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話が早い!!
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「待ってくださいレン様!!私が【回復魔法】を使えるようになったという事ですか?って事は私は【神の巫女】として選ばれたという事ですか?それは困ります!!夫と離れたくはありません!!」
心配するとこがそこ?ってやっぱり新婚さんなんだから心配するか!!
「勘違いしないで欲しいんだけどミレーヌは【神の巫女】になった訳じゃないよ?【神の巫女】と同じ体質になったってだけんんだ」
その言葉にミレーヌは首を傾げる。
まあ一般人に【神の巫女】の起源とその役目ってのは知られてないからあり前の反応だね!!
「えっとね・・・・」
あたしは【神の巫女】の起源と役目、そして【回復魔法】を使える為の条件である加護の話をした。
今回のアルセムの事件でアルセムの巫女を無事確保できたお礼として神様達から皆に加護を与えてもらえた事を話した。
「それで・・・これを身に着けておいて」
あたしはミレーヌに青い指輪に緑の宝石が鎮座している指輪を渡す。
「この指輪は何ですか?」
ミレーヌの問いにあたしはノータイムで答える。
「【超硬化】を付与してある指輪だよ、それをつけていれば滅多なことじゃ怪我はしなくなる」
あたしがそう言うとミレーヌは目を見開く。
「さっきも言ったけどミレーヌは【神の巫女】と同じ体質になったってんだ、もし事故や故意に殺されるなんて事があれば周囲に神気拡散して災害が起こる可能性がる・・・・だからその可能性を出来るだけ潰す」
あたしがそう言うとミレーヌは真剣な顔で頷き指輪を受け取り指を指輪に通す。
「あともう1つ話しておきたんだ」
2人は真剣な顔で頷く。
「さっき加護を与えてもらえって言ったよね?」
あたしがそう言うと2人はすぐに頷く。
「エルスさん達も加護を与えてもらえたみたいなんだよ」
そう言うと2人は驚く。
その反応を見てあたしも頷く。
「これはあたしも驚いた、エルスさん達にはもう色々話してさっきミレーヌに渡した腕輪も渡しておいた。それでここからがライ達にお願いなんだけど」
2人の視線を受けながら話を続ける。
「エルスさん達【カグヤ商会】のメンバーが出かける時にライ達の誰かがエルスさん達の護衛について欲しいんだ、エルスさん達は戦う事なんて出来ないからね」
あたしがそう言うとライが頷き口を開く。
「つまりそれを一カ月後から始めるという事ですね?その頃にアルセムの護衛を辞めると言っていましたし」
さすがライ、話が早い!!
「そう言う事だね、ライ、ミレーヌ、シン、ミズキ、セイ、カナデには負担をかけると思うけど頼みたいんだ、ガルド達に頼もうかとも思ったけど何かあった時はライ達の方がいいしね」
ライ達はこの世界でも指折りの実力者だからね!!
「何だったらあたしも護衛に加わるしね」
あたしがそう言ったらラ位が真剣な顔で首を左右に振り口を開く。
「護衛は我々にお任せください、レン様は別の事をやるべきです」
あたしはその言葉を聞き苦笑しながら口を開く。
「ライやシン達ならそう言うと思った、あ!話は変わるけど一カ月様子を見て何もないようなら暫く休む為にハウダックで過ごす事にしたからね、皆でゆっくり温泉にでも浸かって体を休めよう」
皆だっていろいろ頑張ったんだから、皆でハウダックでのんびりしよう!
心配するとこがそこ?ってやっぱり新婚さんなんだから心配するか!!
「勘違いしないで欲しいんだけどミレーヌは【神の巫女】になった訳じゃないよ?【神の巫女】と同じ体質になったってだけんんだ」
その言葉にミレーヌは首を傾げる。
まあ一般人に【神の巫女】の起源とその役目ってのは知られてないからあり前の反応だね!!
「えっとね・・・・」
あたしは【神の巫女】の起源と役目、そして【回復魔法】を使える為の条件である加護の話をした。
今回のアルセムの事件でアルセムの巫女を無事確保できたお礼として神様達から皆に加護を与えてもらえた事を話した。
「それで・・・これを身に着けておいて」
あたしはミレーヌに青い指輪に緑の宝石が鎮座している指輪を渡す。
「この指輪は何ですか?」
ミレーヌの問いにあたしはノータイムで答える。
「【超硬化】を付与してある指輪だよ、それをつけていれば滅多なことじゃ怪我はしなくなる」
あたしがそう言うとミレーヌは目を見開く。
「さっきも言ったけどミレーヌは【神の巫女】と同じ体質になったってんだ、もし事故や故意に殺されるなんて事があれば周囲に神気拡散して災害が起こる可能性がる・・・・だからその可能性を出来るだけ潰す」
あたしがそう言うとミレーヌは真剣な顔で頷き指輪を受け取り指を指輪に通す。
「あともう1つ話しておきたんだ」
2人は真剣な顔で頷く。
「さっき加護を与えてもらえって言ったよね?」
あたしがそう言うと2人はすぐに頷く。
「エルスさん達も加護を与えてもらえたみたいなんだよ」
そう言うと2人は驚く。
その反応を見てあたしも頷く。
「これはあたしも驚いた、エルスさん達にはもう色々話してさっきミレーヌに渡した腕輪も渡しておいた。それでここからがライ達にお願いなんだけど」
2人の視線を受けながら話を続ける。
「エルスさん達【カグヤ商会】のメンバーが出かける時にライ達の誰かがエルスさん達の護衛について欲しいんだ、エルスさん達は戦う事なんて出来ないからね」
あたしがそう言うとライが頷き口を開く。
「つまりそれを一カ月後から始めるという事ですね?その頃にアルセムの護衛を辞めると言っていましたし」
さすがライ、話が早い!!
「そう言う事だね、ライ、ミレーヌ、シン、ミズキ、セイ、カナデには負担をかけると思うけど頼みたいんだ、ガルド達に頼もうかとも思ったけど何かあった時はライ達の方がいいしね」
ライ達はこの世界でも指折りの実力者だからね!!
「何だったらあたしも護衛に加わるしね」
あたしがそう言ったらラ位が真剣な顔で首を左右に振り口を開く。
「護衛は我々にお任せください、レン様は別の事をやるべきです」
あたしはその言葉を聞き苦笑しながら口を開く。
「ライやシン達ならそう言うと思った、あ!話は変わるけど一カ月様子を見て何もないようなら暫く休む為にハウダックで過ごす事にしたからね、皆でゆっくり温泉にでも浸かって体を休めよう」
皆だっていろいろ頑張ったんだから、皆でハウダックでのんびりしよう!
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