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アンタの事をすっかり忘れてた!!
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ケインの考えをエルスさんが真剣な顔で教えてくれているのであたしは聞き逃すまいと真剣に聞くべくエルスさんを見ている。
「それとこの件に関しては私達と陛下とクラウ宰相とアストレイ様だけの秘密となっておりますのでご了承ください」
「へ?何でアストレイが出てくるのさ?王宮に話に言ったんだよね?」
王宮にアストレイがいたのかな?と思っていたらあたしを見ていたエルスさんが思いっきり溜息をついて口を開く。
「レン様・・・・・・私達が暮らしている場所はどこですか?」
へ?何でそんな当たり前のことを聞くのさ?
「アズエルだけど?」
その答えを聞きエルスさんは頷き口を開く。
「『もしも』の事があった時アズエルはどうなりますか?」
「あ」
そうだよ!!この話はアストレイにも言っておかなきゃいけないじゃん!!と驚いているとエルスさんは真剣な顔で頷き口を開く。
「ですので私がアストレイ様を王宮にお連れした後話し合いをしました」
なるほど納得!!ごめんよアストレイ!アンタの事をすっかり忘れてた!!
「アストレイは何か言ってた?」
あたしがそう聞くとエルスさんが苦笑しながら口を開く。
「呆れていました」
・・・・・・・・・・この件に関してはあたしが悪いんじゃないよ?神様達がやらかしたんだよ?何であたしが呆れられるのさ?
「えっとね・・・・アストレイじは呆れてただけなの・・・・・かな?」
それは領主としてどうかと思うんだ!!と思ってそう聞いたらエルスさんが『クスクス』と笑いその後に口を開く。
「アストレイ様も陛下と同意見でした、陛下もアストレイ様もレン様を信用なされてるんですよ」
それだったら嬉しいけど違う気がする!きっと『神様関係だからアイツに任せた!!』みたいな考えがあると思うんだ!!
「あ!そうだ今丁度護衛に関する事をポーラとテレスに話そうとしてたんだよ、エルスさんが帰ってきてくれてよかった」
本当にナイスタイミング!!
「護衛に関しての話ですか?一か月後からと言う話でしたが何か変更ああるのでしょうか?」
あたしの言葉を聞きエルスさんがそう聞いた来たのであたしは口を開く。
「それに関してなんだけど護衛は明日からになったから」
「「「は?」」」
あたしの言葉にあたしの話を聞いていた3人が驚いたように「は?」と言ったのを聞いて思わず笑いそうになるのを我慢して口を開く。
「実はね・・・・」
あたしhセイから提案されたと事とそれからの事を話した。
「なるほど・・・・それは助かりますがアルセムのほうでの護衛に支障は出ていないのですか?」
エルスさんがセイを見ながらそう聞くとセイは真剣な顔で口を開く。
「勿論でございます、そんな事をしてはレン様が悲しまれてしまうではありませんか、私ははそんな事は決していたしません」
セイの言葉にエルスさんは頷き口を開く。
「心使い感謝います。セイさん達が護衛についてくれれば安心して仕事ができますので私達からお願いしたいですわ」
どうやらエルスさんも納得してくれたみたいだね!!これで安心だ!!
「あたしは明日にはアルセムに戻るからね」
シン達だけに任せてるけど出来るだけ傍にいてあげたいからね。
「でしたら明日の朝にはお出かけになられるのですね?」
エルスさんの言葉にあたしは頷く。
「でしたら今日はごゆっくりとお休みください、ですが部屋に戻られる前に一つだけお伝えしたい事がございます」
「ん?」
え?何かあったのかな?
「陛下から伝言です『しっかりと話し合おう』との事です」
・・・・・・・・・・・アルセムが落ち着いたらラスターはの事を聞きに行くつもりだったんだけど行きたくなくなった!!
「それとこの件に関しては私達と陛下とクラウ宰相とアストレイ様だけの秘密となっておりますのでご了承ください」
「へ?何でアストレイが出てくるのさ?王宮に話に言ったんだよね?」
王宮にアストレイがいたのかな?と思っていたらあたしを見ていたエルスさんが思いっきり溜息をついて口を開く。
「レン様・・・・・・私達が暮らしている場所はどこですか?」
へ?何でそんな当たり前のことを聞くのさ?
「アズエルだけど?」
その答えを聞きエルスさんは頷き口を開く。
「『もしも』の事があった時アズエルはどうなりますか?」
「あ」
そうだよ!!この話はアストレイにも言っておかなきゃいけないじゃん!!と驚いているとエルスさんは真剣な顔で頷き口を開く。
「ですので私がアストレイ様を王宮にお連れした後話し合いをしました」
なるほど納得!!ごめんよアストレイ!アンタの事をすっかり忘れてた!!
「アストレイは何か言ってた?」
あたしがそう聞くとエルスさんが苦笑しながら口を開く。
「呆れていました」
・・・・・・・・・・この件に関してはあたしが悪いんじゃないよ?神様達がやらかしたんだよ?何であたしが呆れられるのさ?
「えっとね・・・・アストレイじは呆れてただけなの・・・・・かな?」
それは領主としてどうかと思うんだ!!と思ってそう聞いたらエルスさんが『クスクス』と笑いその後に口を開く。
「アストレイ様も陛下と同意見でした、陛下もアストレイ様もレン様を信用なされてるんですよ」
それだったら嬉しいけど違う気がする!きっと『神様関係だからアイツに任せた!!』みたいな考えがあると思うんだ!!
「あ!そうだ今丁度護衛に関する事をポーラとテレスに話そうとしてたんだよ、エルスさんが帰ってきてくれてよかった」
本当にナイスタイミング!!
「護衛に関しての話ですか?一か月後からと言う話でしたが何か変更ああるのでしょうか?」
あたしの言葉を聞きエルスさんがそう聞いた来たのであたしは口を開く。
「それに関してなんだけど護衛は明日からになったから」
「「「は?」」」
あたしの言葉にあたしの話を聞いていた3人が驚いたように「は?」と言ったのを聞いて思わず笑いそうになるのを我慢して口を開く。
「実はね・・・・」
あたしhセイから提案されたと事とそれからの事を話した。
「なるほど・・・・それは助かりますがアルセムのほうでの護衛に支障は出ていないのですか?」
エルスさんがセイを見ながらそう聞くとセイは真剣な顔で口を開く。
「勿論でございます、そんな事をしてはレン様が悲しまれてしまうではありませんか、私ははそんな事は決していたしません」
セイの言葉にエルスさんは頷き口を開く。
「心使い感謝います。セイさん達が護衛についてくれれば安心して仕事ができますので私達からお願いしたいですわ」
どうやらエルスさんも納得してくれたみたいだね!!これで安心だ!!
「あたしは明日にはアルセムに戻るからね」
シン達だけに任せてるけど出来るだけ傍にいてあげたいからね。
「でしたら明日の朝にはお出かけになられるのですね?」
エルスさんの言葉にあたしは頷く。
「でしたら今日はごゆっくりとお休みください、ですが部屋に戻られる前に一つだけお伝えしたい事がございます」
「ん?」
え?何かあったのかな?
「陛下から伝言です『しっかりと話し合おう』との事です」
・・・・・・・・・・・アルセムが落ち着いたらラスターはの事を聞きに行くつもりだったんだけど行きたくなくなった!!
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