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第3章 アレクを狙って
第740話 ヴァンドームと創造神の関係と釘を刺す!
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ヴァンドームは、3つのキューブを持って創造神がいる神界に来ていた。
そして、今回は待っていたかのように、転移して目の前に創造神がいた。
「じじ......創造神、暇なのか?待っているなら、下界に助力くらいしろ。変な決め事など作らずにな」
「ジジイじゃと?死にたいようじゃな」
ヴァンドームは、思わず普段呼んでいる呼び名が出てしまい、怒った創造神が溢れ返るほどの神力を体から放出する。
「創造神、やめろ!俺が死ぬ前に、こいつらが死んじまうぞ!いいのか!」
地獄の力でシールドのような物を出してガードしているが、大気中にどんどんと神力が充満していき、キューブにヒビが入り始める。
「それはいかんのぅ。今回は、聞かなかったことにしてやるわい!それに、機転の利いた指示で未来が危うくなるのを救ってくれたからのぅ。ワシの未来視にも、第一拠点のことは見えなかったのにのぅ。不思議じゃ」
「ジジイ、今のは聞き捨てならないな。まずは、謝るか礼を言うべきだろ?下界にも干渉しない。自分のミスすらも謝れない。何が神だ」
創造神に対して、お礼出来ない間違いを認めることもできなければ、神以前の問題だと吐き捨てる。
「うむ。お主の言う通りじゃな。今回は、ワシの間違いを正してくれて感謝するぞい。じゃが、やはり息子に対して、素直になるのは気恥ずかしいもんなんじゃよ」
「ジジイ、俺を息子と二度と呼ぶなよ!ここに迷い込んで救われたことは、感謝してるが、10歳の肉体で、地獄に捨てられたこと忘れてないからな」
ヴァンドームが、創造神の息子という衝撃の真実が明かされる。だが、本当の息子ではなく、育ての親のようだ。
「まだ反抗期とはのぅ。神力を受け入れられん魂だったのじゃから仕方ないじゃろ?あのまま神界で暮らしておっても弱って死ぬはずじゃったと何度も言っておろう」
ヴァンドームは、何の理かわからないが、魂が零れ落ちて神界にやってきた。
創造神に拾われて子供の肉体を与えられたのだが、歳を重ねる事に神力の影響を受けて衰弱していった。
そこで、ヴァンドームの地獄の力を吸収させるのと強くするために、地獄に送ったのだが、10歳の何の力もない体で生き抜いていかなくてはならず、死ぬ思いを何度もして創造神のことを恨むようになった。
「それは、重々わかってるし、感謝もしてるが、あの軟弱な肉体と衰弱した状態で送られた身にもなれ!何度も言うが、送られた瞬間、我先にと何百もの下級悪魔が襲いかかってきたんだぞ」
下級悪魔とは、地獄で一番弱いとされており、飢えも凄く自分より弱い者を見つけると我先にと襲いかかってきて食べようとする。
「すまんかったのぅ。じゃが、すぐに地獄の力を吸収するだけ吸収して下級悪魔を一掃できたじゃろ?ワシは、お主の器の容量を知っておったからのうまくいくとわかったおったのじゃ」
「ふぅ~、あ~わかったわかった。それを聞くのも何度目かわからんな。一生分かり合えないだろうさ。とりあえず、このキューブがルシファーだ......おっと、タダで渡すわけないだろ。渡す前に契約しろ」
何度意見がぶつかっても、同じ話が繰り返されるだけなので、ヴァンドームは言い合うのをやめて本題に入った。
そして、ルシファーの入ったキューブを見せて、創造神が受け取ろうとしたが、ヴァンドームは手を引っ込めた。
「契約とはなんじゃ?」
「もし、ルシファーを逃がすことがあった場合、次は罰を受けたとしても、創造神自身でどうにかしろ!ルシファーの犠牲になった者......アレク達もいわば犠牲者だ。良心が少しでもあるなら、保身に走らず神らしいことをしやがれ」
ヴァンドームが、創造神を嫌っている理由として、最初に話した生い立ちのこともあるが、神が犯した失敗で犠牲者が多数出ていることや使徒のような使命を無理矢理のように与えられたアレク達のことを考えると、いたたまれなくなるのと腸が煮えくり返りそうになるのだ。
「それと、このホロウの魂を元に戻して生き返らせろ。お前らの失敗の犠牲者だからな。責任は取ってもらう」
ヴァンドームは、更に魂をグチャグチャにされて操られていたホロウの魂を再生して生き返らせろと言った。
「心配はいらんぞい。ルシファーから情報を引き出したら始末するからのぅ。じゃが、もし逃げた場合は、ワシ自ら処理するわい。犠牲になったホロウのぅ......時間が少しかかるがよいか?」
創造神は、裏で誰が糸を引いているのか調べがついた段階で、ルシファーを生かしておく必要はないと考えた。
「時間?神力でどうにかなるだろう?」
「不完全か欠落か異常な状態で良いなら、すぐに魂を復活させられるぞい。ルシファーは、昔から姑息じゃからな。何か罠を仕掛けておるはずじゃわい。責任を持って修復してやるから待っとれ」
修復するだけなら簡単なのだが、もしかすると何かのトリガーがきっかけで魂が壊れてしまう恐れがあると答えた。
「わかった。任せる。じゃあ、そろそろ契約に入ろうか」
ヴァンドームは、創造神がルシファーを逃がした場合のことと責任を持ってホロウの魂を治すことに対しての契約を交わすのだった。
そして、今回は待っていたかのように、転移して目の前に創造神がいた。
「じじ......創造神、暇なのか?待っているなら、下界に助力くらいしろ。変な決め事など作らずにな」
「ジジイじゃと?死にたいようじゃな」
ヴァンドームは、思わず普段呼んでいる呼び名が出てしまい、怒った創造神が溢れ返るほどの神力を体から放出する。
「創造神、やめろ!俺が死ぬ前に、こいつらが死んじまうぞ!いいのか!」
地獄の力でシールドのような物を出してガードしているが、大気中にどんどんと神力が充満していき、キューブにヒビが入り始める。
「それはいかんのぅ。今回は、聞かなかったことにしてやるわい!それに、機転の利いた指示で未来が危うくなるのを救ってくれたからのぅ。ワシの未来視にも、第一拠点のことは見えなかったのにのぅ。不思議じゃ」
「ジジイ、今のは聞き捨てならないな。まずは、謝るか礼を言うべきだろ?下界にも干渉しない。自分のミスすらも謝れない。何が神だ」
創造神に対して、お礼出来ない間違いを認めることもできなければ、神以前の問題だと吐き捨てる。
「うむ。お主の言う通りじゃな。今回は、ワシの間違いを正してくれて感謝するぞい。じゃが、やはり息子に対して、素直になるのは気恥ずかしいもんなんじゃよ」
「ジジイ、俺を息子と二度と呼ぶなよ!ここに迷い込んで救われたことは、感謝してるが、10歳の肉体で、地獄に捨てられたこと忘れてないからな」
ヴァンドームが、創造神の息子という衝撃の真実が明かされる。だが、本当の息子ではなく、育ての親のようだ。
「まだ反抗期とはのぅ。神力を受け入れられん魂だったのじゃから仕方ないじゃろ?あのまま神界で暮らしておっても弱って死ぬはずじゃったと何度も言っておろう」
ヴァンドームは、何の理かわからないが、魂が零れ落ちて神界にやってきた。
創造神に拾われて子供の肉体を与えられたのだが、歳を重ねる事に神力の影響を受けて衰弱していった。
そこで、ヴァンドームの地獄の力を吸収させるのと強くするために、地獄に送ったのだが、10歳の何の力もない体で生き抜いていかなくてはならず、死ぬ思いを何度もして創造神のことを恨むようになった。
「それは、重々わかってるし、感謝もしてるが、あの軟弱な肉体と衰弱した状態で送られた身にもなれ!何度も言うが、送られた瞬間、我先にと何百もの下級悪魔が襲いかかってきたんだぞ」
下級悪魔とは、地獄で一番弱いとされており、飢えも凄く自分より弱い者を見つけると我先にと襲いかかってきて食べようとする。
「すまんかったのぅ。じゃが、すぐに地獄の力を吸収するだけ吸収して下級悪魔を一掃できたじゃろ?ワシは、お主の器の容量を知っておったからのうまくいくとわかったおったのじゃ」
「ふぅ~、あ~わかったわかった。それを聞くのも何度目かわからんな。一生分かり合えないだろうさ。とりあえず、このキューブがルシファーだ......おっと、タダで渡すわけないだろ。渡す前に契約しろ」
何度意見がぶつかっても、同じ話が繰り返されるだけなので、ヴァンドームは言い合うのをやめて本題に入った。
そして、ルシファーの入ったキューブを見せて、創造神が受け取ろうとしたが、ヴァンドームは手を引っ込めた。
「契約とはなんじゃ?」
「もし、ルシファーを逃がすことがあった場合、次は罰を受けたとしても、創造神自身でどうにかしろ!ルシファーの犠牲になった者......アレク達もいわば犠牲者だ。良心が少しでもあるなら、保身に走らず神らしいことをしやがれ」
ヴァンドームが、創造神を嫌っている理由として、最初に話した生い立ちのこともあるが、神が犯した失敗で犠牲者が多数出ていることや使徒のような使命を無理矢理のように与えられたアレク達のことを考えると、いたたまれなくなるのと腸が煮えくり返りそうになるのだ。
「それと、このホロウの魂を元に戻して生き返らせろ。お前らの失敗の犠牲者だからな。責任は取ってもらう」
ヴァンドームは、更に魂をグチャグチャにされて操られていたホロウの魂を再生して生き返らせろと言った。
「心配はいらんぞい。ルシファーから情報を引き出したら始末するからのぅ。じゃが、もし逃げた場合は、ワシ自ら処理するわい。犠牲になったホロウのぅ......時間が少しかかるがよいか?」
創造神は、裏で誰が糸を引いているのか調べがついた段階で、ルシファーを生かしておく必要はないと考えた。
「時間?神力でどうにかなるだろう?」
「不完全か欠落か異常な状態で良いなら、すぐに魂を復活させられるぞい。ルシファーは、昔から姑息じゃからな。何か罠を仕掛けておるはずじゃわい。責任を持って修復してやるから待っとれ」
修復するだけなら簡単なのだが、もしかすると何かのトリガーがきっかけで魂が壊れてしまう恐れがあると答えた。
「わかった。任せる。じゃあ、そろそろ契約に入ろうか」
ヴァンドームは、創造神がルシファーを逃がした場合のことと責任を持ってホロウの魂を治すことに対しての契約を交わすのだった。
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