205 / 344
第二十八話「戦場での再会と奪還作戦について」
招かれざる敵
しおりを挟む
一方その頃。空母の護衛を担っていたズムウォルト級駆逐艦の艦橋内は、騒然としていた。高周波ソナーで近辺海域を警戒していた観測員が、自分たちの艦隊が展開している地点から、僅か五キロの水中に、未知の動体を探知したのだ。
データベースを照合しても、何れの艦とも一致しないアンノウン。艦隊の警戒網を潜り抜けて、こんな近海まで近付いて来れる潜水艦の正体について、艦長と副長が議論を重ねていた。
「大きさからして原子力潜水艦かと、テロリストの物でしょうか」
「いや、しかしそれならば何故態々浮上しているのかがわからん。アンノウンに動きは?」
「依然として浮上中……いえ、動きがありました。何かを射出した模様」
「何かではわからん。報告は明確にしろ」
艦長が苛ついた口調で言うと、ソナー員は戸惑った様子で続ける。
「それが、この反応はデータに無く……いや、今照合終わりました……“OFM”です!」
「なんだと?!」
その報告に、ズムウォルト級の艦長は叫び、副長は唸り声を上げた。ここに来て、第三勢力が登場すると、作戦事態に大きな悪影響が及ぶ。上陸部隊の進行が思わしくなく、未だに飛行場から飛び立って来るテロリストの航空部隊を相手しているだけでも、こちらは手一杯だと言うのに。
「アンノウン、再び潜行します。射出されたOFMは十五、一直線に空港へと向かっています!」
「いったい、何が目的なんだ……」
副長が思わず呟いた。突如として現れた第三の敵の目的、推測できる範囲であれば、漁夫の利を狙って、戦力を損耗している自分たちとテロリストを叩きに来たという線が濃厚だ。そのまま、空港施設の占領を行うなども考えられる。しかしそれは、これまでのOFMの行動原理とかけ離れている。
奴らの目的は未だに不明ながらも、その行動原理はある程度パターン化されていた。戦場に突然現れて、無差別攻撃を仕掛け、両戦力を行動不能に陥らせる。それだけだ。施設を占領するわけでも、戦闘員を殲滅するわけでもなく、戦場を荒らして去っていく。双方からしたら、正に邪魔者、迷惑他ならない存在であった。
淳良の目的はわからないが、上陸部隊を狙うことは間違いないだろう。艦長は素早く「アンノウンの痕跡、データを取れるだけ取っておけ」とソナー員に指示してから、通信士にも指示を出す。
「上陸部隊に情報を送れ、招かれざる客が来たと」
「了解」
そうしている間にも、艦の射程にミグもどきが入り込んで来たことを、別のブリッジ要員が知らせた。敵の航空戦力は、まるで無尽蔵のように湧いて出てくる。第三勢力に注力している暇などなかった。
「ここが踏ん張りどころだ。迎撃用意!」
ズムウォルト級に備えられた対空レーザーが、最大出力で光線を連射し、VLSから対空ミサイルを矢継ぎ早に発射して、敵戦闘機を迎撃しようと試みる。戦闘開始から数時間。海上での戦闘は、何とか五分五分の拮抗状態を保っていた。
原子力潜水艦“ジュエリーボックス”から射出された十五機のOFM、編隊を組んで飛行する右翼の先頭に、白、緑、紫の西洋鎧の姿があった。
第三師団の面子なら一眼見たらすぐわかるであろう、一年前、沖縄の第三師団を襲撃した西洋鎧であった。
『無理するこたぁねぇから後ろにすっこんでろよ白鴎、病み上がりなんだからよ』
「緑川こそ、突っ込み過ぎて無茶するなよ」
『へっ、言うじゃねぇか』
『二人共、話はそこまでにしましょう、戦闘空域に入りますよ』
今回の目的は勿論、“米軍とテロリストの無益な戦いを武力を持って停止させること”である。
その為に、自分達は手段を選ばない。選んでいる間に無駄な血が流れているのだから――今、編隊を率いている指導者から、そのように言い含められている十四人の少年少女達は、米軍とテロリストが乱戦を繰り広げている最中に飛び込もうとしていた。
『それでは参るぞ、皆の衆、私に続け!』
戦端を切り開かんとばかりに、編隊の先頭に立っている赤い、他の機体に比べると派手な装飾をした西洋鎧が、銃剣を振り抜いて叫ぶと、一番近くに来たAMWの一機に狙いを定めて、その穂先から光線を発射した。
「な、なんだ?!」
目の前にいたキャンサーの腕が突然爆発したことに、志度は驚いて声を上げた。相手のキャンサーも、驚愕した様子で攻撃が飛んで来た方を見る。攻撃のチャンスでもあったが、思わず志度もそちらを見やった。
視線の先には、ここで見るはずがないと思っていた敵影があった。色取り取りの西洋鎧、OFMが、編隊を組んで飛来している。それらが各々の武器から光線を乱射しながら、今まさに、乱闘騒ぎをしている滑走路に降り立とうとしていた。
その攻撃は無差別と言った様子で、ブレードとクローで斬り合いを演じていたところに不意打ちを受けたM6とキャンサーが、損傷を受けて距離を取り合った。何故ここにOFMが、いったい何をしに来たのか、戸惑っている間にも、志度の方にも光線が飛んで来た。それを後ろに飛んで危うく避ける。
「おいおい、ここに来て第三勢力登場かよ」
冗談きついぜ、と呟きながら、背後に忍び寄って来ていたキャンサーに向けて、振り向きざまに右腕を振るった。マウントされている超電磁ブレイカーが叩き込まれ、敵を絶命させり。テロリスト側は、第三勢力が現れてもお構い無しらしい。そちらにも被害が出ているというのに、構わずこちらを攻撃してくる。
『こちらAlfa1、パーティに部外者が乱入してきたわ。数は十五。各自、きついとは思うけどこれにも対処するわよ。日本語で言うと漁夫の利って言うのかしら、敵同士で争わせて、弱った所を狙うように立ち回って』
『余裕余裕、M6は対OFM用のAMWなんだから、返り討ちにしてやるわよ!』
『Alfa3……リア、調子に乗ってると痛い目見るわよ。Alfa2、カバーお願いね』
「米軍さんは余裕たっぷりだな全く……」
ぼやきながら、新たに接近して来たキャンサーに向けてファイティングポーズを取る志度。AIが、装備の冷却を終えたことを報告して来たのと同時に、敵機へ目掛けて飛び掛った。
目前のキャンサーは、突撃して来たTkー7改に真正面から立ち向かう。胴体を庇うように左腕を構えた。そこに、全力で振りかぶったブレイカーが接触。構うことなく鉄杭を射出する。爆音と共にキャンサーの左腕が吹き飛んだ。
冷却完了まで数秒。セオリー通りなら、ここで一旦距離を取る所だが、志度は左腕で武装ラックから短筒を引き抜くと、態勢を崩した相手を右腕で掴んだ。至近距離で損傷箇所に銃口を押し付け、
「この距離なら外さねぇ!」
発砲。装甲の内側から飛び込んだ弾丸は、内部をずたずたに破壊し、反対側へと貫徹。キャンサーは力を失って倒れた。
「電磁ブレイカーだって弾数があるんだ。節約しねぇとな」
鉄杭の数は残り五本。OFMの相手もすることを考えれば、出来る限り節約しておきたいところであった。
データベースを照合しても、何れの艦とも一致しないアンノウン。艦隊の警戒網を潜り抜けて、こんな近海まで近付いて来れる潜水艦の正体について、艦長と副長が議論を重ねていた。
「大きさからして原子力潜水艦かと、テロリストの物でしょうか」
「いや、しかしそれならば何故態々浮上しているのかがわからん。アンノウンに動きは?」
「依然として浮上中……いえ、動きがありました。何かを射出した模様」
「何かではわからん。報告は明確にしろ」
艦長が苛ついた口調で言うと、ソナー員は戸惑った様子で続ける。
「それが、この反応はデータに無く……いや、今照合終わりました……“OFM”です!」
「なんだと?!」
その報告に、ズムウォルト級の艦長は叫び、副長は唸り声を上げた。ここに来て、第三勢力が登場すると、作戦事態に大きな悪影響が及ぶ。上陸部隊の進行が思わしくなく、未だに飛行場から飛び立って来るテロリストの航空部隊を相手しているだけでも、こちらは手一杯だと言うのに。
「アンノウン、再び潜行します。射出されたOFMは十五、一直線に空港へと向かっています!」
「いったい、何が目的なんだ……」
副長が思わず呟いた。突如として現れた第三の敵の目的、推測できる範囲であれば、漁夫の利を狙って、戦力を損耗している自分たちとテロリストを叩きに来たという線が濃厚だ。そのまま、空港施設の占領を行うなども考えられる。しかしそれは、これまでのOFMの行動原理とかけ離れている。
奴らの目的は未だに不明ながらも、その行動原理はある程度パターン化されていた。戦場に突然現れて、無差別攻撃を仕掛け、両戦力を行動不能に陥らせる。それだけだ。施設を占領するわけでも、戦闘員を殲滅するわけでもなく、戦場を荒らして去っていく。双方からしたら、正に邪魔者、迷惑他ならない存在であった。
淳良の目的はわからないが、上陸部隊を狙うことは間違いないだろう。艦長は素早く「アンノウンの痕跡、データを取れるだけ取っておけ」とソナー員に指示してから、通信士にも指示を出す。
「上陸部隊に情報を送れ、招かれざる客が来たと」
「了解」
そうしている間にも、艦の射程にミグもどきが入り込んで来たことを、別のブリッジ要員が知らせた。敵の航空戦力は、まるで無尽蔵のように湧いて出てくる。第三勢力に注力している暇などなかった。
「ここが踏ん張りどころだ。迎撃用意!」
ズムウォルト級に備えられた対空レーザーが、最大出力で光線を連射し、VLSから対空ミサイルを矢継ぎ早に発射して、敵戦闘機を迎撃しようと試みる。戦闘開始から数時間。海上での戦闘は、何とか五分五分の拮抗状態を保っていた。
原子力潜水艦“ジュエリーボックス”から射出された十五機のOFM、編隊を組んで飛行する右翼の先頭に、白、緑、紫の西洋鎧の姿があった。
第三師団の面子なら一眼見たらすぐわかるであろう、一年前、沖縄の第三師団を襲撃した西洋鎧であった。
『無理するこたぁねぇから後ろにすっこんでろよ白鴎、病み上がりなんだからよ』
「緑川こそ、突っ込み過ぎて無茶するなよ」
『へっ、言うじゃねぇか』
『二人共、話はそこまでにしましょう、戦闘空域に入りますよ』
今回の目的は勿論、“米軍とテロリストの無益な戦いを武力を持って停止させること”である。
その為に、自分達は手段を選ばない。選んでいる間に無駄な血が流れているのだから――今、編隊を率いている指導者から、そのように言い含められている十四人の少年少女達は、米軍とテロリストが乱戦を繰り広げている最中に飛び込もうとしていた。
『それでは参るぞ、皆の衆、私に続け!』
戦端を切り開かんとばかりに、編隊の先頭に立っている赤い、他の機体に比べると派手な装飾をした西洋鎧が、銃剣を振り抜いて叫ぶと、一番近くに来たAMWの一機に狙いを定めて、その穂先から光線を発射した。
「な、なんだ?!」
目の前にいたキャンサーの腕が突然爆発したことに、志度は驚いて声を上げた。相手のキャンサーも、驚愕した様子で攻撃が飛んで来た方を見る。攻撃のチャンスでもあったが、思わず志度もそちらを見やった。
視線の先には、ここで見るはずがないと思っていた敵影があった。色取り取りの西洋鎧、OFMが、編隊を組んで飛来している。それらが各々の武器から光線を乱射しながら、今まさに、乱闘騒ぎをしている滑走路に降り立とうとしていた。
その攻撃は無差別と言った様子で、ブレードとクローで斬り合いを演じていたところに不意打ちを受けたM6とキャンサーが、損傷を受けて距離を取り合った。何故ここにOFMが、いったい何をしに来たのか、戸惑っている間にも、志度の方にも光線が飛んで来た。それを後ろに飛んで危うく避ける。
「おいおい、ここに来て第三勢力登場かよ」
冗談きついぜ、と呟きながら、背後に忍び寄って来ていたキャンサーに向けて、振り向きざまに右腕を振るった。マウントされている超電磁ブレイカーが叩き込まれ、敵を絶命させり。テロリスト側は、第三勢力が現れてもお構い無しらしい。そちらにも被害が出ているというのに、構わずこちらを攻撃してくる。
『こちらAlfa1、パーティに部外者が乱入してきたわ。数は十五。各自、きついとは思うけどこれにも対処するわよ。日本語で言うと漁夫の利って言うのかしら、敵同士で争わせて、弱った所を狙うように立ち回って』
『余裕余裕、M6は対OFM用のAMWなんだから、返り討ちにしてやるわよ!』
『Alfa3……リア、調子に乗ってると痛い目見るわよ。Alfa2、カバーお願いね』
「米軍さんは余裕たっぷりだな全く……」
ぼやきながら、新たに接近して来たキャンサーに向けてファイティングポーズを取る志度。AIが、装備の冷却を終えたことを報告して来たのと同時に、敵機へ目掛けて飛び掛った。
目前のキャンサーは、突撃して来たTkー7改に真正面から立ち向かう。胴体を庇うように左腕を構えた。そこに、全力で振りかぶったブレイカーが接触。構うことなく鉄杭を射出する。爆音と共にキャンサーの左腕が吹き飛んだ。
冷却完了まで数秒。セオリー通りなら、ここで一旦距離を取る所だが、志度は左腕で武装ラックから短筒を引き抜くと、態勢を崩した相手を右腕で掴んだ。至近距離で損傷箇所に銃口を押し付け、
「この距離なら外さねぇ!」
発砲。装甲の内側から飛び込んだ弾丸は、内部をずたずたに破壊し、反対側へと貫徹。キャンサーは力を失って倒れた。
「電磁ブレイカーだって弾数があるんだ。節約しねぇとな」
鉄杭の数は残り五本。OFMの相手もすることを考えれば、出来る限り節約しておきたいところであった。
0
お気に入りに追加
76
あなたにおすすめの小説
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
故郷、甲賀で騒動を起こし、国を追われるようにして出奔した
若き日の滝川一益と滝川義太夫、
尾張に流れ着いた二人は織田信長に会い、織田家の一員として
天下布武の一役を担う。二人をとりまく織田家の人々のそれぞれの思惑が
からみ、紆余曲折しながらも一益がたどり着く先はどこなのか。
悠久の機甲歩兵
竹氏
ファンタジー
文明が崩壊してから800年。文化や技術がリセットされた世界に、その理由を知っている人間は居なくなっていた。 彼はその世界で目覚めた。綻びだらけの太古の文明の記憶と機甲歩兵マキナを操る技術を持って。 文明が崩壊し変わり果てた世界で彼は生きる。今は放浪者として。
※現在毎日更新中
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる