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筋トレ15日目 求めあう心と体と恥じらいと奔放と R18未満
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これは夢だ。白昼夢に違いない。だって、ベアトリーチェが俺の名前を呼んで、抱き着いてくれるなんて、嘘だろう?
俺の右手と彼女の左手は指を絡ませたままだ。ベアトリーチェが右腕一本で俺の首にぶら下がるように抱き着き、涙にぬれる頬を、俺の胸に擦り付けるかのように甘えてくれているだなんて。
左手を震わせながら彼女の細く小さな背に回し、彼女をぐっと抱き寄せたくなった。
「フランチェスコさま、フランチェスコさま……ひぅ、ひぃっく」
求めてやまないただ一人の人の、柔らかな肢体と欲情を刺激する甘い香りにくらくらする。サキュバスである彼女は、今、王子によって魅了されていて催淫状態だ。
俺は、彼女をこのまま組み敷き、蹂躙して、思う存分体中に俺の女である所有印を刻みつけたくて仕方がなかった。
男が入った事のない胎の奥底に、毎日のように無駄に放出していた精を溜め、隙間なく俺で埋めたい。
インキュバスの血が、すでに雌を咽から手がでるほど欲しがってもいた。この僥倖ともいえるチャンスに、俺の中の雄が、極上の雌を前にして舌なめずりをしている。
この世の誰よりも大切にしたい俺の愛しい人。他ならぬ彼女自身が、俺にとって猛烈な媚薬となって本能を刺激する。体も心も、かすり傷一つつけたくない、かといって、俺の手で思いっきりよがらせ淫らに激しく踏みにじりたい。俺以外の誰も受け入れさせないようにもしたかった。
「ベアトリーチェ……、もう大丈夫だ」
「はい、はい……うう……」
俺は、そんな下心剥き出しの本能を奥歯を噛みしめて角に追いやり、傷ついて泣いている彼女に優しく声をかける。背に回しかき抱きたかった左手を、彼女の小さな頭に当てて、そっと撫でた。
「フランチェスコさま……、あついの……」
「ベアトリーチェ……」
ひとしきり泣いて、もう安全だと分かりホッとしたのかベアトリーチェが思わせぶりにそう呟いた。俺を見上げる瞳は蕩けていて、涙で汚れた頬が赤く染まっている。俺は、彼女から立ち込める雄を誘う甘い蜜の香りにどうにかなりそうだった。
「お願い……、フランチェスコさま……私……」
小さな唇が、そっと俺に差し出される。キスだけではない。それ以上を強請られている事などいくら経験のない俺でもわかった。
ごくり
口腔内は興奮で渇き切っているというのに、唾を飲み込むかのように咽が大きく上下して音が鳴る。
「だ、だけど……俺は……」
俺は、彼女にとって生理的に嫌悪する対象である。いくら、性欲を大幅に増大させられた状態だとはいえ、俺なんかが彼女を好きにしていいはずはない。彼女は一時的におかしくなっているに違いない。それこそ、体の欲情を発散させるためになら誰でもいいと思っているはずなのだから。
「もう、あの時の告白は無効なの……? もう、私の事なんて嫌いになっちゃった? もう、遅い? 今更……? でも……私、抱かれるならあなたがいい……ダメ……? わ、わたし、わたし……あなたが好き……好きなの……」
「え? ……いま、なん、て……」
今、彼女は何と言った?
俺は鈍器で思い切り殴られたかのような衝撃を受けた。俺に抱き着き縋ってくれているだけでも幸せだというのに……。信じられない言葉が彼女の口から出て、それを理解するなど難しすぎて口をぽかんと開けたまま、彼女を見下ろす。
俺が震えながらそう口にした言葉を受けて、ベアトリーチェがそっと顔を近づけて来た。
ちゅっ
軽く開いた唇に、柔らかな何かが当たる。かろやかで短い音が一瞬鳴ったかと思うと、その感触が遠のいた。
「フランチェスコ、さま……抱いて……」
いつの間にか至近距離に彼女の顔があった。潤んだ瞳には、俺の間抜けな顔がうつっている。
「……ベアトリーチェ」
俺は、右手を離さぬまま、左手で細い背をぐっと抱きしめた。
「あぁっ……! もっとだきしめて……!」
「俺でいいのか? 本当に?」
「あなたがいいの……おねがい……」
甘い、甘い彼女の吐息が、ふっとかけられる。俺はその蜜に吸い寄せられ、そして溺れそうになった。
「ここでは流石に嫌だろう? 俺の部屋でいいか?」
「ええ……。いっぱい、シて?」
最後に、なけなしの理性で場所を移動する。あの場所は、散々王子たちが色んな女たちと享楽を貪っていたし、さっきは彼女を襲っていた。そんな所で、俺と彼女の一ページを穢されるなど考えられない。
彼女の小さな唇を、貪るように食らいつく。俺の右手と彼女の左手の絡んだ指をそっとほどいて、両手で俺の腕で囲いこんだ。
「もう、離さない。ベアトリーチェ、好きだ。愛している」
「嬉しい、私も……ねぇ、はやく……」
俺は、愛らしく無垢な彼女の大胆な言葉を聞いて、抱きしめた彼女の薄い腹に、すっかり立ち上がった俺の中心をぐりぐり押し付けた。
転移した先は、俺のベッドの上だった。お互い膝立ちで抱きしめ合う。唇を合わせ、お互いの口腔内を舌で余すことなく味わう。
じゅっ、じゅる、ぺちゃ、ちゅぅ
淫らな音が、俺と彼女の深いキスで産まれる。それもまた、俺の中のインキュバスを目覚めさせた。
大きな胸を覆う、薄くて頼りないシャツを破らんばかりに広げ、ぼろんと胸を出させた。俺の乱暴なその手の動きで、彼女も期待と興奮で俺の手がそこを触りやすいように身をくねらせる。
「ああ、ん……」
「ベアトリーチェ、気持ちいいか?」
「やぁん。聞かないでぇ……んんっ」
柔らかく、俺の手から零れそうなほど大きなおっぱいを揉みしだき、中央にある指先ほどの尖りを優しくこねた。すると、うっとりと彼女が俺の指で気持ちよさそうに腰を揺らす。
俺は彼女の甘美な唇から離れ、胸の尖りに吸い付く。それと同時に下半身を触ってみた。前世の動画などで知ったくらいの知識しかないが、充分に魅了されている彼女は、この国の男にしては拙い俺の指だけで何度も達してくれた。
徐々に彼女の体の中にあった魅了の痕跡が小さくなっていくのを感じる。何度もイき、くったりした彼女をベッドに優しく横たえる。
「はぁ、フランチェスコさま……」
「……ベアトリーチェ、俺もこのまま君と繋がりたい。この国の男なのに情けないと思うかもしれないけど……」
彼女のとろんとした頬にキスを贈る。まだ彼女は王子の婚約者だ。近々婚約状態はなくなるのだ。このまま繋がっても問題はないだろう。俺もそうしたくて堪らない。我慢の限界も来ている。
だけどやっぱり俺には、婚約者がいて判断能力をほとんど無くしてしまっている女の子と、これ以上はどうこうする事はできない。
「君とはこんなおかしな状況じゃない時に、きちんと改めて申し込むから……君を大切にしたいんだ」
彼女にしてみれば、いわばお預け状態にされ恥をかかされたようなものだ。こんな情けない事を言うような男は、サキュバスである女性にそれこそフラれるだろう。
だけど、なぜだかこんな俺でも彼女なら受け入れてくれる気がした。とはいえ、自信があるわけでもなく、そっと彼女の様子を伺う。
やや不満そうな、でも嬉しい色も少し見せた彼女が微笑んだ。
「はい、嬉しいです……ちょっと残念ですけど、私、その日を待ちます」
とろんと目を閉じた彼女をそっと抱きしめる。心身ともに疲れ切ったのだろう彼女が、穏やかな表情で眠りにつくのを見届けると、俺も目を閉じたのであった。
俺の右手と彼女の左手は指を絡ませたままだ。ベアトリーチェが右腕一本で俺の首にぶら下がるように抱き着き、涙にぬれる頬を、俺の胸に擦り付けるかのように甘えてくれているだなんて。
左手を震わせながら彼女の細く小さな背に回し、彼女をぐっと抱き寄せたくなった。
「フランチェスコさま、フランチェスコさま……ひぅ、ひぃっく」
求めてやまないただ一人の人の、柔らかな肢体と欲情を刺激する甘い香りにくらくらする。サキュバスである彼女は、今、王子によって魅了されていて催淫状態だ。
俺は、彼女をこのまま組み敷き、蹂躙して、思う存分体中に俺の女である所有印を刻みつけたくて仕方がなかった。
男が入った事のない胎の奥底に、毎日のように無駄に放出していた精を溜め、隙間なく俺で埋めたい。
インキュバスの血が、すでに雌を咽から手がでるほど欲しがってもいた。この僥倖ともいえるチャンスに、俺の中の雄が、極上の雌を前にして舌なめずりをしている。
この世の誰よりも大切にしたい俺の愛しい人。他ならぬ彼女自身が、俺にとって猛烈な媚薬となって本能を刺激する。体も心も、かすり傷一つつけたくない、かといって、俺の手で思いっきりよがらせ淫らに激しく踏みにじりたい。俺以外の誰も受け入れさせないようにもしたかった。
「ベアトリーチェ……、もう大丈夫だ」
「はい、はい……うう……」
俺は、そんな下心剥き出しの本能を奥歯を噛みしめて角に追いやり、傷ついて泣いている彼女に優しく声をかける。背に回しかき抱きたかった左手を、彼女の小さな頭に当てて、そっと撫でた。
「フランチェスコさま……、あついの……」
「ベアトリーチェ……」
ひとしきり泣いて、もう安全だと分かりホッとしたのかベアトリーチェが思わせぶりにそう呟いた。俺を見上げる瞳は蕩けていて、涙で汚れた頬が赤く染まっている。俺は、彼女から立ち込める雄を誘う甘い蜜の香りにどうにかなりそうだった。
「お願い……、フランチェスコさま……私……」
小さな唇が、そっと俺に差し出される。キスだけではない。それ以上を強請られている事などいくら経験のない俺でもわかった。
ごくり
口腔内は興奮で渇き切っているというのに、唾を飲み込むかのように咽が大きく上下して音が鳴る。
「だ、だけど……俺は……」
俺は、彼女にとって生理的に嫌悪する対象である。いくら、性欲を大幅に増大させられた状態だとはいえ、俺なんかが彼女を好きにしていいはずはない。彼女は一時的におかしくなっているに違いない。それこそ、体の欲情を発散させるためになら誰でもいいと思っているはずなのだから。
「もう、あの時の告白は無効なの……? もう、私の事なんて嫌いになっちゃった? もう、遅い? 今更……? でも……私、抱かれるならあなたがいい……ダメ……? わ、わたし、わたし……あなたが好き……好きなの……」
「え? ……いま、なん、て……」
今、彼女は何と言った?
