17 / 94
第3章 学園入学
第17話 イリーナとの出会い
しおりを挟む
「アレンはいるかの?戻ったと伝えとくれんか?」
「あっ、あなたは!かしこまりまた!直ぐに伝えて参ります」
数分後、
「どうぞお通り下さい、ご当主様と奥様がお呼びです。場所は当主の間です。」
「了解じゃ」
コンコン
「入ってくれ」
「ただいま帰ったぞい」
「お疲れ様です、それより、どうでした?」
「あの子は元気でしたか?」
「うむ、元気にしとったぞ」
「あぁ、早く会いたいわ!」
「君は会うことが出来るんだから、行ってきたらどうだい?」
「でも、あなたは会えないのに‥‥私だけなんて出来ないわ‥‥」
「‥‥、まぁ取り敢えず色々と聞かせてくれないか?あの子のことを。」
「承ったのじゃ、それと、メルクリアが謝っとったぞ」
「それはまた、どうして?」
「まぁ、順を追って説明していくとすルかのぅ」
────────────────────────────────
俺は今、森の中で魔物を狩っている。どの位たっただろうか、倒した魔物も一つ目のバックでは入りきらず、今は2つ目のバックを使っている。
(やっぱ沢山買っといて良かった~、それにしても魔物が多いな)
レイが倒した魔物は既に30に登る、いずれもE,F,Gランクの魔物だ
レイの周りには一つだけ光の玉が浮いている
(にしても、ちょっと不味いな)
レイは先程の会話を思い出していた
(負けたら奴隷も同然じゃないか、しかも)
ゴンズ
人族 職業 軽魔法戦士
ステータス
力 D/D 魔力 E/E 防御 F/F 俊敏 C/C
スキル
剣術Lv6 剣の扱いが上手くなる 自身の能力が微小
向上
火魔法Lv4
(これだ、思った程強くなくて拍子抜けだが‥‥)
レイ
人族 職業 剣王
ステータス
力 D/A 魔力 D/A 防御 E/A 俊敏 D/A
スキル
剣術Lv3 剣の扱いが上手くなる
光魔法Lv4
弱点看破Lv1 自分よりステータスの低い相手の弱点が見える
鑑定Lv1 相手情報が見える
(このままじゃちょっと不味いな、力なんて殆ど上がらない‥‥ステータスが上がるほど次へは上がりにくくなるのかもな)
ドシンッドシンッ
(?なんだ?)
ガサガサッ
レイの前にある茂みが揺れたと思ったら
バッと、美しい銀髪を揺らしながら必死の形相のエルフの少女が飛び出してきた。
(お~、エルフって本当に森の中にいるんだ~)
「っ!!」
「うわっ!」
俺は襟首を掴まれ、引きずられる。
「ごめんね!説明は後でするから!」
そして俺の目の前では
ドシンッドシンッと木々が薙ぎ倒され、体長数メートルの巨大なヘビがこちらに向かって這ってきている
「うわっ、マッドスネーク!Dランクじゃん!」
俺は襟首を掴む手を振り払ってマッドスネークに向かっていく
「あっ!ちょっとまって!君じゃ危険だよ!あれは3年生の生徒でも手こずるんだよ!」
「大丈夫!」
俺は剣を引き抜き飛び上がる。
マッドスネークがこちらに気付き、名前の由来の土魔法、ストーンバレットを形成し放つ、俺は直ぐ様光の玉をぶつけた。
(よし!)
ストーンバレットは粉々に砕け、風に運ばれる。俺はもう一つ光の玉を生成し、マッドスネーク目掛け放つ。
「キシャーーー!!」
大絶叫と共にマッドスネークがのたうち回る、反動で周りの木々が薙ぎ倒さる。
(これでこっちは見えないだろ!)
俺はそのまま脳天目掛けて剣を振り下ろす
しかし、
「ぐあっ!?!?、っつっ‥‥!」
マッドスネークは尻尾で俺を叩き落とした。とっさに剣でガードしたが、地面にぶつかる衝撃はカバー出来なかった。
「いっつつ!こいつ、あの光の玉だけじゃ足りなかったか‥‥」
事実、レイの光の玉を食らい、目こそ潰されたマッドスネークだったが、ヘビは元来熱で獲物を捕まえるもの。マッドスネークの熱を探知する器官は生きていた。
「ちょっと!自信満々だったのにやられてるじゃない!」
「むっ、ちょっと油断しただけだ!怪我はしてない!」
「はぁー、援護してあげる。私は弓が使えるから!あなたが仕留めるのよ!」
「分かってる!」
俺は地面を強く踏み込むと、マッドスネーク目掛けて疾駆した。
「早!」
「キシャーー!!!」マッドスネークが尻尾を叩きつける
「もうそれは見たよ!」
俺は剣を先程の防御で付けた尻尾の傷に寸分違わず刃を滑らせる。肉と骨を断つゴリュッとした感触が手に響くと、俺は尻尾を切断した。
「ギシャーッ!!」
マッドスネークが大口を開けて絶叫する。
「口の中が疎かよ!」
そこへ、エルフの少女が放った弓が入り込む。
「おおっ!凄い!」
「感心してる場合じゃないでしょ!」
俺は走り出し、血を吐いて悶絶しているマッドスネークの首に刃を滑らせる。
「はー、つっかれたー!」
「あなた結構やるじゃない」
「おお、君も凄かったじゃないか」
「当然よ!なんせ私はエルフの王女様なんだから」
「どれどれ」
イリーナ=ルスティグ
エルフ族 職業 弓王
ステータス
力 F/C 魔力 F/B 防御 G/E 俊敏 E/A
スキル
弓術Lv2 弓の扱いが上手くなる
精霊の加護Lv1 状態異常に弱耐性 魔法の扱いが
上手くなる
風弓Lv1 風魔法が使える 弓を操作可能
(本当に王族っぽいな)
「なっ!なによ‥そんなにまじまじと見ないでよ‥‥///」
「あっああ、ごめん。でも本当に王族なんだね」
「?どう言うことよ?」
「あぁ、俺、鑑定魔法使えるから」
「ええっ!鑑定魔法が使えるのに戦闘も出来るの!?」
「そりゃ、戦闘職だもん」
「へぇ~、因みに何て職業?私のは見たんだもん、教えてくれるよね?」
イリーナがズイッと顔を寄せてくると、まるで花畑にいるかのような香りが俺の鼻を擽る。
(睫毛長‥‥、エルフって皆綺麗だな‥‥)
「わっ、分かったから!近いよ‥」
「あっ、ごめんなさい‥」
「俺の職業は剣王だ」
「へぇ~、私のと似てるわね!」
「そうだな」
「王が付くなんて、きっと私達の職業は凄いに違いないわ!」
「アハハ‥」
「ところで、何であれに追っかけられてたの?」
「ふぇ?そんなの決まってるじゃない!強くなりたいから強い魔物と戦うのよ!でもあいつ、表皮が硬くて鏃が通らなかったの‥‥」
「あー、それで逃げてきたわけね」
「逃げてないわ!戦略的撤退よ!」
「ものは言いようだね‥‥、これからどうするの?」
「矢の残りが少ないから帰るわ、あなたはって呼ぶのも何だか‥‥名前は?」
「レイだ」
「そう、鑑定で分かったと思うけど、私はイリーナ=ルスティグ、イリーナって呼ぶことを特別に許してあげるわ」
「ありがとう‥」
「ところでレイはこれからどうするの?」
「うーん、時間次第かな。目的は達成したし。3時からちょっと予定があるんだ」
イリーナが腕の時計を見る。
「じゃあもうそろそろ帰った方がいいわ、もうすぐ2時になるわ」
俺達は歩きだす
「やっぱり同じ一年生なんだね」
「あなたみたいな強い人がいるなんて驚きよ」
「俺はエルフを初めて見て驚いてるよ」
「人を珍獣呼ばわりなんて失礼しちゃうわ、では一つ教えてあげるわ。エルフの耳は無闇に触ってはダメよ」
