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一緒に入ろ?
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「あっ! これ美味しいよ! シュウちゃん、はい、あ~ん♥️」
「あ~ん…… 本当美味いな!」
「うふふ、次は~、これ食べる?」
「じゃあもらおうかな?」
「はい、どうぞ」
部屋に運ばれて来た豪華な夕食を食べているのだが……
「今日は私が全部食べさせてあげたい! いいでしょ?」
「えっ!?そんな、自分で食べれる…… いや、それじゃあお願いします……」
「うふふ、それじゃあ……」
そんな感じでエリザに押しきられ、俺は親鳥からエサをもらうヒナの状態だ。
「シュウちゃん、ほっぺに付いちゃってるよ! うふふ♥️」
「え、エリザ!?」
「気にしないでシュウちゃん、照れちゃって、もう! シュウちゃん可愛すぎ!」
「……」
王様になった気分かと思いきや、やっぱり子供……もしくは赤ちゃん並みに甘やかされて……
「エリザもちゃんと食べれてるか?」
「うん、シュウちゃんにあげて~、そして私も……うふふ」
同じ箸で俺に食べさせて自分も食べる、エリザがいいなら俺も気にしないでおこう……
それにしても……
「今日はどうしてこんなに尽くしてくれてるんだ?」
「別に尽くしてる気はないよ? ただ私がやってみたかったの、ずっと昔から……」
「エリザ……」
「うふふ、私のワガママだからシュウちゃんが気にする必要はないの、でも迷惑だったらすぐに言ってね?」
「いや、俺的にはエリザがゆっくり食べれないだろうと思ってさ、エリザに尽くしてもらって迷惑なんて! 幸せすぎて申し訳ないくらいだよ!」
「何それ~! よかった、うふふ」
そしてごちそうを食べ終わり、まったりと窓際のイスにお互い向かい合って座って外の景色を見ながら話をしている。
「今日は楽しかったか?」
「うん、こんなに幸せなんて」
「エリザが喜んでくれてよかったよ」
「シュウちゃん、ありがとう」
「明日は海を見に行って……」
「シュウちゃん? ちょっとこっちに来て?」
「ん? ああ……」
そしてエリザに手を引かれ連れてこられたのは……
「えっ!? この部屋にも……お風呂が?」
「うん、実は家族風呂付きの部屋なんだ……」
「最初に言ってくれればよかったのに! そしたら……」
「私も大浴場も行ってみたかったし、それに……」
「それに?」
「最初に分かってたら、ご飯食べる前に入っちゃったでしょ?」
「確かに……大浴場から帰って来てから時間あったしな、でも何で?」
「……あのね? ……その…… シュウちゃん、一緒に入ろ?」
「えっ!? エリザ!? いや、家の風呂ではたまにはあるけど、今日は水着もないだろ?」
「ううん、いいの、水着なんていらない……シュウちゃんと……2人で……シュウちゃんは私とは入りたくない?」
エリザ、その言い方はズルいよ……
エリザと一緒に入りなくない訳ないだろ?
それって…… でもエリザの思い詰めた不安そうな顔…… いい加減俺も覚悟を……
「よし! じゃあ入るか!」
「シュウちゃん!」
そして俺が先に入りエリザを待つ事に
「……シュウちゃん、入るよ?」
「お、おう!」
カラカラっとドアが開き、そこには……
生まれたままの姿で立つエリザが……
なんて言えばいいんだろう……
一言で言えば……美しい……まるで女神様だ。
確かに本人が気にしていた育ち過ぎたと言う、2つの大きな…… だがそれも芸術品のように綺麗で…… くびれた腰から下へ女性らしいラインを描いて、エリザという女神を表現したとても素晴らしい作品を見ているようだ。
「エリザ……とても、とても綺麗だよ! 女神様みたいだ!」
「シュウちゃん…… 嬉しい、私の……私のすべてはシュウちゃんのために……」
「おいでエリザ…… 寒いだろ?」
「うん……」
そして一緒に湯船に入る……
「シュウちゃんありがとう……私ずっと不安だったの! いくらシュウちゃんが愛してるって言ってくれても……私のすべてを受け入れてもらえるかどうか……」
「エリザはとても魅力的過ぎてまぶしいくらいだよ、そんなエリザを好きにならない訳ないだろ?」
「ありがとう…… 私はシュウちゃんの事だけを見てきて、シュウちゃんと一緒にいさせてもらえるよう努力してきた、それくらい私にとって掛け替えのない存在なの……だから!」
「ありがとうエリザ……俺にとってもエリザは1番大切な存在だよ、だからこれからもよろしくな?」
「うぅぅ!……シュウちゃん……愛してる」
「俺も愛してるよ、エリザ……」
俺は泣いてるエリザの肩を抱き寄せて自分の想いを伝える。
しばらく泣いていたエリザだったが……
「シュウちゃん……」
「エリザ……」
お互いどちらからでもなく自然と唇を重ねる……
「エリザ……いいか? 今日エリザのすべてをもらっても」
「うん…… シュウちゃんがもらってくれたら……私嬉しい……」
それから2人は風呂から上がり……
俺達はその夜、更に強い絆で結ばれた……
「あ~ん…… 本当美味いな!」
「うふふ、次は~、これ食べる?」
「じゃあもらおうかな?」
「はい、どうぞ」
部屋に運ばれて来た豪華な夕食を食べているのだが……
「今日は私が全部食べさせてあげたい! いいでしょ?」
「えっ!?そんな、自分で食べれる…… いや、それじゃあお願いします……」
「うふふ、それじゃあ……」
そんな感じでエリザに押しきられ、俺は親鳥からエサをもらうヒナの状態だ。
「シュウちゃん、ほっぺに付いちゃってるよ! うふふ♥️」
「え、エリザ!?」
「気にしないでシュウちゃん、照れちゃって、もう! シュウちゃん可愛すぎ!」
「……」
王様になった気分かと思いきや、やっぱり子供……もしくは赤ちゃん並みに甘やかされて……
「エリザもちゃんと食べれてるか?」
「うん、シュウちゃんにあげて~、そして私も……うふふ」
同じ箸で俺に食べさせて自分も食べる、エリザがいいなら俺も気にしないでおこう……
それにしても……
「今日はどうしてこんなに尽くしてくれてるんだ?」
「別に尽くしてる気はないよ? ただ私がやってみたかったの、ずっと昔から……」
「エリザ……」
「うふふ、私のワガママだからシュウちゃんが気にする必要はないの、でも迷惑だったらすぐに言ってね?」
「いや、俺的にはエリザがゆっくり食べれないだろうと思ってさ、エリザに尽くしてもらって迷惑なんて! 幸せすぎて申し訳ないくらいだよ!」
「何それ~! よかった、うふふ」
そしてごちそうを食べ終わり、まったりと窓際のイスにお互い向かい合って座って外の景色を見ながら話をしている。
「今日は楽しかったか?」
「うん、こんなに幸せなんて」
「エリザが喜んでくれてよかったよ」
「シュウちゃん、ありがとう」
「明日は海を見に行って……」
「シュウちゃん? ちょっとこっちに来て?」
「ん? ああ……」
そしてエリザに手を引かれ連れてこられたのは……
「えっ!? この部屋にも……お風呂が?」
「うん、実は家族風呂付きの部屋なんだ……」
「最初に言ってくれればよかったのに! そしたら……」
「私も大浴場も行ってみたかったし、それに……」
「それに?」
「最初に分かってたら、ご飯食べる前に入っちゃったでしょ?」
「確かに……大浴場から帰って来てから時間あったしな、でも何で?」
「……あのね? ……その…… シュウちゃん、一緒に入ろ?」
「えっ!? エリザ!? いや、家の風呂ではたまにはあるけど、今日は水着もないだろ?」
「ううん、いいの、水着なんていらない……シュウちゃんと……2人で……シュウちゃんは私とは入りたくない?」
エリザ、その言い方はズルいよ……
エリザと一緒に入りなくない訳ないだろ?
それって…… でもエリザの思い詰めた不安そうな顔…… いい加減俺も覚悟を……
「よし! じゃあ入るか!」
「シュウちゃん!」
そして俺が先に入りエリザを待つ事に
「……シュウちゃん、入るよ?」
「お、おう!」
カラカラっとドアが開き、そこには……
生まれたままの姿で立つエリザが……
なんて言えばいいんだろう……
一言で言えば……美しい……まるで女神様だ。
確かに本人が気にしていた育ち過ぎたと言う、2つの大きな…… だがそれも芸術品のように綺麗で…… くびれた腰から下へ女性らしいラインを描いて、エリザという女神を表現したとても素晴らしい作品を見ているようだ。
「エリザ……とても、とても綺麗だよ! 女神様みたいだ!」
「シュウちゃん…… 嬉しい、私の……私のすべてはシュウちゃんのために……」
「おいでエリザ…… 寒いだろ?」
「うん……」
そして一緒に湯船に入る……
「シュウちゃんありがとう……私ずっと不安だったの! いくらシュウちゃんが愛してるって言ってくれても……私のすべてを受け入れてもらえるかどうか……」
「エリザはとても魅力的過ぎてまぶしいくらいだよ、そんなエリザを好きにならない訳ないだろ?」
「ありがとう…… 私はシュウちゃんの事だけを見てきて、シュウちゃんと一緒にいさせてもらえるよう努力してきた、それくらい私にとって掛け替えのない存在なの……だから!」
「ありがとうエリザ……俺にとってもエリザは1番大切な存在だよ、だからこれからもよろしくな?」
「うぅぅ!……シュウちゃん……愛してる」
「俺も愛してるよ、エリザ……」
俺は泣いてるエリザの肩を抱き寄せて自分の想いを伝える。
しばらく泣いていたエリザだったが……
「シュウちゃん……」
「エリザ……」
お互いどちらからでもなく自然と唇を重ねる……
「エリザ……いいか? 今日エリザのすべてをもらっても」
「うん…… シュウちゃんがもらってくれたら……私嬉しい……」
それから2人は風呂から上がり……
俺達はその夜、更に強い絆で結ばれた……
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