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髭もじゃの目が怖い!!
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あたしが『条件がある』と言ったのを聞きレベッタさんが真剣な顔で口を開く。
「何かしら?ギルドマスターにしろとかかしら?」
あたしはそれを聞き溜息をついた後口を開く。
「なんでそんなめんどくさい事を進んでやらなきゃいけないのさ?あたしのいう『条件』ってのはガラス角・・・・じゃなかった・・・クリスタルディアを売るときに得る収入の半分を今回の【スタンピード】のの被害に遭った人達の為に使って欲しいって事だよ」
確かギルドの素材販売って売り上げの中の何パーセントかを災害の時に使う為の貯金に回すって聞いた覚えがある。
だから売り上げの何パーセントかを貯金に回してもらって残りの売り上げを被害に遭って困ってる人達に使って欲しいと思うんだ。
「え?・・・それは貴女にどんなメリットがあるの?」
レベッタさんが驚いた顔でそう聞いてきたのであたしが少し考えて口を開く。
「あたしが満足する!!」
つまりはあたしの我儘って事だべ!!
「クリスタルディアは知り合いにもあげるつもりだからお金の事は気にしなくていいよ」
モンドとボルクさんにもクリスタルディアを渡して研究してもらわないといけないしね!!
「もし・・・・私がそれを守らなかったら?」
レベッタさんが真剣な顔でそう聞いてきたからあたしは笑いながら口を開く。
「レベッタさんがそんな事をする訳ないべ?」
あたしがそう言うとレベッタさんが思いっきり笑い出す。
「しっかりと皆の為に使う事を約束するわ!ルオール殿、今後の事を話しましょう!!」
なんかやる気スイッチが入っちゃったみたいでレベッタさんが張り切りだしたのであたしは部屋を出るべく口を開く。
「レベッタさんあたし達は宿に行くよ、あとクリスタルディアをギルド員に渡せばいいのかな?」
あたしがそう言うとレベッタさんが少し考えた後にテーブルの上に置いてある書類を裏返しにして何かを書きはじめ、書き終わったらそれをあたしに差し出し口を開く。
「これを受付嬢に渡してもらえるかしら?そうすればギルドの解体場に案内してもらえるわ、そこでクリスタルディアを預けてくれればいいから」
あたしはその紙を受け取り頷き口を開く。
「わかったよ、それじゃあ行くね。二人とも頑張ってね」
挨拶してあたし達は部屋を出て受付嬢がいる受付へと向かい迷うことなく受付に着いた。
「あら?もう話は終わったのかしら?」
さっきあたし達を案内してくれた受付嬢がそう言って来たのであたしは笑いながら口を開く。
「まあ正確にはまだ終わってないんだけどね、これいいかな?」
あたしはレベッタさんから預かった紙を受付嬢に渡すとそれを受付嬢が読み・・・・そして真剣な顔で立ち上がり口を開く。
「ご案内いたしますのでついてきてください」
その言葉に頷きあたし達はまたさっきと同じように受付嬢の後をついて行くように歩く。
受付嬢と一緒に歩く事10分・・・ギルドの裏口らしき場所から外へと出て隣にある建物へと歩く。
「ここです、お入りください」
受付嬢はそう言いながら一緒にその建物へと入り口を開く。
「コレオーラさんいますか?」
受付嬢がそう言うと40代の髭もじゃなおじさんが歩いて来て口を開く。
「なんだディナ?お前さんがここに来るのは珍しいな?」
その言葉に受付嬢・・・・ディナさんが口を開く。
「ギルマスの命で来ました、これを」
そう言うとさっきあたしが渡した紙を髭もじゃに渡し、髭もじゃもそれを読んだ後にあたしをガン見する。
「おい!!ここに書いてある事は本当か?」
髭もじゃの目が怖い!!
「何かしら?ギルドマスターにしろとかかしら?」
あたしはそれを聞き溜息をついた後口を開く。
「なんでそんなめんどくさい事を進んでやらなきゃいけないのさ?あたしのいう『条件』ってのはガラス角・・・・じゃなかった・・・クリスタルディアを売るときに得る収入の半分を今回の【スタンピード】のの被害に遭った人達の為に使って欲しいって事だよ」
確かギルドの素材販売って売り上げの中の何パーセントかを災害の時に使う為の貯金に回すって聞いた覚えがある。
だから売り上げの何パーセントかを貯金に回してもらって残りの売り上げを被害に遭って困ってる人達に使って欲しいと思うんだ。
「え?・・・それは貴女にどんなメリットがあるの?」
レベッタさんが驚いた顔でそう聞いてきたのであたしが少し考えて口を開く。
「あたしが満足する!!」
つまりはあたしの我儘って事だべ!!
「クリスタルディアは知り合いにもあげるつもりだからお金の事は気にしなくていいよ」
モンドとボルクさんにもクリスタルディアを渡して研究してもらわないといけないしね!!
「もし・・・・私がそれを守らなかったら?」
レベッタさんが真剣な顔でそう聞いてきたからあたしは笑いながら口を開く。
「レベッタさんがそんな事をする訳ないべ?」
あたしがそう言うとレベッタさんが思いっきり笑い出す。
「しっかりと皆の為に使う事を約束するわ!ルオール殿、今後の事を話しましょう!!」
なんかやる気スイッチが入っちゃったみたいでレベッタさんが張り切りだしたのであたしは部屋を出るべく口を開く。
「レベッタさんあたし達は宿に行くよ、あとクリスタルディアをギルド員に渡せばいいのかな?」
あたしがそう言うとレベッタさんが少し考えた後にテーブルの上に置いてある書類を裏返しにして何かを書きはじめ、書き終わったらそれをあたしに差し出し口を開く。
「これを受付嬢に渡してもらえるかしら?そうすればギルドの解体場に案内してもらえるわ、そこでクリスタルディアを預けてくれればいいから」
あたしはその紙を受け取り頷き口を開く。
「わかったよ、それじゃあ行くね。二人とも頑張ってね」
挨拶してあたし達は部屋を出て受付嬢がいる受付へと向かい迷うことなく受付に着いた。
「あら?もう話は終わったのかしら?」
さっきあたし達を案内してくれた受付嬢がそう言って来たのであたしは笑いながら口を開く。
「まあ正確にはまだ終わってないんだけどね、これいいかな?」
あたしはレベッタさんから預かった紙を受付嬢に渡すとそれを受付嬢が読み・・・・そして真剣な顔で立ち上がり口を開く。
「ご案内いたしますのでついてきてください」
その言葉に頷きあたし達はまたさっきと同じように受付嬢の後をついて行くように歩く。
受付嬢と一緒に歩く事10分・・・ギルドの裏口らしき場所から外へと出て隣にある建物へと歩く。
「ここです、お入りください」
受付嬢はそう言いながら一緒にその建物へと入り口を開く。
「コレオーラさんいますか?」
受付嬢がそう言うと40代の髭もじゃなおじさんが歩いて来て口を開く。
「なんだディナ?お前さんがここに来るのは珍しいな?」
その言葉に受付嬢・・・・ディナさんが口を開く。
「ギルマスの命で来ました、これを」
そう言うとさっきあたしが渡した紙を髭もじゃに渡し、髭もじゃもそれを読んだ後にあたしをガン見する。
「おい!!ここに書いてある事は本当か?」
髭もじゃの目が怖い!!
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