「?なんで?」「どうしてもよ‥‥」「分かった」
「ところでさ、冒険者ギルドに寄る?」
「ええ、買い取りをお願いしたいわ」
冒険者ギルドにて
受付嬢のメガネがずり落ちる
「きっ、君達一年生ですよね?」
俺達は互いに顔を見合わせる
「そうですが?」
「そうですわ」
「何か不味いんですか?」
「いっ、いえいえ、そんなことは無いんですけどね!一年生は基本的に殆ど森に入らないので、しかも入ったとしてもG,Fランクの魔物がせいぜいで、こんなに沢山のEランクにしかもDランクのマッドスネークまで」
「?そこのEランクは私知らないわよ?」
「ああ、それは俺が一人で狩ったやつだ」
「えええぇっ!一人で!?あっ危ないよ君!」
「まぁ気を付けますよ。それより買い取りして頂けますか?」
「それは勿論です!少々お待ち下さいね」
受付嬢がバックを持って奧へ行った
「やっぱり私達がおかしいのかもしれないわね」
「分からない‥」
因みにその後、大量の金貨と銀貨が入ったバックを返され、俺は今まで見たことの無い金額に手が震えた。
冒険者ギルドを出て、
「じゃあまた会いましょう!」
「ああ、次は安全に狩りをしろよ」
「‥‥そうだわ!」
「どうした?」
「あなた、私と一緒に森へ入りましょ!」
「別に良いけど」
「じゃあ今週の土曜日の午前10時に森の入り口に待ち合わせよ」
「分かった」
俺達はそれぞれの目的地へ
レイ
人族 職業 剣王
ステータス
力 C/A 魔力 D/A 防御 E/A 俊敏 C/A
スキル
剣術Lv4 剣の扱いが上手くなる
光魔法Lv4
弱点看破Lv1 自分よりステータスの低い相手の弱点が見える
鑑定Lv1 相手情報が見える
「あっ、あなたは!かしこまりまた!直ぐに伝えて参ります」
数分後、
「どうぞお通り下さい、ご当主様と奥様がお呼びです。場所は当主の間です。」
「了解じゃ」
コンコン
「入ってくれ」
「ただいま帰ったぞい」
「お疲れ様です、それより、どうでした?」
「あの子は元気でしたか?」
「うむ、元気にしとったぞ」
「あぁ、早く会いたいわ!」
「君は会うことが出来るんだから、行ってきたらどうだい?」
「でも、あなたは会えないのに‥‥私だけなんて出来ないわ‥‥」
「‥‥、まぁ取り敢えず色々と聞かせてくれないか?あの子のことを。」
「承ったのじゃ、それと、メルクリアが謝っとったぞ」
「それはまた、どうして?」
「まぁ、順を追って説明していくとすルかのぅ」
────────────────────────────────
俺は今、森の中で魔物を狩っている。どの位たっただろうか、倒した魔物も一つ目のバックでは入りきらず、今は2つ目のバックを使っている。
(やっぱ沢山買っといて良かった~、それにしても魔物が多いな)
レイが倒した魔物は既に30に登る、いずれもE,F,Gランクの魔物だ
レイの周りには一つだけ光の玉が浮いている
(にしても、ちょっと不味いな)
レイは先程の会話を思い出していた
(負けたら奴隷も同然じゃないか、しかも)
ゴンズ
人族 職業 軽魔法戦士
ステータス
力 D/D 魔力 E/E 防御 F/F 俊敏 C/C
スキル
剣術Lv6 剣の扱いが上手くなる 自身の能力が微小
向上
火魔法Lv4
(これだ、思った程強くなくて拍子抜けだが‥‥)
レイ
人族 職業 剣王
ステータス
力 D/A 魔力 D/A 防御 E/A 俊敏 D/A
スキル
剣術Lv3 剣の扱いが上手くなる
光魔法Lv4
弱点看破Lv1 自分よりステータスの低い相手の弱点が見える
鑑定Lv1 相手情報が見える
(このままじゃちょっと不味いな、力なんて殆ど上がらない‥‥ステータスが上がるほど次へは上がりにくくなるのかもな)
ドシンッドシンッ
(?なんだ?)
