676 / 781
第3章 アレクを狙って
【3巻書籍化!発売中】第783話 ドワーフはドワーフだった!改めて痛感する!
しおりを挟む
移動という面では、アレクとラヴァーナが揃っているので、あっさりと解決した。
アレクは、すぐさま魔物の国に転移をして、ドワーフと弟子の魔物を連れてきて、ドワーフの国の再建に取り掛かる。
ラヴァーナの許可を取って、アレクは魔ノ国から技術者を連れてきて、ドワーフの国が魔物の国と魔ノ国を行き来できるように、転移魔道具を設置した。
「もう少し時間がかかるとは思うけど、これだけのドワーフがいたら、かなり早いね。しかも、魔物の国の最新技術も取り入れてるのに、すぐ理解しちゃうし、凄いよ」
おやっさんや他の魔物の国にいるドワーフから、魔物の国の技術を使って再建したいとの申し出があり、アレクは許可を出した。
最初、ドワーフの国のドワーフは見知らぬ未知の技術に戸惑ってはいたが、あっさり習得して、再建を進めている。
「アレク王、この度は我々の国の再建に手を貸して頂いただけでなく、素晴らしい技術の提供まで感謝している。すぐに返せるものがないのが申し訳ない」
「いやいや、魔物の国もドワーフには世話になってるからさ。その恩返しだよ。それより、再建は簡単だけど、これから国を動かす人材を確保するの大変じゃない?」
セゲルは、再建していく姿を眺めていたアレクの横にやってきてお礼を言う。
アレクは、王城内で大勢のドワーフがなくなり、兵士や国を動かしていた人物がいないのではと懸念する。
「申し訳ないが、お言葉に甘えさせてもらう。それが、そうでもない。兵士を育てるのは急務ではあるが、王に反発して追い出された優秀な元文官達が大勢いる。とりあえず、なんとか国を維持することは可能だと思う」
アレクが懸念していることは、あまり気にする必要はないようだ。
「あ!山岳地帯なら、早急に兵力が必要というわけではないね。それよりも、優秀な人材が生きてたのが大きいよ。軌道に乗るまで食べ物とかは、魔物の国と魔ノ国から支援出来るし大丈夫そうだね」
「ここまで支援してもらって、本当に感謝している。もし、力になれることがあればいつでも言ってほしい!だが、本来であれば、個人的に酒の知識に目がくらみ弟子入りしたいまである。アッハハハハ」
アレクの寛大な支援にセゲルは感動してしまう。
しかし、やはりドワーフといったところで、酒には目がないらしく、本当なら王様など成らずに魔物の国に行きたいと思っている。
「アハハ、弟子って、俺は製法を知ってるだけだよ。セゲルは、しっかりと王を務めてね。あと、ドワーフなら大丈夫だと思うけど、建築技術と酒の製法は、まだ門外不出にしたいから、秘密でお願いします」
「ドワーフが滅びようと、技術と酒に関しては口が裂けても漏らさん。もし、そんな輩がいれば神からの天罰が下るだろう。おっと、言い忘れるところだった。大勢のドワーフ達を受け入れてくれたこと感謝する」
前ドワーフ王に耐え兼ねた者達を、魔物の国に受け入れてもらい、全員が幸せに生活していることを聞いたセゲルは、改めてアレクに感謝した。
「はじめは、お互いの利害が一致したからだったけど、今は大切な仲間だし、人間よりも信用が置ける種族だと思ってる。俺としても、ドワーフが仲間になってくれてありがとうだよ」
ドワーフは、技術的なことや酒のことになると、少し周りが見えなくなる傾向があるが、それ以外のことに関しては、一番信頼の置ける種族だと思っている。
「アッハハハハ、俺達のことをここまで良く言ってくれるやつは、早々いない。今夜も、呑み明かそうぞ」
嬉しくなったセゲルは、呑み明かそうと提案するが、本心は只々酒を呑みたいだけの呑兵衛なだけなのだ。
「アレク、復活したぞい!名付けて高魔力壱式じゃ!神力にはまだ耐えれんが、前回の倍の魔力を込めても平気じゃぞ」
アレクとセゲルの話し合いが終わると、壊れたはずの巨大武器を両手で担いだおやっさんがやってきた。
「おやっさん、もう復活させたの?前と変わりはなさそうだけど......違いがあるの?」
「魔王様からシールドを発生する魔道具を貰ったんじゃが、それを埋め込んでのぅ。魔力に耐えれるようにしたんじゃ。これから、弐式参式と作っていくわい。そうじゃ、剣とガントレットを渡してくれんか?」
アレクは、国の再建中に何をしてるんだと思いながらも、ドワーフなら仕方ないかと思う。
「魔王様もおやっさんも何やってるの!まさか、進化して返ってくるとは思わなかったよ。剣とガントレット?いいけど......まぁ、あとで聞こうかな」
アレクは、剣とガントレットがどうなるのか聞こうとしたが、出来上がってからのお楽しみでもいいかと感じて聞くのをやめた。
「ガッハハハハ、楽しみに待ってるんじゃ!さらなる進化を経て戻ってくるぞい。期待して待っとれ」
おやっさんは、アレクに高魔力壱式を渡して、剣とガントレットを受け取ると「ガッハハハハ」と大笑いして去っていくのだった。
アレクは、すぐさま魔物の国に転移をして、ドワーフと弟子の魔物を連れてきて、ドワーフの国の再建に取り掛かる。
