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第2章 魔ノ国の調査隊
第221話 アギケの友達大作戦とド緊張!
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あの後、ヤトが城内を歩いているのを発見してジキタリスを呼んでもらった。ジキタリスは、呼ばれてものの数分で駆けつけてくれたのだ。
「ご無沙汰しております。お早いご到着でしたね。魔王様もすぐ呼んでくるようにとおっしゃっておりました」
ジキタリスの仕事の早さに驚くアレク。セバスもそうなのだが、分身の術でも使えて何人もいるのではないかと思ってしまう程、全てにおいて素早く対応するのだ。
「ご無沙汰してます。いつもジキタリスさんの行動の早さには驚かされますよ」
「フッ、それが私の仕事ですからね。それに、お客様をお待たせするわけにはいきませんので。ヤト、お連れ様を部屋にご案内して下さい。タカハシ伯爵は、こちらにお越し下さい」
ヤトは、「畏まりました」と言ってジャンティリ一家を案内する。
「あ!ジキタリスさん、アギケも一緒に連れて行ってもいいですか?お願いしたいことがありまして」
リリスとウァラクの友達に推薦するという大事なことを思い出すアレク。
「構いませんよ。では、タカハシ伯爵とアギケ様、こちらにお越し下さい」
ジキタリスの身分は不明だが、魔王の側近に近い人物なのは確かであり、その人物から様付けされたことに驚くのと、これから会う人物のことを考えるとアギケの体はロボットのようにガチガチになるのだった。
「ブッハハハハ!アギケ、手と足が同時に出てるよ。落ち着いて、みんな優しいから」
ガチガチに固まるアギケを見て大笑いするアレク。アギケは、それどころではないのだ。
「少々よろしいですか?こちらを嗅いでみてください。気持ちが楽になりますよ」
ジキタリスは、小さい箱を取り出して開けて中の香りを嗅ぐようにいう。
「は、はい!ふわぁぁぁ~」
アギケは、言われた通りに匂いを嗅ぐと、すぐに幸せそうな顔に変わる。
「こちらは、緊張を和らげる香りがする花の蜜を入れてあります。その箱はお渡ししますのでお使い下さい」
「あ、ありがとうございます!ジキタリス様!大事にします」
「1日しか持ちませんから、後でどの花かお教えしますね。私も緊張する質なのでお気持ちはよくわかります」
ハハハと笑いアギケを見ながら話すジキタリス。
アレクは、こっちにもそういう効果があるお香的な役割を果たすものがあるのだと知るのだった。
「では、改めて参りましょう」
そう言って、ジキタリスはラヴァーナがいる部屋へと案内するのだった。
◆
トントントン
「ジキタリスです。タカハシ伯爵とアギケ様をお連れ致しました」
「入るが良い」
中からラヴァーナの声が聞こえる。それを聞いたジキタリスがドアを開けて二人を部屋の中へと誘導する。
「アレク、元気そうで何よりだ。うむ?そっちの子供は誰だ?」
アレクを見るやいなや笑顔で出迎えるラヴァーナ。しかし、見たことのない子供がいて誰なのか問う。アギケは、緊張を和らげたはずだったのだが、ラヴァーナに直視されて蛇に睨まれた蛙のようになってしまっているのだ。
「ラヴァーナ様、ご無沙汰しております。この子は、ジャンティリ侯爵様の三男のアギケくんです。リリスちゃんとウァラクくんのお友達にどうかと思いお連れしました」
「ま、魔王様、ご機嫌麗しゅう...ござりま...す。アギケ・ディ・ジャンティリと申しましゅ...あ!申します」
アギケは緊張のあまり話していることはめちゃくちゃであるのと噛んでしまい顔を真っ赤にするのだった。
「フッフッフ、初々しいな。普通はこうなるのだぞ。アレクが大人び過ぎなのと妾に対して臆さな過ぎなのだ」
「それは、褒められているでよろしいですか?ラヴァーナ様?」
「可愛げのないやつめ!フッフッフ」
アレクとラヴァーナのやり取りを聞いていたアギケは、恥ずかしさから顔を赤くさせながらもハラハラドキドキしながら聞いていた。
だが、これが二人の普通なのである。
「ジキタリス、リリスとウァラクを呼んできてはくれないか?アギケを紹介しよう」
なんだかんだ目的の1つは達成出来たなと思うアレク。そして、暫くするとリリスとウァラクがやってくるのだ。
「アレク様、ご無沙汰しております」
「アレクさん、元気そうでよかった」
二人は、笑顔でアレクに声をかける。
「二人とも、元気そうだね。今日は、友達になって欲しいアギケくんを連れてきたんだ。仲良くしてほしい。アギケ、ほら挨拶して」
アギケの肩を叩いて挨拶するように欲するアレク。アギケは、緊張を和らげる為に、箱を開けて香りを嗅いでいたのだ。そして二人が来たことに気付いて慌てて箱をポケットに仕舞う。
「ア、アギケ・ディ・ジャンティリです。リリス様、ウァラク様、よろしくお願い致します」
箱の効果なのか?今回は緊張しながらも、うまいこと挨拶することが出来たのだ。
「アギケ様ですね。仲良くしましょうね」
リリスは、アギケの手を取り合って言う。間近で見たリリスのあまりの可愛さに頬を赤らめてしまうアギケ。
「アギケくん、よろしく。仲良くしよう」
ウァラクもアギケに近寄って握手をする。
「は、はい!ありがとうございます。仲良くして頂けたら嬉しいです」
リリスとウァラクが思いのほか、にこやかに出迎えてくれたので、自然と緊張が解れて笑顔になるアギケ。
「子供達が仲良くなったところで本題に入るとするか。リリス、ウァラク、アギケを連れて遊んでなさい」
「はい!お母様!アギケ様、行きましょう」
リリスは、大事な会談があるのを瞬時に察してアギケの手を引き部屋から出ていくのであった。
「うむ!和むな。いいものが見れた。では、預かった物を見せてくれ」
「はい!こちらです」
こうして、アギケは無事に友達になることが出来た。次は、大事な国同士の話し合いになるのである。
「ご無沙汰しております。お早いご到着でしたね。魔王様もすぐ呼んでくるようにとおっしゃっておりました」
ジキタリスの仕事の早さに驚くアレク。セバスもそうなのだが、分身の術でも使えて何人もいるのではないかと思ってしまう程、全てにおいて素早く対応するのだ。
「ご無沙汰してます。いつもジキタリスさんの行動の早さには驚かされますよ」
「フッ、それが私の仕事ですからね。それに、お客様をお待たせするわけにはいきませんので。ヤト、お連れ様を部屋にご案内して下さい。タカハシ伯爵は、こちらにお越し下さい」
ヤトは、「畏まりました」と言ってジャンティリ一家を案内する。
「あ!ジキタリスさん、アギケも一緒に連れて行ってもいいですか?お願いしたいことがありまして」
リリスとウァラクの友達に推薦するという大事なことを思い出すアレク。
「構いませんよ。では、タカハシ伯爵とアギケ様、こちらにお越し下さい」
ジキタリスの身分は不明だが、魔王の側近に近い人物なのは確かであり、その人物から様付けされたことに驚くのと、これから会う人物のことを考えるとアギケの体はロボットのようにガチガチになるのだった。
「ブッハハハハ!アギケ、手と足が同時に出てるよ。落ち着いて、みんな優しいから」
ガチガチに固まるアギケを見て大笑いするアレク。アギケは、それどころではないのだ。
「少々よろしいですか?こちらを嗅いでみてください。気持ちが楽になりますよ」
ジキタリスは、小さい箱を取り出して開けて中の香りを嗅ぐようにいう。
「は、はい!ふわぁぁぁ~」
アギケは、言われた通りに匂いを嗅ぐと、すぐに幸せそうな顔に変わる。
「こちらは、緊張を和らげる香りがする花の蜜を入れてあります。その箱はお渡ししますのでお使い下さい」
「あ、ありがとうございます!ジキタリス様!大事にします」
「1日しか持ちませんから、後でどの花かお教えしますね。私も緊張する質なのでお気持ちはよくわかります」
ハハハと笑いアギケを見ながら話すジキタリス。
アレクは、こっちにもそういう効果があるお香的な役割を果たすものがあるのだと知るのだった。
「では、改めて参りましょう」
そう言って、ジキタリスはラヴァーナがいる部屋へと案内するのだった。
◆
トントントン
「ジキタリスです。タカハシ伯爵とアギケ様をお連れ致しました」
「入るが良い」
中からラヴァーナの声が聞こえる。それを聞いたジキタリスがドアを開けて二人を部屋の中へと誘導する。
「アレク、元気そうで何よりだ。うむ?そっちの子供は誰だ?」
アレクを見るやいなや笑顔で出迎えるラヴァーナ。しかし、見たことのない子供がいて誰なのか問う。アギケは、緊張を和らげたはずだったのだが、ラヴァーナに直視されて蛇に睨まれた蛙のようになってしまっているのだ。
「ラヴァーナ様、ご無沙汰しております。この子は、ジャンティリ侯爵様の三男のアギケくんです。リリスちゃんとウァラクくんのお友達にどうかと思いお連れしました」
「ま、魔王様、ご機嫌麗しゅう...ござりま...す。アギケ・ディ・ジャンティリと申しましゅ...あ!申します」
アギケは緊張のあまり話していることはめちゃくちゃであるのと噛んでしまい顔を真っ赤にするのだった。
「フッフッフ、初々しいな。普通はこうなるのだぞ。アレクが大人び過ぎなのと妾に対して臆さな過ぎなのだ」
「それは、褒められているでよろしいですか?ラヴァーナ様?」
「可愛げのないやつめ!フッフッフ」
アレクとラヴァーナのやり取りを聞いていたアギケは、恥ずかしさから顔を赤くさせながらもハラハラドキドキしながら聞いていた。
だが、これが二人の普通なのである。
「ジキタリス、リリスとウァラクを呼んできてはくれないか?アギケを紹介しよう」
なんだかんだ目的の1つは達成出来たなと思うアレク。そして、暫くするとリリスとウァラクがやってくるのだ。
「アレク様、ご無沙汰しております」
「アレクさん、元気そうでよかった」
二人は、笑顔でアレクに声をかける。
「二人とも、元気そうだね。今日は、友達になって欲しいアギケくんを連れてきたんだ。仲良くしてほしい。アギケ、ほら挨拶して」
アギケの肩を叩いて挨拶するように欲するアレク。アギケは、緊張を和らげる為に、箱を開けて香りを嗅いでいたのだ。そして二人が来たことに気付いて慌てて箱をポケットに仕舞う。
「ア、アギケ・ディ・ジャンティリです。リリス様、ウァラク様、よろしくお願い致します」
箱の効果なのか?今回は緊張しながらも、うまいこと挨拶することが出来たのだ。
「アギケ様ですね。仲良くしましょうね」
リリスは、アギケの手を取り合って言う。間近で見たリリスのあまりの可愛さに頬を赤らめてしまうアギケ。
「アギケくん、よろしく。仲良くしよう」
ウァラクもアギケに近寄って握手をする。
「は、はい!ありがとうございます。仲良くして頂けたら嬉しいです」
リリスとウァラクが思いのほか、にこやかに出迎えてくれたので、自然と緊張が解れて笑顔になるアギケ。
「子供達が仲良くなったところで本題に入るとするか。リリス、ウァラク、アギケを連れて遊んでなさい」
「はい!お母様!アギケ様、行きましょう」
リリスは、大事な会談があるのを瞬時に察してアギケの手を引き部屋から出ていくのであった。
「うむ!和むな。いいものが見れた。では、預かった物を見せてくれ」
「はい!こちらです」
こうして、アギケは無事に友達になることが出来た。次は、大事な国同士の話し合いになるのである。
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