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第7章 体育祭
50.久しぶりの……
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「いらっしゃい~」
「おう!!宿題やってなくてバイトをちょくちょく休んでた子じゃないか(笑)」
「店長それはやめてくださいよ(笑)」
「また一真くんのおかげで商売あがったりやったんやから言わせてもらうよ(笑)」
そう、なぜか俺がいる時は売上がいいと言われていて休むと店長に嫌味を言われるんだ。
「すみません~これからは出来るだけ入りますから!!」
「じゃあ許したるわ(笑)」
そういや店長の紹介がまだだったね、店長の名前は獅子 水樹(しし みずき)俺も初めて聞いた時は聞き返したよ(笑)で、店の名前はカフェ ビーストって名前だ。
「おーい!!早速接客頼むよ~」
「はーい、今すぐ行きますね!!」
数分後
「いらっしゃいませ!」
「2人で。」
「かしこまりました、って蒼希やんか!!お前逃げやがって……」
「なんでかずっちここにおるん??」
「お前何回か言ってたやろ、俺ここでバイトしてるって。」
「そう言えばそうやった気がする!!」
「やろ?またデートか……てめぇは……」
「えへへそうなんです!」
「那須くん、蒼希どんどん使ってええからよ?準備とかで」
「了解!!静かな席に案内しよか?」
「頼むわ~」
「おふたり様ご案内致します。」
「いらっしゃいませ!」
「ご注文がお決まりになりましたら、お呼びください。」
「ここの一番おすすめ頼むわ~」
「かしこまりました。」
「獅子パンケーキセット二つで!!」
「はーい!」
俺はカウンターの方へ歩いていった。
「店長少しだけサービスしといてください、後でその分はお金払うんで(笑)」
「なんや、一真くんの友達か!!ならタダでサービスするに決まってるやないか!!」
「マジですか?」
「おう!!当たり前やないか!!」
数分後
「お待たせ致しました。獅子パンケーキセットです。」
「なんで獅子なん?」
「ここの店長の名前が獅子さんやから(笑)」
「そんな名前なん?めっちゃかっこええやん!!てか顔をめっちゃかっこいいし(笑)」
「それ言ったら間違いなく喜ぶわ(笑)」
「もし良かったらさSNS載せてもいい?」
「ええよ!!」
この後、このカフェが大人気店になることは今は店長も俺も知らない……
「今日はめっちゃ売上無かった……」
「週末お客さんたくさん入ってくるかも知れませんよ?」
「なんでや?」
「友達がSNSに載せてたんで。」
「お!それは期待出来るかも!!確か週末は一真くん両方とも一日入ってくれるんやんな?」
「これは断れないやつですよね?」
「もちろん!!」
とびきりの笑顔で店長は答えた。
「まぁ店長にはお世話になってるんで入りますけどね?」
「ありがとう!!ありがたいわ!!」
「その代わり……今週金曜休ませてください!!」
「なんでや??」
「体育祭なんですぅ……」
「しゃーないから、休ませたろ!!」
「あざっす!!週末は頑張るんで!!」
「おう!!じゃあ今日はもう上がってな!!」
「はい!失礼します。」
バイトを上がったのは9時45分だった。
何か忘れてるような?あ、優衣に夜に家に行くって言われてたん忘れてた!!
これはまずい、間違いなく怒ってる。どうしよう……
俺は頭を悩ませながら帰っていった。
「おう!!宿題やってなくてバイトをちょくちょく休んでた子じゃないか(笑)」
「店長それはやめてくださいよ(笑)」
「また一真くんのおかげで商売あがったりやったんやから言わせてもらうよ(笑)」
そう、なぜか俺がいる時は売上がいいと言われていて休むと店長に嫌味を言われるんだ。
「すみません~これからは出来るだけ入りますから!!」
「じゃあ許したるわ(笑)」
そういや店長の紹介がまだだったね、店長の名前は獅子 水樹(しし みずき)俺も初めて聞いた時は聞き返したよ(笑)で、店の名前はカフェ ビーストって名前だ。
「おーい!!早速接客頼むよ~」
「はーい、今すぐ行きますね!!」
数分後
「いらっしゃいませ!」
「2人で。」
「かしこまりました、って蒼希やんか!!お前逃げやがって……」
「なんでかずっちここにおるん??」
「お前何回か言ってたやろ、俺ここでバイトしてるって。」
「そう言えばそうやった気がする!!」
「やろ?またデートか……てめぇは……」
「えへへそうなんです!」
「那須くん、蒼希どんどん使ってええからよ?準備とかで」
「了解!!静かな席に案内しよか?」
「頼むわ~」
「おふたり様ご案内致します。」
「いらっしゃいませ!」
「ご注文がお決まりになりましたら、お呼びください。」
「ここの一番おすすめ頼むわ~」
「かしこまりました。」
「獅子パンケーキセット二つで!!」
「はーい!」
俺はカウンターの方へ歩いていった。
「店長少しだけサービスしといてください、後でその分はお金払うんで(笑)」
「なんや、一真くんの友達か!!ならタダでサービスするに決まってるやないか!!」
「マジですか?」
「おう!!当たり前やないか!!」
数分後
「お待たせ致しました。獅子パンケーキセットです。」
「なんで獅子なん?」
「ここの店長の名前が獅子さんやから(笑)」
「そんな名前なん?めっちゃかっこええやん!!てか顔をめっちゃかっこいいし(笑)」
「それ言ったら間違いなく喜ぶわ(笑)」
「もし良かったらさSNS載せてもいい?」
「ええよ!!」
この後、このカフェが大人気店になることは今は店長も俺も知らない……
「今日はめっちゃ売上無かった……」
「週末お客さんたくさん入ってくるかも知れませんよ?」
「なんでや?」
「友達がSNSに載せてたんで。」
「お!それは期待出来るかも!!確か週末は一真くん両方とも一日入ってくれるんやんな?」
「これは断れないやつですよね?」
「もちろん!!」
とびきりの笑顔で店長は答えた。
「まぁ店長にはお世話になってるんで入りますけどね?」
「ありがとう!!ありがたいわ!!」
「その代わり……今週金曜休ませてください!!」
「なんでや??」
「体育祭なんですぅ……」
「しゃーないから、休ませたろ!!」
「あざっす!!週末は頑張るんで!!」
「おう!!じゃあ今日はもう上がってな!!」
「はい!失礼します。」
バイトを上がったのは9時45分だった。
何か忘れてるような?あ、優衣に夜に家に行くって言われてたん忘れてた!!
これはまずい、間違いなく怒ってる。どうしよう……
俺は頭を悩ませながら帰っていった。
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