ラヴァーナの許可を取って、アレクは魔ノ国から技術者を連れてきて、ドワーフの国が魔物の国と魔ノ国を行き来できるように、転移魔道具を設置した。
「もう少し時間がかかるとは思うけど、これだけのドワーフがいたら、かなり早いね。しかも、魔物の国の最新技術も取り入れてるのに、すぐ理解しちゃうし、凄いよ」
おやっさんや他の魔物の国にいるドワーフから、魔物の国の技術を使って再建したいとの申し出があり、アレクは許可を出した。
最初、ドワーフの国のドワーフは見知らぬ未知の技術に戸惑ってはいたが、あっさり習得して、再建を進めている。
「アレク王、この度は我々の国の再建に手を貸して頂いただけでなく、素晴らしい技術の提供まで感謝している。すぐに返せるものがないのが申し訳ない」
「いやいや、魔物の国もドワーフには世話になってるからさ。その恩返しだよ。それより、再建は簡単だけど、これから国を動かす人材を確保するの大変じゃない?」
セゲルは、再建していく姿を眺めていたアレクの横にやってきてお礼を言う。
アレクは、王城内で大勢のドワーフがなくなり、兵士や国を動かしていた人物がいないのではと懸念する。
「申し訳ないが、お言葉に甘えさせてもらう。それが、そうでもない。兵士を育てるのは急務ではあるが、王に反発して追い出された優秀な元文官達が大勢いる。とりあえず、なんとか国を維持することは可能だと思う」
アレクが懸念していることは、あまり気にする必要はないようだ。
「あ!山岳地帯なら、早急に兵力が必要というわけではないね。それよりも、優秀な人材が生きてたのが大きいよ。軌道に乗るまで食べ物とかは、魔物の国と魔ノ国から支援出来るし大丈夫そうだね」
「ここまで支援してもらって、本当に感謝している。もし、力になれることがあればいつでも言ってほしい!だが、本来であれば、個人的に酒の知識に目がくらみ弟子入りしたいまである。アッハハハハ」
アレクの寛大な支援にセゲルは感動してしまう。
しかし、やはりドワーフといったところで、酒には目がないらしく、本当なら王様など成らずに魔物の国に行きたいと思っている。
「アハハ、弟子って、俺は製法を知ってるだけだよ。セゲルは、しっかりと王を務めてね。あと、ドワーフなら大丈夫だと思うけど、建築技術と酒の製法は、まだ門外不出にしたいから、秘密でお願いします」
「ドワーフが滅びようと、技術と酒に関しては口が裂けても漏らさん。もし、そんな輩がいれば神からの天罰が下るだろう。おっと、言い忘れるところだった。大勢のドワーフ達を受け入れてくれたこと感謝する」
前ドワーフ王に耐え兼ねた者達を、魔物の国に受け入れてもらい、全員が幸せに生活していることを聞いたセゲルは、改めてアレクに感謝した。
「はじめは、お互いの利害が一致したからだったけど、今は大切な仲間だし、人間よりも信用が置ける種族だと思ってる。俺としても、ドワーフが仲間になってくれてありがとうだよ」
ドワーフは、技術的なことや酒のことになると、少し周りが見えなくなる傾向があるが、それ以外のことに関しては、一番信頼の置ける種族だと思っている。
「アッハハハハ、俺達のことをここまで良く言ってくれるやつは、早々いない。今夜も、呑み明かそうぞ」
嬉しくなったセゲルは、呑み明かそうと提案するが、本心は只々酒を呑みたいだけの呑兵衛なだけなのだ。
「アレク、復活したぞい!名付けて高魔力壱式じゃ!神力にはまだ耐えれんが、前回の倍の魔力を込めても平気じゃぞ」
アレクとセゲルの話し合いが終わると、壊れたはずの巨大武器を両手で担いだおやっさんがやってきた。
「おやっさん、もう復活させたの?前と変わりはなさそうだけど......違いがあるの?」
「魔王様からシールドを発生する魔道具を貰ったんじゃが、それを埋め込んでのぅ。魔力に耐えれるようにしたんじゃ。これから、弐式参式と作っていくわい。そうじゃ、剣とガントレットを渡してくれんか?」
アレクは、国の再建中に何をしてるんだと思いながらも、ドワーフなら仕方ないかと思う。
「魔王様もおやっさんも何やってるの!まさか、進化して返ってくるとは思わなかったよ。剣とガントレット?いいけど......まぁ、あとで聞こうかな」
アレクは、剣とガントレットがどうなるのか聞こうとしたが、出来上がってからのお楽しみでもいいかと感じて聞くのをやめた。
「ガッハハハハ、楽しみに待ってるんじゃ!さらなる進化を経て戻ってくるぞい。期待して待っとれ」
おやっさんは、アレクに高魔力壱式を渡して、剣とガントレットを受け取ると「ガッハハハハ」と大笑いして去っていくのだった。
205
お気に入りに追加
6,174
あなたにおすすめの小説
勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる! ×ランクだと思ってたギフトは、オレだけ使える無敵の能力でした
赤白玉ゆずる
ファンタジー
【10/23コミカライズ開始!】
『勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる!』のコミカライズが連載開始されました!
颯希先生が描いてくださるリュークやアニスたちが本当に素敵なので、是非ご覧になってくださいませ。
【第2巻が発売されました!】
今回も改稿や修正を頑張りましたので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
イラストは蓮禾先生が担当してくださいました。サクヤとポンタ超可愛いですよ。ゾンダールもシブカッコイイです!
素晴らしいイラストの数々が載っておりますので、是非見ていただけたら嬉しいです。
【ストーリー紹介】
幼い頃、孤児院から引き取られた主人公リュークは、養父となった侯爵から酷い扱いを受けていた。
そんなある日、リュークは『スマホ』という史上初の『Xランク』スキルを授かる。
養父は『Xランク』をただの『バツランク』だと馬鹿にし、リュークをきつくぶん殴ったうえ、親子の縁を切って家から追い出す。
だが本当は『Extraランク』という意味で、超絶ぶっちぎりの能力を持っていた。
『スマホ』の能力――それは鑑定、検索、マップ機能、動物の言葉が翻訳ができるほか、他人やモンスターの持つスキル・魔法などをコピーして取得が可能なうえ、写真に撮ったものを現物として出せたり、合成することで強力な魔導装備すら製作できる最凶のものだった。
貴族家から放り出されたリュークは、朱鷺色の髪をした天才美少女剣士アニスと出会う。
『剣姫』の二つ名を持つアニスは雲の上の存在だったが、『スマホ』の力でリュークは成り上がり、徐々にその関係は接近していく。
『スマホ』はリュークの成長とともにさらに進化し、最弱の男はいつしか世界最強の存在へ……。
どん底だった主人公が一発逆転する物語です。
※別小説『ぶっ壊れ錬金術師(チート・アルケミスト)はいつか本気を出してみたい 魔導と科学を極めたら異世界最強になったので、自由気ままに生きていきます』も書いてますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。
転生テイマー、異世界生活を楽しむ
さっちさん
ファンタジー
題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
異世界のんびりワークライフ ~生産チートを貰ったので好き勝手生きることにします~
樋川カイト
ファンタジー
友人の借金を押し付けられて馬車馬のように働いていた青年、三上彰。
無理がたたって過労死してしまった彼は、神を自称する男から自分の不幸の理由を知らされる。
そのお詫びにとチートスキルとともに異世界へと転生させられた彰は、そこで出会った人々と交流しながら日々を過ごすこととなる。
そんな彼に訪れるのは平和な未来か、はたまた更なる困難か。
色々と吹っ切れてしまった彼にとってその全てはただ人生の彩りになる、のかも知れない……。
※この作品はカクヨム様でも掲載しています。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
雪月 夜狐
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
捨てられた転生幼女は無自重無双する
紅 蓮也
ファンタジー
スクラルド王国の筆頭公爵家の次女として生を受けた三歳になるアイリス・フォン・アリステラは、次期当主である年の離れた兄以外の家族と兄がつけたアイリスの専属メイドとアイリスに拾われ恩義のある専属騎士以外の使用人から疎まれていた。
アイリスを疎ましく思っている者たちや一部の者以外は知らないがアイリスは転生者でもあった。
ある日、寝ているとアイリスの部屋に誰かが入ってきて、アイリスは連れ去られた。
アイリスは、肌寒さを感じ目を覚ますと近くにその場から去ろうとしている人の声が聞こえた。
去ろうとしている人物は父と母だった。
ここで声を出し、起きていることがバレると最悪、殺されてしまう可能性があるので、寝たふりをして二人が去るのを待っていたが、そのまま本当に寝てしまい二人が去った後に近づいて来た者に気づくことが出来ず、また何処かに連れていかれた。
朝になり起こしに来た専属メイドが、アイリスがいない事を当主に報告し、疎ましく思っていたくせに当主と夫人は騒ぎたて、当主はアイリスを探そうともせずに、その場でアイリスが誘拐された責任として、専属メイドと専属騎士にクビを言い渡した。
クビを言い渡された専属メイドと専属騎士は、何も言わず食堂を出て行き身支度をして、公爵家から出ていった。
しばらく歩いていると、次期当主であるカイルが後を追ってきて、カイルの腕にはいなくなったはずのアイリスが抱かれていた。
アイリスの無事に安心した二人は、カイルの話を聞き、三人は王城に向かった。
王城で、カイルから話を聞いた国王から広大なアイリス公爵家の領地の端にあり、昔の公爵家本邸があった場所の管理と魔の森の開拓をカイルは、国王から命られる。
アイリスは、公爵家の目がなくなったので、無自重でチートし続け管理と開拓を命じられた兄カイルに協力し、辺境の村々の発展や魔の森の開拓をしていった。
※諸事情によりしばらく連載休止致します。
※小説家になろう様、カクヨム様でも掲載しております。
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。