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43 自慢したいとか可愛すぎ!
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「お茶会・・・ですか?」
キョトンと首を傾げるサーシャ。そんな表情も可愛いと思いつつ俺はイケメンカリスさんの笑顔で言った。
「国王陛下主催の小さなお茶会だそうだ。私とローリエ、サーシャの3人に招待が来ているようだ」
「陛下がお茶会ですか・・・なんだか意外ですね」
「まあ、私もそう思うが・・・おそらく王妃様かセレナ様辺りから何か言われたのだろうね」
国王陛下はかなり忙しい方なのだが、そんな人がお茶会をやるとなるとそれなりに目的があるのだろうが・・・うん、もうね。嫌な予感が強くあるよね。サーシャには王妃様かセレナ様が発起人かもとは言ったけど、だとしても俺達を呼ぶからには何かしらの目的があると考えるべきだろう。
例えばローリエの婚約者に王子を・・・とかね。
いや、だとしても俺はローリエが嫌なら断るけどね。ローリエに年が近い王子だときっと前にあった攻略対象のあの子なんだろうけど・・・確かに悪い子ではなさそうなんだけど、将来ローリエの障害になるなら俺は彼を敵として見てしまうだろう。
まあ、まだそういう話だと決まったわけでも、彼が将来クズ王子になると決まったわけでもないので杞憂かもしれないけど・・・
「それで、サーシャはどうするか聞こうと思ってね」
「どう・・・と言いますと?」
「このお茶会に参加するかどうかだよ。体調が悪かったり、気分が優れなかったら遠慮せずに断っても構わないからね」
「え?で、でも・・・陛下からのご招待ですよね?」
「だとしても、私はサーシャが心配なんだよ。無理をしてしまうかもしれないからね」
そう言ってから俺はサーシャの頬に手を添えて驚くサーシャに言った。
「私の可愛い妻がまた無理をして倒れては私は自分を一生許せなくなるからね。私の大好きな人には常に笑顔でいてほしいんだよ」
「だ、旦那様・・・!?あ、あの・・・あのあの・・・」
顔を赤くしてあわあわするサーシャ・・・やべぇ!可愛いすぎる!なんなの、これで子持ちとか反則じゃねぇの!ヤバい静まれ俺の中にいる狼さんよ・・・確かに最近その手の行為は一切してないから限界なのはわかるが・・・子供が生まれて一段落するまでは軽いスキンシップで我慢だ。
サーシャに襲いかかるにしてもタイミングを考えなくては。俺の勝手な欲望でサーシャを抱くのは俺のプライドが許さない。
でも可愛いすぎるんだよなぁ・・・本当に俺サーシャが好きすぎるわ。
しばらく可愛いくあわあわしていたサーシャだったが少し落ち着いてからまだ赤い顔で言った。
「わ、私も出席します」
「本当に大丈夫かい?」
「はい。それに・・・お茶会には王妃様も出席するのですよね?」
「そのようだね」
「でしたらその・・・王妃様に、あの、えっと・・・わ、私と旦那様のことをその・・・報告したいなと・・・」
後半はぼそぼそとか細くなったが、俺にはしっかりと聞こえてきた。確かに王妃様とサーシャは友人らしいし、久しぶりに会いたいというのもあるのだろうが・・・うぬぼれでなければこれって、俺とのラブラブっぷりを見せつけたいという意図もあるよね?
可愛いすぎだろ!ヤバい・・・可愛いすぎる!
結局、その後しばらく負担がかからない程度にサーシャを愛でてしまったのは・・・仕方ないだろう。うん。だって嫁が可愛いんだもん。
キョトンと首を傾げるサーシャ。そんな表情も可愛いと思いつつ俺はイケメンカリスさんの笑顔で言った。
「国王陛下主催の小さなお茶会だそうだ。私とローリエ、サーシャの3人に招待が来ているようだ」
「陛下がお茶会ですか・・・なんだか意外ですね」
「まあ、私もそう思うが・・・おそらく王妃様かセレナ様辺りから何か言われたのだろうね」
国王陛下はかなり忙しい方なのだが、そんな人がお茶会をやるとなるとそれなりに目的があるのだろうが・・・うん、もうね。嫌な予感が強くあるよね。サーシャには王妃様かセレナ様が発起人かもとは言ったけど、だとしても俺達を呼ぶからには何かしらの目的があると考えるべきだろう。
例えばローリエの婚約者に王子を・・・とかね。
いや、だとしても俺はローリエが嫌なら断るけどね。ローリエに年が近い王子だときっと前にあった攻略対象のあの子なんだろうけど・・・確かに悪い子ではなさそうなんだけど、将来ローリエの障害になるなら俺は彼を敵として見てしまうだろう。
まあ、まだそういう話だと決まったわけでも、彼が将来クズ王子になると決まったわけでもないので杞憂かもしれないけど・・・
「それで、サーシャはどうするか聞こうと思ってね」
「どう・・・と言いますと?」
「このお茶会に参加するかどうかだよ。体調が悪かったり、気分が優れなかったら遠慮せずに断っても構わないからね」
「え?で、でも・・・陛下からのご招待ですよね?」
「だとしても、私はサーシャが心配なんだよ。無理をしてしまうかもしれないからね」
そう言ってから俺はサーシャの頬に手を添えて驚くサーシャに言った。
「私の可愛い妻がまた無理をして倒れては私は自分を一生許せなくなるからね。私の大好きな人には常に笑顔でいてほしいんだよ」
「だ、旦那様・・・!?あ、あの・・・あのあの・・・」
顔を赤くしてあわあわするサーシャ・・・やべぇ!可愛いすぎる!なんなの、これで子持ちとか反則じゃねぇの!ヤバい静まれ俺の中にいる狼さんよ・・・確かに最近その手の行為は一切してないから限界なのはわかるが・・・子供が生まれて一段落するまでは軽いスキンシップで我慢だ。
サーシャに襲いかかるにしてもタイミングを考えなくては。俺の勝手な欲望でサーシャを抱くのは俺のプライドが許さない。
でも可愛いすぎるんだよなぁ・・・本当に俺サーシャが好きすぎるわ。
しばらく可愛いくあわあわしていたサーシャだったが少し落ち着いてからまだ赤い顔で言った。
「わ、私も出席します」
「本当に大丈夫かい?」
「はい。それに・・・お茶会には王妃様も出席するのですよね?」
「そのようだね」
「でしたらその・・・王妃様に、あの、えっと・・・わ、私と旦那様のことをその・・・報告したいなと・・・」
後半はぼそぼそとか細くなったが、俺にはしっかりと聞こえてきた。確かに王妃様とサーシャは友人らしいし、久しぶりに会いたいというのもあるのだろうが・・・うぬぼれでなければこれって、俺とのラブラブっぷりを見せつけたいという意図もあるよね?
可愛いすぎだろ!ヤバい・・・可愛いすぎる!
結局、その後しばらく負担がかからない程度にサーシャを愛でてしまったのは・・・仕方ないだろう。うん。だって嫁が可愛いんだもん。
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