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楽しい夜はこれからだ!!
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そのやり取りを見ていたフィーナが不思議そうな顔をして口を開く。
「レン?その方々は?」
あ!そう言えばフィルミナは初対面だったね!!
「ハウダック王国の現女王と先代女王様」
あたしの言葉にフィルミナが驚きの顔で固まった。
「は?」
という言葉の後に。
「そんなに畏まらないでください」
困ったようにそう言うプレシア前にフィルミナが跪いていた。
あたしがプレシア達の事を紹介した後フィルミナは少し固まりその後すぐにプレシアの前に跪いたのだ。
「フィルミナ、プレシアとエミリアは身分の事なんか気にする人じゃないから跪かなくていいんだよ」
そんな事を気にする人だったらあたしと友達になってないからね!!
あたしの言葉を聞いたエルミアも微笑みながら口を開く。
「此処に来てるという事は貴女はレンに信用されてる友という事になるわ、なら私達の友という事にもなるわ、立ってちょうだい」
エルミアの言葉を聞き何とも言えない顔で立ち上がるフィルミナにプレシアが歩み寄りフィルミナの手を取り口を開く。
「私の名はプレシァーナ・モーリッツ、ハウダック王国の女王をしています、親しい人はプレシアと呼ぶわ、貴女もそう呼んで欲しいわ」
ニコニコしながらフィルミナにそう言うとフィルミナは深呼吸した後口を開く。
「私はフィルミナ・カルムといいます、フィルミナとお呼びください」
エルミアはそれを聞き苦笑しながら口を開く。
「私の名はエルミア・ゴルドォ、一応前女王という肩書はあるがそれを気にする事はないわ、同じ友を持つ者として仲良くして?敬語はいらないわ」
フィルミナはその言葉を聞きあたしをチラッと見た後ため息をつき口を開く。
「わかったわ。これからよろしく2人供」
それを見ていた子供達はやり取りごわったのを見てプレシアとエルミアに駆け寄って挨拶をし始めた。
「プレシアお姉たちやん久しぶり!!」
エルミアとプレシアはニコニコ顔で子供達と話てリビングに設置してあるソファーに座り子供達との話を再開する。
「カナデ、悪いけど食事する人達が増えた、あたしも手伝おうか?」
そう聞くとカナデは首を左右に振り口を開く。
「大丈夫です!【アイテムボックス】からストックしてある料理を出しますから」
あ!なら大丈夫か!!
「なら食事にしようか!!」
その言葉に皆は頷きあたし達は楽しい食事を堪能する事が出来た。
その後に子供達と楽しく過ごし、子供達を寝かした後にあたし、アリーヌ、フィーナ、フィルミナ、プレシア、エルミア、ミズキ、シンはそのまま吞むことになった。
「レン、あのウイスキーも持って来てるわよ」
お!それは嬉しいね!!と思ってるとプレシアが微笑み口を開く。
「もちろん私もワインを持っていてるわ」
おお!美味しい酒がいっぱいだ!!ならばあたしも神酒を出そうかな?そうするべ!
「うーーん?ちょっと待ってて」
あたしは立ち上がりキッチンに行き【アイテムボックス】からこっちの世界のジャガイモを取り出して作業を始め目的の物を2品作り戻る。
「これは?」
フィルミナが珍しそうにあたしが作ったおおつまみを見ながらそう聞いた来たので口を開く。
「こっちがポテトチップスで、こっちがフライドポテトね!フライドポテト方はケチャップをつけても美味しいよ」
一応軽く塩を振ってはいるけど物足りなければケチャップをつけるのも手だからね!!
「摘まみが無くなったらまた作るからね、さあ呑むべ!!」
楽しい夜はこれからだ!!
「レン?その方々は?」
あ!そう言えばフィルミナは初対面だったね!!
「ハウダック王国の現女王と先代女王様」
あたしの言葉にフィルミナが驚きの顔で固まった。
「は?」
という言葉の後に。
「そんなに畏まらないでください」
困ったようにそう言うプレシア前にフィルミナが跪いていた。
あたしがプレシア達の事を紹介した後フィルミナは少し固まりその後すぐにプレシアの前に跪いたのだ。
「フィルミナ、プレシアとエミリアは身分の事なんか気にする人じゃないから跪かなくていいんだよ」
そんな事を気にする人だったらあたしと友達になってないからね!!
あたしの言葉を聞いたエルミアも微笑みながら口を開く。
「此処に来てるという事は貴女はレンに信用されてる友という事になるわ、なら私達の友という事にもなるわ、立ってちょうだい」
エルミアの言葉を聞き何とも言えない顔で立ち上がるフィルミナにプレシアが歩み寄りフィルミナの手を取り口を開く。
「私の名はプレシァーナ・モーリッツ、ハウダック王国の女王をしています、親しい人はプレシアと呼ぶわ、貴女もそう呼んで欲しいわ」
ニコニコしながらフィルミナにそう言うとフィルミナは深呼吸した後口を開く。
「私はフィルミナ・カルムといいます、フィルミナとお呼びください」
エルミアはそれを聞き苦笑しながら口を開く。
「私の名はエルミア・ゴルドォ、一応前女王という肩書はあるがそれを気にする事はないわ、同じ友を持つ者として仲良くして?敬語はいらないわ」
フィルミナはその言葉を聞きあたしをチラッと見た後ため息をつき口を開く。
「わかったわ。これからよろしく2人供」
それを見ていた子供達はやり取りごわったのを見てプレシアとエルミアに駆け寄って挨拶をし始めた。
「プレシアお姉たちやん久しぶり!!」
エルミアとプレシアはニコニコ顔で子供達と話てリビングに設置してあるソファーに座り子供達との話を再開する。
「カナデ、悪いけど食事する人達が増えた、あたしも手伝おうか?」
そう聞くとカナデは首を左右に振り口を開く。
「大丈夫です!【アイテムボックス】からストックしてある料理を出しますから」
あ!なら大丈夫か!!
「なら食事にしようか!!」
その言葉に皆は頷きあたし達は楽しい食事を堪能する事が出来た。
その後に子供達と楽しく過ごし、子供達を寝かした後にあたし、アリーヌ、フィーナ、フィルミナ、プレシア、エルミア、ミズキ、シンはそのまま吞むことになった。
「レン、あのウイスキーも持って来てるわよ」
お!それは嬉しいね!!と思ってるとプレシアが微笑み口を開く。
「もちろん私もワインを持っていてるわ」
おお!美味しい酒がいっぱいだ!!ならばあたしも神酒を出そうかな?そうするべ!
「うーーん?ちょっと待ってて」
あたしは立ち上がりキッチンに行き【アイテムボックス】からこっちの世界のジャガイモを取り出して作業を始め目的の物を2品作り戻る。
「これは?」
フィルミナが珍しそうにあたしが作ったおおつまみを見ながらそう聞いた来たので口を開く。
「こっちがポテトチップスで、こっちがフライドポテトね!フライドポテト方はケチャップをつけても美味しいよ」
一応軽く塩を振ってはいるけど物足りなければケチャップをつけるのも手だからね!!
「摘まみが無くなったらまた作るからね、さあ呑むべ!!」
楽しい夜はこれからだ!!
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