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温泉旅行編

こんな所で?

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ノアのことばかり見てたから気づかなかったが、
紅葉がとても美しい。
自然界にここまで強い色を持つ植物があるのか。
もうじき散ることを全力で否定してるような赤色だ。
「美しいですね」
………。
でも、ノアもすごく美しい。
なんて美少年なんだ………。
「ふふっ、やっぱり兄さんの髪と同じ色ですね」
うぅ………
我慢できなくて抱きついた
「…!?ちょ、ちょっと!!人いるんですよ!」
…ちょっとしたまじないをかけておいたから、みんな俺が俳優だと気づかないようになっている
だがこんなにイチャイチャしたらさすがに目立つことくらいわかってる。
「はぁ…はぁ………ごめんノア…
お前の精子ほしい…………」
「…!?!?!?」
もう正直に、俺が発情期だということを伝えた
「そ、そうだったんですか…」
「精力剤は俺が用意するから…… 
だから、たのむ…………」
…美しい弟の顔を見てると、ムラムラして仕方なくなる。
必死に弟の目を見て懇願する
「…………
来なさい」
手を引かれた
…!やった!俺の事抱いてくれるのか?

「…ん?」
部屋じゃなかった
ここは…ホテルのラウンジ?
スイートルームをとった客だけが使えるらしいが、俺は活用方法がよく分からなくて使ったことがなかった
「な、なぁ…ここラウンジだけど」
「ええ、そうですね
紅葉がよく見えて綺麗ですね」
と微笑むノアを見てさらにムラムラ…じゃなくて!
「えっと…俺ノアに抱かれたいって言ったんだけど…」
「んー…ここじゃ抱いてあげることはできませんが、精液なら飲めますよ♡」
…ま、まさかコイツ………
ホテルの公共の場でフェラをしろと!?!?
「部屋じゃダメなのかよっ!
部屋の窓からでも景色は見えるだろ!」
「ずっと部屋にこもりきりは嫌ですよ
それに部屋からの眺めは南向きでしょう?
ここは北向きでまた違った眺望が楽しめるんですよ」
クソっ………弟が思ったよりも趣深い…!!
おれは普段と違うホテルの部屋で、ノアとセックス三昧できればよかったんだけどな…
うなだれてる俺の手を引き、弟はコの字型のソファに座った
こ、ここでやるのか…!?
辺りを見渡したが、昼間で客が出払ってるせいか誰もいなかった
でもいつ人が来るかわからないし……
部屋まで我慢しようと思ったが、、
視線はつい弟の股間に向く
…舐めたい。
ショタの精液飲みたい…
浴衣の上から、弟ちんちんを撫でる
「っ…!」びくっ
顔を赤くして睨む弟が可愛い
彼に擦り寄るといい匂いがした
「なあ、マジで舐めていい?」
耳元で囁くと、弟の耳たぶがすぐに赤くなるからホントに可愛い…
「………バレないようにしてくださいね」
やった!
すぐに高級ソファから降り、強い彩度を放つ紅葉に背を向けた
そして弟の浴衣の帯を解いてみると、美味そうなちんちんが現れた
まだ全然立っていないので、股間に顔を埋めてタマを舐めてみる
「ひゃう…!?」
かわいい…
音はあまり立てられないから、舌の先端でれろれろとタマを撫でてやると、みるみるうちに弟のおちんちんが立ってきた♡
さっそくおちんちんを咥えて、タマは指先で撫でてやると弟の脚はどんどん開いてくる
「あぁっ…♡すごい、光景…♡はぁ、はぁ…♡
美しい紅葉の景色が広がっているって言うのに、
足元では兄さんがこんなことを……っ♡」
弟が手のひらで俺の髪を撫でてくれるから嬉しくて、舌でおちんちんの先を突つきながら上目遣いで彼を見た。
「っ…♡なんですかその顔…♡可愛い…♡
はぁ…♡はぁ…♡
兄さん、もっと奥まで咥えてみましょうか」
え……!こ、こんな所で……!?
「変態な兄さんならできますよね?」にっこり
…ドMな俺は、大好きな弟の命令ならなんでも聞いてしまう
口の奥いっぱいにちんちんを咥えた
すごく苦しい…。
「っあ…♡きもちいいですよ…♡」
苦しいが、ドMな俺は口いっぱいに弟を感じることが出来て嬉しい。
やっぱり俺は言うまでもなく変態だった。
首を前後に動かして快感を与えてやる
「♡♡きもちい♡にいさんっ…♡
でそうっ…♡」
…!!!!
弟に後頭部を掴まれ、強引に喉奥にちんちんを押し付けられる
「一滴も、こぼさないでくださいね………っっ」
っ………♡っ……………♡♡

………。
放心状態の俺は、口に残った精液の味を感じながら
弟のひざに頭を乗せていた
そんな俺の髪を優しく撫でてくれるノア…♡
「・・・!・・」
…!!!!
向こうから人の話し声がする!
俺は急いで弟のちんちんを隠した。
こういう時すぐに服装を整えられるから浴衣は便利だな。
……でも、もっと欲しい…

あれから俺は(いい歳して)駄々をこね、部屋に戻ってたくさんセックスしてもらった♡
「はぁ…はぁ……に、ぃさん…♡
もう…でなぃ…♡」
本日10回目の射精を下の口で飲み込んだ♡
さすがに、もう味が薄いなぁ…
最後の方は弟が腰を振る元気も無くなってきたから、俺が騎乗位で搾ってあげた…♡
「えー?俺もっと欲しいなぁ♡
俺がほかの男の精液求めてもいいのか?」
「だ…だめっ………」
ふふ、俺が他の男とやる訳ないのに可愛い…♡
「ううっ…せっかくの旅行だからもっと外歩きたかったのに…
兄さんに搾られたせいでもうむりぃ…」
!そ、それはすまないことをした気がする…
「媚薬ならあるけど飲むか?」
「けっこうですっ!」




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