56 / 57
番外編2【レオン×ルシアン】
夫と一緒にダンジョンに挑戦したら最終的に全裸でした(3)
しおりを挟む
扉のところに戻り、それぞれの指輪を鍵穴にはめ込んだ。
ガチャリと音がして扉が開く。
「この先は触手が出てくるんだよねぇ……」
慎重に進もうと思った瞬間、ずりっと滑ってまた転んでしまった。
「うわぁ!あいたたた……」
転んだ拍子に両足を大きく開いてしまい、無防備な股間を晒している。
「お前、わざとか……?」
「ち、違うよ!急に滑っちゃって……」
レオンがジト目でこちらを見てくる。
「まあ、そういうことにしておくよ」
「絶対信じてないでしょ!?」
僕が抗議の声を上げると、レオンはニヤリと笑った。
「じゃあこうするか」
レオンは僕の両膝の裏に手を当ててきた。そして、そのまま持ち上げられてしまう。
「ちょっ……レオン!降ろしてよ!」
「暴れたら危ないからじっとしててくれよ」
そう言いながら、レオンは僕を抱え上げたまま歩き始めた。
「ちょっとおおぉぉ!」
絶叫しながらレオンの首に抱きつく。
誰もいないとはいえ、こんな体勢恥ずかしすぎる……。
レオンは全裸だし、僕も下半身は下着しか着けていないし。股間が密着していてすごくドキドキする。
「おい、あんまり動くなよ。落としちゃうだろうが」
「ううぅ……」
レオンに抱えられて、ダンジョンの奥へと進んでいく。
「それにしても、軽いなぁ」
「えっ?そうかなぁ」
「いや、軽すぎて心配になるくらいだよ」
「そう?でも僕ちゃんと食べてるよ?」
「本当か?」
「うーん、時々実験に夢中になってお昼ご飯食べるの忘れちゃうことあるけど……」
「だろうな……」
そんな話をしながら部屋の中央あたりまで来ると、床から何かの気配を感じた。僕は身構える。
やがて姿を現したのは、大量の触手だった。
「うわっ……!すごい量だねぇ……」
何度も触手に遭遇したことはあるが、ここまで大量に出てきたことはなかったのだ。
「よし、全部ぶっ潰すか」
「待って!まずは倒さずに様子を見ようよ……」
僕は慌ててレオンを止める。全部倒してしまったら罠の効果がなくなってしまうからだ。先に進めなくなってしまう可能性がある。レオンはやりかねない……。
「そうか……わかった」
レオンは僕を抱いたまま、触手の攻撃を避けていく。
「これくらいなら余裕だな」
僕を抱きかかえながらこんなに素早く動けるなんて、レオンは本当にすごい。
やっぱりカッコいいんだよなぁ。
そして、あっという間に広間の端までやって来た。しかし、その先の道へ進むことができない。
「あ~……これはやっぱり、罠にかからないと進めなくなってるみたいだね……」
「くそっ、ろくでもないトラップだな……」
諦めて、わざと触手に捕まってみることにした。
「レオン!僕のこと離さないでね」
「当たり前だ」
レオンは僕をしっかりと抱き締めて、また広間の中心へと戻る。
「で、この触手どうするんだ?」
「このまま好きにさせてみよう」
「それ、危なくないのか?」
「うん、大丈夫だと思うけど、一応注意しておいてね」
抵抗せずに立ち止まると、触手たちは僕らに絡みついてきた。
「むう……なんか微妙な感じだな……」
「そうだよね……僕もそう思うよ……」
全身をヌルヌルとした液体に包まれて、変な気分になってしまう。
しばらくすると、触手の動きが変わってきた。僕の服を脱がせようとしているらしい。
「えっ、何で脱がそうとしてるの……?」
「お前がまだ裸じゃないからか?」
「そういうこと……?」
疑問を感じつつも、触手に抵抗することはしなかった。抵抗しなければ、この先に進むことができるかもしれない。
「まあいいか……。このままじっとしてよう」
僕とレオンは、触手にされるがままになる。
そしてついに、2人とも生まれたままの姿になってしまった。
「せっかくエッチな下着つけてたのに……」
「そこかよ!」
全裸になった僕たちを、無数の触手が襲ってくる。
「ひゃぁ!そこはダメぇ……っ」
乳首や股間を重点的に責められて、思わず声が出てしまった。
レオンはというと、僕が触られているのを見て興奮しているらしく、勃起していた。
「レオン……お願いだから落ち着いて……」
