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第二章 ノエ、家を買う
2 バナナを風魔法で大収穫
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「ノエさ~ん、おはよにゃ」
アキちゃんの元気のいい声が響く。
ここはフルーツの実がなる木がたくさんあるエリア。所謂、果樹園だ。わたし、ガルル、ブーコは朝食のために渚から歩いてきたのだが。
「おはよう、アキちゃん……ってそれってバナナ?」
「バナナにゃん。ノエさんも食べるか? にゃ」
アキちゃんは手に持っていたフルーツをわたしに向けた。黄色のグンとした反り具合。たしかに、これはバナナだった。ゴクリ、実はわたしはバナナが大好物だった。
「いただきます」
わたしはバナナの皮を剥くと、満面の笑みを浮かべて咥えた。
「あむっ……もぐもぐ、おいし~」
あたいも食べたいぶひ、とブーコは言うとバナナの木をゆすった。ゆさゆさ、とやっているとバナナが一本落ちてきた。
「わんわん」
バナナを秒で拾ったガルルは、皮も剥かずに食べ始める。
「ぶっひぃ! あたいのバナナぁっ! ぶっひ」
ブーコは、ブーブー泣きだした。
その鳴き声はめちゃくちゃうるさくて、思わずアキちゃんが眉をひそめる。
「にゃぁぁんもう、うるさ~い!」
「ブーブー! ブーブー!」
「ノエさん、風魔法でバナナいっぱいとってあげてよぉ」
「ブーブー! ブーブー!」
相変わらずブーコは泣きまくっている。一方、ガルルはそんなの関係ねえ、と言わんばかりの顔をしてバナナをぺろりと完食してしまった。え、なに? あなたのせいでブーコが泣いているのに。イラッとしたわたしは、手のひらに風魔法を出現させると、踊るようにその手を振り払った。
シュパパパパッ!
木からバナナがどんどん落ちてくる。その光景はまるで、黄色の雨みたいだった。うふふ、わたしの風魔法射撃の腕前は一流で、その命中率はかつて学生時代、魔法学園でNo. 1だったこともある。とは言え、風の威力はたいしたことない。その命中率と正確性だけは群を抜いていただけのことだ。省みれば当時、風魔法の授業を担当していた魔道士の先生が、こんなことを言ってたのを思いだす。
『ノエさんは風の精霊に愛されているわ~、レベルアップすれば空も飛べるはず」
そんなこと言われてもねえ。
レベルアップするには巨悪な魔物を倒して経験値を積まなければならない。しかし、公爵令嬢のわたしはフィールドやダンジョンに冒険に行くことはできない。空を飛ぶなんて夢のまた夢の物語だ。
「ノエさ~ん! すっごいにゃん」
「たべてもいいぶひ?
アキちゃんとブーコの声で、意識が現在に帰ってきたわたしは、「いいよ~」と答えた。
「がるるる、もう食べれない……わん」
ばたんきゅー、と倒れたがるるのお腹は、ぱんぱに膨れていた。身のまわりには、無数の黄色いバナナの皮が散乱している。
「ガルルくん、いくつ食べたの?」
「わかんない、わん」
アキちゃんはバナナの皮を指さして数えた。
「十本だにゃん」
「たべすぎだ、ぶひ」
「ぐ、ぐるしいぃ……」
ガルルくんは、苦しそうにお腹をさする。それを見てアキちゃんは、にゃははと笑った。それから、落ちているバナナをまた数え始めた。数えるのが好きなのだろう。それでも、その数が膨大な量だったのでついに諦めた。
「ギブアップにゃん……ノエさん、バナナ落としすぎ、にゃん。どうやって集めてアイテムボックに入れるにゃ?」
「え? 簡単よ」
にゃ? と言ってアキちゃんは首を傾ける。
「風魔法を使うのよ」
「また風?」
「ええ、でも、今度の風は……逆風よ」
そう言ったわたしは両手でお花の形を作って詠唱を始めた。
「風の精霊よ我に力を……吸いこめぇぇぇ」
すると、果樹園にある木々がざわざわと揺れは始めた。落ちていたバナナが、ふわりと浮きあがり、わたしの足下に集まってくる。
ぽんぽんぽん、と積み重なり、やがて黄色のバナナタワーが完成した。
「ぶっひー!」
「にゃんてこった……」
ブーコとアキちゃんがぶったまげて尻もちをついた。
「ふぅ、でも流石に魔力を使いすぎたわ。朝から疲れちゃった……」
そう言ったわたしは、肩を落とした。すると……。
左手の薬指が光り輝いた。よく見ると、指輪が光っているではないか。たしかこれは、モフモフ島の転移する直前にラビット王子がくれたノヴァクリスタルの指輪だ。
なんだろう?
