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第3章 アレクを狙って
第636話 子供達の興奮とイカさんの賭けと進化!?
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「パパ~、あれなんでしゅか!?」
「アレクにぃ、すご~い!真っ赤な鎧カッコイイ~」
大樹とノアは、目をキラキラさせて、ヒーローを見るような感じで興奮しているのだ。
「アレク兄様~、カッコイイ!すごいすごい!」
カレンは、あまりのかっこよさに、にぃ呼びから兄様呼びになって、アレクに抱き着くのだ。
「カレン、そんなにかっこよかったかな?大樹もノアもありがとうね。あれは、魔装甲って言って、しっかり特訓しないとできないものだよ」
アレクは、やっと子供達の前で強い自分を見せることができたのと、カッコイイ姿を見せるだけで、子供達にこれだけ尊敬されるのだなと思うのだ。
「僕も、ましょうこう?やってみたいでしゅ」
「僕も僕も~」
「私も、アレク兄様みたいにカッコよくなりたい」
子供達は、大興奮してアレクみたいになりたいと言う。
「大樹、魔装甲ね。三人とも、魔装甲は体の負担が大きいからまずは成長することと身体強化を学ばないといけないからね」
アレクが、そう言うと三人とも残念そうな顔をしてがっかりする。
「ご主人様!あれはいったいなんなのですか?感じたことのない巨大な力と一点集中攻撃!これが、薬学神様から学ばれた技なのですか?」
驚きのあまりに目が点になっていたナハスが我に返ると、すぐにアレクへ近寄りこの攻撃が何なのかを聞いてくるのだ。
「薬学神様との修行で身に着けた、武功と身体強化と魔装甲の合わせ技だね!海なら最大出力で使えると思ったんだけど、万が一のことを考えて半分の出力にしたんだ」
クラーケンに風穴を開けたあとに、地平線の彼方まで海を真っ二つにした攻撃が、半分の力だったというのだ。
「あれで半分ですか!?それに、合わせ技なんて、普通やろうと思ってできるものではありませんよ」
ナハスは、普通では考えられないことを平気で行ってしまうアレクを見て驚きの言葉しかでない。
「結構苦労したからね。でも、ルシファーに対抗できる力を手に入れられたのは大きいよ」
アレクが、自信満々に答えるとナハスは、「はい!そうですね」と笑顔で答えてくれるのだ。
「アレク、海が凄いことになってるわ......街まで被害は及んでないわよね......」
「アハハハ、どうだろう?思いのほか、凄くてやり過ぎちゃったかも......」
ヘルミーナのまともな意見に対して、アレクはやっとやり過ぎたことを自覚して、頭の後ろに手をやって苦笑い浮かべる。
「もう、アレクたら......被害があったらしっかり責任を取るのよ」
「は、はい!その時は、全力で対処します」
アレクの抜けたところは、今に始まったことではないので、ヘルミーナはやれやれといった表情を浮かべながら注意する。
アレクは、敬礼のポーズを取って応えるのである。
「あの~大変恐縮なのですが、お願いがございまして......」
イカは、アレクの本当の力を前にして恐る恐るオドオドしながら話しかけてくる。
「ん?どうしたの?」
「えっとですね......クラーケンの核を頂けないかと......私にできることならなんでも致しますので」
イカは、クラーケンの胸にある巨大な魔石がほしいと言ってきたのだ。
「全然構わないよ。その代わりクラーケンを陸まで運んでくれないかな?」
「え!?本当によろしいのですか?それに、運ぶだけで?」
アレクのあっさりとした答えを聞いて、もっと無理難題を言われるか、人間からするとかなりの価値のある魔石であるため断られるかと思っていたのでイカは驚くのだ。
「うん!今は魔石よりもクラーケンの身が必要だからね。クラーケンを食べてみようかなってさ。だから、運ぶのを手伝ってよ」
アレクは、高価な魔石より未知のクラーケンを食べたいという欲の方が勝っているのである。
「はい!丁寧に運ばせて頂きます!それでは、お言葉に甘えて核を頂かせてもらいます」
イカは、クラーケンの胸へと足を突き刺し魔石を取り出す。そして、巨大な緑色をした魔石を口へと運んで飲み込むのだ。
「何も起こらない......ぐっ、ぐわぁぁぁぁぁ」
「ちょ、ナハス、ノアとカレンを頼む」
イカは、魔石を飲み込んで、一切変化がなかったのだが、数秒後に体中が熱くなり激痛が走って、のたうち回り始めた。
それを見たアレクはヘルミーナと大樹を抱えて上空へ上がり、ナハスはノアとカレンを抱えて上空へ上がったのだ。
「ぐぉぉぉ~熱い熱い熱い......あぁぁぁぁぁ」
イカの体から水蒸気が溢れ出して辺り一面が真っ白になり、何も見えなくなる。
アレクとナハスは、更に上昇をして何があっても対応できるようにする。しかし、暫く経っても光り輝くことも爆発することもなく水蒸気だけが溢れ出続けるのだ。
「ずっと水蒸気が出続けてるけど大丈夫かな?」
「どうでしょうか?進化の途中だとと思うのですが、あまりにも力の差がある魔石を食したことによって時間がかかっているのでしょう。もしかすると、魔石に呑まれて新たな邪悪な魔物が誕生する可能性があります」
イカは、わかっていたのか?いなかったのか?わからないが、クラーケン以上の力を手に入れられる機会は、ここを逃すと訪れないと察して賭けに出たのだろう。
