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お得意様⑪

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空の乳首を触っていた男がツーッと脇腹をなぞった。

「はぁン…」

「擽ったいかい?細い腰をくねらせて、可愛らしいねぇ」

その男は感触を確かめるように空の脇腹を両手で乱暴に揉んだ。

「んぁぁ…、やめて…」

「細いのに柔らかいねぇ。いつまででも揉んでいられそうだよ。」

そっちに気を取られていると、後孔の指がいきなり3つに増やされた。

「くぁっ!んやぁぁっ!さ、3本も…っ、入らない…っ!」

「嘘は良くないなぁ。空君のエッチな孔は私の指を咥えて離さないよぉ」

3本の指が空の中を蹂躙した。

「あぁん、ゃん!掻き回さないでぇ…!ぁッ、やぁ…っ」

男は、何かを探すように中をぐりぐりと楽しそうに弄くり回した。

「やらぁっ、も、動かさなぃで…っ!やぁぁぁんッ!」

男の指が前立腺にあたり、空は一際大きな声をあげた。

「おやおや?いいところにあたったかい?ほれ、ここかな?このへんかな?」

男はわざとらしく前立腺を何度も擦る。

「やぁん!ぁん!やぁっ!んぁっ、ン、あッ!やぁぁ!」

空は目に涙を溜め、頬を赤らめて、嬌声をあげる。

そんな空の痴態に男達は興奮しきっていた。
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