と、思っていると、光りが消えた。だが、その瞬間、身体の底から力がみなぎってきた。青白いオーラが全身をまとい、魔力が完全に回復していくような、そんな感覚があった。試しに、指先に炎を作ってみる。
ボワッと燃えた。
「すごい……これがノヴァクリスタルの力なのね」
関心したわたしの頭のなかには、ラビット王子の顔が浮かんできた。忌々しい存在だったが、最後にいいことをしたわね。わたしは、ふっと鼻で笑い飛ばした。すると。横に来たアキちゃんがわたしの腕に触れた。
「ノエさん、早くバナナをアイテムボックスに入れなきゃ、鮮度が落ちちゃうよ」
「え? そうなの?」
「にゃん、バナナは早く腐る、にゃ」
「ふぅん、でも異次元では腐らないの?」
「大丈夫にゃん、時間の流れが遅いらしいにゃん、詳しくはお兄ちゃんに聞いてにゃ」
そっか、と言ったわたしはむんずと尻ポッケからスマホを取りだすとアイテムボックスを開いた。カメラボタンを押し、バナナタワーを撮影。
保管しますか? はい・いいえ
の表示に対して、はい、と押す。
バナナタワーは、すっと消えた。いまだ残っているのはバナナの甘い香りと、ぽっこりお腹のガルルくんだけだった。
「もうたべれんわん……」
アキちゃんの元気のいい声が響く。
ここはフルーツの実がなる木がたくさんあるエリア。所謂、果樹園だ。わたし、ガルル、ブーコは朝食のために渚から歩いてきたのだが。
「おはよう、アキちゃん……ってそれってバナナ?」
「バナナにゃん。ノエさんも食べるか? にゃ」
アキちゃんは手に持っていたフルーツをわたしに向けた。黄色のグンとした反り具合。たしかに、これはバナナだった。ゴクリ、実はわたしはバナナが大好物だった。
「いただきます」
わたしはバナナの皮を剥くと、満面の笑みを浮かべて咥えた。
「あむっ……もぐもぐ、おいし~」
あたいも食べたいぶひ、とブーコは言うとバナナの木をゆすった。ゆさゆさ、とやっているとバナナが一本落ちてきた。
「わんわん」
バナナを秒で拾ったガルルは、皮も剥かずに食べ始める。
「ぶっひぃ! あたいのバナナぁっ! ぶっひ」
ブーコは、ブーブー泣きだした。
その鳴き声はめちゃくちゃうるさくて、思わずアキちゃんが眉をひそめる。
「にゃぁぁんもう、うるさ~い!」
「ブーブー! ブーブー!」
「ノエさん、風魔法でバナナいっぱいとってあげてよぉ」
「ブーブー! ブーブー!」
相変わらずブーコは泣きまくっている。一方、ガルルはそんなの関係ねえ、と言わんばかりの顔をしてバナナをぺろりと完食してしまった。え、なに? あなたのせいでブーコが泣いているのに。イラッとしたわたしは、手のひらに風魔法を出現させると、踊るようにその手を振り払った。
シュパパパパッ!
木からバナナがどんどん落ちてくる。その光景はまるで、黄色の雨みたいだった。うふふ、わたしの風魔法射撃の腕前は一流で、その命中率はかつて学生時代、魔法学園でNo. 1だったこともある。とは言え、風の威力はたいしたことない。その命中率と正確性だけは群を抜いていただけのことだ。省みれば当時、風魔法の授業を担当していた魔道士の先生が、こんなことを言ってたのを思いだす。
『ノエさんは風の精霊に愛されているわ~、レベルアップすれば空も飛べるはず」
そんなこと言われてもねえ。
レベルアップするには巨悪な魔物を倒して経験値を積まなければならない。しかし、公爵令嬢のわたしはフィールドやダンジョンに冒険に行くことはできない。空を飛ぶなんて夢のまた夢の物語だ。
「ノエさ~ん! すっごいにゃん」
「たべてもいいぶひ?
アキちゃんとブーコの声で、意識が現在に帰ってきたわたしは、「いいよ~」と答えた。
「がるるる、もう食べれない……わん」
ばたんきゅー、と倒れたがるるのお腹は、ぱんぱに膨れていた。身のまわりには、無数の黄色いバナナの皮が散乱している。
「ガルルくん、いくつ食べたの?」
「わかんない、わん」
アキちゃんはバナナの皮を指さして数えた。
「十本だにゃん」
「たべすぎだ、ぶひ」
「ぐ、ぐるしいぃ……」
ガルルくんは、苦しそうにお腹をさする。それを見てアキちゃんは、にゃははと笑った。それから、落ちているバナナをまた数え始めた。数えるのが好きなのだろう。それでも、その数が膨大な量だったのでついに諦めた。
「ギブアップにゃん……ノエさん、バナナ落としすぎ、にゃん。どうやって集めてアイテムボックに入れるにゃ?」
「え? 簡単よ」
にゃ? と言ってアキちゃんは首を傾ける。
「風魔法を使うのよ」
「また風?」
「ええ、でも、今度の風は……逆風よ」
そう言ったわたしは両手でお花の形を作って詠唱を始めた。
「風の精霊よ我に力を……吸いこめぇぇぇ」
すると、果樹園にある木々がざわざわと揺れは始めた。落ちていたバナナが、ふわりと浮きあがり、わたしの足下に集まってくる。
ぽんぽんぽん、と積み重なり、やがて黄色のバナナタワーが完成した。
「ぶっひー!」
「にゃんてこった……」
ブーコとアキちゃんがぶったまげて尻もちをついた。
「ふぅ、でも流石に魔力を使いすぎたわ。朝から疲れちゃった……」
そう言ったわたしは、肩を落とした。すると……。
左手の薬指が光り輝いた。よく見ると、指輪が光っているではないか。たしかこれは、モフモフ島の転移する直前にラビット王子がくれたノヴァクリスタルの指輪だ。
なんだろう?
と、思っていると、光りが消えた。だが、その瞬間、身体の底から力がみなぎってきた。青白いオーラが全身をまとい、魔力が完全に回復していくような、そんな感覚があった。試しに、指先に炎を作ってみる。
ボワッと燃えた。
「すごい……これがノヴァクリスタルの力なのね」
関心したわたしの頭のなかには、ラビット王子の顔が浮かんできた。忌々しい存在だったが、最後にいいことをしたわね。わたしは、ふっと鼻で笑い飛ばした。すると。横に来たアキちゃんがわたしの腕に触れた。
「ノエさん、早くバナナをアイテムボックスに入れなきゃ、鮮度が落ちちゃうよ」
「え? そうなの?」
「にゃん、バナナは早く腐る、にゃ」
「ふぅん、でも異次元では腐らないの?」
「大丈夫にゃん、時間の流れが遅いらしいにゃん、詳しくはお兄ちゃんに聞いてにゃ」
そっか、と言ったわたしはむんずと尻ポッケからスマホを取りだすとアイテムボックスを開いた。カメラボタンを押し、バナナタワーを撮影。
保管しますか? はい・いいえ
の表示に対して、はい、と押す。
バナナタワーは、すっと消えた。いまだ残っているのはバナナの甘い香りと、ぽっこりお腹のガルルくんだけだった。
「もうたべれんわん……」
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