25 / 36
戦線に向かう前夜
しおりを挟む
バスタブにお湯を溜めながら蛇口に寄り掛かるようにしてへなへなと座り込む。溜まり始めた水面に、愛の真っ赤な顔が映って更に気恥ずかしさが増してしまった。
(いやぁぁぁぁぁ! こんな風になったの初めて……もう、ダグラスが好きすぎてどうしたらいいのかわからないぃ! 私、恋したときっていままでどうしてたっけ。全然思い出せない!)
そんなとき、鍵が締まっているはずのバスルームの扉が開いたので驚く。そこにはダグラスが仁王立ちで立っていた。彼の手には鍵がある。そういえばここはもともとダグラスが使っていた部屋だった。
「お前なぁ、いくら照れくさいからって俺を締め出すのはどうかと思うぞ。まぁ、そんなところも可愛いんだけどな。本当に素直じゃない女だ」
そうしてバスルームの床にへにゃりと座り込んでいる愛を見て、彼はさらに頬を赤くして手で顔を抑えた。
「……くっ! お前、そんな顔をしてるなんて反則だ。アイ」
「わ、私、そんな変な顔して……るっ! んっ!」
ダグラスが床に膝をついて愛の首を引き寄せた。そうして熱いキスを落とす。それは今までにないほどに激しくて、何度も何度も食べられているかのように唇を……舌を……頬の裏を……余すところなく貪っていく。
(あっ……なに、これ。すごく気持ちがいい……)
いつの間にか愛もそれにこたえていた。ダグラスの舌に舌を絡ませて彼を求める。互いの唾液と絡まり合う舌がくちゅくちゅと音をたてた。
蛇口から流れ出るお湯の水音がなおいっそう興奮を掻き立てる。二人の間に言葉はなかった。ダグラスと愛は熱いキスをかわしながら互いの服を脱がし合う。
すでに愛は生まれた時の姿なのに、愛はまだダグラスの服を脱がせるのに手間取っていた。ダグラスはもたもたする愛の指がもどかしいといわんばかりに体を離してその手を握りしめる。
ダグラスの顔を見上げると、そこには欲情がありありと見て取れる。頬は上気しきっていて、その青い瞳は熱を孕んでいた。
思わず心臓が跳ねてドキドキが止まらなくなる。愛はため息をつきそうなほど、男らしい体格のダグラスを眺めた。
(なんて素敵なのかしら……ダグラス、大好き……)
「アイ……明日は何があっても俺から離れるな! 分かったな!」
彼は愛の身を心配しているのだろう。帝国の騎士ですら命を奪われかねないほどの凄惨な戦場。医療テントで大勢の怪我人を見てきた愛には、その惨憺たる現場が容易に想像できた。
恐らく刑事の仕事とは比較にならないほどの現場になるに違いない。怖くないと言ったら嘘になるが、ダグラスが傍にいてくれると思うだけで安心できた。
「ずっと一緒にいる。ダグラス、私もあなたとずっと一緒にいたい……」
愛はそう呟くと、ダグラスの頬にキスをした。そうして首筋に唇を這わせる。金色の髪が頬をくすぐり、愛が熱い息を吐くとそれはダグラスの肩にさらりと落ちていった。
ダグラスは愛の体を抱き上げると、すでに縁すれすれにまでお湯が入っているバスタブに一緒に浸かった。お湯が溢れて床の上を勢いよく流れていく。
愛の秘所は彼を迎え入れるためにすでに熟しきっている。ダグラスは指でそれを確認すると、愛の片足を挙げさせ勢いよく自分自身を突き立てた。
「あぁぁーーーあっ!」
もう何度か抱かれているのに、これほど快感を覚えたのは初めて。愛は悦楽の叫びを漏らすと、びくびくっと腰を揺らしながらダグラスに抱き着く。
「お前の中はいつもきついな。全部搾り取られてしまいそうだ。アイ」
そういうとダグラスは中のものを一気に引き抜いた。おうとつのある部分が余すところなく膣壁を刺激する。そうしてすべては抜かずにしばらく愛を眺めていると、ダグラスはまたそれを即座に突き立てた。
子宮の奥を突かれて、愛は目の前に星が散ったような感覚を覚えた。思わず背中をのけぞらせると、ダグラスが愛の頭を手で支える。
「はぁぁっ!」
「アイ……! 愛してる! アイ……」
愛の言葉をささやきながらダグラスは何度も抽挿を繰り返す。時には緩慢に……時には激しく繰り返されるそれはまるで音楽のようだった。水面が揺れて水音がそれに重なる。
(こんなの……おかしくなるっ! こんなのセックスじゃない。まるで食べられてるみたい……!)
「あ……ダグラス! はぁっ、だめっ! 私、イっちゃう! あぁっ」
「あぁ、俺もだ! 同時にイこう! アイ」
目の前が真っ白になったかと思ったら、全身の細胞が一斉に浮足立った。腰が何度か上下したとき、体内でダグラスの剛直が動くのを感じる。
(あぁ、ダグラスもイってるんだ。すごい、なんて幸福感なの……)
バスタブの中。愛はダグラスに組み敷かれるように湯船に浸かっている。しばらくしてようやく沸き立っていた水面が落ち着いた。
湿った空気の浴室には、わずかな水滴が垂れる音と二人の激しい息しか聞こえない。
愛はダグラスの顔をじっと見つめているし、彼も同じだ。何も言わずに見つめ合う。それだけなのにこの瞬間だけは魂まで混じり合ったような気がする。
(セックスってすごい……誰かをこんなに近くに感じるなんて)
ダグラスがずるりと自身を引き抜く。すると白濁液が湯の中に散って消えていった。その様子を見ながら、ダグラスが本当に残念そうにつぶやく。
「お前を抱きつぶしてしまいたいところだが、明日のこともあるからな。アイ。続きは聖女を倒してからだ。だから二人とも絶対に生きて帰るぞ」
「ふ……ふふっ」
思わず愛は笑みをこぼしてしまう。そうして言葉はないが愛は未来を予感する。
(もし私が戦場で死んだら、きっとダグラスも一緒に死んでしまうわね)
愛は長い間ずっと一人で生きてきて、そこまで死に抵抗感はなかった。でもいまは不思議と絶対に死ねないと思っている。
(これが誰かを愛するということなんだ。私、ダグラスと一緒に生きていたい! 絶対に死にたくない!)
「ダグラス、お湯を入れなおさなきゃね。私が体を洗ってあげるわ」
そうしてその夜は二人で向き合って眠った。これはいままでで初めてのこと。いつもはダグラスに背を向けて、彼が愛の乳房に手を当てて眠るのが通常。
(明日、新宮 塔子に会うんだ。拳銃の弾は三発しかない。絶対に失敗は許されないわ)
愛はダグラスの匂いに包まれながら、明日への覚悟を決めた。
(いやぁぁぁぁぁ! こんな風になったの初めて……もう、ダグラスが好きすぎてどうしたらいいのかわからないぃ! 私、恋したときっていままでどうしてたっけ。全然思い出せない!)
そんなとき、鍵が締まっているはずのバスルームの扉が開いたので驚く。そこにはダグラスが仁王立ちで立っていた。彼の手には鍵がある。そういえばここはもともとダグラスが使っていた部屋だった。
「お前なぁ、いくら照れくさいからって俺を締め出すのはどうかと思うぞ。まぁ、そんなところも可愛いんだけどな。本当に素直じゃない女だ」
そうしてバスルームの床にへにゃりと座り込んでいる愛を見て、彼はさらに頬を赤くして手で顔を抑えた。
「……くっ! お前、そんな顔をしてるなんて反則だ。アイ」
「わ、私、そんな変な顔して……るっ! んっ!」
ダグラスが床に膝をついて愛の首を引き寄せた。そうして熱いキスを落とす。それは今までにないほどに激しくて、何度も何度も食べられているかのように唇を……舌を……頬の裏を……余すところなく貪っていく。
(あっ……なに、これ。すごく気持ちがいい……)
いつの間にか愛もそれにこたえていた。ダグラスの舌に舌を絡ませて彼を求める。互いの唾液と絡まり合う舌がくちゅくちゅと音をたてた。
蛇口から流れ出るお湯の水音がなおいっそう興奮を掻き立てる。二人の間に言葉はなかった。ダグラスと愛は熱いキスをかわしながら互いの服を脱がし合う。
すでに愛は生まれた時の姿なのに、愛はまだダグラスの服を脱がせるのに手間取っていた。ダグラスはもたもたする愛の指がもどかしいといわんばかりに体を離してその手を握りしめる。
ダグラスの顔を見上げると、そこには欲情がありありと見て取れる。頬は上気しきっていて、その青い瞳は熱を孕んでいた。
思わず心臓が跳ねてドキドキが止まらなくなる。愛はため息をつきそうなほど、男らしい体格のダグラスを眺めた。
(なんて素敵なのかしら……ダグラス、大好き……)
「アイ……明日は何があっても俺から離れるな! 分かったな!」
彼は愛の身を心配しているのだろう。帝国の騎士ですら命を奪われかねないほどの凄惨な戦場。医療テントで大勢の怪我人を見てきた愛には、その惨憺たる現場が容易に想像できた。
恐らく刑事の仕事とは比較にならないほどの現場になるに違いない。怖くないと言ったら嘘になるが、ダグラスが傍にいてくれると思うだけで安心できた。
「ずっと一緒にいる。ダグラス、私もあなたとずっと一緒にいたい……」
愛はそう呟くと、ダグラスの頬にキスをした。そうして首筋に唇を這わせる。金色の髪が頬をくすぐり、愛が熱い息を吐くとそれはダグラスの肩にさらりと落ちていった。
ダグラスは愛の体を抱き上げると、すでに縁すれすれにまでお湯が入っているバスタブに一緒に浸かった。お湯が溢れて床の上を勢いよく流れていく。
愛の秘所は彼を迎え入れるためにすでに熟しきっている。ダグラスは指でそれを確認すると、愛の片足を挙げさせ勢いよく自分自身を突き立てた。
「あぁぁーーーあっ!」
もう何度か抱かれているのに、これほど快感を覚えたのは初めて。愛は悦楽の叫びを漏らすと、びくびくっと腰を揺らしながらダグラスに抱き着く。
「お前の中はいつもきついな。全部搾り取られてしまいそうだ。アイ」
そういうとダグラスは中のものを一気に引き抜いた。おうとつのある部分が余すところなく膣壁を刺激する。そうしてすべては抜かずにしばらく愛を眺めていると、ダグラスはまたそれを即座に突き立てた。
子宮の奥を突かれて、愛は目の前に星が散ったような感覚を覚えた。思わず背中をのけぞらせると、ダグラスが愛の頭を手で支える。
「はぁぁっ!」
「アイ……! 愛してる! アイ……」
愛の言葉をささやきながらダグラスは何度も抽挿を繰り返す。時には緩慢に……時には激しく繰り返されるそれはまるで音楽のようだった。水面が揺れて水音がそれに重なる。
(こんなの……おかしくなるっ! こんなのセックスじゃない。まるで食べられてるみたい……!)
「あ……ダグラス! はぁっ、だめっ! 私、イっちゃう! あぁっ」
「あぁ、俺もだ! 同時にイこう! アイ」
目の前が真っ白になったかと思ったら、全身の細胞が一斉に浮足立った。腰が何度か上下したとき、体内でダグラスの剛直が動くのを感じる。
(あぁ、ダグラスもイってるんだ。すごい、なんて幸福感なの……)
バスタブの中。愛はダグラスに組み敷かれるように湯船に浸かっている。しばらくしてようやく沸き立っていた水面が落ち着いた。
湿った空気の浴室には、わずかな水滴が垂れる音と二人の激しい息しか聞こえない。
愛はダグラスの顔をじっと見つめているし、彼も同じだ。何も言わずに見つめ合う。それだけなのにこの瞬間だけは魂まで混じり合ったような気がする。
(セックスってすごい……誰かをこんなに近くに感じるなんて)
ダグラスがずるりと自身を引き抜く。すると白濁液が湯の中に散って消えていった。その様子を見ながら、ダグラスが本当に残念そうにつぶやく。
「お前を抱きつぶしてしまいたいところだが、明日のこともあるからな。アイ。続きは聖女を倒してからだ。だから二人とも絶対に生きて帰るぞ」
「ふ……ふふっ」
思わず愛は笑みをこぼしてしまう。そうして言葉はないが愛は未来を予感する。
(もし私が戦場で死んだら、きっとダグラスも一緒に死んでしまうわね)
愛は長い間ずっと一人で生きてきて、そこまで死に抵抗感はなかった。でもいまは不思議と絶対に死ねないと思っている。
(これが誰かを愛するということなんだ。私、ダグラスと一緒に生きていたい! 絶対に死にたくない!)
「ダグラス、お湯を入れなおさなきゃね。私が体を洗ってあげるわ」
そうしてその夜は二人で向き合って眠った。これはいままでで初めてのこと。いつもはダグラスに背を向けて、彼が愛の乳房に手を当てて眠るのが通常。
(明日、新宮 塔子に会うんだ。拳銃の弾は三発しかない。絶対に失敗は許されないわ)
愛はダグラスの匂いに包まれながら、明日への覚悟を決めた。
0
お気に入りに追加
1,441
あなたにおすすめの小説
わたしは婚約者の不倫の隠れ蓑
岡暁舟
恋愛
第一王子スミスと婚約した公爵令嬢のマリア。ところが、スミスが魅力された女は他にいた。同じく公爵令嬢のエリーゼ。マリアはスミスとエリーゼの密会に気が付いて……。
もう終わりにするしかない。そう確信したマリアだった。
本編終了しました。
この度、皆さんの予想通り婚約者候補から外れることになりました。ですが、すぐに結婚することになりました。
鶯埜 餡
恋愛
ある事件のせいでいろいろ言われながらも国王夫妻の働きかけで王太子の婚約者候補となったシャルロッテ。
しかし当の王太子ルドウィックはアリアナという男爵令嬢にべったり。噂好きな貴族たちはシャルロッテに婚約者候補から外れるのではないかと言っていたが
呪われ令嬢、王妃になる
八重
恋愛
「シェリー、お前とは婚約破棄させてもらう」
「はい、承知しました」
「いいのか……?」
「ええ、私の『呪い』のせいでしょう?」
シェリー・グローヴは自身の『呪い』のせいで、何度も婚約破棄される29歳の侯爵令嬢。
家族にも邪魔と虐げられる存在である彼女に、思わぬ婚約話が舞い込んできた。
「ジェラルド・ヴィンセント王から婚約の申し出が来た」
「──っ!?」
若き33歳の国王からの婚約の申し出に戸惑うシェリー。
だがそんな国王にも何やら思惑があるようで──
自身の『呪い』を気にせず溺愛してくる国王に、戸惑いつつも段々惹かれてそして、成長していくシェリーは、果たして『呪い』に打ち勝ち幸せを掴めるのか?
一方、今まで虐げてきた家族には次第に不幸が訪れるようになり……。
★この作品の特徴★
展開早めで進んでいきます。ざまぁの始まりは16話からの予定です。主人公であるシェリーとヒーローのジェラルドのラブラブや切ない恋の物語、あっと驚く、次が気になる!を目指して作品を書いています。
※小説家になろう先行公開中
※他サイトでも投稿しております(小説家になろうにて先行公開)
※アルファポリスにてホットランキングに載りました
※小説家になろう 日間異世界恋愛ランキングにのりました(初ランクイン2022.11.26)
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛
らがまふぃん
恋愛
こちらは以前投稿いたしました、 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 の続編となっております。前作よりマイルドな作品に仕上がっておりますが、内面のダークさが前作よりはあるのではなかろうかと。こちらのみでも楽しめるとは思いますが、わかりづらいかもしれません。よろしかったら前作をお読みいただいた方が、より楽しんでいただけるかと思いますので、お時間の都合のつく方は、是非。時々予告なく残酷な表現が入りますので、苦手な方はお控えください。 *早速のお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます。とても励みになります。前作もお読みくださっている方々にも、多大なる感謝を! ※R5.7/23本編完結いたしました。たくさんの方々に支えられ、ここまで続けることが出来ました。本当にありがとうございます。ばんがいへんを数話投稿いたしますので、引き続きお付き合いくださるとありがたいです。この作品の前作が、お気に入り登録をしてくださった方が、ありがたいことに200を超えておりました。感謝を込めて、前作の方に一話、近日中にお届けいたします。よろしかったらお付き合いください。 ※R5.8/6ばんがいへん終了いたしました。長い間お付き合いくださり、また、たくさんのお気に入り登録、しおり、エールを、本当にありがとうございました。 ※R5.9/3お気に入り登録200になっていました。本当にありがとうございます(泣)。嬉しかったので、一話書いてみました。 ※R5.10/30らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。 ※R6.1/27美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前作) と、こちらの作品の間のお話し 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 始めました。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/4に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。
絶対に間違えないから
mahiro
恋愛
あれは事故だった。
けれど、その場には彼女と仲の悪かった私がおり、日頃の行いの悪さのせいで彼女を階段から突き落とした犯人は私だと誰もが思ったーーー私の初恋であった貴方さえも。
だから、貴方は彼女を失うことになった私を許さず、私を死へ追いやった………はずだった。
何故か私はあのときの記憶を持ったまま6歳の頃の私に戻ってきたのだ。
どうして戻ってこれたのか分からないが、このチャンスを逃すわけにはいかない。
私はもう彼らとは出会わず、日頃の行いの悪さを見直し、平穏な生活を目指す!そう決めたはずなのに...……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる