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シュウちゃん食べて♥️
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1時間目にはクリス先生がいなくなり自習になり、次の休み時間にはガリ田とマメ子がチュッチュ……朝からすげぇハードな1日だな……
2時間目には違う先生が来て、普通に授業が始まったのだが……
「かり田くぅ~ん、好き♥️」
「僕も好きだよマミ子ちゃん♥️」
授業中にも関わらずガリ田の膝の上に座り、顔を見合せチュッチュ…… 先生も唖然としている。
そりゃそうだろう、優等生で有名な2人が人前で、しかも授業中にだもんな……
「エリザ……もうそろそろ呪いを解いてやってくれないか?」
「私じゃ解けないよ? でも明日には解けるから大丈夫じゃない?」
「じゃあ、あの2人、今日はあのまんまなの!?」
「そうだね、でもあれで済むかな~? お互い想い合ってた2人の気持ちが爆発しちゃったから……もしかして今夜は……きゃー♥️」
「エリザ……」
そんな! あの真面目な2人が!? でも真面目な2人だからこそ、我慢というか健全な関係だったのがエリザのおかげ? で色々と……
……もうエリザにもどうしようもないみたいだし、あとは……スマン! 2人で解決してくれ!
それにしても、エリザも俺達の事となると暴走気味だな……しかも呪いなんて!
これもダークエルフだからなのか?
そう考えながら横を向くと
「……? どうしたのシュウちゃん?」
あ~! エリザの笑顔……
エリザが笑顔でこちらを見てくれたら、色々考えてたのがすべて吹っ飛んでいったわ!
エリザ可愛い~!
「何でもないよ! エリザは可愛いな~って見てただけだよ」
「ありがと、シュウちゃんもカッコいいよ」
「エリザ……」
「シュウちゃん……」
俺達も負けてられない! ラブラブな所を……
「あー! あっちもこっちも熱いです~!」
「ちっ! シュウのくせにイチャイチャしやがって!」
ジュリに冷やかされ、ケン太に舌打ちされても気にしないぞ、俺は!
そして昼休みになったのだか
「あっ! そういえば昼飯がないんだった!」
「どうしたんだよシュウ、おばさん作ってくれなかったのか?」
「そうだよ、ちなみに今日の朝飯はエリザが作ってくれたんだ」
「おまっ! 朝から!? って事はお泊まり? シュウ! 裏切ったな!」
「ち、違っ! エリザが朝早く来て作ってくれたんだよ!」
「本当か!? 信じていいんだな? 親友の俺にウソを付くなよ?」
「だから本当だって! なぁエリザ?」
「……シュウちゃんの寝顔、可愛かった……」
「シュウ~!! 裏切り者~!!」
「お、おい! ケン太!!」
ケン太が泣きながら走って教室を出ていってしまった。
「エリザ、ケン太をからかうなよ」
「え~? でも寝顔が可愛かったのは本当だも~ん♪」
「エリっち! 詳しく教えるです!」
「あのね~? 今朝シュウちゃんのベッドで……」
「ジュリ! お前な~! って! 俺は昼飯買いに行ってくるわ!」
「あっ! シュウちゃん待って!」
「どうしたエリザ?」
「はい! これ、私が作ったお弁当♥️」
「ふひ~! 愛妻弁当です~!」
「じ、ジュリ!」
エリザの弁当!? 嬉しいけど、ジュリがデッカイ声を出すからクラスのみんながこっちを見てるじゃないか!
「エリザ、ありがとう!」
「シュウちゃん開けてみて」
「お、おう!」
まさか……ハートマークのお弁当とか?
恐る恐る弁当箱を開けてみると……
「えっ!? ……オムライス?」
弁当箱の中に入ってたのは、普通のオムライスだった、でも……
「って、あれ?」
「うふふ、ちょっと待ってね? 今仕上げを……」
そういうとエリザはバッグからケチャップを取り出してオムライスにかけ始めた。
何? ……シュウ……ちゃん……そしてハートマーク……
「これは!」
「ギャー! バカップルですー!」
「え~! エリザちゃんすご~い!」
「かり田くん! 私も明日からお弁当作ってくる!」
「本当かい? マミ子ちゃん!」
みんながエリザが作った弁当を見に来る。
逆に食べづらくなったよ!
「シュウちゃん食べて♥️」
「あ、ああ! いただきます……」
そしてハートマークの所をちょっと崩し、オムライスを口に入れる。
「美味い! エリザ、本当に美味いよ!」
「うふふ、ありがとシュウちゃん」
エリザの作ったオムライス、弁当だから冷めてはいるがそれでも美味い。
やっぱりエリザは料理上手だな! 毎日でも食べたいぐらいだ!
美味そうに食べている俺をニコニコ見つめるエリザ。
「うへー! この空間に居たくないです~! 熱すぎて溶けるです~!」
冷やかされているが気にしない、俺は夢中でエリザの弁当を食べる。
学校に来てもこんな美味いものが食べれるなんて、俺は幸せものだな~!
エリザに見つめられながら俺は、あっという間にオムライスを食べ終わってしまった。
2時間目には違う先生が来て、普通に授業が始まったのだが……
「かり田くぅ~ん、好き♥️」
「僕も好きだよマミ子ちゃん♥️」
授業中にも関わらずガリ田の膝の上に座り、顔を見合せチュッチュ…… 先生も唖然としている。
そりゃそうだろう、優等生で有名な2人が人前で、しかも授業中にだもんな……
「エリザ……もうそろそろ呪いを解いてやってくれないか?」
「私じゃ解けないよ? でも明日には解けるから大丈夫じゃない?」
「じゃあ、あの2人、今日はあのまんまなの!?」
「そうだね、でもあれで済むかな~? お互い想い合ってた2人の気持ちが爆発しちゃったから……もしかして今夜は……きゃー♥️」
「エリザ……」
そんな! あの真面目な2人が!? でも真面目な2人だからこそ、我慢というか健全な関係だったのがエリザのおかげ? で色々と……
……もうエリザにもどうしようもないみたいだし、あとは……スマン! 2人で解決してくれ!
それにしても、エリザも俺達の事となると暴走気味だな……しかも呪いなんて!
これもダークエルフだからなのか?
そう考えながら横を向くと
「……? どうしたのシュウちゃん?」
あ~! エリザの笑顔……
エリザが笑顔でこちらを見てくれたら、色々考えてたのがすべて吹っ飛んでいったわ!
エリザ可愛い~!
「何でもないよ! エリザは可愛いな~って見てただけだよ」
「ありがと、シュウちゃんもカッコいいよ」
「エリザ……」
「シュウちゃん……」
俺達も負けてられない! ラブラブな所を……
「あー! あっちもこっちも熱いです~!」
「ちっ! シュウのくせにイチャイチャしやがって!」
ジュリに冷やかされ、ケン太に舌打ちされても気にしないぞ、俺は!
そして昼休みになったのだか
「あっ! そういえば昼飯がないんだった!」
「どうしたんだよシュウ、おばさん作ってくれなかったのか?」
「そうだよ、ちなみに今日の朝飯はエリザが作ってくれたんだ」
「おまっ! 朝から!? って事はお泊まり? シュウ! 裏切ったな!」
「ち、違っ! エリザが朝早く来て作ってくれたんだよ!」
「本当か!? 信じていいんだな? 親友の俺にウソを付くなよ?」
「だから本当だって! なぁエリザ?」
「……シュウちゃんの寝顔、可愛かった……」
「シュウ~!! 裏切り者~!!」
「お、おい! ケン太!!」
ケン太が泣きながら走って教室を出ていってしまった。
「エリザ、ケン太をからかうなよ」
「え~? でも寝顔が可愛かったのは本当だも~ん♪」
「エリっち! 詳しく教えるです!」
「あのね~? 今朝シュウちゃんのベッドで……」
「ジュリ! お前な~! って! 俺は昼飯買いに行ってくるわ!」
「あっ! シュウちゃん待って!」
「どうしたエリザ?」
「はい! これ、私が作ったお弁当♥️」
「ふひ~! 愛妻弁当です~!」
「じ、ジュリ!」
エリザの弁当!? 嬉しいけど、ジュリがデッカイ声を出すからクラスのみんながこっちを見てるじゃないか!
「エリザ、ありがとう!」
「シュウちゃん開けてみて」
「お、おう!」
まさか……ハートマークのお弁当とか?
恐る恐る弁当箱を開けてみると……
「えっ!? ……オムライス?」
弁当箱の中に入ってたのは、普通のオムライスだった、でも……
「って、あれ?」
「うふふ、ちょっと待ってね? 今仕上げを……」
そういうとエリザはバッグからケチャップを取り出してオムライスにかけ始めた。
何? ……シュウ……ちゃん……そしてハートマーク……
「これは!」
「ギャー! バカップルですー!」
「え~! エリザちゃんすご~い!」
「かり田くん! 私も明日からお弁当作ってくる!」
「本当かい? マミ子ちゃん!」
みんながエリザが作った弁当を見に来る。
逆に食べづらくなったよ!
「シュウちゃん食べて♥️」
「あ、ああ! いただきます……」
そしてハートマークの所をちょっと崩し、オムライスを口に入れる。
「美味い! エリザ、本当に美味いよ!」
「うふふ、ありがとシュウちゃん」
エリザの作ったオムライス、弁当だから冷めてはいるがそれでも美味い。
やっぱりエリザは料理上手だな! 毎日でも食べたいぐらいだ!
美味そうに食べている俺をニコニコ見つめるエリザ。
「うへー! この空間に居たくないです~! 熱すぎて溶けるです~!」
冷やかされているが気にしない、俺は夢中でエリザの弁当を食べる。
学校に来てもこんな美味いものが食べれるなんて、俺は幸せものだな~!
エリザに見つめられながら俺は、あっという間にオムライスを食べ終わってしまった。
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