69 / 104
第三章 新生活始めました
ホテル
しおりを挟む
仕事が終わると店長が決めたホテルに呼び出され、俺はそれに従わなければならない。
断ったら俺の仕事はなくなってしまうかもしれないから…
最初は気の済むようにさせてやれば、こんな事直ぐに終わるだろうと思ってたのに、店長は俺が思ってたような甘いヤツではなかったんだ。
「んぐ…っ、ん…んぇ…っ」
「オラ咥えろ…っ!足んねぇって言ってんだよっ!」
「う…あ"…っ!」
暴力的に叩かれ噛まれ…
挙句の果てには慣らす事も無くメリメリと後ろに無理やりに突っ込まれた。
そんな事が一度ならずとも二度三度…
俺が抵抗しないのを良いことに、俺は店長に、支配されていったんだ。
「余計なことしたら…分かってるよな?」
「…っ」
「またよろしく頼むわ」
そして俺は店長から逃げられなくなった。
だけどさすがにもうこんな事辞めたくて、仕事も大変だし辞めて違うところに行くのもありじゃないか?と考えたりもしたけど、相手は俺にさらなる脅しをかけてきたんだ。
「もぉっ、やめてください…っ!」
「仕事出来なくなっても良いんだな?」
「いいです…っ、もぅ…」
「ふ~ん…仕事は諦めるか。ならこれはどうだ?お前の彼氏…お前がウリやってたこと知ってんのか?」
「…は、や…っ」
「これだってバレたらまずいんじゃねぇの?動画、送ってやろうか?」
りつは、俺が個人的にウリをやってた事は多分知らない。
この行為は店だけだと思ってるはずだし、それにこの事だってバレていい事なんて一つもない。
「やめて…っ、あ"…っ」
「なら余計なこと考えんな…っ」
「い"っ、あ…っ、あっ…」
内腿を思いっきり噛まれると気持ち悪い舌がその上を這って、例の如く慣らしてもいない後ろに突っ込まれれば、痛みが走り苦しくてたまらない。
そしてあの頃の悪夢がまた蘇り、呼吸が苦しくなってそこに居ないりつの名前を必死に叫んだ。
「はぁ…ッ、はぁッ、りつッ…りつッ!!」
「うるせぇ、黙れ…っ」
もうダメだ、助けて…りつ―――
断ったら俺の仕事はなくなってしまうかもしれないから…
最初は気の済むようにさせてやれば、こんな事直ぐに終わるだろうと思ってたのに、店長は俺が思ってたような甘いヤツではなかったんだ。
「んぐ…っ、ん…んぇ…っ」
「オラ咥えろ…っ!足んねぇって言ってんだよっ!」
「う…あ"…っ!」
暴力的に叩かれ噛まれ…
挙句の果てには慣らす事も無くメリメリと後ろに無理やりに突っ込まれた。
そんな事が一度ならずとも二度三度…
俺が抵抗しないのを良いことに、俺は店長に、支配されていったんだ。
「余計なことしたら…分かってるよな?」
「…っ」
「またよろしく頼むわ」
そして俺は店長から逃げられなくなった。
だけどさすがにもうこんな事辞めたくて、仕事も大変だし辞めて違うところに行くのもありじゃないか?と考えたりもしたけど、相手は俺にさらなる脅しをかけてきたんだ。
「もぉっ、やめてください…っ!」
「仕事出来なくなっても良いんだな?」
「いいです…っ、もぅ…」
「ふ~ん…仕事は諦めるか。ならこれはどうだ?お前の彼氏…お前がウリやってたこと知ってんのか?」
「…は、や…っ」
「これだってバレたらまずいんじゃねぇの?動画、送ってやろうか?」
りつは、俺が個人的にウリをやってた事は多分知らない。
この行為は店だけだと思ってるはずだし、それにこの事だってバレていい事なんて一つもない。
「やめて…っ、あ"…っ」
「なら余計なこと考えんな…っ」
「い"っ、あ…っ、あっ…」
内腿を思いっきり噛まれると気持ち悪い舌がその上を這って、例の如く慣らしてもいない後ろに突っ込まれれば、痛みが走り苦しくてたまらない。
そしてあの頃の悪夢がまた蘇り、呼吸が苦しくなってそこに居ないりつの名前を必死に叫んだ。
「はぁ…ッ、はぁッ、りつッ…りつッ!!」
「うるせぇ、黙れ…っ」
もうダメだ、助けて…りつ―――
0
お気に入りに追加
40
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる