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第6章 新たな仲間
第456話 死闘と終焉と救出!
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「そろそろ限界です!リッドさん、ゼフさん、あとはよろしくお願いします」
魔力の限界を迎えたスローとレティは、魔法を解いてリッド達に後を任せる。
「任せろ!ゼフ、死んでも止めるぞ!身体強化」
「おう!任せとけ!身体強化!挑発」
リッドは、身体強化で体を強化をして、ゼフも身体強化と挑発という相手のヘイトを買うスキルを使う。その直後、ゴブリンジェネラルは、ギャァァァと雄叫びをあげてゼフへ向かって一心に攻撃を開始する。
「ゼフ、なんとか耐えてくれ」
リッドは、願いながら自らも急所である足の腱や首などを狙う。
「クッ!ラミリス、早くしてくれ!盾が保たなくなる」
ゴブリンジェネラルは、盾に向かって拳を振り下ろす。盾は、ベコベコにへこみ今にも破壊されてしまいそうな状態なのだ。ラミリスは、詠唱中なので返事は返せないが、額から汗を流しながら必死に詠唱をする。
「そろそろ、倒れやがれ!」
リッドは、足の腱を一点集中で狙う作戦に変更して、一心不乱に攻撃をする。最後の一撃だと力一杯に剣を振るうと、剣が粉々に砕け散る。だが、その瞬間ゴブリンジェネラルが、片足を突いて立ち上がれなくなるのだ。
「リーダー、ゼフ!離れて」
ラミリスは、詠唱が終わったのか?離脱するように大声を出す。リッドとゼフは、その声を聞いて、すぐに離れたと同時に、「ぶちかましてやれ」と二人は叫ぶ。
「氷河氷柱」
氷が地面から一直線に伸びて、ゴブリンジェネラルへと向う。ゴブリンジェネラルは、立ち上がることが出来ず避けることもできないまま、まともに氷河氷柱を食らう。ゴブリンジェネラルがどうなったかというと、大きな氷が全身を覆い、ガチガチに凍り付いてしまっている。
「やっと終わったぁぁぁ」
リッドは、その場で倒れ込み、ゼフもへたり込む。ラミリスは、魔力をすべて使い果たしたのか?前のめりに倒れ込む。
「俺達ボロボロだな......まだまだ先は長いが、大丈夫か?これ」
ゼフがこの先生きて、無事に魔物の街へ到着できるのだろうかと心配する。
「アッハハハ、どうだろうな!って言ってる側から集まってきたぞ......クソッ、動けるのは俺だけか」
リッドは、ぞろぞろと集まる魔物を見て立ち上がるが、剣は折れて解体用のナイフを構えるしかない。だが、そんなことを同情して待ってくれる魔物達ではないので、ジリジリと詰め寄り一気に襲いかかってくる。この時、リッドはできるだけ道連れにしようと、限界を迎えた体に鞭を打って半笑しながら迎え討とうとする。
「待たせ過ぎたな」
そこへ颯爽と現れたのは、ノックスだ。ノックスは、リッドの横を駆け抜けて行くと、大剣でズバズバと魔物達を斬り伏せていく。
「あとは、お任せください!魔装甲」
パスクも、リッド以外の夜明けの雫や子供達に襲いかかる魔物を片っ端から斬り伏せていく。
「雷撃」
オレールは、何発も雷魔法を連発して魔物を倒していく。一撃で、5体以上も倒していく魔法に魔物達は一切近寄れずにいる。
「アッハハハ、これが今の俺達との差かよ......強すぎるだろ」
リッドは、ノックス達のあまりの強さに引き笑いをするしかない状態になる。
「リーダー、あたいおかしくなったのかな?あの苦戦した魔物達が、あんなあっさり倒れていくんだけど」
リンも、リッドの横へやってくると、信じられないような目で目の前の光景を眺めている。それからほどなくして、ノックス達が魔物達を全部倒し終わって、リッド達の下へと返ってくる。
「ノックス、魔法障壁を張ったので、魔物が襲いかかってくることはないでしょう」
オレールが、辺り一帯に魔法障壁を展開して、安全地帯を作る。
「よし!じゃあ、こいつらにポーションを飲ませて反省会だな」
ノックスとパスクは、夜明けの雫と子供達に回復ポーションを飲ませる。アレク特製なので、すぐさま元の状態になり、全員がすぐ立ち上がる。
「全員集まってくれ!反省会をするぞ」
ノックスは、笑顔で手招きをして、先程の魔物との戦いの振り返りを始めるのだった。
魔力の限界を迎えたスローとレティは、魔法を解いてリッド達に後を任せる。
「任せろ!ゼフ、死んでも止めるぞ!身体強化」
「おう!任せとけ!身体強化!挑発」
リッドは、身体強化で体を強化をして、ゼフも身体強化と挑発という相手のヘイトを買うスキルを使う。その直後、ゴブリンジェネラルは、ギャァァァと雄叫びをあげてゼフへ向かって一心に攻撃を開始する。
「ゼフ、なんとか耐えてくれ」
リッドは、願いながら自らも急所である足の腱や首などを狙う。
「クッ!ラミリス、早くしてくれ!盾が保たなくなる」
ゴブリンジェネラルは、盾に向かって拳を振り下ろす。盾は、ベコベコにへこみ今にも破壊されてしまいそうな状態なのだ。ラミリスは、詠唱中なので返事は返せないが、額から汗を流しながら必死に詠唱をする。
「そろそろ、倒れやがれ!」
リッドは、足の腱を一点集中で狙う作戦に変更して、一心不乱に攻撃をする。最後の一撃だと力一杯に剣を振るうと、剣が粉々に砕け散る。だが、その瞬間ゴブリンジェネラルが、片足を突いて立ち上がれなくなるのだ。
「リーダー、ゼフ!離れて」
ラミリスは、詠唱が終わったのか?離脱するように大声を出す。リッドとゼフは、その声を聞いて、すぐに離れたと同時に、「ぶちかましてやれ」と二人は叫ぶ。
「氷河氷柱」
氷が地面から一直線に伸びて、ゴブリンジェネラルへと向う。ゴブリンジェネラルは、立ち上がることが出来ず避けることもできないまま、まともに氷河氷柱を食らう。ゴブリンジェネラルがどうなったかというと、大きな氷が全身を覆い、ガチガチに凍り付いてしまっている。
「やっと終わったぁぁぁ」
リッドは、その場で倒れ込み、ゼフもへたり込む。ラミリスは、魔力をすべて使い果たしたのか?前のめりに倒れ込む。
「俺達ボロボロだな......まだまだ先は長いが、大丈夫か?これ」
ゼフがこの先生きて、無事に魔物の街へ到着できるのだろうかと心配する。
「アッハハハ、どうだろうな!って言ってる側から集まってきたぞ......クソッ、動けるのは俺だけか」
リッドは、ぞろぞろと集まる魔物を見て立ち上がるが、剣は折れて解体用のナイフを構えるしかない。だが、そんなことを同情して待ってくれる魔物達ではないので、ジリジリと詰め寄り一気に襲いかかってくる。この時、リッドはできるだけ道連れにしようと、限界を迎えた体に鞭を打って半笑しながら迎え討とうとする。
「待たせ過ぎたな」
そこへ颯爽と現れたのは、ノックスだ。ノックスは、リッドの横を駆け抜けて行くと、大剣でズバズバと魔物達を斬り伏せていく。
「あとは、お任せください!魔装甲」
パスクも、リッド以外の夜明けの雫や子供達に襲いかかる魔物を片っ端から斬り伏せていく。
「雷撃」
オレールは、何発も雷魔法を連発して魔物を倒していく。一撃で、5体以上も倒していく魔法に魔物達は一切近寄れずにいる。
「アッハハハ、これが今の俺達との差かよ......強すぎるだろ」
リッドは、ノックス達のあまりの強さに引き笑いをするしかない状態になる。
「リーダー、あたいおかしくなったのかな?あの苦戦した魔物達が、あんなあっさり倒れていくんだけど」
リンも、リッドの横へやってくると、信じられないような目で目の前の光景を眺めている。それからほどなくして、ノックス達が魔物達を全部倒し終わって、リッド達の下へと返ってくる。
「ノックス、魔法障壁を張ったので、魔物が襲いかかってくることはないでしょう」
オレールが、辺り一帯に魔法障壁を展開して、安全地帯を作る。
「よし!じゃあ、こいつらにポーションを飲ませて反省会だな」
ノックスとパスクは、夜明けの雫と子供達に回復ポーションを飲ませる。アレク特製なので、すぐさま元の状態になり、全員がすぐ立ち上がる。
「全員集まってくれ!反省会をするぞ」
ノックスは、笑顔で手招きをして、先程の魔物との戦いの振り返りを始めるのだった。
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