アレク達は、イカがどうなるか見守るしかないので、進化が終わるまで見届けるのであった。
「アレクにぃ、すご~い!真っ赤な鎧カッコイイ~」
大樹とノアは、目をキラキラさせて、ヒーローを見るような感じで興奮しているのだ。
「アレク兄様~、カッコイイ!すごいすごい!」
カレンは、あまりのかっこよさに、にぃ呼びから兄様呼びになって、アレクに抱き着くのだ。
「カレン、そんなにかっこよかったかな?大樹もノアもありがとうね。あれは、魔装甲って言って、しっかり特訓しないとできないものだよ」
アレクは、やっと子供達の前で強い自分を見せることができたのと、カッコイイ姿を見せるだけで、子供達にこれだけ尊敬されるのだなと思うのだ。
「僕も、ましょうこう?やってみたいでしゅ」
「僕も僕も~」
「私も、アレク兄様みたいにカッコよくなりたい」
子供達は、大興奮してアレクみたいになりたいと言う。
「大樹、魔装甲ね。三人とも、魔装甲は体の負担が大きいからまずは成長することと身体強化を学ばないといけないからね」
アレクが、そう言うと三人とも残念そうな顔をしてがっかりする。
「ご主人様!あれはいったいなんなのですか?感じたことのない巨大な力と一点集中攻撃!これが、薬学神様から学ばれた技なのですか?」
驚きのあまりに目が点になっていたナハスが我に返ると、すぐにアレクへ近寄りこの攻撃が何なのかを聞いてくるのだ。
「薬学神様との修行で身に着けた、武功と身体強化と魔装甲の合わせ技だね!海なら最大出力で使えると思ったんだけど、万が一のことを考えて半分の出力にしたんだ」
クラーケンに風穴を開けたあとに、地平線の彼方まで海を真っ二つにした攻撃が、半分の力だったというのだ。
「あれで半分ですか!?それに、合わせ技なんて、普通やろうと思ってできるものではありませんよ」
ナハスは、普通では考えられないことを平気で行ってしまうアレクを見て驚きの言葉しかでない。
「結構苦労したからね。でも、ルシファーに対抗できる力を手に入れられたのは大きいよ」
アレクが、自信満々に答えるとナハスは、「はい!そうですね」と笑顔で答えてくれるのだ。
「アレク、海が凄いことになってるわ......街まで被害は及んでないわよね......」
「アハハハ、どうだろう?思いのほか、凄くてやり過ぎちゃったかも......」
ヘルミーナのまともな意見に対して、アレクはやっとやり過ぎたことを自覚して、頭の後ろに手をやって苦笑い浮かべる。
「もう、アレクたら......被害があったらしっかり責任を取るのよ」
「は、はい!その時は、全力で対処します」
アレクの抜けたところは、今に始まったことではないので、ヘルミーナはやれやれといった表情を浮かべながら注意する。
アレクは、敬礼のポーズを取って応えるのである。
「あの~大変恐縮なのですが、お願いがございまして......」
イカは、アレクの本当の力を前にして恐る恐るオドオドしながら話しかけてくる。
「ん?どうしたの?」
「えっとですね......クラーケンの核を頂けないかと......私にできることならなんでも致しますので」
イカは、クラーケンの胸にある巨大な魔石がほしいと言ってきたのだ。
「全然構わないよ。その代わりクラーケンを陸まで運んでくれないかな?」
「え!?本当によろしいのですか?それに、運ぶだけで?」
アレクのあっさりとした答えを聞いて、もっと無理難題を言われるか、人間からするとかなりの価値のある魔石であるため断られるかと思っていたのでイカは驚くのだ。
「うん!今は魔石よりもクラーケンの身が必要だからね。クラーケンを食べてみようかなってさ。だから、運ぶのを手伝ってよ」
アレクは、高価な魔石より未知のクラーケンを食べたいという欲の方が勝っているのである。
「はい!丁寧に運ばせて頂きます!それでは、お言葉に甘えて核を頂かせてもらいます」
イカは、クラーケンの胸へと足を突き刺し魔石を取り出す。そして、巨大な緑色をした魔石を口へと運んで飲み込むのだ。
「何も起こらない......ぐっ、ぐわぁぁぁぁぁ」
「ちょ、ナハス、ノアとカレンを頼む」
イカは、魔石を飲み込んで、一切変化がなかったのだが、数秒後に体中が熱くなり激痛が走って、のたうち回り始めた。
それを見たアレクはヘルミーナと大樹を抱えて上空へ上がり、ナハスはノアとカレンを抱えて上空へ上がったのだ。
「ぐぉぉぉ~熱い熱い熱い......あぁぁぁぁぁ」
イカの体から水蒸気が溢れ出して辺り一面が真っ白になり、何も見えなくなる。
アレクとナハスは、更に上昇をして何があっても対応できるようにする。しかし、暫く経っても光り輝くことも爆発することもなく水蒸気だけが溢れ出続けるのだ。
「ずっと水蒸気が出続けてるけど大丈夫かな?」
「どうでしょうか?進化の途中だとと思うのですが、あまりにも力の差がある魔石を食したことによって時間がかかっているのでしょう。もしかすると、魔石に呑まれて新たな邪悪な魔物が誕生する可能性があります」
イカは、わかっていたのか?いなかったのか?わからないが、クラーケン以上の力を手に入れられる機会は、ここを逃すと訪れないと察して賭けに出たのだろう。
アレク達は、イカがどうなるか見守るしかないので、進化が終わるまで見届けるのであった。
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