「ああ……すまない」
とは言うものの、レオンの声はかなり興奮している。
レオンは僕の背後から抱きしめるように腕を回してきた。そして両手で胸を刺激してくる。
「ちょっ……レオン!?」
「俺にも触らせてくれよ……」
「あぅ……んッ!」
耳元で囁かれながら、両方の乳首を摘まれてしまう。それだけでは終わらず、指先で転がされたり引っ張られたりもした。
「ひんっ……!だめ……強くしすぎだよぉ……」
媚薬液のせいで敏感になっているため、少しの刺激でも強烈に感じてしまう。
「悪いな。でも、もう少しだけ……」
レオンは僕を後ろから抱きかかえるようにして、愛撫を続けてきた。
お互いに全裸のため、肌と肌が直接触れ合っている。背中に当たる筋肉質な身体の感触が気持ち良い。
(どうしよう……。すごくドキドキするんだけど……)
好きな人と外で裸で抱き合っているという状況に、僕の心臓は破裂しそうなくらい高鳴っていた。
「んっ……ふ……はぁ……」
僕は必死に声を抑えようとするが、どうしても漏れ出てしまう。
「可愛いな……」
レオンが耳元でそう呟いた。ゾクっとするような甘い響きが耳に入ってくる。
「何言って……」
「もう限界だ……」
レオンは僕の肩に手を置いた。そして、お尻の穴に何かを押し当ててくる。
「レオン……ちょっと待って!まさか……」
「大丈夫だ。力を抜いてくれ」
「そんなこと言われても……!え、待って!今入れるつもりなの……?」
「ああ。触手にお前を奪われたくないからな」
レオンは真剣な表情をしていた。たしかに、このままだと触手が僕の中まで入り込んでくる可能性がある。レオン以外を受け入れるなんて、僕だって嫌だ。
「じゃあ行くぞ」
「う……うん……」
レオンがゆっくりと腰を進めてきた。僕は身体の力を抜いてそれを受け入れる。
最初は苦しかったが、すぐに慣れていった。むしろ快感を感じるようになる。
「んっ……!あぁ……」
「全部入ったぞ……。よく頑張ったな」
レオンは優しく微笑みかけてくれた。その顔を見ただけで、幸せな気分になってしまう。
僕のことを気遣ってゆっくり入れてくれたおかげで、特に痛みはなかった。ただ、レオンのモノが大きすぎるため、圧迫感はある。
「そろそろいいか……?」
「うん……いいよ」
レオンは僕のことを抱き締めたまま、抽挿を始めた。初めはゆっくりと動いていたのだが、徐々にペースを上げていく。その動きに合わせて、結合部からは水音が響いてきた。
「あっ……あんっ……ふぅ……」
レオンの激しい攻めに、僕の口から喘ぎ声が止まらない。いつの間にか、恥ずかしさよりも快楽を求めるようになっていた。
レオンの動きが激しくなるにつれて、だんだん頭がボーッとしてくる。何も考えられなくなるほど気持ちが良い。
僕たちの動きに合わせて触手たちも反応していた。ヌルヌルとした粘液を出し続けている。これも催淫効果のある液体だ。
「あっ……レオン……もうイキたい……」
限界が近づいてきた。早く楽になりたいと思ってしまう。
「ああ……一緒にイこう……」
レオンも余裕がないようだ。僕を強く抱きしめると、さらに激しくピストン運動をしてきた。
「うっ……出る……!」
「僕も……イッちゃう……!」
レオンの精液が大量に注がれる。それと同時に、僕も絶頂を迎えていた。
「あぁっ!んっ……ふぅ……!」
熱いものが体内に流れ込んでくる感覚がある。とても心地よかった。
と、その瞬間、触手たちが一斉に襲いかかってきた。全身を舐め回されるように触られてしまう。
「ひゃっ!そこ……ダメぇ……」
触手たちは僕の敏感な部分ばかり狙っているようだった。乳首や股間を中心に責められてしまい、再び感じてしまう。
「あんっ……レオン……助けてぇ……」
レオンに助けを求める。しかし、彼はまだ射精が止まらずにいた。中に注ぎ込まれ続け、どんどんお腹の中が満たされていく。
「あぁ……すごい……いっぱい出てる……」
「うっ……止まんねぇな……」
レオンは僕の中でビクビクし続けていた。震えるたびに大量の白濁液を吐き出している。
(あ……ダメだこれ……。意識が遠のいて……)
度重なる刺激のせいで、体力の限界がきてしまった。気を抜いたら意識を失いそうになる。
……いや、これはさすがにおかしいな、と気づく。力が抜けていくこの感じは……。
快感を増強させられているだけではなく、魔力を触手に奪われているのだ。
「レオン、これまずい……!強制帰還魔法を使うよ!」
「えっ!?でも今これ止められないぞ……!」
レオンはまだ射精を続けている。指輪の魔力であそこが膨らんでいるのだから仕方ないだろう。
「いいよそのままで……!いくよ!」
僕は慌てて魔法を発動させた。すると、僕たちの頭上に魔法陣が光り輝く。
そのまま眩い光に包まれた。
ガチャリと音がして扉が開く。
「この先は触手が出てくるんだよねぇ……」
慎重に進もうと思った瞬間、ずりっと滑ってまた転んでしまった。
「うわぁ!あいたたた……」
転んだ拍子に両足を大きく開いてしまい、無防備な股間を晒している。
「お前、わざとか……?」
「ち、違うよ!急に滑っちゃって……」
レオンがジト目でこちらを見てくる。
「まあ、そういうことにしておくよ」
「絶対信じてないでしょ!?」
僕が抗議の声を上げると、レオンはニヤリと笑った。
「じゃあこうするか」
レオンは僕の両膝の裏に手を当ててきた。そして、そのまま持ち上げられてしまう。
「ちょっ……レオン!降ろしてよ!」
「暴れたら危ないからじっとしててくれよ」
そう言いながら、レオンは僕を抱え上げたまま歩き始めた。
「ちょっとおおぉぉ!」
絶叫しながらレオンの首に抱きつく。
誰もいないとはいえ、こんな体勢恥ずかしすぎる……。
レオンは全裸だし、僕も下半身は下着しか着けていないし。股間が密着していてすごくドキドキする。
「おい、あんまり動くなよ。落としちゃうだろうが」
「ううぅ……」
レオンに抱えられて、ダンジョンの奥へと進んでいく。
「それにしても、軽いなぁ」
「えっ?そうかなぁ」
「いや、軽すぎて心配になるくらいだよ」
「そう?でも僕ちゃんと食べてるよ?」
「本当か?」
「うーん、時々実験に夢中になってお昼ご飯食べるの忘れちゃうことあるけど……」
「だろうな……」
そんな話をしながら部屋の中央あたりまで来ると、床から何かの気配を感じた。僕は身構える。
やがて姿を現したのは、大量の触手だった。
「うわっ……!すごい量だねぇ……」
何度も触手に遭遇したことはあるが、ここまで大量に出てきたことはなかったのだ。
「よし、全部ぶっ潰すか」
「待って!まずは倒さずに様子を見ようよ……」
僕は慌ててレオンを止める。全部倒してしまったら罠の効果がなくなってしまうからだ。先に進めなくなってしまう可能性がある。レオンはやりかねない……。
「そうか……わかった」
レオンは僕を抱いたまま、触手の攻撃を避けていく。
「これくらいなら余裕だな」
僕を抱きかかえながらこんなに素早く動けるなんて、レオンは本当にすごい。
やっぱりカッコいいんだよなぁ。
そして、あっという間に広間の端までやって来た。しかし、その先の道へ進むことができない。
「あ~……これはやっぱり、罠にかからないと進めなくなってるみたいだね……」
「くそっ、ろくでもないトラップだな……」
諦めて、わざと触手に捕まってみることにした。
「レオン!僕のこと離さないでね」
「当たり前だ」
レオンは僕をしっかりと抱き締めて、また広間の中心へと戻る。
「で、この触手どうするんだ?」
「このまま好きにさせてみよう」
「それ、危なくないのか?」
「うん、大丈夫だと思うけど、一応注意しておいてね」
抵抗せずに立ち止まると、触手たちは僕らに絡みついてきた。
「むう……なんか微妙な感じだな……」
「そうだよね……僕もそう思うよ……」
全身をヌルヌルとした液体に包まれて、変な気分になってしまう。
しばらくすると、触手の動きが変わってきた。僕の服を脱がせようとしているらしい。
「えっ、何で脱がそうとしてるの……?」
「お前がまだ裸じゃないからか?」
「そういうこと……?」
疑問を感じつつも、触手に抵抗することはしなかった。抵抗しなければ、この先に進むことができるかもしれない。
「まあいいか……。このままじっとしてよう」
僕とレオンは、触手にされるがままになる。
そしてついに、2人とも生まれたままの姿になってしまった。
「せっかくエッチな下着つけてたのに……」
「そこかよ!」
全裸になった僕たちを、無数の触手が襲ってくる。
「ひゃぁ!そこはダメぇ……っ」
乳首や股間を重点的に責められて、思わず声が出てしまった。
レオンはというと、僕が触られているのを見て興奮しているらしく、勃起していた。
「レオン……お願いだから落ち着いて……」
「ああ……すまない」
とは言うものの、レオンの声はかなり興奮している。
レオンは僕の背後から抱きしめるように腕を回してきた。そして両手で胸を刺激してくる。
「ちょっ……レオン!?」
「俺にも触らせてくれよ……」
「あぅ……んッ!」
耳元で囁かれながら、両方の乳首を摘まれてしまう。それだけでは終わらず、指先で転がされたり引っ張られたりもした。
「ひんっ……!だめ……強くしすぎだよぉ……」
媚薬液のせいで敏感になっているため、少しの刺激でも強烈に感じてしまう。
「悪いな。でも、もう少しだけ……」
レオンは僕を後ろから抱きかかえるようにして、愛撫を続けてきた。
お互いに全裸のため、肌と肌が直接触れ合っている。背中に当たる筋肉質な身体の感触が気持ち良い。
(どうしよう……。すごくドキドキするんだけど……)
好きな人と外で裸で抱き合っているという状況に、僕の心臓は破裂しそうなくらい高鳴っていた。
「んっ……ふ……はぁ……」
僕は必死に声を抑えようとするが、どうしても漏れ出てしまう。
「可愛いな……」
レオンが耳元でそう呟いた。ゾクっとするような甘い響きが耳に入ってくる。
「何言って……」
「もう限界だ……」
レオンは僕の肩に手を置いた。そして、お尻の穴に何かを押し当ててくる。
「レオン……ちょっと待って!まさか……」
「大丈夫だ。力を抜いてくれ」
「そんなこと言われても……!え、待って!今入れるつもりなの……?」
「ああ。触手にお前を奪われたくないからな」
レオンは真剣な表情をしていた。たしかに、このままだと触手が僕の中まで入り込んでくる可能性がある。レオン以外を受け入れるなんて、僕だって嫌だ。
「じゃあ行くぞ」
「う……うん……」
レオンがゆっくりと腰を進めてきた。僕は身体の力を抜いてそれを受け入れる。
最初は苦しかったが、すぐに慣れていった。むしろ快感を感じるようになる。
「んっ……!あぁ……」
「全部入ったぞ……。よく頑張ったな」
レオンは優しく微笑みかけてくれた。その顔を見ただけで、幸せな気分になってしまう。
僕のことを気遣ってゆっくり入れてくれたおかげで、特に痛みはなかった。ただ、レオンのモノが大きすぎるため、圧迫感はある。
「そろそろいいか……?」
「うん……いいよ」
レオンは僕のことを抱き締めたまま、抽挿を始めた。初めはゆっくりと動いていたのだが、徐々にペースを上げていく。その動きに合わせて、結合部からは水音が響いてきた。
「あっ……あんっ……ふぅ……」
レオンの激しい攻めに、僕の口から喘ぎ声が止まらない。いつの間にか、恥ずかしさよりも快楽を求めるようになっていた。
レオンの動きが激しくなるにつれて、だんだん頭がボーッとしてくる。何も考えられなくなるほど気持ちが良い。
僕たちの動きに合わせて触手たちも反応していた。ヌルヌルとした粘液を出し続けている。これも催淫効果のある液体だ。
「あっ……レオン……もうイキたい……」
限界が近づいてきた。早く楽になりたいと思ってしまう。
「ああ……一緒にイこう……」
レオンも余裕がないようだ。僕を強く抱きしめると、さらに激しくピストン運動をしてきた。
「うっ……出る……!」
「僕も……イッちゃう……!」
レオンの精液が大量に注がれる。それと同時に、僕も絶頂を迎えていた。
「あぁっ!んっ……ふぅ……!」
熱いものが体内に流れ込んでくる感覚がある。とても心地よかった。
と、その瞬間、触手たちが一斉に襲いかかってきた。全身を舐め回されるように触られてしまう。
「ひゃっ!そこ……ダメぇ……」
触手たちは僕の敏感な部分ばかり狙っているようだった。乳首や股間を中心に責められてしまい、再び感じてしまう。
「あんっ……レオン……助けてぇ……」