ガサガサッ
レイの前にある茂みが揺れたと思ったら
バッと、美しい銀髪を揺らしながら必死の形相のエルフの少女が飛び出してきた。
(お~、エルフって本当に森の中にいるんだ~)
「っ!!」
「うわっ!」
俺は襟首を掴まれ、引きずられる。
「ごめんね!説明は後でするから!」
そして俺の目の前では
ドシンッドシンッと木々が薙ぎ倒され、体長数メートルの巨大なヘビがこちらに向かって這ってきている
「うわっ、マッドスネーク!Dランクじゃん!」
俺は襟首を掴む手を振り払ってマッドスネークに向かっていく
「あっ!ちょっとまって!君じゃ危険だよ!あれは3年生の生徒でも手こずるんだよ!」
「大丈夫!」
俺は剣を引き抜き飛び上がる。
マッドスネークがこちらに気付き、名前の由来の土魔法、ストーンバレットを形成し放つ、俺は直ぐ様光の玉をぶつけた。
(よし!)
ストーンバレットは粉々に砕け、風に運ばれる。俺はもう一つ光の玉を生成し、マッドスネーク目掛け放つ。
「キシャーーー!!」
大絶叫と共にマッドスネークがのたうち回る、反動で周りの木々が薙ぎ倒さる。
(これでこっちは見えないだろ!)
俺はそのまま脳天目掛けて剣を振り下ろす
しかし、
「ぐあっ!?!?、っつっ‥‥!」
マッドスネークは尻尾で俺を叩き落とした。とっさに剣でガードしたが、地面にぶつかる衝撃はカバー出来なかった。
「いっつつ!こいつ、あの光の玉だけじゃ足りなかったか‥‥」
事実、レイの光の玉を食らい、目こそ潰されたマッドスネークだったが、ヘビは元来熱で獲物を捕まえるもの。マッドスネークの熱を探知する器官は生きていた。
「ちょっと!自信満々だったのにやられてるじゃない!」
「むっ、ちょっと油断しただけだ!怪我はしてない!」
「はぁー、援護してあげる。私は弓が使えるから!あなたが仕留めるのよ!」
「分かってる!」
俺は地面を強く踏み込むと、マッドスネーク目掛けて疾駆した。
「早!」
「キシャーー!!!」マッドスネークが尻尾を叩きつける
「もうそれは見たよ!」
俺は剣を先程の防御で付けた尻尾の傷に寸分違わず刃を滑らせる。肉と骨を断つゴリュッとした感触が手に響くと、俺は尻尾を切断した。
「ギシャーッ!!」
マッドスネークが大口を開けて絶叫する。
「口の中が疎かよ!」
そこへ、エルフの少女が放った弓が入り込む。
「おおっ!凄い!」
「感心してる場合じゃないでしょ!」
俺は走り出し、血を吐いて悶絶しているマッドスネークの首に刃を滑らせる。
「はー、つっかれたー!」
「あなた結構やるじゃない」
「おお、君も凄かったじゃないか」
「当然よ!なんせ私はエルフの王女様なんだから」
「どれどれ」
イリーナ=ルスティグ
エルフ族 職業 弓王
ステータス
力 F/C 魔力 F/B 防御 G/E 俊敏 E/A
スキル
弓術Lv2 弓の扱いが上手くなる
精霊の加護Lv1 状態異常に弱耐性 魔法の扱いが
上手くなる
風弓Lv1 風魔法が使える 弓を操作可能
(本当に王族っぽいな)
「なっ!なによ‥そんなにまじまじと見ないでよ‥‥///」
「あっああ、ごめん。でも本当に王族なんだね」
「?どう言うことよ?」
「あぁ、俺、鑑定魔法使えるから」
「ええっ!鑑定魔法が使えるのに戦闘も出来るの!?」
「そりゃ、戦闘職だもん」
「へぇ~、因みに何て職業?私のは見たんだもん、教えてくれるよね?」
