメンを出そうと考えていた。しかし、ストレンの街で出す以上、何か問題があった場合、ヨゼフに責任が行くので悩んでいた。
「ほぅ~。面白そうじゃのぅ。効果と売値と冒険者限定とかなら良いと思うわい。あとは、1年間限定とかのぅ。その辺りは、対策を練れば、どうにかなるじゃろう」
ヨゼフは、アレク以外からの申し出ならば断っていたが、息子のやりたいようにやらせて上げたいので許可を出す。
「ありがとう!うん。犯罪に加担したり迷惑にならないようにするよ。色々まとめてみるから、お父さんに確認してほしいな。それから、もう1つは......ナハスに、確信めいたことを言われちゃって......」
「ほぅ~、1つ目よりもナハスの方が、気になるのぅ。ゆっくり酒を飲みながら聞くわい。すまんが、エールを2つ頼めるかのぅ」
ヨゼフは、確信めいたと聞いて、恋愛事情か何かと勘違いする。すぐさま、店員にエールのおかわりを頼んで、ウキウキしだすのだった。
「ラーメン屋の話じゃが、何時くらいに、どこに出すんじゃ?」
ヨゼフは、アレクを誘って街にある酒場に着ていた。
「お店を潰さないように、深夜にやろうとしてるかな。う~ん。分かりづらくない場所ならどこでもいいよ。1年後には、辞めなきゃいけないだろうから、中心地だと邪魔になるだろうしね」
アレクは、なるべくストレンの街のお店が迷惑にならないように、中心街から外れていても構わないと考えている。
「深夜か!?じゃが、試みとしてはありじゃのぅ、誰もやらんからのぅ。うむ。中心街でやってよいが、1つお願いがあるんじゃ。良いかのぅ?」
異世界で、深夜にやっているのは、治安の悪い地域で違法営業している酒場くらいしかなく、一般人がいけるような深夜の飲食店は、まだないのだ。
「お願い?出来ることならいいよ」
「良いかのぅ。中心街に寂れた空き店舗があるんじゃが、改装してくれんか?もし、ラーメン屋を引き継ぐ人がおったら1年後も続けてほしいんじゃ。あのうまいラーメンが1年で無くなるのは勿体ないからのぅ」
ヨゼフは、街の飲食を盛り上げるために、新たな料理と深夜という今までにない時間帯で経営する斬新さで活気を街に与えられるだろうと考えていた。そして、言葉通りラーメン屋がなくなるのは、勿体ない感じている。
「改装は大丈夫だよ。改装費と職人をどうするかだけど、お父さんは何か考えあるかな?それと、引き継いでくれる人がいたら嬉しいね。実家の街から広がるのもいいなって思えるもん」
改装費や職人については、アレク自身で出す予定だったが、ヨゼフから提案された物なので、一応話を聞くことにした。
「改装費は、ワシが出すつもりじゃよ。職人は、ストレンの街の職人を使ってほしかったんじゃが、色々無理があるじゃろ?おぉ、ワシの頼みを聞いてくれて嬉しいわい。本当に、親孝行な息子じゃ」
ドワーフがいることを知っているヨゼフは、人間の職人では作り出せない物があることや建築スピードを考えて無理かと考えた。
「う~ん?ならドワーフから学ぶのはどうかな?ストレンの街の職人にも、プライドがあるから受け入れて貰えるかはわからないけど......もし、いいって言ってくれたら、お父さんはストレンの街の職人の費用を負担して、ドワーフは俺が費用を持つよ」
「職人なら問題ないわい。馬車のことがあって大工からも新しい技術はないかと、聞きに来たくらいじゃ。ドワーフの費用は、本当にいいのかのぅ?ワシにとっては願ったり叶ったりじゃが......」
育った街でのアレクの評判と英雄の名は伊達ではなく、アレクの名前を出せば、プライドなど、簡単に捨てる職人ばかりなのだ。
「え!?そうなの?それならよかったけど、多分ドワーフは、相当厳しいから覚悟してもらう必要がありそう。うん!改装費というか、改装に使う材料も持参するから、費用の件は解決だね。あとは、冒険者ギルドと商業ギルドに、食材の提携を結んでもらう必要があるかな」
お金を回すために、食材に関しては、地元の物を使おうと考え、足りない物を王都から手配してもらおうと思っていた。
「冒険者ギルドと商業ギルドには、ワシが一筆書いてセバンに行ってもらおうかのぅ。大工のとこには、アレクに行ってもらってええかのぅ?その方が、話が早くまとまりそうじゃ」
「凄く助かるよ。全部こっちでやろうとしてたからさ。う~ん?そうなると、おやっさんを連れて行くのが、一番効果ありそうだね」
親子の商談話なので、お互いにメリットのある話を、裏表がなくスムーズにまとめることができた。
「ならば、話もまとまったことじゃし、飲みながら、何を悩んでおるのか、息子の話でも聞くとするかのぅ」
「え?もしかして、誰かに聞いたの?」
「何を言っているんじゃ。ワシとアレクは、親子じゃぞ。顔を見れば何かに悩んでおるくらいわかるわい」
ヨゼフは、顔を見ればわかると言っているが、本当は出掛ける前に、カリーネから悩みを聞いておくように言われていた。
「はぁ~、お父さんには負けるよ。悩みは二つかな。1つは、冒険者にバフ効果のあるラーメンを出そうかなって。薬で少しだけ、体力を上げたり素早さを上げたりとかさ。どう思う?」
ただラーメンを出すだけでは、面白くないと思ったアレクは、バフラーメンを出そうと考えていた。しかし、ストレンの街で出す以上、何か問題があった場合、ヨゼフに責任が行くので悩んでいた。
「ほぅ~。面白そうじゃのぅ。効果と売値と冒険者限定とかなら良いと思うわい。あとは、1年間限定とかのぅ。その辺りは、対策を練れば、どうにかなるじゃろう」
ヨゼフは、アレク以外からの申し出ならば断っていたが、息子のやりたいようにやらせて上げたいので許可を出す。
「ありがとう!うん。犯罪に加担したり迷惑にならないようにするよ。色々まとめてみるから、お父さんに確認してほしいな。それから、もう1つは......ナハスに、確信めいたことを言われちゃって......」
「ほぅ~、1つ目よりもナハスの方が、気になるのぅ。ゆっくり酒を飲みながら聞くわい。すまんが、エールを2つ頼めるかのぅ」
ヨゼフは、確信めいたと聞いて、恋愛事情か何かと勘違いする。すぐさま、店員にエールのおかわりを頼んで、ウキウキしだすのだった。
203
お気に入りに追加
6,174
あなたにおすすめの小説
魔神として転生した~身にかかる火の粉は容赦なく叩き潰す~
あめり
ファンタジー
ある日、相沢智司(アイザワサトシ)は自らに秘められていた力を開放し、魔神として異世界へ転生を果たすことになった。強大な力で大抵の願望は成就させることが可能だ。
彼が望んだものは……順風満帆な学園生活を送りたいというもの。15歳であり、これから高校に入る予定であった彼にとっては至極自然な願望だった。平凡過ぎるが。
だが、彼の考えとは裏腹に異世界の各組織は魔神討伐としての牙を剥き出しにしていた。身にかかる火の粉は、自分自身で払わなければならない。智司の望む、楽しい学園生活を脅かす存在はどんな者であろうと容赦はしない!
強大過ぎる力の使い方をある意味で間違えている転生魔神、相沢智司。その能力に魅了された女性陣や仲間たちとの交流を大切にし、また、住処を襲う輩は排除しつつ、人間世界へ繰り出します!
※番外編の「地球帰還の魔神~地球へと帰った智司くんはそこでも自由に楽しみます~」というのも書いています。よろしければそちらもお楽しみください。本編60話くらいまでのネタバレがあるかも。
勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる! ×ランクだと思ってたギフトは、オレだけ使える無敵の能力でした
赤白玉ゆずる
ファンタジー
【10/23コミカライズ開始!】
『勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる!』のコミカライズが連載開始されました!
颯希先生が描いてくださるリュークやアニスたちが本当に素敵なので、是非ご覧になってくださいませ。
【第2巻が発売されました!】
今回も改稿や修正を頑張りましたので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
イラストは蓮禾先生が担当してくださいました。サクヤとポンタ超可愛いですよ。ゾンダールもシブカッコイイです!
素晴らしいイラストの数々が載っておりますので、是非見ていただけたら嬉しいです。
【ストーリー紹介】
幼い頃、孤児院から引き取られた主人公リュークは、養父となった侯爵から酷い扱いを受けていた。
そんなある日、リュークは『スマホ』という史上初の『Xランク』スキルを授かる。
養父は『Xランク』をただの『バツランク』だと馬鹿にし、リュークをきつくぶん殴ったうえ、親子の縁を切って家から追い出す。
だが本当は『Extraランク』という意味で、超絶ぶっちぎりの能力を持っていた。
『スマホ』の能力――それは鑑定、検索、マップ機能、動物の言葉が翻訳ができるほか、他人やモンスターの持つスキル・魔法などをコピーして取得が可能なうえ、写真に撮ったものを現物として出せたり、合成することで強力な魔導装備すら製作できる最凶のものだった。
貴族家から放り出されたリュークは、朱鷺色の髪をした天才美少女剣士アニスと出会う。
『剣姫』の二つ名を持つアニスは雲の上の存在だったが、『スマホ』の力でリュークは成り上がり、徐々にその関係は接近していく。
『スマホ』はリュークの成長とともにさらに進化し、最弱の男はいつしか世界最強の存在へ……。
どん底だった主人公が一発逆転する物語です。
※別小説『ぶっ壊れ錬金術師(チート・アルケミスト)はいつか本気を出してみたい 魔導と科学を極めたら異世界最強になったので、自由気ままに生きていきます』も書いてますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
嫌われた妖精の愛し子は、妖精の国で幸せに暮らす
柴ちゃん
ファンタジー
生活が変わるとは、いつも突然のことである…
早くに実の母親を亡くした双子の姉妹は、父親と継母と共に暮らしていた。
だが双子の姉のリリーフィアは継母に嫌われており、仲の良かったシャルロッテもいつしかリリーフィアのことを嫌いになっていた。
リリーフィアもシャルロッテと同じく可愛らしい容姿をしていたが、継母に時折見せる瞳の色が気色悪いと言われてからは窮屈で理不尽な暮らしを強いられていた。
しかしリリーフィアにはある秘密があった。
妖精に好かれ、愛される存在である妖精の愛し子だということだった。
救いの手を差し伸べてくれた妖精達に誘われいざ妖精の国に踏み込むと、そこは誰もが優しい世界。
これは、そこでリリーフィアが幸せに暮らしていく物語。
お気に入りやコメント、エールをしてもらえると作者がとても喜び、更新が増えることがあります。
番外編なども随時書いていきます。
こんな話を読みたいなどのリクエストも募集します。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。
転生貴族のスローライフ
マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた
しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった
これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である
*基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。