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決断
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一つ目の東風神社前で降りると結構な人が既に広い歩道を歩いていて人気があるのかな?とゆっくりと歩いていく。
「かなり大きな神社なのかな」
鳥居が見え、目の前にたつとかなり長い階段。
一礼をして階段を一歩ずつしっかりと踏み締めて昇っていく。
左右は綺麗な新緑で風も少しあり、少し汗ばんではいたが、風がかなり気持ちいい。
何とか登りきって隅っこで少し息を整えてから前を見ると、参拝客だけではなく、小さな子供が拝殿の前で遊んでいたり、木陰の椅子で老夫婦がのんびりと座って話していたり、神社と言うイメージがかなり崩れる。
「こんにちは。参拝ですか?」
「えっ?」
横をむくと着物を着た男性がニコニコと声をかけて来たので補導員ではなさそうではあるが知らない人。
「あの……四社巡りを」
「ああ、そうでしたか。階段大変でしたでしょう?ここのお参りが終わったら歩きですか?」
「はい。地図の通りに歩いてみようと思っています」
「なら、ここから順路の立て札があるので、そこを通っていくとこの地図のお土産屋さん通りに出るんです。そこから南風神社に行くと地図通りですし近いです」
「あ、ありがとうございます」
ぺこりとお辞儀をして、お賽銭を入れて二礼二拍手一礼。
「あ……お願いごとするんだったっけ……」
教えて貰った順路通りに行くと社務所があり、端っこにスタンプラリーと書いてある台が置いてあり、ご自由にとカードもあったので一枚貰ってしっかりと判子を押す。
「なんか楽しいかも」
「かなり大きな神社なのかな」
鳥居が見え、目の前にたつとかなり長い階段。
一礼をして階段を一歩ずつしっかりと踏み締めて昇っていく。
左右は綺麗な新緑で風も少しあり、少し汗ばんではいたが、風がかなり気持ちいい。
何とか登りきって隅っこで少し息を整えてから前を見ると、参拝客だけではなく、小さな子供が拝殿の前で遊んでいたり、木陰の椅子で老夫婦がのんびりと座って話していたり、神社と言うイメージがかなり崩れる。
「こんにちは。参拝ですか?」
「えっ?」
横をむくと着物を着た男性がニコニコと声をかけて来たので補導員ではなさそうではあるが知らない人。
「あの……四社巡りを」
「ああ、そうでしたか。階段大変でしたでしょう?ここのお参りが終わったら歩きですか?」
「はい。地図の通りに歩いてみようと思っています」
「なら、ここから順路の立て札があるので、そこを通っていくとこの地図のお土産屋さん通りに出るんです。そこから南風神社に行くと地図通りですし近いです」
「あ、ありがとうございます」
ぺこりとお辞儀をして、お賽銭を入れて二礼二拍手一礼。
「あ……お願いごとするんだったっけ……」
教えて貰った順路通りに行くと社務所があり、端っこにスタンプラリーと書いてある台が置いてあり、ご自由にとカードもあったので一枚貰ってしっかりと判子を押す。
「なんか楽しいかも」
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