イリーナがズイッと顔を寄せてくると、まるで花畑にいるかのような香りが俺の鼻を擽る。
(睫毛長‥‥、エルフって皆綺麗だな‥‥)
「わっ、分かったから!近いよ‥」
「あっ、ごめんなさい‥」
「俺の職業は剣王だ」
「へぇ~、私のと似てるわね!」
「そうだな」
「王が付くなんて、きっと私達の職業は凄いに違いないわ!」
「アハハ‥」
「ところで、何であれに追っかけられてたの?」
「ふぇ?そんなの決まってるじゃない!強くなりたいから強い魔物と戦うのよ!でもあいつ、表皮が硬くて鏃が通らなかったの‥‥」
「あー、それで逃げてきたわけね」
「逃げてないわ!戦略的撤退よ!」
「ものは言いようだね‥‥、これからどうするの?」
「矢の残りが少ないから帰るわ、あなたはって呼ぶのも何だか‥‥名前は?」
「レイだ」
「そう、鑑定で分かったと思うけど、私はイリーナ=ルスティグ、イリーナって呼ぶことを特別に許してあげるわ」
「ありがとう‥」
「ところでレイはこれからどうするの?」
「うーん、時間次第かな。目的は達成したし。3時からちょっと予定があるんだ」
イリーナが腕の時計を見る。
「じゃあもうそろそろ帰った方がいいわ、もうすぐ2時になるわ」
俺達は歩きだす
「やっぱり同じ一年生なんだね」
「あなたみたいな強い人がいるなんて驚きよ」
「俺はエルフを初めて見て驚いてるよ」
「人を珍獣呼ばわりなんて失礼しちゃうわ、では一つ教えてあげるわ。エルフの耳は無闇に触ってはダメよ」
「?なんで?」「どうしてもよ‥‥」「分かった」
「ところでさ、冒険者ギルドに寄る?」
「ええ、買い取りをお願いしたいわ」
冒険者ギルドにて
受付嬢のメガネがずり落ちる
「きっ、君達一年生ですよね?」
俺達は互いに顔を見合わせる
「そうですが?」
「そうですわ」
「何か不味いんですか?」
「いっ、いえいえ、そんなことは無いんですけどね!一年生は基本的に殆ど森に入らないので、しかも入ったとしてもG,Fランクの魔物がせいぜいで、こんなに沢山のEランクにしかもDランクのマッドスネークまで」
「?そこのEランクは私知らないわよ?」
「ああ、それは俺が一人で狩ったやつだ」
「えええぇっ!一人で!?あっ危ないよ君!」
「まぁ気を付けますよ。それより買い取りして頂けますか?」
「それは勿論です!少々お待ち下さいね」
受付嬢がバックを持って奧へ行った
「やっぱり私達がおかしいのかもしれないわね」
「分からない‥」
因みにその後、大量の金貨と銀貨が入ったバックを返され、俺は今まで見たことの無い金額に手が震えた。
冒険者ギルドを出て、
「じゃあまた会いましょう!」
「ああ、次は安全に狩りをしろよ」
「‥‥そうだわ!」
「どうした?」
「あなた、私と一緒に森へ入りましょ!」
「別に良いけど」
「じゃあ今週の土曜日の午前10時に森の入り口に待ち合わせよ」
「分かった」
俺達はそれぞれの目的地へ
レイ
人族 職業 剣王
ステータス
力 C/A 魔力 D/A 防御 E/A 俊敏 C/A
スキル
剣術Lv4 剣の扱いが上手くなる
光魔法Lv4
弱点看破Lv1 自分よりステータスの低い相手の弱点が見える
鑑定Lv1 相手情報が見える
0
お気に入りに追加
746
あなたにおすすめの小説
他人の寿命が視える俺は理を捻じ曲げる。学園一の美令嬢を助けたら凄く優遇されることに
千石
ファンタジー
魔法学園4年生のグレイ・ズーは平凡な平民であるが、『他人の寿命が視える』という他の人にはない特殊な能力を持っていた。
ある日、学園一の美令嬢とすれ違った時、グレイは彼女の余命が本日までということを知ってしまう。
グレイは自分の特殊能力によって過去に周りから気味悪がられ、迫害されるということを経験していたためひたすら隠してきたのだが、
「・・・知ったからには黙っていられないよな」
と何とかしようと行動を開始する。
そのことが切っ掛けでグレイの生活が一変していくのであった。
他の投稿サイトでも掲載してます。
二度目の異世界に来たのは最強の騎士〜吸血鬼の俺はこの世界で眷族(ハーレム)を増やす〜
北条氏成
ファンタジー
一度目の世界を救って、二度目の異世界にやってきた主人公は全能力を引き継いで吸血鬼へと転生した。
この物語は魔王によって人間との混血のハーフと呼ばれる者達が能力を失った世界で、最強種の吸血鬼が眷族を増やす少しエッチな小説です。
※物語上、日常で消費する魔力の補給が必要になる為、『魔力の補給(少しエッチな)』話を挟みます。嫌な方は飛ばしても問題はないかと思いますので更新をお待ち下さい。※
カクヨムで3日で修正という無理難題を突き付けられたので、今後は切り替えてこちらで投稿していきます!カクヨムで読んで頂いてくれていた読者の方々には大変申し訳ありません!!
*毎日投稿実施中!投稿時間は夜11時~12時頃です。*
※本作は眷族の儀式と魔力の補給というストーリー上で不可欠な要素が発生します。性描写が苦手な方は注意(魔力の補給が含まれます)を読まないで下さい。また、ギリギリを攻めている為、BAN対策で必然的に同じ描写が多くなります。描写が単調だよ? 足りないよ?という場合は想像力で補って下さい。できる限り毎日更新する為、話数を切って千文字程度で更新します。※
表紙はAIで作成しました。ヒロインのリアラのイメージです。ちょっと過激な感じなので、運営から言われたら消します!
貴方の隣で私は異世界を謳歌する
紅子
ファンタジー
あれ?わたし、こんなに小さかった?ここどこ?わたしは誰?
あああああ、どうやらわたしはトラックに跳ねられて異世界に来てしまったみたい。なんて、テンプレ。なんで森の中なのよ。せめて、街の近くに送ってよ!こんな幼女じゃ、すぐ死んじゃうよ。言わんこっちゃない。
わたし、どうなるの?
不定期更新 00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
妹の妊娠と未来への絆
アソビのココロ
恋愛
「私のお腹の中にはフレディ様の赤ちゃんがいるんです!」
オードリー・グリーンスパン侯爵令嬢は、美貌の貴公子として知られる侯爵令息フレディ・ヴァンデグリフトと婚約寸前だった。しかしオードリーの妹ビヴァリーがフレディと一夜をともにし、妊娠してしまう。よくできた令嬢と評価されているオードリーの下した裁定とは?
遠くて近きルナプレール ~転生獣人と復讐ロードと~
ヘボラヤーナ・キョリンスキー
ファンタジー
【第一章あらすじ】
死んだら驚いた!
現代日本で死んだはずの俺は、魔法と魔物の跋扈する異世界で、同じく死んだであろう一人の戦士として生き返る。
豚面肥満体で、なんとも馴染みのある「オーク戦士」として───。
チートもねえ、スキルもねえ、転生特典ナニモノだ!? ハッ!