俺は鈍器で思い切り殴られたかのような衝撃を受けた。俺に抱き着き縋ってくれているだけでも幸せだというのに……。信じられない言葉が彼女の口から出て、それを理解するなど難しすぎて口をぽかんと開けたまま、彼女を見下ろす。
俺が震えながらそう口にした言葉を受けて、ベアトリーチェがそっと顔を近づけて来た。
ちゅっ
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「フランチェスコ、さま……抱いて……」
いつの間にか至近距離に彼女の顔があった。潤んだ瞳には、俺の間抜けな顔がうつっている。
「……ベアトリーチェ」
俺は、右手を離さぬまま、左手で細い背をぐっと抱きしめた。
「あぁっ……! もっとだきしめて……!」
「俺でいいのか? 本当に?」
「あなたがいいの……おねがい……」
甘い、甘い彼女の吐息が、ふっとかけられる。俺はその蜜に吸い寄せられ、そして溺れそうになった。
「ここでは流石に嫌だろう? 俺の部屋でいいか?」
「ええ……。いっぱい、シて?」
最後に、なけなしの理性で場所を移動する。あの場所は、散々王子たちが色んな女たちと享楽を貪っていたし、さっきは彼女を襲っていた。そんな所で、俺と彼女の一ページを穢されるなど考えられない。
彼女の小さな唇を、貪るように食らいつく。俺の右手と彼女の左手の絡んだ指をそっとほどいて、両手で俺の腕で囲いこんだ。
「もう、離さない。ベアトリーチェ、好きだ。愛している」
「嬉しい、私も……ねぇ、はやく……」
俺は、愛らしく無垢な彼女の大胆な言葉を聞いて、抱きしめた彼女の薄い腹に、すっかり立ち上がった俺の中心をぐりぐり押し付けた。
転移した先は、俺のベッドの上だった。お互い膝立ちで抱きしめ合う。唇を合わせ、お互いの口腔内を舌で余すことなく味わう。
じゅっ、じゅる、ぺちゃ、ちゅぅ
淫らな音が、俺と彼女の深いキスで産まれる。それもまた、俺の中のインキュバスを目覚めさせた。
大きな胸を覆う、薄くて頼りないシャツを破らんばかりに広げ、ぼろんと胸を出させた。俺の乱暴なその手の動きで、彼女も期待と興奮で俺の手がそこを触りやすいように身をくねらせる。
「ああ、ん……」
「ベアトリーチェ、気持ちいいか?」
「やぁん。聞かないでぇ……んんっ」
柔らかく、俺の手から零れそうなほど大きなおっぱいを揉みしだき、中央にある指先ほどの尖りを優しくこねた。すると、うっとりと彼女が俺の指で気持ちよさそうに腰を揺らす。
俺は彼女の甘美な唇から離れ、胸の尖りに吸い付く。それと同時に下半身を触ってみた。前世の動画などで知ったくらいの知識しかないが、充分に魅了されている彼女は、この国の男にしては拙い俺の指だけで何度も達してくれた。
徐々に彼女の体の中にあった魅了の痕跡が小さくなっていくのを感じる。何度もイき、くったりした彼女をベッドに優しく横たえる。
「はぁ、フランチェスコさま……」
「……ベアトリーチェ、俺もこのまま君と繋がりたい。この国の男なのに情けないと思うかもしれないけど……」
彼女のとろんとした頬にキスを贈る。まだ彼女は王子の婚約者だ。近々婚約状態はなくなるのだ。このまま繋がっても問題はないだろう。俺もそうしたくて堪らない。我慢の限界も来ている。
だけどやっぱり俺には、婚約者がいて判断能力をほとんど無くしてしまっている女の子と、これ以上はどうこうする事はできない。
「君とはこんなおかしな状況じゃない時に、きちんと改めて申し込むから……君を大切にしたいんだ」
彼女にしてみれば、いわばお預け状態にされ恥をかかされたようなものだ。こんな情けない事を言うような男は、サキュバスである女性にそれこそフラれるだろう。
だけど、なぜだかこんな俺でも彼女なら受け入れてくれる気がした。とはいえ、自信があるわけでもなく、そっと彼女の様子を伺う。
やや不満そうな、でも嬉しい色も少し見せた彼女が微笑んだ。
「はい、嬉しいです……ちょっと残念ですけど、私、その日を待ちます」
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