身の覚えの無い妹が出来てしまった。しかも、誰も存在を認知できないんだから驚きだ!いやーどうしよう、HAHAHAHAHA!!

僕は普通のサラリーマンをしながら、だらだらと日常を営んでいる。

気楽だけど、何か物足りない毎日。

そんなある日、自分の妹と自称する高校生ぐらいの少女が僕のアパートの部屋にやってくる。

まったく覚えが無い。こんな娘は見た事無い。

その少女は、何と、僕以外の周りの人間には視認出来ない存在だった。

僕の頭がおかしくて、女の子の幻覚でも見ているのか?

とにかく、その少女との生活が始まったのだった。
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