オラこんなオラ嫌だ~! ……と言うこともなく、ぼんやり始まる異世界ライフ。
しかしこの異世界は、俺のそんなぼんやりマインドとは無関係に、帝国は崩壊し群雄割拠な無法地帯ばかりの、えらい状況なのであった。助けてエラいヒト!
【第二章あらすじ】
俺はJB.ただの糞ガキ。LA生まれ異世界育ち、悪い孤児達、だいたい友達。
そんなこんなで生まれ変わったのは悪名高い“迷宮都市”クトリア。邪術士シャーイダールの元で、地下遺跡からお宝を発掘する仕事をして日々を凌いでる俺は、あるとき死にかけのドワーフの世話係になる。
そいつが息を吹き返して最初に言った言葉が、「ここはベガスじゃないのか?」。
「こっちの世界」で初めて出会った“同じ世界からの転生者”だが、このオッサン、どーにも色々ズレていて───おい、アンタ一体ナニ造ってンだ!?
【第三章あらすじ】
金持ち私学の海外修学旅行。その帰路に就く飛行機の中、俺、真嶋櫂(マジマ・カイ)は突然の強い振動に起こされる。横に座るダチは青ざめて「ハイジャックだ」とか抜かしやがるし、確かに色黒の男が何やら大騒ぎで暴れてる。振動はさらに激しく大きくなり、急下降を始めて機内はパニックになるが───次の瞬間俺たちは、真っ赤に染まる空の下、瓦礫と岩山の荒野に居た。
現れた不気味な爺が言うには、「君たちはみんな死んだ。別の世界へ生まれ変わらせてやろう」。
イカれた場所でイカれた提案。そして生まれ変わった俺たちは───犬、猫、猿、犀、猪に……魔人(ディモニウム)? 戦乱渦巻く危険な世界で、化け物相手に大立ち回り。その先で俺が突きつけられたのは……、
「───さよならだ……。
もし縁がまだあるならば、また会うこともあるかもしれんな───」
(*『小説家になろう!』サイトにも重複投稿しています)
召喚アラサー女~ 自由に生きています!
マツユキ
ファンタジー
異世界に召喚された海藤美奈子32才。召喚されたものの、牢屋行きとなってしまう。
牢から出た美奈子は、冒険者となる。助け、助けられながら信頼できる仲間を得て行く美奈子。地球で大好きだった事もしつつ、異世界でも自由に生きる美奈子
信頼できる仲間と共に、異世界で奮闘する。
初めは一人だった美奈子のの周りには、いつの間にか仲間が集まって行き、家が村に、村が街にとどんどんと大きくなっていくのだった
***
異世界でも元の世界で出来ていた事をやっています。苦手、または気に入らないと言うかたは読まれない方が良いかと思います
かなりの無茶振りと、作者の妄想で出来たあり得ない魔法や設定が出てきます。こちらも抵抗のある方は読まれない方が良いかと思います
スライムと異世界冒険〜追い出されたが実は強かった
Miiya
ファンタジー
学校に一人で残ってた時、突然光りだし、目を開けたら、王宮にいた。どうやら異世界召喚されたらしい。けど鑑定結果で俺は『成長』 『テイム』しかなく、弱いと追い出されたが、実はこれが神クラスだった。そんな彼、多田真司が森で出会ったスライムと旅するお話。
*ちょっとネタばれ
水が大好きなスライム、シンジの世話好きなスライム、建築もしてしまうスライム、小さいけど鉱石仕分けたり探索もするスライム、寝るのが大好きな白いスライム等多種多様で個性的なスライム達も登場!!
*11月にHOTランキング一位獲得しました。
*なるべく毎日投稿ですが日によって変わってきますのでご了承ください。一話2000~2500で投稿しています。
*パソコンからの投稿をメインに切り替えました。ですので字体が違ったり点が変わったりしてますがご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる