福山ご城下開端の記
11月は3日から3日ごとに更新予定です。増えていますがさすがに11月で終わるかと思います。
大和郡山(奈良)から備後(広島)に転封を命じられた譜代大名・水野日向守勝成。彼はこれまであった城ではなく、西国外様の押さえの要害となる城を新たに築き、葦原を埋め立てて城下町を創ろうと決める。
前例のない大事業の顛末はいかに……。
『天下無双の居候 六左衛門疾る』の続編です。
大和郡山(奈良)から備後(広島)に転封を命じられた譜代大名・水野日向守勝成。彼はこれまであった城ではなく、西国外様の押さえの要害となる城を新たに築き、葦原を埋め立てて城下町を創ろうと決める。
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完結おめでとうございます!
大団円のご城下開端物語、清々しい心地で読み終えました。
藩や城下の成り立ちを知る前と知ってからとでは、現在の景色を写真で見る際の心持ちがまるで違いますね。
ここもあそこも、こつこつ人の手で作られたんだなぁ、と胸が熱くなります。
この景色が将来に渡って引き継がれて、皆に愛されるといいですね。
尾方様の物語を片手に、福山を訪ねてみたい衝動に駆られます♪
大変な執筆作業だったとこととご苦労が偲ばれますが、見事な結末でした。とんど節でお祝いしたい!!
公開ありがとうございました。楽しませていただきました!
笹目いく子 さま
完結へお祝いのコメント、涙涙です。
写真を入れるのはイメージに合わないかもなあといっとき思いましたが、「本当なんだよ」というのもあって入れてみました。
その後も藩ではいろいろとあるようですが、
とりあえず一区切り。
大きな山を越えた気持ちでいます。
お読みくださって、感想もいただき、
感謝に堪えません。
ありがとうございます。
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