レオンに助けを求める。しかし、彼はまだ射精が止まらずにいた。中に注ぎ込まれ続け、どんどんお腹の中が満たされていく。
「あぁ……すごい……いっぱい出てる……」
「うっ……止まんねぇな……」
レオンは僕の中でビクビクし続けていた。震えるたびに大量の白濁液を吐き出している。
(あ……ダメだこれ……。意識が遠のいて……)
度重なる刺激のせいで、体力の限界がきてしまった。気を抜いたら意識を失いそうになる。
……いや、これはさすがにおかしいな、と気づく。力が抜けていくこの感じは……。
快感を増強させられているだけではなく、魔力を触手に奪われているのだ。
「レオン、これまずい……!強制帰還魔法を使うよ!」
「えっ!?でも今これ止められないぞ……!」
レオンはまだ射精を続けている。指輪の魔力であそこが膨らんでいるのだから仕方ないだろう。
「いいよそのままで……!いくよ!」
僕は慌てて魔法を発動させた。すると、僕たちの頭上に魔法陣が光り輝く。
そのまま眩い光に包まれた。
10
お気に入りに追加
317
あなたにおすすめの小説
兄弟カフェ 〜僕達の関係は誰にも邪魔できない〜
紅夜チャンプル
BL
ある街にイケメン兄弟が経営するお洒落なカフェ「セプタンブル」がある。真面目で優しい兄の碧人(あおと)、明るく爽やかな弟の健人(けんと)。2人は今日も多くの女性客に素敵なひとときを提供する。
ただし‥‥家に帰った2人の本当の姿はお互いを愛し、甘い時間を過ごす兄弟であった。お店では「兄貴」「健人」と呼び合うのに対し、家では「あお兄」「ケン」と呼んでぎゅっと抱き合って眠りにつく。
そんな2人の前に現れたのは、大学生の幸成(ゆきなり)。純粋そうな彼との出会いにより兄弟の関係は‥‥?
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
完結・虐げられオメガ妃なので敵国に売られたら、激甘ボイスのイケメン王に溺愛されました
美咲アリス
BL
虐げられオメガ側妃のシャルルは敵国への貢ぎ物にされた。敵国のアルベルト王は『人間を食べる』という恐ろしい噂があるアルファだ。けれども実際に会ったアルベルト王はものすごいイケメン。しかも「今日からそなたは国宝だ」とシャルルに激甘ボイスで囁いてくる。「もしかして僕は国宝級の『食材』ということ?」シャルルは恐怖に怯えるが、もちろんそれは大きな勘違いで⋯⋯? 虐げられオメガと敵国のイケメン王、ふたりのキュン&ハッピーな異世界恋愛オメガバースです!
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!
楠結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──!
(かわいい、好きです、愛してます)
(誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない!
ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。
(まさか。もしかして、心の声が聞こえている?)
リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる?
二人の恋の結末はどうなっちゃうの?!
心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。
✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。
✳︎小説家になろうにも投稿しています♪
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
転移したらなぜかコワモテ騎士団長に俺だけ子供扱いされてる
塩チーズ
BL
平々凡々が似合うちょっと中性的で童顔なだけの成人男性。転移して拾ってもらった家の息子がコワモテ騎士団長だった!
特に何も無く平凡な日常を過ごすが、騎士団長の妙な噂を耳にしてある悩みが出来てしまう。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる